院長の「JoJoブログ」

2021-03-14 18:41:22投稿

半年くらい前から、週末の朝は、特別な用事がなければ1時間以上はジョギングをすると決めている私。観測史上、最も早い桜の開花が宣言される地区が出てくる中、雨も上がったので、土曜日の朝、2週間ぶりに佐波川を走った。
防府市内で佐波川に架かる橋。本橋のたもとの河川敷から新橋、大崎橋、防府大橋まで走ると、大体5㎞。自宅からの往復で、大体12㎞になる、私のマイコース。

先週は、東日本大震災から10年ということで、毎日のように、震災関連のニュースや特別番組が放送されていたけれど、私にとって、震災があった日というのは、超運動不足を脱却しようと、ジョギングを始めた翌日にあたるので、毎年、3.11から〇年と言われると、自分の中では、走り始めて〇年なんだなと思ってしまう。

河川敷を走りながら、震災のこと、防災意識、家族や周りの人々が元気でいてくれる有難みを感じながら10年の間にあった出来事などを考えていた。思えば、14年前に開院してから、勤務医時代には想定していなかった、良いこと、悪いことと経験し、開業が軌道に乗ってきてはいたものの、自分の体力のなさを痛感した10年前。突然、「私、走ります」宣言をして、初めて近所を2㎞走ったのが3月10日だったなあ。筋力がなさ過ぎて、膝を痛めて、筋トレして・・・震災から1年後の3.11には、第1回の名古屋ウィメンズマラソンに参加して、名古屋ドームで黙とうして、人生初のフルマラソン完走。そこから、ちょっと本気でランニングするようになって、目標だったフルマラソン4時間半切り、ハーフマラソン2時間切りを達成し・・・その後も色々と目指す大会があったけれど、タイムを気にするのはそのうちやめ、それでもなんだかんだと走るのはやめず、10年たってしまった。
今は、何のために走っているかと言われると、一番は、体力の低下への恐怖感のためでしかないし、コロナ禍で、大会に参加したり、大勢でワイワイ走るのは難しいし、楽しんでるとは言えないよなぁ・・・
と、下向きの気持ちで走っていると、川の向こうの山に、みえたのは虹。

令和の始まり、天皇皇后両陛下の「即位礼正殿の儀」の日、皇居の上に虹がかかっていた。
虹には、色んな言い伝え、ジンクスなどがあるみたいだけど、少なくとも、悪いものを表すことはない。虹をみて、気分を害する人もいない。実際には、湿気の多い雨上がりなどに、雨粒に太陽の日差しがあたって、乾いた時には見えない太陽の光に色がついてみえる気象現象と言ってしまえばそれまで。だけど、雨粒が残った状態で日が照るという偶然が重なる幸運に恵まれないとみられない現象なので、縁起が良いこととして考えられているようだ。
虹が見えた時のジンクスに
”良い未来がもうすぐ来るため安心してほしいと伝えている”
”困難なことに光が差し解決策が見つかるかもしれない前触れ”
等があるらしく、虹を見ながらジョギングできる幸せに、もっと感謝しなきゃいけないなと10年を振り返りながら走っていた。
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