院長の「JoJoブログ」
大阪万博
2025-07-14 23:09:18投稿
4月13日に大阪万博が開幕してちょうど半分、折り返しとなった日、万博に行ってきた。
行く前から十分予想された、暑さと人混み。
事前にYoutubeなどで、情報収集済み。必須アイテムと認定されている、日傘、ハンディ扇風機、折り畳み椅子をリュックに入れていざ出陣!
10時入場チケットだったけど、大阪メトロ中央線で、夢洲駅についたのが、9時07分。駅をでると広大なアスファルトの入場ゲートへの待機場につながり、炎天下で並ぶ。早速必須アイテムがフル活動。東ゲートのセキュリティチェックに着いた時には、すでに10時を回っていた。空港と同じレベルの手荷物検査をうけて、ようやくたどり着いた万博会場。でっかいミャクミャクが迎えてくれるけれど、とりあえず、日陰に入りたいので、大屋根リングへ。このリングについてはテレビで何度もみてたけれど、木製の巨大な建造物は、目の前でみると”すごい”の一言。
事前に予約できていたのは、レストランでのランチと、14時からのパソナ館だけだったので、とりあえず、すぐ近くにあった並ばずに入れそうなマレーシア館に入る。その後も、待ち時間なしで入れるアフリカ諸国のパビリオンをみて、12時からランチ。ランチ会場で、冷房の恩恵にあずかったあと、再び炎天下へでると、午前中に比べ明らかに人混みはアップ。ありとあらゆるところに行列。
14時からは、iPS細胞で作った人工心臓と、心筋シートが展示されたパソナ館へ。予約ありと言っても、館内は人であふれ、3㎝の心臓をみるのに、一苦労。15時からは、ブルーインパルスの飛行があったので、多くの人が館外に行って、パビリオン内はぐっと減る。
太陽が西にかたむいて、ほんの少し暑さがやわらいできて、とりあえず、予約なしで入れるパビリオンにどれか並んでみようとなり、サウジアラビア館へ。40分待ち程度で中に入れたものの、映像がほとんどで、今一つ。その後は、人気のクエート館に挑戦しようと行ってみると、「入場制限のため、並べません」の札。他の予約なしの順番待ちのパビリオンも、のきなみ入場制限中。
仕方なく、もう一度リングにのぼって、景色眺めて一呼吸。その後もどってみると、クエート館の入場制限が解除されていたので、なんとか20時からの夜の水上ショーに間に合えばいいなと考えて、最後尾に並ぶことにした。しか~し、結局、入館できるまでに1時間半を要し、水上ショーに間に合わず。クエート館は、いろいろアトラクションが見応えがあったので、ま、仕方ないかと思って、20時40分くらいに外に出てみると、まだ、水上ショーをしていたので、急いで、ショーの見えるところまで移動。フィナーレの5分くらいを観覧できたので、満足。お腹は空くけど、食べ物を売っているところは当然行列の嵐。コンビニも入場制限。
こうして、12時間の滞在を経て、帰りの電車待ちの列に突入。何万人という人が一度に帰るというすごいことではあるけれど、1時間もかからずに電車に乗れたので、結果オーライ。
今回、感じたことは、観客の9割は日本人にみえたので、行列がひどくても、あまり列を乱したり、文句をいう人もおらず、平和だったなあということ。みたかったパビリオンは全然見られなかったので未練はあるけれど、ただ、猛暑の中、もう一度行くかと聞かれれば、ノー。
とにかく、暑かった。