院長の「JoJoブログ」

ランスカ

2011-05-05 14:19:42投稿

「ランスカ」と聞いて、何のことかわかる人がどれくらいいるだろうか?多くの人は「それ、なんすか?」て感じだと思う。
ランニング関係の本をこの数か月で30冊くらい読んでいると、ギョーカイ用語(?)に詳しくなった。世間一般の人が、どの程度知っているかはわからないが、少なくとも、私が昨年までは知らなかったランニング関連の言葉の数々・・・

「サブスリー」
これは、かなり認知度の高い言葉かもしれない。マラソンを3時間未満で完走することだ。サブスリーランナーは、市民ランナーの3%しかいないらしい。同様に、サブ3.5とかサブ4とかともいう。5時間未満で走るのは、大した目標にもならないので、サブ5とかサブ6などとは言わないようだ。スポーツ店のランニングコーナーに行くと、”サブフォーを目指す人に最適です”などと表示されて、様々なタイプのシューズを売っている。サブスリーもサブフォーも、私には、一生関係なさそうだけど・・・

「LSD」
これは、Long Slow Distance の略。長くゆっくり走ることだ。例えば、”最近、私は、LSDを中心にトレーニングしてます”などというとギョーカイでは通じるようだ。ゆっくりのレベルというのは、その人にとってのゆっくりであるし、距離は何キロ以上を長いとみなすかはいまいち不明。平均的な普通のランナーにはLSDといっても、おそらく私にとっては、スピード練習にしかならないだろう。

「ランステ」
東京で、ランナーのメッカといえば、皇居周回コース。東京マラソン開催以降、平日の夜などは、通勤帰りのランナーで渋滞するほどらしい。その皇居ランナーのための、荷物置き場と着替え場所と風呂を用意した有料の施設がランナーズステーション「ランステ」だ。次々と新しいランステがオープンしているらしく、そんな商売が成り立つほどのランニングブームというのもすごいことだ。今度東京に行ったときには、ぜひランステによって、皇居を1周してみたいというのは、田舎ジョガーの小さな夢でもある。

「ランスカ」
何でも、ランをつければいいってもんでもないと思うが、ランスカとは、ランニングスカートのことである。ほかにも、ランとも(友達)、ランクラ(クラブ)、ランパン(単に短パンのことと思う)、ランシャツ(単にスポーツTシャツだ)などなど。いろいろギョーカイではよばれているらしい。女性誌のランニング記事には、”ランスカ着こなしテク”などと銘打った、美ジョガー特集が組まれていたりする。東京マラソンなんかでは、ランスカ着て走る人がおそらく何百人もいたにちがいないと思うが、少なくとも、女性ランナーをめったにみない山口の田舎では、いまだ一人もおめにかかったことがない。もし、一人でも、ランスカにタイツをきめて颯爽と走っているランナーを防府市内でみかけたら、私もランスカにチャレンジしてみてもいいかなと思うが、一人もみないうちは、そんな勇気はない。
ちなみに、国際女子マラソンなどのトップアスリートの参加する大会では、テレビに映ることもない、順位の後半になればなるほど、ランスカ率が高いといううわさだ。