院長の「JoJoブログ」

クリスマスツリー

2012-11-28 23:53:54投稿

今年もホリデーシーズンの到来だ。
買い物などにでかけると、多くの店で、クリスマスツリーが飾られている。

先月、アメリカに住んでいたころの、ハロウィンの楽しみをこのブログに書いたけれど、クリスマスにも懐かしい思い出がある。アメリカではじめてのホリデーシーズンをむかえた時、住んでいた所からあまり遠くない街の道路沿いに、数々のモミの木が並んだのを見て、「これが、アメリカのクリスマス!!」と、とても感激したことだ。

日本で、クリスマスツリーといえば、おもちゃ売り場や、ホームセンターなどに売られている、作り物の木が普通だし、商店などに飾られているものも、ほとんどはイミテーションの木だ。
ところが、本場アメリカでは、クリスマスツリーといえば、本物のモミの木で、シーズンになると、適当な大きさの生きたモミの木が出荷され、道路沿いに土に植えられた状態で商品として陳列されていた。
ナマの木なので、大きさ、形も様々で、もちろん、先のとがった、バランスの良いものに良い値がつけられ、売られていく。
実際、アメリカでのクリスマス商戦は日本とはくらべものにならず、モミの木だけを売る園芸店もあれば、ツリーに飾るオーナメントの専門店も、あちこちにあって、夏のシーズンオフでも営業をするくらいだから、それだけ、需要があるのだと思う。
多民族国家なので、白人でも、クリスマスのお祝いをしないユダヤ系の人々が結構いたし、日本人をはじめとする無宗教的なアジア人も多かったが、やはり、クリスチャンを中心とする宗教国家であることは間違いなく、アメリカではクリスマスが一番の年中行事であることは否めない。

宗教の問題はさておき、私個人的には、アメリカに住んで、とにかく、ナマのモミの木のクリスマスツリーというものがいたく気に入った。日本に帰ってきてから、自宅には、大きいクリスマスツリーを飾るようにしていたけれど、所詮イミテーションでしかなく、不満もあった。
そんなことから、クリニックを開院してからは、いつも院内のグリーンをお世話してもらっている園芸店から、この時期になると生きた木を調達して飾ることにしている。
毎年、同じ大きさを指定して、木をたのんでいるけれど、やはりそこは生き物。形や枝振りが毎年かわり、「今年の木はなかなか左右がそろってるね」などといいながら、木を眺めるのも楽しみのひとつだ。

開院して6回目のクリスマス。
オーナメントは、全然特別なものではないけれど、また、今年は今年の顔をしたツリーを飾った。たったの1か月間だけだけど、来院してくださる患者さんの癒しの一つになってもらえればなと思う。