おがさ まき レディースクリニック : 女性による女性のためのクリニック（山口県防府市）

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現在カタールのドーハで行われている世界卓球。
隔年で団体戦と個人戦が行われる世界卓球、今年は個人戦。
6時間の時差はちょっと辛いけれど、LIVE中継がテレビやネットで放送されるので、できる限り観戦している。卓球に限らず、スポーツ中継は、LIVE以外で見る気はしないので、仕事中などLIVＥでみれない条件がそろえば、みなくて済むのだけれど、今回はけっこう夕方からの中継で、時間的には見られることが多いのため、カープのナイター中継をさしおいて、卓球観戦に専念（！？）する私。
2009年に横浜で世界卓球が開催された時には、直接観戦に行ったのだけれど、仕事のない土日しか行けないため、試合は最後の2日で、準決勝、決勝のみだった。その当時の卓球界は、男女とも中国が頭ひとつも二つも抜けており、男子ダブルスで水谷、岸川組がかろうじてベスト４に残っていたくらいで、シングルスは男女とも中国が独占していて、ほとんど中国人の試合しか見ることができなかった。
その後、卓球ニッポンの復活をかけて選手強化が進んだこともあり、今や女子は、世界ランクのトップ10は中国と日本だけのようになっている。男子は中国も強いけれど、ヨーロッパ、アフリカ、南米、日本を含む中国以外のアジアと世界中から強い選手が出てきて、面白い試合が増えてきた。
いずれにしても、学生時代、勉強より卓球をしていた時間の方がはるかに長い自分としては、トップ選手の活躍を見逃すわけにはいかないのだ。特に、直接本人を知っている、野田学園出身の、戸上選手と吉村選手については、思い入れが強いので、応援にも力が入る。二人とも、高校生のときは、インターハイなどで、卒業後は、全日本やＴリーグで何度も直接会場で応援をしてきた。
世間的には、卓球については、女子の方が成績もいいし、張本兄妹はよく知られているとは思うけど、とにかく、個人的には、男子選手の試合が見逃せない。
そして、現時点で、戸上選手は、シングルスもダブルスもメダル決定戦まで勝ち残り、吉村選手は、混合ダブルスで準決勝まで進出。大接戦が続いて、テレビの前で心拍数爆上がりのここ数日、勝ってくれるのは、うれしいけれど、次から次へと試合があるので、中継をみる時間が長くなってしまうのが、ちょっと困ってしまうところでもある。
あと二日、日本に何個のメダルがもたらされるか、とっても楽しみ。
頑張れ、ニッポン！！！