院長の「JoJoブログ」

Tリーグ

2018-12-09 23:06:21投稿

 今年開幕した、日本のプロ卓球リーグ、Tリーグ。
開幕してからとにかく観に行きたいと思っていて、ようやく、今週末、それが実現した。
試合の多くは、関東なので、なかなかすぐにはいけないけれど、岡山リベッツのホームゲームであれば、岡山で観られるので、今回行ってきた。
岡山リベッツには、オリンピック団体銀メダリストの、吉村真晴選手の弟、吉村和弘選手がいる。兄と同様、中学時代から野田学園のエースとして、その活躍をみてきたので、是非、和弘君の活躍を見たいと思っていた。ちなみに、兄の方も、埼玉のチームに所属していて、リーグ戦での兄弟対決が見られる可能性もあるが、今回は別のチームとの対戦。
その対戦相手というのが、木下マイスター東京という、張本智和、水谷隼選手を擁する現在リーグ1位の最強チーム。人気選手が見れるというこもあり、今回の試合、岡山武道館は前売りで全席完売で、とても盛り上がっていた。
私が買ったチケットは、一番コートに近いアリーナ席でなんと1万円。きっといい席に違いないと思って行ったのだけど・・・

はっきり言って、近すぎて、見えなかった。
主審の真後ろというまさかの席で、選手の顔はよく見えるけど、席の高さが、卓球台と同じなので、コートがほとんど見えず、ピン球の動きも、高さは見えても、コースは見えず。そのうえ、すぐ横にテレビのカメラマンとスタッフがいて、視界を邪魔してくれるというおまけつき。
今度、行くときは、コートサイド席はやめるべきというのが、今回の反省点。

試合前には、地元の双子デュオの熱唱があって、それなりに盛り上がっていたけれど、観客の多くは、リベッツの応援というよりは、トップ選手の試合を近くで観たいという卓球好きの人たちと思われ、応援合戦などは、今一つだった。

試合は、リベッツ1-3で敗戦。内容的には、和弘君が、あっさり負けて、一番つまらない試合になったのが、ちょっと残念だったけど、その他の試合は、結構接戦で、いいラリーも多かったので、岡山に行ったかいはあったかな。

また、機会があれば、行こうと思っているけれど、なにより、よく見える席のゲットが大事。