院長の「JoJoブログ」

講演

2020-02-09 21:34:17投稿

今日、山口県体育協会主催の、スポーツ選手にかかわる仕事をしている人達を対象にした講習会の講師として、セミナーパークで講演をしてきた。
講演内容は、女性アスリートの健康課題ということで、婦人科医の立場から、主に、スポーツ選手の月経異常、月経管理の内容の話。産婦人科のスポーツドクターとして、似たような講演は、3回目になるけれど、いつも講演に参加する人たちが結構熱心なので、話す方としては、話易い。

産婦人科医師として、一般市民を対象とした講演などを頼まれて、時々、人前で話をする機会があるけれど、その話題に興味を持ってくれる人たちが集まる会というのは、話をちゃんと聞いてもらえるので、やりやすいなと思う。
それに比べて、学生相手の講義となると、なかなか熱心な学生というのはいないので、いかに、眠くさせないか、いかに興味を引くように話の内容を持っていくかを考えつつ、講義をするので、とても疲れるというのがホンネ。講義となると、教科書の内容は伝えないといけないし、脱線ばかりしていても、話が進まないしで、講演とは、全く違う疲れがでてしまうのだ。
学生相手と言っても、これまで私が担当したのは、看護学校の学生と、県立大学の助産師科の学生で、また医学部の学生とは違うと思うけれど、講義のたびに、講義だけが仕事の教師って、すごいなと思ってしまう。そして、自分が学生時代、超ぐうたら学生で、授業はほとんど寝ているか、他のことをしていて講義をまともに聞いていなかったことに対して、教えてくれた先生たちに申し訳なかったなといつも心の中で、謝っている。
壇上に立っていても、こっちの話を聞いてくれているのかいないのかは、顔をみれば、瞬間的にわかるし、もちろん、寝ていればすぐわかるし、そんな当たり前のことを、今更ながら、たまにこういう講演をしてみると、再認識するのだ。

本日、私のつたない講演をきいてくださった皆さん、ありがとうございました。
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