院長の「JoJoブログ」
リカバリーウエア
2026-02-21 23:11:50投稿
数年前からリカバリーウエアというのが出回っている。
TVのCMでは出川哲朗さんがべた褒めしている「リライブシャツ」、YoutubeのCMにやたらとでてくる着て寝ると疲れがとれる「バクネ」等、何となく気にはなっていた。
着るだけで、効果あるというのは、何とも胡散臭いなと、ちょっとググってみる。
リカバリーウエアとは、「特殊素材や技術により身体から発せられる遠赤外線を輻射し、血行を促進することで、疲労回復、筋肉のコリ・緊張の緩和、冷え性の改善効果などが期待できるもの」とある。厚労省に”一般医療機器”として届けられている製品は、科学的根拠が認められているとのことで、効果がないわけではないらしい。でも、衣類が医療機器ってどゆこと?普段、あらゆる医療機器を使って仕事をしてる身としては、どうにも納得いかず。
そこで、そもそも医療機器とは何ぞや?とさらにググってみる。
医療機器とは、疾病の、診断、治療、予防、身体構造への影響を目的とした機器というのが、厚労省の規定で、リスク別にIからIVに分類されている。その中の一般医療機器はクラスIで、例えば、絆創膏もクラスIということだ。診断に使う機器(私が多用している物たち)は管理医療機器で、クラスIIが多いようだ。不具合時に人体へのリスクが高いと考えられるものがクラスIII,IVになってくる。
普段の生活で、寝るときには、寝間着というよりはルームウエアを着ている私。勤務医時代、お産で夜中に出ていくことが多く、夏はTシャツ、冬はトレーナーを着て、呼ばれたらパンツだけ履き替えて病院に駆けつけるのが習慣になっていたからだ。とりあえず、不具合時に影響があるということはまずないだろう”一般医療機器”のリカバリーウエアを着て寝てみようじゃないかということになり、注文してみた。
今回、購入したのは、VITALTECHという商品。口コミでは、ぐっすり眠れるようになったという★5つから、何の効果も感じないという人まで、個人の感想は様々(そりゃそうだ)
そして、届いた商品の説明をみると、血行促進効果は2年程度ということで、衣類の寿命としては短か!というのが本音で、高い買い物かも・・・と思いつつある。着た感触としては、さらっとして肌触りはいいけれど、ユニクロのルームウエアに比べて、それ以上のものは感じず。今のところ、1週間くらいしか着てないので、もう少し続ける気ではあるけれど、所詮、期待値は低いので、寝間着のひとつとして持っておくには問題ないかなと思っている。
