院長の「JoJoブログ」

ふるさと納税

2016-11-27 17:39:25投稿

最近、税改正のひとつ、配偶者控除について、毎日のように報道されているが、少しでも税金を控除してもらおうと領収書などをかき集める季節になった。

年内に寄付すれば、確定申告のとき、少しでも控除が得られるふるさと納税について、数年前から人に勧められることの多かった私だが、単に面倒という理由で、今まで本気で考えたことがなかった。控除といっても、住んでいる自治体に払う住民税を、他の自治体に払うようなもので、住んでいる自治体にとっては、あまりいいことでないのかもしれないが、結局は、自己負担実質2000円で、「お礼の品」をもらえるというのが、お得感たっぷりということだ。

今年は、熊本や鳥取で大きな地震があり、復興にむけた寄付もしたいと思ったので、初めてふるさと納税のサイトをみてみた。
当然のことではあるが、災害支援のふるさと納税については、「お礼の品」はない。ただ、熊本地震の被災地に寄付しようとしても、熊本県にするか、熊本市にするかで、お金の使い道が違うということがわかった。被害の大きかった益城町や南阿蘇村など、被災地の役所はそれでなくても、いろいろな仕事があって大変なので、全国の遠く離れた自治体が、寄付の窓口となって、被災地に届けてくれる仕組みがあることにもびっくり。東日本大震災のときは、寄付のほとんどは日本赤十字社を最終窓口とするものだったけれど、いろいろとかわるもんだなぁと、ネットの画面をみながらうなづく私。

確定申告をしない場合は、ワンストップ納税という手続きをして、5つまでの寄付先に限定する必要があるが、申告を必ずする私の場合、いくつの自治体にでも寄付できるので、災害支援の寄付はするとして、災害のない自治体の中に、魅力的な「お礼の品」があればいいなと思って、調べてみる。

調べれば調べるほど、「お礼の品」の多さに驚くばかり。サイトでは、寄付の金額、「お礼の品」の種類などから、条件を絞って検索していくのだが、とにかく検索してもしても、絞りきれないほどたくさんあるのだ。例えば、食べ物の中でも、”肉”を選ぶと、さらに、牛、豚、鶏、などわかれているし、単に牛肉といっても、毎月いろんな加工品が届くパターンだったり、牛1頭まるまるもらうのやら・・・
「お礼の品」というのは、その地方の特産品とか地元の旅館の宿泊券などくらいと思っていたら、大間違い。あの有名な亀田メディカルセンターの人間ドックの受診券があるかと思えば、指輪やネックレスのアクセサリーから、カシミヤセーター、かばん、靴、自転車、家具・・・金額を考えなかったらないものはない。

調べはじめると、本当にきりがないことがわかったが、とりあえず、今年から毎年ふるさと納税をすることだけは決めた私。
普通に働いて税金を払っている人だったら、一度は考えてみる価値はありそうだ。