院長の「JoJoブログ」

ドラフトあれこれ

2017-10-29 23:14:18投稿

今年のカープの公式戦がすべて終了して、ドラフト会議が開かれた今週のプロ野球。
清宮選手の話題性と、他に大きな事件もなかった事も重なり、テレビニュースでもトップだし、新聞も一面だし。なんと、平和な日本と思いつつ、興味深々で、見守った自分。
同じ年頃の息子を持つ母の立場として、人生、くじで決まるんじゃたまんないなぁという気もしつつ。

ドラフト会議というのは、1965年に始まったそうで、昔は、会議という名にふさわしい、小規模、少人数のものだったらしいけど、今や、日本国中の話題となる一大イベント。一般の野球ファンも、1000人ほど抽選で見学ができるというのを、今回初めて知った。

多くのプロ志望届を提出した男子たちは、プロ野球選手になるという夢がかなえば、どこの球団でもいいと思っているんだろうけど、複数球団から指名されるトップ選手は、くじで行先がきまるし、そうでない選手は、いつ、どこの球団から指名されるかわからないわけで、日ハムなら北海道だし、ソフトバンクなら福岡と、住む場所も自分の意志とは全く関係ないなんて、それでいいんかいなと考えてしまう。
最近は、育成選手制度というのもあり、支配下登録できる70人のほかに、若手を早くから囲い込んで育てる目的もあって、最低年棒240万円で、プロの試合に出られないプロ野球選手も今回のドラフト会議の第2幕で選ぶようになっている。これまた、育成選手をおかないチームもあって、なんだか統一されていないシステムだけど、ソフトバンクの千賀投手や、カープのバティスタ選手など、育成上がりで大活躍している選手もいるわけだから、せめて育成でも・・・と思う選手がいるのは当然だろう。

逆指名とか自由獲得枠とか、選手側に選ぶ権利があった時代も結構続いていたように思う。お金の問題、人気チームに選手が集中する問題、いろいろ紆余曲折を経て、今のシステムになったわけだから、いい制度なのかもしれない。たとえば入りたい会社(日本プロ野球)に入れるのだから、どの支店(チーム)に配属になろうと、文句は言えないのが、社会の現実ではあるし。

いずれにしても、プロスポーツの世界は厳しいわけで、平均引退年齢が28歳ということなので、ドラフトで話題になっても、ひっそりと消えていく選手の方が多いのが現実。それでも、一度はプロでプレイしたい。そういうものなのかもね。