院長の「JoJoブログ」

TOP > 院長の「JoJoブログ」

院長の「JoJoブログ」 の掲載内容一覧

最新30件のブログ

萩城下町マラソン

2017-12-10 20:00:31投稿

今日、6年連続6回目となる、萩城下町マラソン、ハーフの部に出走してきた。

このレースは、私のランニングの原点ともいえる大会で、ハーフ以上の距離で複数回参加している唯一の大会。6年前に、ジョギングをはじめ、15㎞以上一度も走ったことのない中、この大会を制限時間の2時間半以内で完走できたことが、すごくうれしく、そのおかげで(?)曲がりなりにもランニングを今まで続けることができている。

一昨年、目標の2時間切りを達成してからは、とにかく、楽しく長く続けることが一番と、制限時間内に走ればそれでよしということで、おそらく、2度と2時間以内に走ることはないかなとは思っている。

6回目の今回は、所属するランニングチームの、2時間半でゴールするペースメーカーをひきうけることになり、目標ゴールタイムは、2時間29分59秒。
2時間半で21㎞を走るには、大体1km7分のペース。7分ちょうどだと、給水その他のロスタイムを考えると余裕がないので、ペースは6分50秒に設定してスタート地点にたった。
「今日は小笠さんについていくね~」と言ってくれたランニング仲間数人は、実際のところ、私なんかよりはるかに速く走れるオジサンばかり。ただ、みんな、どこかに故障を抱えていて、ゆっくり楽しく走りたいというメンバーなので、気楽にスタートすることに。
実際、GPS時計を見ながら、細かくペースをチェックしながら走ったものの、気を抜くと、いつのまにかペースが上がってしまう。特に、仲間と楽しくしゃべったり、沿道の応援の人たちとハイタッチしたりして、気分が盛り上がったときは要注意。

心配された雨もなんとかもちそうだなぁと、「あと5㎞」の表示を過ぎたとき、時計は、1時間50分くらいだったので、う~ん、㌔8分でいかないと、早くゴールしてしまうぞと、ペースを落とすことに。
ただ、ずっと同じペースで走っていたのを、急に遅くするのは結構難しい。困ったなと思いながら、ゆっくり進んでいると、今年初めて登場した、私設フルーツエイド。時間稼ぎの絶好の場!バナナとキウイとみかん、夏みかんのお菓子と盛りだくさん。
美味しくいただかせてもらい、ボランティアの方々にお礼をいうと、あと3kmを21分でいけばちょうど良い時間となったので、そのまま萩ウェルネスパークにむかって楽しくラン。

競技場に向かう坂道も、記録を狙っていたときは、地獄の上りと思っていたけれど、時間に余裕があると、坂を坂とも感じない。競技場に入った時点で、2時間28分。ちょっと最後は帳尻合わせで、立ち止まることになってしまったけれど、目標タイムより5秒早くゴール!!

風が強く、爽快な走りではなかったけれど、楽しくペースメーカーの役割を果たした21.0975kmだった。


師走

2017-12-03 17:19:40投稿

 師も走るほど忙しいから師走というのだそう。
四季のはっきりした日本に暮らす私たちには、二十四節気とか、年末年始とか、他の国とはちがう、日本人にしかわからない風情というか、季節感というか、そういうものを昔から大事にしてきた歴史がある。平成生まれの若者たちにとっては、正月よりクリスマス、除夜の鐘より、カウントダウンのほうがなじみやすいだろうし、年賀状やおせち料理など、昔からの習わしは、かなり少なくなったとは思うけれど、何だか12月になると、老若男女問わず「忙しい年の瀬」をイメージしてしまう気がする。

今日、気づくと、カレンダーが11月だったので、1枚めくったら、最後の1枚ということに気づき、とても切ない気分になった私。仕事的には、12月だから特に忙しいとか年末の締め行事とか存在しないし、忘年会と名の付くものに参加することもなく、ほかの月とほとんどかわらない。でも、もう、1年がおわるんだなあ、またひとつ歳をとるんだなあと、ざっとこの1年のできことが頭の中にうかんだ。
一番大きな出来事は、クリニック開院10周年。10周年行事や、新しい機械の導入、新しいスタッフの採用など、10年間で一番色々あった1年だったと思う。
趣味(?)では、2年半ぶりのフルマラソンや、初めての自転車レースなど、ちょっと楽しいこともあったけれど、この5年間では、一番運動量は少なかった感が否めず、満足感はなし。
決して充実感はないけれど、それでも、毎日患者さんが来てくれて、経営が成り立ち、病気やケガで休むことなく仕事ができたことに感謝するしかない。家族も今のところ元気で、看護や介護の必要がないことだけでもありがたいと思うしかないと、カレンダーを見つめて自分に言い聞かせる。

とりあえず、12月恒例行事としては、萩城下町マラソンの参加だけが決まっているだけで、特別な予定はないのだけれど、クリニックに訪れる、業者さんが、カレンダーを持ってきてくれ、年末のご挨拶とか、「12月でお忙しいのにすみません。」と繰り返しいわれるので、やっぱり医師も走らないといけないなと思う師走の始まりである。


片づけの魔法

2017-11-28 14:17:10投稿

数年前にベストセラーになった、「人生がときめく片付けの魔法」という本があった。2010年流行語の断捨離とか、最近は、片付けを指導するプロも存在するくらいで、自分の身の周りをきれいにすることの重要性がいわれるようになって、久しい。
専業主婦、良妻賢母が当たり前だった時代には、掃除、片づけは主婦の仕事だったし、いつも片付き、掃除してきれいにしてある家の主婦は、「立派なお嫁さん」だったのだと思う。そして、一般女性は、それを目指して、日々の家事をしていたであろうから、それほど、散らかった家はなかったのかもしれない。
今は、家事も仕事もするのが当たり前の時代で、家事にかけられる時間は、昭和の主婦に比べると少ないのは事実。せざるを得ない、食事の支度、洗濯などと違って、ついつい掃除、片付けは後回しになってしまう人が多いのではないかと思う。
と、いうのは、自分が、片付け、掃除ができていないことに対する言い訳で、年末も近いし、身の周りを片づけなきゃなと思う毎日。

身の周りと言えば、私の場合、寝る時間を除くと、自宅よりもクリニックで過ごしている時間の方が圧倒的に長く、クリニック内の患者さんやスタッフが出入りする範囲は、優秀な人材によって、おおむね片づけられているので、とても助かっている。ただ、クリニック内の私個人の部屋は、誰も入らないので、自分で片づけるしかない。
先週、5年に1回程度行われる保健所の立ち入り検査があったさいには、提出しなければならない書類が沢山あったので、開院以来、いろいろたまっていた書類を整理する絶好の機会となり、古い保険証書や、今は置いていない医療器械の契約書などを処分することになった。今まで参加した、マラソン大会の記録証も、クリニックの書類と一緒にあり、処分の対象に・・・

 部屋中が片付いたというレベルではないけれど、少し棚がすっきりして、気分もちょっとすっきり。

この調子で、どこもかしこもすっきりしたいなと思っていたところ、県外に住む大学生の息子が、友達を連れて帰ってくるとのこと。若い男性が3人も泊まることになり、まずは、風呂とトイレからだと気合をいれた。
風呂の中は、普段から掃除はしていても、ドアや棚はなかなか掃除できない。最初に使いかけのまま放置されているシャンプーや石鹸などの断捨離決行。我が家のユニットバスの出入り口は引き戸なので、溝に、水垢がたまってしまう。あまりにも真っ黒なので、掃除は桟の溝からスタート。これまた、細いところにたまったものを掻き出すには、手では無理で、使い捨ての綿棒を使って、掻き出し始めるときりがない。
晩御飯のあと、風呂に入る前にちょっと掃除するつもりで始めたのだが、ためにためた汚れのおかげで、綿棒を何十本も使って、掃除が終了したのは、夜中の12時。すっきりというよりぐったり。

やはり、掃除と片付けは日々こつこつやるものです。


おなまえ

2017-11-16 11:32:23投稿

毎週木曜の夜に、NHKで、人名探究バラエティー番組「日本人のおなまえっ!」が放送されている。毎回見ているわけではないけれども、世界で一番種類が多いとされる日本人の名字だけでなく、ファーストネームや犬の名前まで取り上げていて、結構面白い。

私の旧姓は秋廣といい、かなり珍しい名前に属する。秋月という姓から分家したとのことで、その理由は定かではないけれど、番組中に、同じような分家の話題があって、なるほどと思わされた。
何回か前の放送では、渡辺様の特集があり、渡辺という名字はとても多いけれど、漢字の違いも、相当な種類があるというのは、興味深かった。こうして、ワープロを打っていても、”わたなべ”と入力すると、渡辺、渡邉、渡部、渡邊、渡鍋といろいろ出てくる。
そのときに出演していた芸能人の渡辺氏の一人は、いつも出席番号が最後で、何でも最後に順番が回ってくる子供時代をすごしたので、急に意見を求められたりすると、考える暇がなくて困るというようなことを言っていた。
実際、学校の出席番号に限らず、何かの順番を決めるとき、「じゃあ、あいうえお順で」ということは、よくある。渡辺氏とは逆に、幼稚園から大学まで出席番号が1番だった私は、基本的に、何でも1番にまわってくるのに慣れていて、どんな場面においても、先に終わってしまう方が気が楽だ。意見を求められたとしても、最初にいうのは、考える時間がないというハンデはあるけれど、他の人と違うことをわざわざ考えなくてもよいというメリットもある。順番待ちでドキドキする時間も長くなるのは嫌だし、私の性格が、ささっと適当にやってしまうタイプなのは、おなまえによる部分は少なからずあるかもしれない。
卓球部だった学生時代、団体戦のオーダーを組むのに、4シングル1ダブルの5試合マッチでは、いつも私は、1番だった。普通、エースがトップという鉄板のオーダーというのがよくあることではあるけれど、エースであろうとなかろうと、大体、私が後半に下がるとまず負けていた。とにかくこの試合で勝ち負けが決まるようなラスト勝負などには、まったくもって、自分の力が発揮できない。ほかの人の試合の勝ち負けを知らずにやる1番が私の性格にあっていた。

たかがあいうえお、されどあいうえお。
「あ」で始まる名字で生まれた自分にとっては、「あ」からなんでも始まる日本の風習が、人生に影響を与えたのは間違いないと思う。


澤穂希さん

2017-11-06 23:04:53投稿

 この週末、日本女性医学学会に参加するため、大阪に行ってきた。

女性医学学会は、以前は、更年期医学会と呼ばれていたけれど、思春期から老年期までのすべての女性の健康のためにということで、名称変更になった学会。最近では、東京オリンピックにむけて、女性アスリートの健康についても、結構取り上げられている。
今回、この学会の目玉企画は、女性アスリートの健康管理について、女子サッカーの澤穂希さんが、ゲストとして登場してくれるというものだった。
そもそも、医者の参加する学会というのは、医学関係者以外はあまりお呼びでない。時々、政治がらみだったり、患者代表の芸能人だったりで、いわゆる医学とは無縁の人が講演したりすることもあるが、そんなに有名な人が来てくれることはない。というか、呼ばないのか、呼んでもお断りなのか知らないけど・・・

今回、澤さんが学会参加を快く引き受けてくださったということで、なんだか、お偉い先生たちも興奮されているみたいで、ちょっとそれも、おもしろかった。
実際には、澤さんの講演が聞けるのかなと思ったけれど、澤さんとお偉い産婦人科の先生方とのトークショー的なもので、内容はそれほど濃いものではなかった。ただ世界的に有名な選手だった人が、引退したとはいえ、ご自分のプライバシーに関することを、普通に語っていただけたということが、とにかく、有意義だったと思う。
その、内容というのは、30歳ごろから、月経周期の調節などのため、いわゆるピルをずっと内服されていたということと、結婚、引退した直後に、ピルをやめ、ピルをやめた周期で、すぐに妊娠されたということだ。
現在、欧米の女性アスリートの大多数がピルをのみ、パフォーマンスの向上に貢献しているというのは、産婦人科の中では当たり前の話。月経周期によるパフォーマンスの低下はデータで証明されているし、月経痛の治療薬としても、保険診療で処方可能なのだから、スポーツ選手が利用しない手はないのに、飲んでいるのは1割にも満たないのが日本の現状。
澤さんの影響で、サッカー選手はかなり飲んでいるとのことだったけれど、これから東京オリンピックに向けて、ほかの競技の選手たちにもぜひ飲んでもらいたいというのが、女性医学学会として強くアピールする点だった。

まあ、ナニはともあれ、有名人を間近で見れたミーハーな婦人科医としては、澤さんの力で、今後、女性アスリートの間に、ピルが広がっていくことを願うのみ。

 


ドラフトあれこれ

2017-10-29 23:14:18投稿

今年のカープの公式戦がすべて終了して、ドラフト会議が開かれた今週のプロ野球。
清宮選手の話題性と、他に大きな事件もなかった事も重なり、テレビニュースでもトップだし、新聞も一面だし。なんと、平和な日本と思いつつ、興味深々で、見守った自分。
同じ年頃の息子を持つ母の立場として、人生、くじで決まるんじゃたまんないなぁという気もしつつ。

ドラフト会議というのは、1965年に始まったそうで、昔は、会議という名にふさわしい、小規模、少人数のものだったらしいけど、今や、日本国中の話題となる一大イベント。一般の野球ファンも、1000人ほど抽選で見学ができるというのを、今回初めて知った。

多くのプロ志望届を提出した男子たちは、プロ野球選手になるという夢がかなえば、どこの球団でもいいと思っているんだろうけど、複数球団から指名されるトップ選手は、くじで行先がきまるし、そうでない選手は、いつ、どこの球団から指名されるかわからないわけで、日ハムなら北海道だし、ソフトバンクなら福岡と、住む場所も自分の意志とは全く関係ないなんて、それでいいんかいなと考えてしまう。
最近は、育成選手制度というのもあり、支配下登録できる70人のほかに、若手を早くから囲い込んで育てる目的もあって、最低年棒240万円で、プロの試合に出られないプロ野球選手も今回のドラフト会議の第2幕で選ぶようになっている。これまた、育成選手をおかないチームもあって、なんだか統一されていないシステムだけど、ソフトバンクの千賀投手や、カープのバティスタ選手など、育成上がりで大活躍している選手もいるわけだから、せめて育成でも・・・と思う選手がいるのは当然だろう。

逆指名とか自由獲得枠とか、選手側に選ぶ権利があった時代も結構続いていたように思う。お金の問題、人気チームに選手が集中する問題、いろいろ紆余曲折を経て、今のシステムになったわけだから、いい制度なのかもしれない。たとえば入りたい会社(日本プロ野球)に入れるのだから、どの支店(チーム)に配属になろうと、文句は言えないのが、社会の現実ではあるし。

いずれにしても、プロスポーツの世界は厳しいわけで、平均引退年齢が28歳ということなので、ドラフトで話題になっても、ひっそりと消えていく選手の方が多いのが現実。それでも、一度はプロでプレイしたい。そういうものなのかもね。


CSに思う

2017-10-20 08:55:06投稿

プロ野球は、クライマックスシリーズの真っ最中。
両リーグとも、ファーストステージは、3位チームが勝ちあがって、盛り上がっている。
ネットやマスコミでも、CSと書かれていれば、当然、クライマックスシリーズのことをさし、それ以外を考える人はいないだろう。

しょーもないことだけれど、産婦人科医にとって、CSといわれれば、英語のCaesarian-sectionのことで、日本語でいうと、帝王切開。私が大昔聞いた話によると、かのローマ皇帝、ジュリウス シーザー(Julius Caesar)が、母の死後、開腹手術で生まれたという言い伝えから、開腹による出産の術式にその名がついたということらしい。日本語では帝王切開と訳しているけれど、ドイツ語では、Caesarではなく、Kaiserといい、産科病棟や手術室で、日本全国、帝王切開のことは、「カイザー」と呼ばれている。(と思う)
ちなみに、ドイツ語のKaiserは、皇帝をあらわす言葉の語源になったそうだ。

どこの業界にも、業界用語というのはあり、略語も様々。カイザーとかアッペ(急性虫垂炎)など、ほぼ日本全国の病院で使われる(多分)共通単語もあれば、科によって特有のものだったり、伝統的に医局で受け継がれてきた手術術式の略語だったり、いろいろある。

今年の春には、野球の国際大会、ワールドベースボールクラシックが開催されたけれど、そのころには、マスコミに、WBCという略語が飛び交っていた。医学業界の我々にとっては、WBCと言えば、白血球(White Blood Cell)のことなんだけどなぁと思っていたのは、私だけかしらん?

まあ、何はともあれ、現在行われているCSで、我らのカープが勝ち抜くことが大事。
恵みの雨で、先行はしたけれど、なんせ、最も相性の悪いDeNAが相手だし、台風も近づいているし、涙雨にならないよう祈るのみ。
 


競争

2017-10-10 18:32:44投稿

久しぶりにロードバイクに乗った。

ロードバイクを購入してから、3年くらいたつけれど、今回ほど、乗らない時間が長かったのはないというくらい久しぶり。
まずは、タイヤの空気入れからスタート。
ロードバイクの空気入れは、仏式バルブで、圧メーターを見ながら決められた範囲内までパンパンにするのだが、久しぶりすぎて、かなり圧が下がっていたので、空気を入れただけて、汗ダラダラ。
乗る前から疲れてしまって、少し走る気力がダウンしたけれど、今日は乗るぞときめたのだからと、ヘルメットをかぶる。

どこを走るかについては、防府と山口の市境の峠を越えるいわゆるマイコース。
30km程度を1時間半くらいかけて走ってきた。
坂を走るのも久しぶりで、時速10㎞以上をたもったまま上りきれなかったものの、やっぱり自転車は気持ちいいなあと、帰路の平地になって、ちんたら漕いでいた。

100m位先に、中学生か高校生くらいの男の子が部活帰りのような感じで、自転車に乗っているのが見えたので、とりあえず、少しだけスピードを上げて抜かした。
通学用の一般的な自転車なので、ロードバイクとしては、抜かすのは当然で、私としては普通にその後も走っていたつもりだったのだが、どうやら、数メートル後ろから、彼がついてきている気配を察知。「えっ。なんでおっかけってくんの?」と思いつつ、少しスピードをあげる。
後ろを振り返ることはしなかったが、自転車をこぐ音が全く遠ざからない。普通の自転車で、このスピード(時速28㎞くらいかな?)についてくるってすごくない?と思いつつ、追いかけられるのもいやなので、ひたすら前に進んだ。
おそらくその状態で2kmは進んだと思うけれど、交差点になったので、さすがに停止。
そのとき、やはりすぐ後ろにその子がいたので、ちょっと嫌な気分。

私自身、競争する気なんかさらさらないし、その後は、彼が前に行ったので、また、普通に走っていた。彼としては、すでに私をぬかしてしまったので安心したのか、スピードかをなり落としたようだった。すると、必然的にまた、私が追いつくことになってしまい、抜かしたところ、また後ろから追いかけられる羽目になった。
追いかけられると逃げたくなるのが心情で、またスピードを上げると、またまた自転車の音が後ろにぴたっとついてくる。
あの自転車でこのスピードはすごいと、関心はするけれど、さずがにオバサンとしては、10代男子と競争するなんて、なんて馬鹿げたことと思ってしまい、逃げるのはやめた。

急にスピードを緩めたため、彼は驚いたようだったけれど、とにかく、先に行ってもらうことにした。

もちろん、一言も言葉を交わしたわけでもなく、その後どこに行ったのかもわからないけれど、結局、5kmくらいは、一緒に走っていたことになる。

久しぶりのロードバイク。ママチャリと競争する羽目になるなんて・・・


顕微鏡

2017-10-03 23:32:51投稿

医学部の学生のころに始まり、婦人科医になってこのかた、顕微鏡というのは、商売道具のひとつというか、切っても切れない縁というか、それをのぞいてみる日はまあ、1年のうち半分くらいかなという生活。
高校で美術部だった私は、医学生のころ、顕微鏡を見ながら病理組織のスケッチをする実習で、いわゆる写生しかできず、模式的な図が描けなくて苦労したけれど、他の実習に比べれば、結構好きな時間だった。
平成の時代になり、何でもデジタルになって、今の医学生は、顕微鏡と連動したモニターを見ながら、マウスの操作で、病理診断し、スケッチもするらしいけど、昭和の時代の学生の私としては、顕微鏡を直接のぞくことなしに、細胞をみるなんて、どゆこと?と思ってしまう。細胞診の勉強などもあまりしていないので、偉そうなことは言えないけれど・・・
とはいえ、日々の診療において、分泌物の検鏡で、ほぼ毎日顕微鏡は使っている。お世話になってるクリニックの顕微鏡は、なんと昭和57年製。11年前に、勤務医をやめるとき、勤めていた病院で、顕微鏡を買い替えることになったのを聞き、譲ってもらえないか交渉したところ、あっさりOKとなり、タダでもらったものだ。
実際、当時、外来に置いてあり、診療にはちゃんと使えていた。古いけど、分解掃除でもしてもらえれば、十分つかえるよねぇ・・・買ったら結構高いしねぇ・・・

ということで、新規開業の真新しい機械たちのなかで、ひときわういていた、その当時25歳の顕微鏡。
つてを使って、レンズの掃除などをしてもらい、切れた電球を数回交換したくらいで、いまだに現役で活躍しているMy顕微鏡。
ところが、ここ数年は、ピントがあいにくい感じがしてきて、私の老眼が進んだせいだろうと思っていた。ただ、最近、ピントの問題だけでなく、光源の強さをあげていっても暗い感じになってきたので、どうやら、顕微鏡そのものの問題という気がしてきた。
一般的に、家庭用の電化製品だったら10年、パソコン関係のものや、画像診断用の医療機器は6年くらいが使用の目安と思われるけれど、顕微鏡なんて、レンズと光源だけの、超アナログ機械。ダイアルをまわして、位置とピントを合わせるだけ。唯一、光源は、電気を使ってはいるけれど、スイッチをいれるだけで、写真撮影もしないし、プレパラートをのぞくだけのためなんだから、見える限りは使えると思っていた。

それでも御年35歳の顕微鏡。さすがに、診療中に見えづらいと、余計な時間を使って、患者さんに迷惑をかけるので、今日、業者さんに頼んで、レンズの掃除などをしてもらった。

5段階の対物レンズのうち、実際によく使うのは、20倍。10倍と40倍も使うけれど、その他はまず使わない。光源の調節と、レンズの掃除をしてもらったところ、10倍と40倍のレンズにはカビが生えているとのこと。レンズだけを交換してもらうことができるのかどうか恐る恐る尋ねると、型が古いので、修理は不可能で、新しく買ってもらうのがよいとのこと。
当たり前です!

それでも、とりあえずの処置はしてもらい、来年くらいには、買い替えも考えますのでと、お帰りいただいた。
そして・・・
その数時間後、分泌物の検鏡をしたところ
「なんということでしょう!!」
こんなにクリアーに細胞の形が見えるなんて・・・私の老眼のせいじゃなかったんだ・・・
上皮細胞の輪郭が・・・白血球が・・・こんなにきれいにみえるもんなんだ・・・

最近、公私ともに、あまりいいことがなかったけれど、久々にいいことがあった気がした。
普段この顕微鏡をのぞいていたのは、自分以外誰もいないので、この感動をわかちあえる人がいないのが、残念でならない。
これで、当分、買い替えはないなぁ。
 


大宮

2017-09-25 23:38:34投稿

この週末、日本乳腺甲状腺超音波学会に参加するため、埼玉に行ってきた。

学会の開催場所は、大宮。東北新幹線もとまるし、埼玉では、中心だから、埼玉県大宮市だよね~とずっと思っていた。県庁所在地は、浦和だから、埼玉県浦和市だし・・・
浦和レッズと大宮アルディージャの埼玉ダービーというので、よく話題になるのが、大宮市と浦和市。

今回、何度目かの埼玉訪問で、地図を見たところ、なんと現在は、大宮も浦和もさいたま市であることが判明。え~、同じ市内で争ってんの・・・大宮区と浦和区でせってもしかたないのに。

人口40万人以上の市が合併して政令指定都市になった唯一のさいたま市。そういえばそーゆーニュースが昔あったような気がしてくる。調べてみると、合併したのは、2001年で、大宮市、浦和市、与野市の3つでさいたま市。のちに、岩槻市も加わって、一大都市になったらしい。
一つの市にJ1チームが二つもあるのもすごいけど、J1規格のサッカースタジアムは3つもあるとのことで、これも日本で唯一さいたま市だけとのこと。サッカーに疎い私は、そんなこと、まったく知らなかったけれど、サッカーが盛んな街なんだということだけは理解できる。

というわけで、大宮駅近くに泊まった私は、出張恒例の、早朝ジョギングを決行。
大宮市ではなく、さいたま市大宮区ね~
東京も近いし、結構都会だとは思うけど・・・

と、大宮駅の西口から広い道を走っていくと、すぐに高い建物はなくなった。日曜の朝とはいえ、車もほとんど通らない。目に留まったのは、広い歩道が、歩行者用と、自転車用に分かれているところ。

普段は、駅まで自転車で行く人がおおいのかなぁ
それにしても、目立った建物はなく、中心から外れている感じがしてきたので、駅の方にもどった。

駅構内をやや遠慮しつつもゆっくり走り、東口へ。
東口を出ると、飲み屋街の感じで、やっぱり、東側が中心だったんだ・・・
商店街と思われる方向へ走って、大宮の”都会度”をチェック。それほど高いビルが乱立しているわけでもなく、何となく、岡山くらいの街の規模だなぁと感じる。
特に、めぼしい風景もなく、時間もあるので、ぐるっとまわて、再び駅の方にもどり、ホテルへ。

大宮市と思っていたのが、大宮区だったことと、思ったほどの都会ではなかったことが今回の収穫。


1年たって

2017-09-18 23:06:40投稿

台風18号が日本列島を直撃した3連休、いろいろな予定を変更せざるを得なかった人も多かったのではないかと思う。

私にとって、この連休は、昨年右手首を骨折したため、思いだすと情けなくなる日でもある。
昨年も、台風ではなかったけれど、広島県を中心とした中国地方は大雨で、とにかく天気は悪かった。
その大雨の中、無理して広島の山奥に行き、怪我をしてしまってから1年。
骨折した右手は、日常生活に困ることなく完治はしているけれど、左手首に比べると、関節の可動域がわずかに狭くなったし、手術により固定していた釘のあとは、消えるものではない。

この1年、自分が怪我をしてからよく思うことに、スポーツ選手の怪我からの復帰で、それ以前よりも強くなっている選手は、すごいなということだ。
たとえば、バドミントンの奥原選手が、大きな手術を受けた後に、世界一になったのは、記憶に新しい。
最近では、大相撲で、幕の内力士が7人も休場となっていたり、カープの鈴木誠也、バレーボールの石川選手など、トップレベルのアスリートの怪我、故障は本当に気の毒になる。
もちろん、筋力、反射能力などを鍛えたり、栄養に気を配ったりすることで、怪我をしない体づくりというものをトップ選手がやっていないわけはないんだけれど、それでも、並大抵の練習量、運動量ではないのだから、ガタが来てしまうのも人間のからだとしたは仕方ないようにも思うし、そこまでしなくてもいいように思うし・・・
実際には、あまり話題にならないけれど、怪我を契機に、将来を期待された選手が怪我以前の実力に戻ることができずに、表舞台から姿を消してしまうことのほうが多いのだろうと思う。

まあ、何はともあれ、カープも優勝して、一段落ついたし、自分の怪我1周年?について、いろいろと考えることのあった連休だった。


マジック5

2017-09-11 23:09:30投稿

負けが先行し、ついたり消えたりしたマジックに、楽勝と思われていたセリーグ優勝への危機感がつのった8月末、楽しみにしていたマツダスタジアムに初めて観戦に行った。
確保してもらった席が、1塁側内野スタンドの一番外野寄りだったので、ライトの守備につく鈴木誠也を近くで見られると思っていたら、直前に骨折で今季絶望。
マツダでは、ほとんど負けたことのない中日に負け、私が見に行くことになって、ろくなことはないなと思っていた夏のおわり。

ところが9月になって、快進撃。なんせ、2位の阪神を3タテにしたものだから、もう、優勝への不安はなくなり、あとは、いつ決まるかのみ。今日の時点で、マジック5なので、早ければ、9月14日だけど、まあ、それはどうでもいいや。

ところで、昔から思っていたのだけど、優勝マジックって、ホント、マジック。何で、ついたり消えたりするの?あと〇勝すれば、優勝という数字なのに、負けがこむと消えてしまう。どゆこと?
今回、カープのマジックが途中で消滅していた間、何度か、「今日勝てば、隠れマジックは12になる」とかネットの記事で見ることも多く、”隠れマジック?そりゃ一体何もの?”と思っていた。
そこで、一応、調べてみた。

プロ野球用語辞典によると・・・
マジックナンバーとは、主にプロ野球のペナントレースにおいて優勝が決まるまでに必要な勝利数をいう。2位以下のチームのすべてが自力優勝の可能性がなくなった時点でマジックナンバーは点灯する。
自力優勝の可能性がなくなるとは、例えば2位チームが残り試合に全勝し、1位チームがその2位チームとの直接対決以外の試合に全勝した場合に、2位チームが勝率での逆転が不可能になった場合をいう
★マジックナンバーは以下の算式で求める
マジックナンバー = (マジック対象チームの現在の勝利数 + マジック対象チームの残り試合数) - (首位チームの現在の勝利数 + 1)

色々、調べてみると、2位以下のチームに自力優勝の可能性が出た時点で、マジックは消滅して、また自力優勝の可能性がでたら、再点灯するのだが、実際には、一度出たマジックナンバーが増えることはなく、消灯している間も、実際には減り続けているけれど、他チームの自力優勝の可能性がある間は消えているので、その間は、隠れマジックになるらしい。アメリカのメジャーリーグでは引き分けがないので、より計算が簡単で、マジックはついたり消えたりしないらしい。実際、開幕した時点で、マジックナンバーは140でもいいわけだし、うーん、考えれば考えるほど、わからなくなる。

ま、とにかく、カープの優勝までは、秒読み状態。
あくまでも、カープファンの願いはただ一つ。
 
今年こそ日本一。

う~ん、クライマックスシリーズでこけないことを祈るのみ。


 


熱帯魚

2017-09-04 21:49:42投稿

この夏は公私ともいろいろと忙しく、ブログを休んでいたけれど、2カ月たつので、そろそろ再開しようと思う。

忙しかったことの一つの理由は、クリニック待合室の改造計画。
ま、そんなに大それたことではないけれど、開院から10年たち、スタッフの数も少し増えたこともあって、前々から改造計画なるものが、私の気持ちの中に鎮座してはいた。

その一つが、熱帯魚の水槽を置くこと。

もともと、10年前の開院時にも、それは考えていたのだけれど、諸々の事情で、断念したいきさつがあった。今回、思い切って、150cmの水槽をおき、(株)タウンフィールドさんのお世話で、メインテナンスをしてもらうことにした。

自宅では、7年くらい前まで、熱帯魚や、近所の佐波川で捕まえてきた小さな在来種たちをいくつかの水槽で、飼っていた。実際には、私は全く手を出さず、(それが水槽を置くときの約束だったので)家族が世話をしていたのだけど、とにかく管理は大変だった。卓上タイプの小さい水槽から、90cmの家庭用としては一番大きいサイズの水槽まで、いろいろやっても、長続きせず、買ってきた熱帯魚はすぐ死ぬし、佐波川のシマドジョウ、ムギツク、オヤニラミなどといった、準絶滅危惧種たちは、何日かたつと川に返すようにしていた。水草は枯れるし、夏は水温がどうしても上がりすぎてしまうし、私個人的には、もう、2度とゴメンという感じでいた。苔がはえて、苔を食べる貝や、エビをいれても、そうそう水槽はきれいにはならない。とにかく、大変というイメージだけ・・・

ただ、きれいに手入れされたアクアリウムは癒しの空間。このたび、プロに任せて、熱帯魚を飼うことにした。患者さんのほっとする空間になるよう、待合室のグレードアップも兼ねて、お盆休みの間に、水槽をつくってもらったのだ。

実際、熱帯魚(淡水)が泳いでいる水槽をみると、気持ちが和むことを、毎日実感している。目的は、患者さんのためだったけれど、どちらかというと、私も含めたスタッフの癒しになっている。餌をやろうとすると、集まってくるグッピーたちは、誰が見ても可愛い。
今のところ、1匹も死んではいないし、水槽おいてよかったなと思う日々を過ごしている。

 


しばらくブログをお休みします

2017-07-06 11:40:57投稿

大変申し訳ございませんが、諸事情により、しばらくブログの更新を控えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


新車

2017-06-28 21:54:18投稿

 10万キロをとうの昔に超え、さすがに20万キロ走ると不安だろうから、そろそろ車を買い替えようと、最近、車を見に行ったり、ネットで調べたりしている。
特に車好きでもなく、いわゆる高級外車などには、全く興味はないのだけれど、車なしでは生活できない山口県民としては、安全性能はできるでけ良い車をとは思っている。

私が初めて自分で車を運転するようになったのは、大学3年の時。その当時乗っていた軽四は、エアコンなし、パワーウインドウ、パワーステアリングなし。もちろん、トップギアのない4速マニュアル。ワイパーの速度は1種類。車だけではないけれど、全てがアナログだった懐かしい時代。懐かしいけれど、やっぱりあんな車には危なくて乗れないよなと思う。
それから、今の車まで、合計6台を乗り継いできた。
携帯電話のない生活に戻れないのと同じように、車でも、バックモニターやETCのない車にはもう戻れない。

まあ、30年前の車は別として、現在乗っている9年前の車にも、安全性でいうと、コーナーセンサーもついているし、ほとんど使わないクルーズコントロールもあるにはあるので、これまた、買い換える車についていないと困ってしまう。
でも、心配は無用だった。今どきの車には、普通の普通車にさえ、そんなものは標準装備されていた。それどころか、完全な自動運転とまではいかないけれど、そこらあたりに普通に走っている大衆車のレベルで、自動ブレーキや、アクセルとブレーキの踏み間違え防止機能、車線はみだしのセンサーなどが、当たり前の時代になっていたのだ。ハイビームを前方の車を感知して勝手に調節するとか、進入禁止などの道路標識を読んで警告をだしてくれるとか、特にここ数年の、安全性能の向上は、各自動車会社が競っており、事故率もかなり軽減されているみたい。日本の自動車ってすごいなぁ・・・

てなわけで、どのメーカーになっても、今乗っている車より、安全性能が低くなる可能性はなさそうなので、ロードバイクを乗せやすいとか、日焼けしにくいとか、走りとは関係ないことに、気持ちが傾きつつある現段階。
一応、20万キロを超えるまでには、決めましょうかねぇと思っている梅雨時期・・・


 


マイコース

2017-06-19 18:43:50投稿

昨日、久しぶりに、自宅近くの佐波川河川敷をジョギングした。

防府に住むようになってから18年、人生で17回目の引っ越しをしてから、15年たち、気づけば、今の場所で一番長く生活している私。自分の中では、故郷は広島だし、気持ち的には、防府の人間ではなく、今でもよそ者と思っているふしがあるんだけれど、防府で開業させてもらっているし、どう考えても防府の人間だ。

防府市民にとっては、1級河川佐波川は、水源でもあり、憩いの場、生活の場になっている人もいる。私にとっては、息子たちが幼いころ、子どもの遊び場としての河川敷だったけれど、ジョギングを始めてからは、もっぱら、マイコースという存在。市内の中心である、元橋、新橋、大崎橋の間を行ったり来たり、距離もわかっているし、信号はないし、今まで何度往復したか数えきれない。
ところが、ロードバイクに乗ったり、ジムに通うようになってから、あまり、佐波川を走ることがなくなっていた。
昨日は、たぶん、1年半ぶりぐらいに走ったのではないかと思う。
久しぶりに走ると、元橋の近くの桜の木が並んでいた場所が、整備されて、遊具のある公園になっており、びっくり。息子たちが、幼いころにこれができていればねぇと、ちょっぴり残念な気もしたけれど、きれいになって、芝生も養生中で、新しくなりつつあることは、市民にはありがたいこと。
でも、それ以外は何もかわらない、佐波川。遊歩道を歩いている人たちの多くは犬連れで、これも変わらない景色。
1年半くらいで、そんなに変わるわけはないのだけど、マイコースと呼ぶには、もう少し、走る回数をふやさなけりゃ、申し訳ない。

そんなことを考えながら、1時間のゆるラン。いい汗かいて、また、今週も仕事がんばらなきゃという気になった日曜日の夕暮れ。


もう「神ってる」とはいわない

2017-06-15 09:31:22投稿

 昨日の鈴木誠也のさよならホームランはしびれたねぇ・・・

去年の今頃、学会で東京に行ってたとき、夜、宿泊先のホテルで、スポーツニュースをみてたら、「鈴木誠也のさよならホームラン・・・」と流れてきた。テレビをちらっとみただけだったもんだから、「昨日のニュースをまたやってるなんて、そんなに昨日は特別なホームランだったのかしらん?ほかに今日はニュースはなかったのかなぁ」と、何も知らない私は、同じホームランを次の日も放送しているものと思っていた。
その翌日になって、2晩連続のさよならホームランだったということを知り、「え~っ。2試合連続のさよならホームランだったのぉ!!!鈴木誠也、すごくない?」てことに・・・

そして、昨年の流行語大賞になった、緒方監督の名言が生まれたわけだ。
そもそも、「神ってる」ていうのは、”神がかり的な”という意味の、若者ことばだったらしいけど、神がかり的というのは、信じられないとか、ありえないほどのということなので、日常的に起こることには使えない形容。
だけど、鈴木誠也は、昨シーズンは、レギュラー争いの一人としてスタートし、交流戦あたりからうちまくって、日本球界を代表する選手になり、今シーズンは、押しも押されぬセリーグ首位チームの4番バッター。もう、彼がホームランをうつのは、日常的なことで、さよならホームランをうっても、誰も「神ってる」とは言わなくなった。本人も、言われたくないといっていた。マー君が楽天で連勝していた時は、「神様、仏様、田中様」といわれていたけれど、昨日のマツダスタジアムの客席にも、「神」というボードは結構あったけど、去年みたいに、「神ってる」は見られなくなっていた。

まだ22歳の誠也君(失礼)。毎日、血のにじむような練習、練習をかさねて、実力をつけてきたんだと思うし、これからも、それを続けていくんだろうけど、母のような気持ちでいつも応援している私としては、故障しないで、いつまでもカープの主軸でいてくれることを願うのみ。

さすがに、万が一、今日もさよならホームランうったら、本当に「神」だと思うけどねぇ。そうなったら、オリックスのピッチャーが気の毒としかいいようがない。


世界卓球

2017-06-04 23:51:02投稿

 毎年、この時期になるとやってくる、世界卓球。
個人戦と団体戦が隔年で行われるので、今年は、個人戦。

連日、日本人の活躍がテレビで放送されるため、寝不足の毎日だ。ほんの数年前までは、ベスト8以降の後半戦になってくると、ほとんど日本人は残っていなかったため、放送もあまりされなかったけれど、すべての種目でベスト8以上に残っている今回は、今までとは違う。
8年前に横浜で世界卓球が開かれた時には、ゴールデンウイークに観戦にいったけれど、結局、見た試合は中国選手ばかりで、全ての種目で、中国がメダルを独占という、地元開催でも盛り上がりに欠けていた。実際そのころは、男女ともに中国が強すぎて、他国のモチベーションが下がるということで、オリンピックには、メダル独占をさけるため、個人戦は二人しかでられなくなった。
日本はかつての卓球王国として、選手強化に力を入れてきたし、テレビ東京が独占で、卓球を放送してくれるようになったので、人気も高まって、うれしい限り。特に、男女とも、10代選手が強いので、本当に東京オリンピックが楽しみ。3年後は絶対現場で見なきゃと、今から楽しみだ。
福原愛ちゃん以外、誰も卓球選手を知らない人ばかりだったけれど、男子も強くなったし、卓球を知らない人に卓球を知ってもらうのが何より大事。まだまだ、中国が強いのは、現実ではあるけれど、全体のレベルが上がってメジャーなスポーツになることに期待したい。
 


餃子の街

2017-05-29 23:32:46投稿

日本超音波医学会と日本乳腺甲状腺超音波医学会が共同開催されるということで、この週末、栃木県宇都宮市に行ってきた。
栃木県というところは、私が、日本中の都道府県で、人生で一度も足を踏み入れたことのない4つの県の一つだった。ちなみに、残る3つは、富山、新潟、青森。
実際、栃木県ときいて、思い浮かぶのは、自治医科大学と日光東照宮くらい。でも、いずれも宇都宮市にあるわけではなく、宇都宮って何があるのか知らないし・・・

金曜の夜、最終便の飛行機で東京につき、東京駅近くのホテルに宿泊。当初は、金曜中に宇都宮まで行くつもりだったが、電車の時刻を調べてみると、その日のうちにたどり着けそうになかったので、夜より朝が強い私としては、早朝の東北新幹線で行く方を選択。大体、関東といえば、東京からすぐに行けるところという印象なんだけど、実際、新幹線以外で行くとなると、2時間くらいかかることが判明。結構遠いんだな・・・
東京のホテルに到着した後、関東地方の天気予報をテレビでみていると、「明日は関東でも、南と北ではかなり変わってきます。北関東は風の影響で、気温があがらず、午前中は雨でしょう。」とのこと。「え~。傘なんて持ってきてないよぉ。暑いと思って夏物のスーツにしたし。」
関東って広い・・・
案の定、翌朝東北新幹線で宇都宮駅におりたつと、雨。夏の装いには、寒さがこたえる。東京じゃないから、地下街で雨風をしのぐこともできず・・・
駅の売店で、折り畳み傘を探すも、長い傘しかなく、仕方なく購入。午後からは要らないし、山口まで持って帰る気もなかったけど、傘なしでぬれずに学会場にたどり着けそうにはなかった。

駅前の宿泊先にずぶぬれのキャリーバッグを預けてから、歩いて学会場のホテルに到着。
午前中のセッションを聞いてから、ランチョンセミナーに参加。
ランチョンセミナーのお弁当のど真ん中には、餃子。わざわざ、ニンニクなしと断り書きまでついている。
あ、そうか。宇都宮って餃子が有名だったんだ。

午後からは、別の会場のセッションを聞くため、シャトルバスもでていたけれど、雨も止んだし、市の中心部を歩いて移動。気を付けてあたりを見回しながら街を歩いていると、まぁ、餃子の店の多いこと。

宇都宮市のホームページをのぞいてみると・・・
宇都宮が餃子の街となったのは、市内に駐屯していた第14師団が中国に出兵したことで餃子を知り、帰郷後広まったことがきっかけです。また、宇都宮は夏暑く冬寒い内陸型気候のため、スタミナをつけるために餃子人気が高まったとも言われています。
その後、1993年には、市内餃子専門店など38店舗により宇都宮餃子会が発足。現在は約80店舗が加盟しています。
年に一度の宇都宮の餃子ファンへの感謝を込めて、毎年11 月の第一土日には「宇都宮餃子祭り」を開催し、2015 年には、2日間で約18 万人の来場者を迎え、宇都宮が餃子で盛り上がりました。また、2016 年5 月には、全国のご当地餃子が出展する「2016 全国餃子サミット&全国餃子祭りinうつのみや」が開催されました。

まさしく、餃子の街なのだ。
翌日、ホテルの朝食は、バイキングだったが、餃子メニューがいろいろ。揚げ餃子、水餃子、焼き餃子と、朝っぱらからこんなもん、瀬戸内人の私にはちょっとね、という感じ。決して、嫌いな食べ物ではないけれど・・・
1泊2日の滞在で、市内を流れる田川という川の河川敷をジョギングしたくらいで、特別な店にもよらず、観光名所らしいものも何も見ないで、帰ってきた。予想以上に田舎だったけれど、宇都宮って餃子の街なんだということだけは、よくわかったかな。


ツール・ド・しものせき

2017-05-22 19:39:02投稿

全国的に夏の天気だった昨日、山口県内の自転車イベントとしては最も人気のある、ツール・ド・しものせき2017に参加した。
今回で11回目のこの大会、毎回、ちょっとずつ変更点があるが、今年は、ロングとショートの2コースの設定。ロングは130㎞で、私にはどう考えても無謀な距離と思われるため、46㎞のショートに参加。ホントは、その中間のミドルがあればいいのになと思ってるんだけど・・・

朝6時前にマイバイクをマイカーにのっけて防府を出発。7時前に会場の下関北運動公園についたけれど、駐車場は満車で、離れた臨時駐車場へ。何も考えず、前の車について行ったら、なにやら車の数は減り、周囲は田んぼだらけの怪しい雰囲気。突然、前の車がUターンしたため、間違いだったのだと気付く。気を取り直して、1㎞位もどり、間違えたであろう曲がり角にもどって、別の方向へ。ちゃんと、臨時駐車場の案内の人が立っている交差点があるじゃん。
出だしからつまづいたものの、ようやく車をとめ、自転車をおろし、レースのできる恰好で、会場までサイクリング。自転車の大会だから、当然、自転車で会場まで向かうのだ。
一緒に参加する予定だった、サイクリング仲間を待ち、その後、スタート準備のため、スタートの列にバイクを置いておく。
そして、まずは、ロングコースのスタート。

ツール・ド・しものせきは、タイムを競うレースではなく、制限時間内にゆっくりゴールすればOKというサイクリング大会ではある。でも、私のような万年ビギナーライダーとしては、130kmの人たちはツワモノぞろいといった感じ。知り合いもいたので、しばらく、ロングの人たちのスタートのお見送り。
スタートは、自転車6台ずつ、15秒間隔で行われ、1分で24台しか出発できないので、全員がスタートするのに、約1時間。

芝生でごろごろ休んでようやく、ショートのスタート時間がやってきた。
会場について、約2時間半、陽射しも強くなり始め、ようやく、スタート!!
3㎞くらい田んぼの中をのどかに走っていくと、だんだん道が上り気味に。
「ここからしばらくのぼりが続くよ。」
仲間に声を掛けられ、少しずつ、ギアを軽くしていく。「しばらくって、どのくらいよ~」と思いながら、一番軽いギアになってからも、速度は落ちる一方。とにかく、ペダルをふむ、ふむ。前にいる人たちの速度もどんどん遅くなるが、間はあいていく。
「あと少しよ」「あそこのカーブで終わり」と声が聞こえ、そのカーブにたどり着いても、また、上り。
「終わりじゃないじゃん!」
ひたすら、一番軽いギアのまま上り続けても、頂上は見えず。途中、向こうから歩いて下りてくる係りの人が「あと1kmは上りますよ~」と声をかけてくれた。距離がわかると何とか頑張れるのも、不思議なもんだ・・・

時速8㎞まで落ちたものの、足をつくことなく、山を越え、下ってすぐに、エイドポイント。バナナ、イチゴ、ポン菓子など、内日の町の人たちの温かいおもてなしで元気をもらい、菊川方面へ。
 菊川までは、ほぼフラットで、菊川町役場のあたりで折り返し。沿道では、応援団がスティックをもって声をかけてくれ、緑が美しく、人と景色の優しさにつつまれたサイクリング。
走行距離34㎞位で、ふたたび、1時間前に訪れた内日エイドポイント。今度は、先ほどとちがって手作りのおにぎりがいっぱい。まだ昼前だけど、早朝からカロリー消費して、お腹は空っぽ。一つ食べても、まだまだなので、お礼を言って、二つ目もゲットしてペロリ。
エイドポイントをでると、いよいよ、”メインディッシュ”。最後の上り坂へ。
往路と復路で大体同じ道を通るため、往路で下った坂を上るわけだけど、今度は、距離は短く傾斜がきつい。坂が見えた時点で、徐々にギアを軽くするも、あっという間に残りのギアがなくなった。
「先に行って!」
後ろからついてきてくれていた仲間に声をかけ、自分には「絶対、足をつかないぞ」と言い聞かせて進んだ。仲間の背中は遠くなり、時速は6㎞。歩くよりはちょっとは速いかも・・・前に自転車はおらず、一人で坂をゆっくりゆっくり上っていくと、坂の頂上から数十メートルのあたりで、沿道の応援団の人たちが、「頑張れ、頑張れ、もうちょっと」と大きな声で励ましてくれる。ゼーゼーハーハー言いながら、「ありがとうございます」も声にならず、頭を下げるだけ。滴り落ちる汗を坂道にまき散らしながら、のぼるのぼる。頂上で仲間が止まって待ってくれているのも見え、なんとか足をつかず、坂道終了。

3時間程度のツール・ド・しのもせき。
今まで出場した大会の中で、応援の人たち、ボランティアの人たちの温かさが一番うれしい大会だった。
あー、もうちっとまともに坂を上れるようになりたい・・・


シャーベット

2017-05-15 19:42:00投稿

ちょうど1年前にもブログに書いたけれど、昨年同様、今年も5月の晴れた日に、仲間たちと秋吉台トレイルランニングに出かけた。
緑にあふれ、秋吉台が最も美しいこの季節。
雲がほとんどなく、紫外線のいたずらだけが、気になるけれど、心地よい風も吹いて、走るのには最高。風のせいで、思ったほど汗だくにならず、10km程度をラン&ウォーク。

パワースポット的な長者が森の木々の中で、紫外線から逃れたあとは、名物夏みかんソフトをゲットするために、展望台まで、駆け上がった。
1年前と同じように、売店でソフトクリームを買おうと思ったら、売店の上に、見慣れない建物が出現していた。
昨年12月にオープンした、カフェを併設した観光案内所だ。
その名も、Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar

建物の半分はガラス張りで、屋外に向かって椅子とテーブルが並べられ、そこに座ると、秋吉台が遠くまで眺められるようになっている。
明らかに、昭和の時代からあると思われる売店とトイレの上が展望台になっているコンクリートの塊の中間に建てられた、今どきのおしゃれな建物。
入ってみると、観光案内のお姉さんのデスクがあり、ニコッとされてしまったが、めざすは、カフェの注文カウンター。
私の好みからすれば、ひき立ての熱めのコーヒーを飲みながら、ゆっくりするのがベストなんだけど、なんせ、トレランの最中。汗はかいてるわ、ハイドレーション用のザックを背負ってるわで、ちょっと場違い。熱いものを飲む気には到底なれないし、ソフトクリームはそもそも夏みかんだから食べたかったわけだし・・・
ここは、シャーベットといきますか・・・
シャーベットのメニューを眺めてみると、”焼き栗”というのが、目に飛び込んだ。栗のシャーベットってきいたことないぞ。”小野茶”というのにも魅かれたけれど、とりあえず、珍しもん好きとしては、いくっきゃないでしょ。
てなわけで、焼き栗味シャーベット300円也をゲットして、Karstarの外へ。

そもそも私は、甘党ではない。コーヒーがあれば、スイーツも食べるけれど、飲み物なしで甘いものだけを1人前たべるのは、ちょっと苦痛。本当の焼き栗であれば、栗の甘さだけだから、好物なんだけど、焼き栗味のシャーベットなる代物は、どんだけ砂糖が入ってんの?という甘さ。
で、カップ入りのシャーベット半分食べてリタイア。
甘党の人以外には、おススメしません。

展望台からの景色でシャーベットの選択ミスは帳消しとするか・・・


宮島

2017-05-08 18:43:02投稿

ゴールデンウイーク最終日の昨日、紫外線と風が強い中、日本三景宮島に数時間滞在した。
中学、高校時代、宮島の対岸に住んでおり、年に3~4回は、宮島にわたっていた自分にとって、宮島という場所は、世界遺産の観光地というよりも、ふるさとのようなもの。
小学校時代も、遠足で弥山に上ったり、鳥居とは反対側の海岸でキャンプをしたり、懐かしい思い出も多い。
とはいえ、宮島中を知り尽くしているわけでもなく、今回、初めて、町屋通りという商店街の1本外れた通りを訪れた。通りを歩いてみて、その静けさにびっくり。1本外れただけなのに、まったく、趣の違う通りで、古い家並みが続いていた。
その通りの中ほどにある、「常乙女」という古民家風にリニューアルされた建物が目的場所。
中学・高校時代の同級生である白井朝香さんというバイオリンとシタ―の奏者が、「常乙女」でシタ―のミニコンサートを開くというので出かけていった。息子さんがファゴットを吹き、シタ―とのデュオもあった。
シタ―という楽器は、120本の弦が並んでいる、珍しい楽器。プロの奏者は、日本で5人しかおらず、彼女はその一人。
初夏にちなんだ曲を堪能させていただいたあと、シタ―という楽器に触れさせてもらったけれど、思った以上に単純な作りで、音を出すのは誰でも簡単。フランスが発祥で、教会のパイプオルガンのかわりにシスターたちが演奏するのが目的の楽器なので、音を出すだけならそれほど難しくないんだそう。実際、世界でもプロの奏者は数えるほどしかいないのだとか・・・

そんな珍しい音楽をきかせてもらい、宮島の風を感じた連休最終日。
また、今日から頑張れるぞ。朝香さん、ありがとう。

 


鯉のぼり

2017-05-03 19:48:01投稿

 ゴールデンウイーク真っただ中である。
泊りがけでどこかに行くと、普段の何倍ものホテル代をとられるし、どこに行っても渋滞、人混みのこの時期、私個人的には、毎年あまり遠出はしないようにしている。
今年の場合、天気に恵まれているので、どこにも行かないのは、もったいないような気がして、昨年のリベンジを果たすべく、巷でちょっぴり話題となっている鯉のぼりを見に行ってきた。

防府市の端、小野地区で、最近、ゴールデンウイーク中に限り見られる、川で泳ぐ鯉のぼり。
鯉のぼりというのは、空を泳ぐものだが、10年前の当時の小野小学校の校長先生が、子どもたちに見せたいと発案し、学校のすぐそばを流れている佐波川の中に、鯉のぼりを沈めて泳がせるようにしたそうだ。

昨年、地元のニュースでそれを知り、見に行ったところ、前日の大雨で川が増水し、鯉のぼりが川の端にゴミのようにかたまっていた。やはり、増水すると流されてしまうのは致し方ないが、今年は時期を短くして、5月3日の朝から、流すようにしたそうだ。
噂を聞いて、見に来る人の数が増えたため、小学校が臨時駐車場となるなど、観光名所?にならんとしているけれど、人が少なそうな、日没前をねらって訪れてみた。

およそ100匹の川を泳ぐ鯉のぼり。橋の上から見るのは圧巻。
カープは首位を突っ走っているし、鯉の季節はいつまでも続いてほしいが、5月6日の朝に撤収するそうだ。
来年また見に行こうとは思わないけれど、一度は見る価値のある鯉のぼりだ。

 

 


絶景

2017-04-23 22:30:49投稿

 

 

 1週間前の週末は春の嵐だったが、この週末は絶好の行楽日和。
日曜の朝、あまりにも天気が良いので、突然思い立って、本州最西端方面にドライブに出かけることにした。
下関で、ちょっとした用事をすませたあと、国道191号線へ。
山陰本線と並行して走る国道のほとんどは海岸にそっている。
山口県に住んで30年以上になるので、何度か通ったことはある道だけど、下関から長門までずっと走ったのは、おそらく20年ぶりくらいだと思う。

信号のほとんどない、1車線の道をひた走る。運転しながら見える、海と空。
途中、5周年を迎えるという豊北の道の駅によって、海を眺めると、遠くに角島大橋がくっきり。
今日みたいな天気の日は、きれいだろうなぁ。
ドラマやCMに何度も登場する角島大橋に立ち寄ることにした。


 この橋を見るのは、3回目だが、天気は最高で、人や車が思ったほど多くなかったので、景色を堪能することができた。
そして、次に向かったのが、元乃隅稲成神社。
CNN で取り上げられ、世界的にも有名になった絶景スポットなのに、行ったことがなかった。山口県人として、一度は行ってみなきゃとずっと思っていた場所だった。
角島から191号線にもどり、東に向きを変え、長門方面へ。しばらくすると、元乃隅稲成神社左折の標識があり、曲がってすぐに見えてくるのかと思ったら、大間違い。
ほんとに、緑ばかりのど田舎の道ばかり。ヘアピンカーブあり、上り下りあり、いつになったら見えてくるのと思いつつ、途中、離合もできないような細い道も通って、ようやくたどり着いたと思ったら、駐車場が満車。
15分程度、駐車場待ちの列に並んで、ついに到着。

 こんなはずれの何もない所だからこその絶景。
空の青。海の青。山の緑。断崖絶壁の茶。そして、鳥居の赤。

どう表現してよいのかわからないこの美しさ。
自分の目で確かめることをお勧めする。
 


広島城

2017-04-16 20:24:19投稿

 日本産科婦人科学会が私の知る限りでは初めて広島で開催されたので、参加してきた。
日本中の産婦人科医が集うこの学会、規模が大きいので、なかなか地方都市では会場の確保が難しく、今回は、ホテルと体育館の両方を借りて行われた。
道一つ隔てた、ホテルと体育館を行ったり来たりせねばならず、とても不便なため、参加者に文句を言われるのを見越してか、体育館に向かう広場の途中に、もみじ饅頭とお好み焼きを焼いているブースが出ていた。どちらも焼き立てをその場でもらえるとあって、多くのドクターが列に並び、広島の名物を堪能していた。
私自身は、広島人なので、特に物珍しくはなかったが、とりあえず、もみじ饅頭2個とお茶はゲットした。
学会に何しに行ったのといわれそうだが、まあ、それはそれ。聞きたい演題は、チェックして、勉強はできたと思う。

そして、出張恒例の早朝ジョギング。
今回は、勝手知ったる広島基町。私の父方の祖父母の実家が基町だったため、ものごごろ着いた時から、基町、紙屋町といった、広島市の中心部は、庭みたいなものだった。
そして、中学2年のとき、自宅が郊外に引っ越すまでは、ほぼ初詣は毎年広島城のお堀の外にある護国神社。
けれど、護国神社に最後にお参りしたのがいつだったのか記憶はなく、35年くらいはたっているのかもしれないと思い、今回は、学会会場のお隣のエリア、祖父母宅から歩いて5分くらいだった広島城周辺を走ることにした。
学会の開かれている体育館は、現在グリーンアリーナとよばれる立派な施設で、私がよく通っていたころの県立体育館とは、全く違うものになっているが、さすがに、神社やお城は変わっていないだろうと古い記憶をたどりつつ、お堀の内側に入っていった。
朝6時だというのに、散歩やジョギングをしている人が、ちらほら。参道は、きれいに掃除され、7~8割は散ってしまった桜の木たちが迎えてくれた。幼い頃、初詣に出かけた時は、人が多くて、参道に入って、神社の境内まで行くのに、相当並んで時間がかかったような記憶があったが、ジョギングで訪れてみると、入り口から境内までがあまりに近いのにびっくり。こんなに小さな神社だったっけ?
案内図をみると、天守閣は端にあるように配置してあり、これも、自分の記憶とは違う感じ。
懐かしいというよりも、記憶と違いすぎて、初めての場所に来た感覚。
広島に帰って来ても、もう、祖父母はいないし、お城を見に来ることなんかなかったけれど、何十年かぶりに目の前にみた広島城は、思った以上に小さいものだった。お堀の外を1周するのもあっという間。走りたりないので、結局3周くらいぐるぐるしてしまった。
いつかまた、お堀の内側に入ってみるのは何年後になるかわからないけれど、ずっと同じままであってほしいとは思う。


カープあれこれ

2017-04-10 21:40:23投稿

 プロ野球が開幕して、2週間が過ぎた。
ついに、我らの広島東洋カープは単独首位。
開幕戦に負けてから、引き分け1試合で、あとはすべて勝っているという、驚異の勝率。
3年前くらいまでなら、どうせ、鯉のぼりのシーズンまでだから・・・と大抵のカープファンは思っていただろうけど、去年のぶっちぎりの優勝の勢いがあるので、黒田がいなくなっても、これは、今年もいけるぞとひいき目に考えているカープファンが多いのではないだろうか。いつも、交流戦ではセリーグのチームがパリーグに勝てないので、実際、交流戦を終わってみないとわかんないんだけどねぇ・・・

ただ、カープの問題といえば、チケット。
3月1日から、広島主催全試合のチケットが一斉に売り出されて、一部の自由席をのぞいて、2日間くらいでほぼ完売。年間指定席は、何年も買えない状態が続いているというし、一般指定席は、定価の何倍もの値段で売られていても、買う人がいる現実。人気チームならではの悩みとはいえ、ちょっと何とかならんの~と思っている人は多いと思う。
そもそも、売るのを目的で買い占める悪徳業者は法的に取り締まられてしかるべきなのに・・・
私が広島市民だったころ、実際に、広島市民球場に行ったときには、いわゆる「ダフ屋」といわれるおじさんたちが、チケット売り場に並んでいる人たちに声をかけている姿をいつも見ていた。子どもだった当時の私は、親から「ダフ屋」なる職業(?)を教えてもらい、悪い人がいるもんだなぁと思ったのを覚えているが、今の時代、基本はネットでのやり取り。まぁ、「ダフ屋」などという言葉は死語なんだろうけど、実際にやっていることは、同じ。実際、チケットそのものが目の前にないぶん、悪徳度は高いのに、取り締まりが難しいのは理解できるが、カープファンの警察関係の人たちに是非ひと肌脱いでもらいたいものだ。
個人的には、発売日のクリック合戦に参加し、何とか両親へのプレゼント用に9月のチケットを2枚手に入れたけれど、実際、5試合分チャレンジして、何とか手に入ったのは1試合だけ。広島市民球場には、何度も行ったことがあるけれど、マツダスタジアムには一度も行ったことがないので、今年こそは行ってみたいと思っていたが、当分、望みはかないそうにない。

 


フルマラソンその後Part2

2017-04-06 23:51:29投稿

4月になって、新しい生活をスタートさせた人も多いと思うが、私個人的には、特別かわりない新学期のスタート。

ちょうど4年前の4月、「さが桜マラソン」を走ったときに「フルマラソンその後」というタイトルでこのブログを書いたことがあり、(もちろん誰も覚えていないと思うけど)それを読み返してみて、思うこと。
4年前に比べると、今回は余裕だったな・・・
 ちょっと自慢
4年前のフルマラソンは2回目だったけれど、実際には、初めてきちんとレースに出た大会といってもよく、ゴール後も脚を引きずりながら帰ったし、当分、カラダのあちこちに、ガタがきてた感じだったけれど、今回は、翌日に少し筋肉痛があった程度で10日間ですでに3回、1時間以上のランニングをしている。4年前から4歳老化しているわけだけど、とりあえず、体力は落ちていないはず。シミとかしわとかは別にして・・・

ただ、次またフルマラソンを走るかと聞かれれば、考えてしまう。
走っていることそのものが、すごく好きというわけでもなく、楽しいわけでもなく、私が走る一番の目的は、体力の低下を防ぐこと、健康を維持すること。実際、健康のためのランニングに、42.195kmは必要ない。何となく、今日はカラダがだるいなと思っていても、1時間程度走ってみると、たっぷり汗をかいて意外とすっきりしてしまう。体調悪かったら、これだけ走れないはずだから、走れたら、ま、いっか。となってしまうのも、あきらめの良い私の性格からかもしれないが、適度なランニングが自律神経の安定する基になることは間違いない。
だけど、フルの距離となるとそうはいかない。
カラダには、相当ダメージを与えてしまうし、汗かいてすっきり。というレベルではない。
なのに、なぜフルマラソン?
結局、私が走っているのは、走ることで出会った人々の存在が大きく、ランニングクラブの人たちとの話題になるとやはりレースのことが中心になるので、たまにはレースにも出たいなと思ってしまう。仕事や家族と関係のない付き合いというのは、何物にも代えがたく、何よりもストレス解消になっているような気がする。

5回目の完走から10日たった現在、またそのうち42.195㎞走ってみるかなと、思わないでもない4月を迎えている。
 


とくしまマラソン

2017-03-27 13:05:53投稿

昨日、人生で5回目となるフルマラソンのレースに参加してきた。
そのレースは、「第10回とくしまマラソン」

徳島市から阿南市を走るマラソンで、はっきり言って、徳島マラソンというよりは、吉野川マラソンといったほうがよい。吉野川の両岸の土手を、上って下るだけのきわめて単純なコース。確かに、信号はほとんどないので、道路を規制するのには都合がいいんだろうと思うけど・・・アップダウンもなく、景色はまったく変わらず、面白みのないコースだった。
と、文句はこれぐらいで、よかったのは、沿道の人々の温かい応援。太鼓や、阿波踊り、完走祈願や、バンド演奏など、大会側から準備されていただけでなく、私設の応援団、エイドがあちこちにあって、単純なコースの中で、たくさんの元気をもらった。

私としては、フルマラソンは2年半ぶり。
やっぱり、42.195kmというのは、体にあたえるダメージが大きいので、2年半前に下関海響マラソンを走った後、もうフルは卒業だと思っていた。その後は、ハーフマラソンや、トレイルラン、ロードバイクはちょこちょこ走ってきたけれど、フルマラソンからは遠ざかっていたのだ。
半年前に、右手を骨折して運動が全くできなくなって、このままじゃいけない、また、何かにチャレンジしたいなと思っていたとき、たまたま、エントリー可能なとくしまマラソンをみつけ、ついつい、エントリーボタンをクリックしたのが昨年11月。
その後、ハーフマラソンを2回、ロードバイクで70㎞位を走る程度で、フルを走るための練習というほどのものをせず、本番をむかえた今回。
さすがに、2年半も走っていないので、まずは完走できることが目標。できれば、5時間は切りたいし、失速しないで、楽しんで走れればとは思っていたものの、実際のところ、全く自信はなく、不安だらけで、直前まで、参加をやめようかと迷っていた。そんな気持ちでいたため、レースにむけて、特別な対策もなく、徳島までやってきてしまったという感じだった。

とりあえず、スタートラインに立ってみて、まずはペース配分として、キロ7分で行けば、ちょうど5時間になるので、目標は、キロ6分40秒前後で行こうと決めた。おそらく、今の自分の実力と練習量からすれば、キロ6分30秒をきったら、最後まではもたないと考えたので、とにかく前半は、6分30秒を切らない、後半はキロ7分は超えないことを目指していけば、5時間はきれるのではないかと考えた。
とはいえ、まわりにつられてついつい速くなってしまうのが、前半。GPS時計を気にしながら、6分30秒をキープ。5㎞過ぎからは、いつ時計をみても、表示された現在のペースが6分30秒ジャストになっていたので、自分には6分30秒のねじまきがついているのだと感じてしまうほど、イーブンペースを維持していた。
そうはいうものの、エイドによったり若干のロスタイムは生じる。ハーフを2時間20分でいければOKと思っていると、ホントにハーフを2時間20分で通過。

あまりにも予定通りに走っていたため、自分でもなかなかやるじゃんと思いつつ、吉野川を横切る大きな橋をわたり、後半戦に突入。なんてったって、ハーフ以上の距離は2年半ぶり。フルマラソンは30㎞からが勝負なんだから、このままいけると思ったら大間違いと言い聞かせる。
29㎞あたりのエイドでは、なんと、半田そうめんに、そば米汁という豪華2本立て。おわんに箸までそえられ、「お接待所で~す」の呼び声。ゆっくり座って食べたい気持ちもあるけれど、1度休むともう動けないと思ったので、立ったまま、喉に流し込んた。せめて、そうめんと米汁は、別々のエイドで出してくれと思ったけれど、汁は半分残して、走り出す。
その後は私設も含めて、ジュースだのワイン(!?)だの、チョコレートに饅頭に、次々とエイドが現れ、もはやすべてのエイドで止まっていたらきりがない状態。スプレーサービスもあちこちであるし、スプレーしないと脚がダメになるといわんばかりと思ったが、私自身は、そば米汁のあとも、脚は悲鳴をあげず、自分のペースは保ったまま。「このまま行けるかも?」と嬉しくなったが、まだまだ10㎞以上あるし・・・などと考えながらも、スプレーのお世話にはならず順調に経過。
35㎞過ぎからは、2年半前に、失速したことを思い出しつつ、自分にカツをいれ、「フルマラソンはメンタル勝負!」と言い聞かせていた。実際、脚は重くなってはいたけれど、痛いというほどの箇所もなく、ちらっと時計をみると、6分30秒をきっていたので、あとは、もう時計はみずに、行けるところまで行こうと考えた。
そして、38km地点。なんと、徳島ラーメンのエイド。あと4㎞で、ラーメン食べろって!あぁ、徳島ラーメン食べたいけど、さすがに無理・・・このままゴールまで突っ走る気持ちがととのっていたし、完全に無視するしかなかった。
その後、40㎞すぎても、ペースがおちなかったので、ひたすら前の人を抜き、ついに、ゴールとなる競技場へ。

ゴール手前で、できれば、4時間44分44秒(グロスタイム)でフィニッシュしたいなと考えていたら、ゴールに置かれていたデジタル表示は、4時間41分あたりを示していた。ゴールの前で44分になるのを待ってたらアホかと思われるし、まあ、速かったのはよしとしよう!
そんなこんなで、ラップタイムは30㎞まではイーブン、その後だんだんスピードをあげて、40㎞前後が一番速かったという、みごと、ネガティブスプリットで完走。

オバサンとしては上出来の5回目のフルマラソン。徳島ラーメンに悔いは残るけどね。


蓬莱桜

2017-03-20 23:42:44投稿

週末、春爛漫の中、サイクリング仲間とポタリングに出かけた。
それが、目的ではなかったのだけど、「そういえば、今、向島の桜は、ちょうどいいころじゃない?」ということになり、防府市立向島小学校に立ち寄った。

この桜は、寒桜なので、ソメイヨシノよりも、2週間くらい早く満開を迎え、毎年、小学校の卒業式を祝うように咲き誇るので有名で、いつかは見たいと思っていたのに、初めて見たのは2年前。
その時も、満開で、立派な枝振りに感動したが、今回はそれ以上に、きれいな気がした。
花一つ一つが、丸くて大きく、色もうす紫がかっていて濃い。天気がよかったので余計きれいに見えたのかもしれないが、本当に美しかった。

この木の樹齢は推定100年くらい。樹高約8m、通り幹囲2.55m、根回り約4.4mだそうだ。 寒桜というのはヤマザクラとカンヒザクラとの種間雑種である園芸種で、開花時期が早くて、寒い時期に咲く桜という意味だ。向島小学校の寒桜は、蓬莱桜といわれており、私は、寒桜の一種に蓬莱桜という品種があるのかと思っていた。
ところが、品種名ではなく、この桜につけられた名称だということをこのたび初めて知った。
「蓬莱桜」(2009年命名)の由来は、向島は以前、瀬戸内海を往来する船舶から蓬莱島と言われていたことからとのこと。実際、この桜に関する詳細な記録、沿革は不明で、1922年頃に当時の卒業生が植樹したという話があるそうだ。
 
現在は、防府市指定天然記念物となっており、幹周囲の地面を保護し、桜が養分を吸収しやすくするため、根元にはロープの設置や、ツツジの栽培が行われ、小学校の校庭にたっているというのに、広く一般市民に公開されている。

立派な桜を後世に残そうと、2世も植樹され、向島の人々に守られている蓬莱桜。是非一度、見に行くことをお勧めする。


コアトレーニング

2017-03-13 23:40:56投稿

昨日の日曜日、山口県医師会主催の、健康スポーツ医のための講習会に行ってきた。
数種類の競技の日本代表選手を指導している、知人でもあるトレーナーの米澤和洋氏から、コアトレーニングの実際をちょこっとだけ教えていただけるということで、参加。

はじめに学んだのは呼吸。
鼻から吸って鼻から出す呼吸。それは、お腹をいっぱいに膨らませて、目いっぱい引っ込ませるというもの。
実際、やってみると、吐く、吐く、吐く、とお腹をひこっめていくのは、結構腹筋を使う。これだけでも、腹筋が鍛えられることがわかる。その呼吸を10回以上繰り返した後に、柔軟体操をすると、呼吸の前よりも、柔らかくなっていることを実感。

その次には、腹臥位、仰臥位、側臥位と体位をかえて、お腹を浮かせて静止するといった、コアトレーニング。
市民ランナー歴6年の私としては、脚力は以前に比べてだいぶついてきたと思っているが、いわゆる腹筋を中心とした体幹というのがへなへなであることは十分自覚している。今までにも、体幹を鍛えなさいといわれて、少しはトレーニングしようとするもののいわゆる3日坊主のまま終わってしまった過去。
今回も、たとえば立って腕を前にだし、その腕を誰かに押してもらい、倒れないようにするときにお腹から腰にぐっと力が入るというのを実践で教えていただいた。要するに、球技など、腕を使った競技であっても、腕だけを鍛えればいいのではなく、股関節まわりがしっかりしていないとだめだという事を実感してほしいというわけだ。もちろん、脚を使ったスポーツでも同じこと。

体幹を鍛えることが必要だと、頭では理解していたつもりだけど、今回、実技を伴って、コアトレーニングの重要性を教えていただいたので、あらためて、がんばるぞと決意。
気が付いたら、お腹を引っ込めるというのだけでも、毎日続けなきゃね。


御茶ノ水

2017-03-06 18:31:13投稿

2週間前に引き続き、この週末もまた東京で過ごした。

毎年必ず出席している、日本産婦人科乳腺医学会への参加が目的だったが、今回の場所は御茶ノ水。学会会場は昨年と同じで、ちょっとつまらない気もしたが、宿泊場所は、昨年は秋葉原だったので、今回は、歩いて会場に行ける距離のところにした。
といっても、御茶ノ水駅周辺には、手ごろなホテルがみあたらず、隣の水道橋駅のすぐそばのホテルをとった。日曜の朝、ホテルを出て、ジョギング開始。とりあえず、水道橋駅から御茶ノ水駅近辺を周ってみることにする。

まず、目の前にあるビルは、東京歯科大学。そして、東洋高校。どちらも、学校なんだけど、田舎者に言わせると、単なる高層ビルで、学校のイメージとは程遠い。まあ、私立だし、都会だし、こんなもんなんだろうとは思うけど、学生さんはどこで体育の授業をうけるんだろ?
JR中央線沿いに続く坂道をゆっくり走っていくと、駿台予備校の本部に、公立学校組合本部と、やたら教育系のビルが目立つ。そして、初めての信号があったかと思うと、そこがもう御茶ノ水駅だった。 

御茶ノ水駅前に立って周囲をがなめると、目の前に東京医科歯科大学。ちょっと先には、明治大学。地図を見ると、その裏は、日本大学。ほかにも名の知れぬ高校がいくつかあり、ホント、学校だらけ。でも、どれも、単なる高い建物が建っているだけで、いわゆるキャンパスといった印象はまったくなく、都心の大学って、こんなもんなのかと何となく暗い気持ちになる。

なんで、こんなに大学が多いんだろうと、キョロキョロしていると、目に留まった道路標識に、「史跡 湯島聖堂」とある。「そうか、ここは学問発祥の地なんだ!!」
その聖堂を是非みなければとうろうろして、ようやく正面と思われる場所に到着。


その後、水道橋方面に向きを変え、走っていると、東京医科歯科大学のすぐ横は、順天堂大学病院のビルが建っていた。こんな近くに大学病院が並んでいても、患者さんをとりあわないのかしらんと田舎の開業医は心配になってしまうが・・・
大学病院の案内図をみていたら、「サッカーミュージアム」の案内図もある。ついでに、そこにもいってみようと走っていくと、「サッカー通り」という名の上り坂。舗道の石はサッカーボール模様。


 緩やかに上るサッカー通りを走っていくと、その先にはJFAのマークのはいった立派なビルがあり、その1階の部分が、サッカーミュージアムになっているようだった。サッカー協会って、野球以外の他のスポーツに比べて、お金があるのねぇと、どーでもいいことを考える。

時間もなくなったので、あとは下りばかりの道をスピードを上げて走り、水道橋へ。学問のまち、御茶ノ水って、こんなところなんだと知ることができたけど、そういえば、親友の母校、御茶ノ水女子大はどこにあったんだろ?


湿布大作戦

2017-02-27 19:50:43投稿

市販のものでも、保険診療でも、湿布というのは、手軽な消炎鎮痛の方法だ。
若干、気休めの感じもしなくもないが、内服の鎮痛剤と同じ成分が含まれているので、効果がゼロということはないだろうと思う。

この週末、登山のあとのサイクリングという、ちょっと普段あまり使わない筋肉を酷使したため、湿布を全身に貼りまくった。
痛みをとるためというよりも、筋肉痛の予防目的。

首、腰、大腿、下腿と、全部で10枚も一度に貼るというバカなことをしたため、なんと床に就いてから、寒いのなんの。
「これぞ、まさしく、冷湿布」とは思ったが、本当に寒い。せっかく貼ったものをはがそうかと思うくらいだったけれど、疲れてるから寒さよりも眠気が勝つに違いないと、布団の中で自分に言い聞かせた。
普段、寝付きがとてもいい私としては、なかなか寝付けず、これは読むと一発で眠くなる村上春樹の難解な読みかけの本を読むしかないとまで思ったが、本を棚から出してくるのも寒いし、そうこうしているうちに、やっぱり寝てしまった。

村上春樹といえば、最近、「騎士団長殺し」で、フィーバーしている。新作品の発売前、夜遅く寒い中を本屋の前で並んでいるハルキストたちに、インタビューしているのをニュースで見たが、彼らは、発売日の午前0時にその本を手に入れたら、朝までに読み切ることにしていると口をそろえていた。きっと彼らは、物語に引き込まれ、夢中になって徹夜してでも読むのだろうが、私には理解不能。夜寝る前に村上春樹の本を開くと、ひどいときは、3行読むだけで眠っていた私は、「1Q84」の上下2巻、読み切るのに何か月もかかった。

そんなこんなで、読みかけの村上春樹文庫は、読みかけから解放されることもなく、朝を迎えた。
そして、今日、筋肉痛に苦しむことなく、仕事ができたのは、寒い思いまでして決行した湿布大作戦の効果があったのだと信じることにする。


永田町

2017-02-20 13:21:28投稿

この週末、乳房超音波講習会に参加するため、東京に行ってきた。
会場の近くに宿泊したのだが、その場所は、永田町。
そう、日本の政治の中心地である。

永田町と言えば、毎日のように、ニュースで、「永田町にいる〇〇記者から伝えてもらいます。」などといつも聞いているような気がするので、街の名前としては、なんだが、なじみ深い。でも、30年以上まえの、高校の修学旅行で、国会議事堂に入ったような記憶はあるけれど、それ以外におとずれた事はない。ま、庶民としては当たり前・・・

そこで、今回の出張恒例、早朝ジョギングは、日本の中心を見てまわるのだと、楽しみにしていた。
東日本の夜明けは早く、6時半には外はもう明るい。ホテルの部屋で、カーテンを開けると、目に飛び込んできたのは、青空に映える日の丸。そこは、自由民主党の本部だった。
「う~ん。さすが、永田町」

さっそく、ジョギングウエアに着替えて、ホテルの外に出る。角を曲がると、いきなり、警察官が複数いて、「検問中」の立て札。日曜の朝早くから、検問だなんて、やっぱちがうなと感心しつつ、ふとみると、すぐそこに見慣れた建物。言わずと知れた、国会議事堂である。
道の反対側をみると、参議院議員会館とある。
なんだか、ホントにここは政治の町なんだとちょっとウキウキ。


その後も、雲一つない気持ちのよい青空のもと、走っていたのだが、信号機ごとに、”警視庁”マークの制服を着た人々。初めは、永田町だから仕方ないのかと思っていたが、あまりにも、数が多く、機動隊のよく見る青いバスの数もどんどん増えてきて、「これは、今日、何かあるに違いない」と確信。少し、不安になりながらも、気持ちよく走っていると、内堀通りに到着。皇居と、国会議事堂って、こんな目と鼻の先にあったんだ・・・皇居は何度も走ってるのになぁ・・・
 
今回は、皇居ランはしないし、どっちに行こうかと迷いつつ、適当に道を曲がる。半蔵門のそばには、国立劇場。ここが、歌舞伎をみるところなのね。死ぬまでに一度は観劇したいなぁ。


更にとろとろ走っていると、何やら門の前に警視庁の人々と普通の服を着たオジサンたちが集まっている。ここで何かあるのかしらん?と建物の文字をみると、それは「最高裁判所」

うわっ。ここが最高裁!

そうか、今日は何か重要な裁判があるに違いない。だから、警察が多いんだ。と、勝手に納得。最高裁の門の前につながる道には、一般の車の列。裁判の傍聴かな・・・


その後、ホテルの方にむかって、走っていると、最高裁を離れても、警視庁の人々の数は増える一方。出るときにはいなかった、警察車両の列が、ホテルの前の道を占領しているし、バリケードを持った人もいるし・・・
これは、裁判と関係ないんでは?と思いつつ、とにかく、気になるので、意を決して、若くてたよりなさそうな警視庁マンに声をかけた。
「今日、何かあるんですか?」
「全日本教職員組合の大会なんですよ」
「あ、それでね・・・お疲れ様です」
ようやく、不安が払拭され、ホテルにもどる。日本の中心、永田町の朝ランは、警視庁の人、100人以上をみかけるという、重々しい雰囲気の中で終了。
警察って大変ね。


博多ハーフマラソン

2017-02-13 13:07:16投稿

この週末、私用で福岡に行ってきた。
目的の一つは、大濠公園を走ること。
以前、このブログにも大濠公園でランニングがしたいというのを書いたことがあったが、今回は、ちょっぴり本気モードで走るために訪れた。

心配された雪もなく、寒さは走るにはちょうどいいくらい。
まずは、滞在していた博多駅近くのホテルから大濠公園までを走る。今回は、ランニング自体が目的だったので、年に数回しか使わないGPS時計をつけて、距離も測った。
 
なんせ、公園につくまでは、祇園、中州、天神と繁華街をぬけるので、メインストリートを外して道を選んだものの、信号が多い。信号ごとに休みながら、スピードが一定に保てないストレスを感じつつ、ようやく大濠公園に到着。時計をみると、4.7㎞走っている。ということは、往復9.4㎞ってことか。合計20㎞走ろうと思うと、公園1周2㎞を5周はしないといけない。できれば、6周だな・・・と計算しつつ、公園内のジョギングコースへ。

さすがに、休日ということもあり、走っている人が結構いる。
大体1周を13分くらいのペースで、2~3㎞に1回の給水をとりながらゆっくり長くいこうと決めて、走っていると、ほぼ自分と同じくらいの速度で走る人がちらほら。実際、まったく同じ速さで走ると、その人との距離はずっと一緒ということで、抜かされることも、抜くこともないのだが、何となく、わずかに変動。(当たり前)そんな中、抜かしたり、抜かされたりで、ホントに同じ速度で走っているなと思われる女性に遭遇。当然、顔も名前も知らず、同じ方向に走るので、後姿しか見ないのだけど、私が歩いて水分補給をしている間に抜かされ、またしばらくすると私が彼女を抜くという状況が、5km以上は続いていた。なんだか、勝手に親しみを覚え、心の中で、「お姉さん」と話しかけていた。実際、横に並んで、本当に話しかけてもいいんだけど・・・その場合、「今日は何周の予定ですか?」というのが一番いいかな、とか考えはするものの、結局話しかけないまま、5周目に突入。4周目の後半で私が彼女を抜いてから、その後姿を見ることはなくなった。
5周目になると、かなりくたびれてきて、ペースメーカーもいなくなったことだし、これでやめようかと思ったが、GPS時計をみると、若干ペースがあがっていて、自分もまだまだやるじゃんと、変な自信がでてきてついに6周目に・・・
その後公園をでて、ホテルへ。さすがに脚がだるく、途中で地下鉄にのる誘惑と闘いながら、結局4.7㎞走った。

なんだかんだ、博多まで来て、ひとりハーフマラソンを実行した私。
完走のご褒美は、もつ鍋三昧。

                   


映画

2017-02-05 23:23:00投稿

 以前、このブログに、私が高校生だったころ、遠藤周作のファンだったことは書いた。
先月下旬、彼の代表作、「沈黙」を原作とした映画、「Silence」が公開されたことを知り、居ても立っても居られず、映画館に出かけてきた。

「沈黙」については、宗教とは、神とは・・・という重たいテーマであり、読んでも、暗~くなるだけなのだけれど、何故かひきつけられ何度も読み返した思春期のころの私。
遠藤ファンならご存知と思うが、彼は、クリスチャンであり、常に、人間の弱さを題材にして、そこに生と死と神を描くことで、小説を作り上げていた。
その重いテーマについて、軽い私がとやかく言うつもりはないのだけれど、今回は、とにかく原作に忠実な映画ということで、どうしても観に行きたかった。

映画というものを映画館でみたのは、おそらく10年ぶりくらい。テレビやDVDでも映画やドラマをみるということにあまり興味のない私は、めったなことで映画館に行こうなどとは思わなかった。
今回、かなり特別な映画を見て思ったことは、「たまには映画館もいいな」

ただ、予想通り、見終わって、暗~くなってしまったので、次は、スカッとするタイプの映画でも観ようかなって感じ。
なんせ、「Silence」には、始まりから終わりまで、1秒たりとも音楽が流れない。当然ラブシーンというか男女が会話するシーンさえ全くない。
拷問のシーンは、予想していたほど恐ろしくはなかったけれど、とりあえず、覚悟をしてからでないと観に行くことはお勧めしない。


宝くじ

2017-01-29 20:49:36投稿

トランプ大統領就任で、株価の不安定がささやかれている近頃だけれど、ハイリスクハイリターンなものに手を出す気がさらさらない金融にうとい自分には、あまり関係のない話。でも、少しは、お金の整理をしなければと、銀行ですすめられて、最近、宝くじつき定期預金なるものにチャレンジすることにした。

利子は限りなくゼロに近い定期預金だけど、利子プラス、100万円に5枚の宝くじがついてくるという代物。300円くじが10枚あれば、1枚は末等が当たるわけで、その部分は最低でも利子として自動的に口座に振り込まれるらしい。別にめんどうではなさそうなので、申し込んでみた。

実は、私、今まで、自分の意志で宝くじを買ったことがない。
”宝くじ好き”の人に言わすと、「あたったらあれを買おう、これをしようと考えるのが楽しい」らしい。どうせあたりもしないのに、無駄なお金だと、現実主義の私は思うわけだけど、そんな私を母は、「夢がないねえ」という。
そもそも、私が”宝くじ嫌い”になったのは、両親の”宝くじ好き”が原因である。

私が、ものごごろついた頃には、すでに、宝くじというものは存在していた。年に何度か売り出し日があり、親について売り場にいくと、必ず、何枚かは娘である自分が選んで、くじを買っていた。そのころは、10枚単位でも、1枚1枚選んで買うことが多かったような気がする。
たしか、小学校低学年の頃だったと思う。家から一番近い売り場ではなく、少し離れた売り場から1等が出たとのことで、その次の年末?の大きいくじの時は、その売り場にみんなが殺到した。発売初日に売り切れ必至ということで、その日は開店前から長蛇の列。「おひとり様10枚限り」とかなんとか決まっていたので、とにかく、赤ん坊でもなんでも、家族全員が並ぶのだ。当然、我が家も並んだわけだが、仕事で父は並べないので、私と母の二人。家から遠い売り場まで歩いていき、そこで何時間も並ばされ、子どもにとっては、最悪の状況。もちろん、そんなに苦労して買ったからといって、当たるわけはない。幼ごころに私は、「自分は、大人になっても、絶対宝くじだけは買わんぞ!!」と強く決心したのを覚えている。

とにかく、宝くじには嫌な思い出しかなく、その決意はいまだ堅いままだけれど、今回は、くじ券を手にするわけでもなく、番号を確認しなくても、当たった分は自動的に振り込まれるらしいので、宝くじを買ったという感じではない。そのうち抽選日は忘れてしまうと思うし、マイナス金利政策時代、銀行側の苦肉の策に付き合ってあげたのだと思っている。ただ、10億あたったら、さすがに連絡はあるらしいけど・・・

 


南国宮崎

2017-01-23 14:37:40投稿

この週末、スポーツドクター研修会に宮崎まで行ってきた。
宮崎県に足を踏み入れたのはおそらく30年ぶりくらいで、初めてと変わらない。
今回は、観光ではなく、仕事なので、まったく楽しみでもなく、1泊2日で行って帰るのみの強行日程だった。
山口からの直線距離は、岡山までと変わらない感じだけど、今回、これほど宮崎が遠いところとは思わなかった。宮崎というより、正確には、目的地、宮崎大学病院がとにかく遠かった。そして、寒かった。

距離的には、山口から行くには、小倉経由で大分県を通っていくのが、近道と思われるけれど、JRを調べてみると、鹿児島まで新幹線で行き、そこから特急で宮崎にもどるという、大周りコースの方が、時間が短くて済むことがわかったので、鹿児島ルートで行くことに。
ネットで電車を予約したあと、何人かの人に、「宮崎まで行くんなら飛行機でしょ」といわれ、びっくり。
沖縄以外の九州に、飛行機で行くなんて、ましてや、空路があること自体、考えもしなかったからだ。
博多まで新幹線で行き、福岡空港から飛行機で行けば、40分で着くらしい。
でも、そんなローカルな飛行機なんて、めっちゃ小っちゃいプロペラ機に決まってるし・・・
小っちゃい飛行機ほど恐ろしい乗り物はないし、絶対揺れまくって、酔いまくるに違いないし・・・

いろいろ考えたけれど、結局、もっとも長い距離を行く、鹿児島ルートで予定通り出発。
鹿児島中央までの九州新幹線は快適だったけれど、その後特急に乗り継いでからが長い。南国に行くんだからいらないかもなと思ったが、念のため用意しておいたカーディガンを中に着ても、列車内が寒い。新幹線とちがって、窓の密閉度が低く、窓際の席では、ガラスとその隙間の冷気が伝わってくる。指定席とは言っても、座席はぼろっちいし・・・眠いのに眠れず、宮崎駅についたのは午後10時半。

駅前のホテルにチェックインし、翌朝は唯一の楽しみである出張恒例ジョギング。あまり時間がなく、6kmくらいしか走れなかったけれど、駅周辺は結構店もあり、少なくとも山口よりは都会だな。と一安心。道幅が広く、中央分離帯には背の高いビロウが立ち並ぶのが南国らしい。両サイドの舗道に自転車専用舗道が設けてあるのにはちょっと感動。

しかし、それは宮崎駅周辺のみだということをすぐに知ることとなった。目的地の宮崎大学病院に、タクシーでむかうこと約20分。途中からは、建物がまばらで、山口で見慣れたのどかな景色のみ。病院周辺はもう少し店とかあるだろうと期待したものの、はっきり言って何もない。病院は、大学病院なので、それなりに立派だったけれど、山口大学病院のほうが、よほど都会?にあると錯覚するほどの場所。さらに、研修をうけた講義室は、これまたボロで、足元がすーすーして寒い。
日本全国、寒波襲来の日だったとはいえ、南国ゆえ、暖房が行き届かないという現実。寒がりの私には、ちょっとこたえた。

研修が終わって、さあ、また宮崎駅まで帰りましょうと、病院玄関前にでると、タクシーを待つドクターの長蛇の列。患者さんのくる平日でもないから、タクシーも少ないんだろうなというのはわかるけど。お見舞いの人はみんな車で来てるし・・・
強風にさらされ、20分くらい凍えて並んで待っていると、宮崎駅行きのバスがきたので、タクシーをあきらめ、バスに乗車。これがまた、最短ルートを通らないので、なんと宮崎駅まで50分もかかった。
めったに乗らない路線バスに50分ものった乗り物に弱い私は、完全グロッキー。何とか宮崎駅にたどりつき、待合室を探すも、これまた外に通じるドアのそばしか座るところはない。南国だから、寒さを避ける場所なんてないのだ・・・
寒気と嘔気の中、ちょっとだけお土産を買い、最終の特急に乗り込む。これまた、鹿児島まで寒くて足が冷え、トイレに行きたくなるし最悪。鹿児島経由で、わが町防府についたのは午後11時。

あぁ、南国宮崎は寒くて、遠かった。

 


全日本卓球

2017-01-19 19:38:30投稿

 卓球関係者にとっては、1年で1番大事な時期が、今週かもしれない。
卓球の聖地、東京体育館で全日本卓球選手権の真っ最中である。

私個人的には、最後にラケットを持ってから8年くらいたつけれど、色々なつながりで、卓球選手とかかわっており、毎年この大会の時は、仕事の合間に結果が気になって、チェックすることが多かった。

去年は、リオ五輪で、男女ともにメダルを獲得したり、年末に、張本智和選手が史上最年少の世界ジュニアチャンピオンになったりしたことで、卓球の話題がよくマスコミにとりあげられるようになったことは、とてもうれしい。
以前にも、もっと男子に目を向けてほしいとこのブログに書いたが、今までは、ほぼ女子選手のことしかとりあげられなかったけれど、水谷選手の活躍、そして、このたびの張本選手の話題など、男子がマスコミに登場するようになったことが、何より喜ばしいと思っている。

そして、なんと、今年から、全試合がインターネットでライブ配信されるということになってしまった!!
昨年まで、1週間の試合期間、最後の2日だけは、NHKで放送してくれていたけれど、最後の2日は、ほぼ準決勝、決勝だけで、ホントに一部だけ。5年前の吉村真晴君が水谷選手を破った試合は、さすがに興奮してテレビをみたけれど、いつもいつも、直接よく知っている選手が決勝まで行くわけはなく、2-3回戦あたりの試合がみたいよな~と毎年思っていた。けれど、現場に行かない限り、見ることはできないのは当たり前で、まあ、仕事もあるし、仕方ないとあきらめていたのだが、ついに全試合がみられる環境が整ってしまったのだ。一応、テスト配信ということになっており、電波環境も悪いし、ナマ放送のみで、テレビ放送とは違って、カメラの位置も変わらないけれど、試合内容を把握するには十分。
さすがに仕事中は見られないが、昼休みや、診療後に、見たい試合があれば、スマホでチェックできるという、数年前までは考えられない状況が卓球界に起こっている。

どんなスポーツの試合でも、結果を知ってから後で見るのはつまらないもの。
見られる時間はすくないけれど、残されたあと3日間、全日本卓球から目が離せない。


ドライヤー

2017-01-11 19:29:14投稿

最近、25年ぶりくらいにドライヤーを買った。

今まで、25年も同じもの使ってたの?と言われそうだが、実際、家にあるものが、いつ買ったものかの記憶はなく、もう少し新しいものかもしれないが、20年以上たっていることは間違いない。
というのも、普段、ほとんどドライヤーを使わない生活をしており、使わないので、あまり器械が傷んでいなかったというのもある。何故、ドライヤーを使わなかったかというと・・・

夜中に起こされても、すぐに出ていける髪型。
産婦人科医になってから、わたしの髪型は、これが必須命題だった。
髪の量が多くて、まとめるのに苦労する自分の場合、結局、一番その命題にかなう簡単なものは、ゴムでパパッと結べる長さ。ショートヘアでもいいようなものだが、襟足の生え際が、上に向かっている私の髪は、アップにするには問題ないのだけれど、短くするとツンツンになって、どうしようもないので、常にくくれる長さは確保してきた。
お産の呼び出しというのは、風呂に入っていてもあるので、乾ききらない濡れた髪で出かけることもしばしばあり、その中で見つけ出した、濡れていても乾いていてもあまり変わらない、カーリーヘアという、くるくるパーマの昔はやった髪型にしていたこともあった。
カーリーヘアのころは、髪を洗うのは、まず朝で、ムースをつけて自然乾燥というのが、髪が多くて困る私にとっては、最も広がらないで簡単に”決まる”方法だった。くるくるパーマをやめた後は、朝洗って濡れたままの長い髪を編みこみにしてまとめるという時代も長かった。濡れたままの方が、編みこみはしやすいのは当然で、そのまま出勤しても、濡れているようには見えないので、乾かす必要はなかった。

その後、あまり、急に出ていくことがない立場になってからは、「いつも髪をひっつめにしていると、髪が早く老化する」と誰かにいわれて、くくれる長さはやめ、現在の、大体肩につかない程度の長さにした。そうすると、寝て起きると必ず、寝癖がついてしまうので、朝、出勤前に、はねているところだけを濡らして、くるくるドライヤーでなおすというのが、日課となった。
結局、この、くるくるドライヤーというのは、毎日酷使することとなり、これについは、3年に1回くらい買い替えているのだが、いわゆる、普通に髪を乾かす目的で使うドライヤーとは縁がない日々をすごしてきたのだ。

そもそも、髪に熱風をあてるのは、絶対髪を傷めると思っていたし、自然乾燥が最も髪に悪影響をあたえないのだと信じていたので、風呂上がりに髪が濡れたままで寝るのが普通と思っていた。(枕の上には吸水性のよいタオルを必ず敷いている)

ところが、巷では、髪を濡らしたままにしておくと、キューティクルが開いてよくないのだという。馴染みの美容師さんも、できるだけ髪の濡れた時間は少ない方がいいというので、このたび、ドライヤーについて、ちょっと調べてみた。(と言っても、電器屋さんでみただけだけど)

すると、何十年もの間に、ドライヤーというのがとっても進歩していることが判明。(当たり前)
なんと、”乾かしながら保湿する”といううたい文句が並んでいる。乾かしながら保湿ってどゆこと?とは思うが、マイナスイオンだのなんだの、ドライヤーのピンきりがここまであるのだと感動。まあ、きりよりはピンのほうがいいと思うのだが、掃除機でおなじみのダイソンのドライヤーはなんと45000円。これは、いくらなんでも高いんでないの?と思い、家にある古いドライヤーは壊れたわけではないけれど、ちょっとグレードアップして、日本の家電メーカーの中の高級品を選んで買うことにしたのだ。

買って帰って、使ってみてびっくり。この私の多い髪が、あっという間に乾くのだ。ワット数では、今まで自宅でほとんど寝たままだった、25年前のドライヤーと変わらないのに、風量は何倍もあるように感じる。あっという間に乾くから、何となく”保湿されている”感じもする。
バカみたいな話だが、この歳になって、髪を洗って、すぐに乾かすということを本気で始めた私。
うーん、ドライヤー、恐るべし。


筋肉痛

2017-01-03 17:28:32投稿

 あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

今年の正月は、ほぼ自宅で過ごす、いわゆる寝正月となった。
けれど、動かず、食べてばかりだと、体重計に乗るのが怖くなるので、最低でも、1日は運動しなきゃと、昨日、山口市内の標高700mあまりの山に登り、とりあえず、カロリー消費。
この1か月くらい、ジョギングとロードバイクで最低限の運動はしているつもりだけど、山に登るのは久しぶり。ジョギングなら20㎞程度、ロードバイクなら60㎞程度までだと、ほぼ筋肉痛になることはないが、山に登るために使う筋肉は、それらで使うものとは別の部位のようだ。そんなことは以前にも実感していることなので、今回も、久しぶりだと絶対筋肉痛になるよねと、山をおりたあとは思っていたのに、そのあとのストレッチや湿布作戦などいつもやっていることを忘れていたら、案の定、今日になって、少しずつ痛みが出始めた。

学生時代だったと思うが、運動後の筋肉痛というものは、年齢×時間後にピークがくるものだと誰かから聞き、今までそれは正しい法則だと、身をもって感じている。つまり、小学生くらいまでの子供だと、12歳未満なので、12時間以内に、筋肉疲労は改善され、ほぼ一晩寝たら、痛みや疲れなどは消失。成人してから20歳代では大体1日後くらいにピークなので、次の日ちょっと痛みがあるかなという程度。その後、歳を重ねるにつれ、ピークは遅くなり、40~50歳代になると、運動した2日後くらいに一番あちこち痛くなるということなのだ。
そんな法則、医学的に正しいのかどうかは知らないし、普段、毎日のように運動している人にはもちろん関係ないけれど、大体運動不足の人がたまに運動したりするケースではほぼあてはまるのではないかと思っている。要するに、歳とって急に運動するとあちこち痛くなって、翌日、翌々日まで治らないから、気を付けなきゃということなのだ。

その理論からいうと、今回の私の筋肉痛は、1月4日の昼頃がピークということになる。
仕事始めを、筋肉痛で乗り切らなきゃいけない新年は、先が思いやられるが、今年は、昨年よりは、運動量を増やして、体脂肪率を下げるという目標(毎年のことだけど・・・)を実践していこうと思っている。

 


年賀状

2016-12-26 23:41:55投稿

12月になると、義務感におそわれて毎年していることといえば、自宅のイルミネーション飾りと年賀状つくりだ。
ここで、”年賀状書き”としないところがミソ。
最近、テレビをつけると、あちこちのチャンネルで、嵐のメンバーが、郵便局のCMで、年賀状を出そう、書こうと言っているけれど、決して年賀状を”つくろう”とは言っていない。

もともと、年賀状という風習は、平安時代の書状による新年のあいさつから端を発しているらしく、相当な歴史があるそうだ。明治維新以降に、郵便制度が発達して、書状のかわりにハガキが使われるようになってからは急速に広まったらしい。当初は、1月1日に受け付けて、後日の配達という仕組みだったのが、数が多くて郵便局が対応できなくなり、年末に受け付けて、元旦に郵送するようになったとのこと。お年玉付き年賀はがきができたのは1956年で、すでに60年もたっている。

古き良き伝統を受け継ぐ日本人の一人として、私も、もの心ついたころから、毎年12月は年賀状を書いてきたと思う。
学生時代までは、書いても数枚か10数枚だったけれど、医療界に入ってからは、さすがに数枚とはいかなくなり、だんだんと数が増えた。ただ、私が社会人になったころには、まだワープロもそれほど普及していなかったし、毎年、文具店で、賀詞と干支のゴム印を買ってきて押し、あとは手書きで作っていたような気がする。
それも、結構、労力を費やすので、やっぱり、印刷の方が楽だよねということで、家庭を持ってからは、よくある、お気に入りの写真を1枚持って行って、店で印刷してもらうというパターンが何年か続いた。
その後、ワープロではなく、ハガキつくり専用の器械なども登場したが、インクジェットプリンターできれいに速く印刷できるようになり、さらに、はがきもインクジェット用になってからは、パソコンで作って、自分で印刷するのが、我が家の定番となり、12年前からは、毎年、パワーポイントで作成している。

高校時代、一応、美術部だった自分としては、毎年それなりにデザインを考えて、家族の写真や干支のイラストをあーでもない、こーでもないと、画面上で動かし、仕事バージョン、親戚バージョンなど、家族の分も含めて、毎年6パターンくらいつくる。まさに、それは”つくっている”のであって、書いているのではない。つくることにすべての労力を費やし、いざ、出来上がってみると、もう何もする気がおこらない。

年賀状の目的は、1枚、1枚、受け取る人の顔を思い浮かべながら、一言ずつ書き添えていって、新しい年の幸せを願うことなのではないかと思うが、”つくる”ことが主体となったこの年末の行事には、本来の意味が失われているよなと思う。年賀状だけの付き合いの人というのも、意味があるんだろうかとふと思ったり。
平成生まれの人たちは、SNSなどのやり取りで、新年の挨拶をすますことも多いという。
毎年、いつまでこれを続けるのかなと思いつつ、辞める勇気もない私。


品川

2016-12-19 19:03:47投稿

この週末、乳腺画像研修会に参加するため、東京に行ってきた。
会が開かれた場所は、品川。

品川というところは、交通の要所でもあるため、催し物が開かれることが多く、年に数回東京に行く私の中では、都内で一番訪れた回数の多いところではないかと思う。今年も、7月に行ってきたし・・・
クリニックを開業してからの10年でも、10回くらい行っているような気がする。

そんなこんなで、今回も、「また品川かぁ・・・」って感じだった。
だけど、よく考えてみると、いつも品川といえば、品川プリンスホテルで何かがあるだけ。実際、品川をよく知っていると思っていたけど、知っているのは、品川駅高輪口周囲のみ。実際のところ、品川のことなんて何もわからないことに気づいた。

そこで、今回、出張恒例の早朝ランを品川埠頭方面で決行することにした。

朝、明るくなってからジョギングウエアで、ホテルを飛び出す。山口に比べると、東になるので、日の出の時間が早い。7時前に高輪口から駅構内に入り、港南口へ。日曜日の早朝とはいっても、すでに始発の新幹線も出ているし、それなりに人は通っているので、駅構内をジョギングするのはどうかと思いつつ、速足で駆け抜ける。駅を出ると、すぐ交番があり、そこに地図があったので、見に行く。別に警察に用事があるわけではないんだけど、お巡りさんが立っているので、不審に思われないよう、やたら元気よく、「おはようございまぁす」と声をかける。
フムフム、左にいって、右に曲がれば、埠頭にむかう橋をわたれるのね。

地図で大体の方向をつかんでから、走り出す。冬晴れの朝、寒いけど、走るには快適な気温。駅周辺に飲み屋街がちょっとあり、高輪口とは全然違う雰囲気なんだとわかる。24時間営業の、ラーメン屋に牛丼屋がならび、早朝だというのに、お客さんが複数。さすが、都会はちがうよね。田舎でこんな店、24時間営業しても、だれも入らないけどねぇ・・・
勝手なことをいろいろ思いながら、海の方向へ。
飲み屋街を過ぎると、人も車もほとんど通らず、大きな建物が増えてきた。時折、トラックが行き交う先に、物流の会社が立ち並ぶ。埠頭から船で物を運ぶんだろうな・・・

河口に近いと思われる、川を渡る橋を越えていくと、「品川埠頭」と書いてある信号機。このあたりが埠頭なんだな。とにかく海まで行ってみよう。
と、海辺の景色を期待しつつ、走ってはみたものの、なんせ、トラックのたくさんとまった、だだっ広いスペースが、海と道の間に広がっていて、海はみられない。海沿いの土手を私は走りたいんだけど。
遠くの対岸には、有名なフジテレビの建物が見える。品川とお台場って、こういう位置関係なのか・・・近くまで行って海と一緒にうつるフジテレビの景色を写真にとらなきゃ。
海に直接出られる道を探していくも、どうも海辺の道はすべて物流の会社の敷地のようで、ワンブロックごとに、違う会社が並び、”関係者以外立ち入り禁止”とあちらこちらに書いてある。
喉が渇いたので、通りにあった自販機で、飲み物をゲット。自販機の横に、小さな門があり、開いていて、誰もいない。ここからなら入ってもいいかな。日曜の朝だし、仕事してそうな人はいないし、海見るだけならいいよな。とひとりごとをつぶやき、トラックが数台とまっている、広大な駐車場?と思われる場所に駆け出していった。20m位走ったところで、背中の方から、オジサンの声。「関係者以外は入らないでください」
なんだ、管理人さん、日曜の朝に仕事してたの?こんなに朝早くから働かなくてもいいのに・・・と思ったが、しかたなく、「すみません」といって、敷地の外に出た。

結局、海は遠く、直接見ることはできず。時間もなくなったので、品川駅に引き返すことに。
あぁ、不完全燃焼の品川の朝・・・


萩城下町マラソン

2016-12-11 18:37:03投稿

 6年連続6回目となる萩城下町マラソン、ハーフマラソンの部に、今日、参加してきた。

昨年のこの大会に出走して以降、1年間、どんな距離のマラソン大会にも出ておらず、練習も含めて、15㎞以上走ったことが一度もない中での参加。
前回大会で、ランニングを始めた時からの目標、ハーフで2時間切りという記録を達成してから、今後はもう、タイムを追わないことに決めていたし、健康のため、長く走り続けたいと思っているので、今日は、とにかく、楽しく、ゆっくり走ることが目的だった。

ゆっくりとはいっても、2時間半の制限時間内で走る必要はある。㌔7分で走ると、2時間28分くらいでぎりぎりなので、まぁ、㌔6分40~50秒くらいで余裕をもっていきましょうって感じ。同じくらいで走る予定だというランニング仲間と列の最後のほうからスタートした。
去年は、とにかく2時間切ることがすべてだったので、大体㌔5分30秒程度で走っていたけれど、今年はそれより㌔1分以上遅いペース。さすがに、気持ちも、体も余裕がある。3㎞過ぎて、体があったまってくると、知らず知らずのうちに、ペースが上がってしまい、GPS時計をちらちら見ながら、ペースを落とすようにして、進んでいった。

楽しむことが、目標なので、沿道の応援の人にできる限り、「ありがとうございまぁす」と返答。子供たちがいれば、ハイタッチ。カメラをみたら、笑顔で手を振る。8~9km地点の商店街では、応援がとても多く、テンションも上がる。気づくとペースが上がっているので、「いかん、いかん、6分40秒以上をまもらなきゃ」
それでも、さすがに、15kmを過ぎると、1年間、15㎞以上を走っていない脚は重くなってきた。でも、前回の15㎞から先が、地獄のような苦しみだったことを思い出すと、「あぁ、今年は楽だなぁ」
その後も、相変わらず、応援には手をふり、このまま楽しく、ゴールまで行きましょうと、あまり、気にせず走っていると、17㎞過ぎに、㌔6分半を切っていた。脚が重くても、ペースが落ちてないことがちょっぴりうれしい。去年、最後の4㎞は、ペースががた落ちで、後ろから次から次へと抜かれていって、悲しかったことを思いだし、今年は、前の人を抜かせる状況にあることが楽しくなってきた。一人ずつ、次はこの人、次はこの人、と抜いていくのが面白く、どんどんペースが上がっていくのがわかった。あとで、時計を見ると、17㎞まで6分40秒を守っていたペースが、ラスト4㎞は、㌔5分50秒~6分10秒。おそらく、去年のラスト4㎞よりも速く走れていた。

最後の坂、萩ウェルネスパークのグランドにはいってからも、笑顔で前の人を追い抜き、余裕でゴール。
マラソンって、最後にペースを上げて走れることが、これだけ楽しいんだなぁと思える大会になった。
やっぱり、スポーツは楽しくなくてはね。


「夢」

2016-12-03 11:24:46投稿

11月30日に下松で、リオパラリンピック、マラソン銀メダリストの道下美里さんが、小学校で講演されたことの記事が翌日の新聞の地方版に掲載されていた。その記事の見出しは、
=児童ら300人「夢」持つ大切さ学ぶ=

テレビや新聞、インターネットの報道、広告などで、「夢」という言葉を見ない日はないほど、その言葉は世間にあふれている。
子供たちに「夢」にむかって頑張ることの大切さを語ることは、当たり前のことで、深く考えたこともなかったが、最近、
「夢があふれる社会に希望はあるか」
という過激?ともいえるタイトルの本(児美川孝一郎 著 ベスト新書)を偶然みつけたので、読んでみた。
サブタイトルとしては
”「夢追い型」キャリア教育の功罪”
現在大学生のわが子が、卒業後、どんな仕事に就くのか、少々気になっている親の立場としては、「ん?」となってしまった。

40歳代を対象としたアンケート調査では、”子どものころ夢にみていた職業に就けましたか?”という問いに、91%の人が、”就けなかった”または”一度就いたけど辞めた”と答えているとのこと。
一流のスポーツ選手など、夢を実現させた人が、「あきらめなければ夢はかなう」と子供たちに説くことが、悪いとはいわない。しかし、「努力すれば夢はかなう」というのはある種の迷信だと、みんなどこかで気づいているはずなのに、夢がかなえられなかったときにどうすべきかについて、誰も言及しようとしない。
その現実を正面からとらえ、周囲の理想論に惑わされずに人生設計をする方法とは何かを伝えたいというのが、この本の趣旨だ。

読み終えて感じたことは、過激なタイトルに比して、内容は全く過激ではなかったなぁ…というとこかな。
結局のところ、夢にとらわれず、視野を広げて、一つのことが実現できなくても、その周りに目を向けて新たに挑戦していく。職業だけがすべてではなく、趣味や社会活動など、自分の根底にある気持ちを大切にしていくことなど、色々なパターンを示しながら、キャリアデザイン学部の教授として、若者に伝えたいことが書かれていた。

読みながら、自分自身のことを考えてみると、私は、小学生のころから夢みていた医者という職業に就いた数少ない幸せものなんだなと思った。「夢」としては、精神科医になる予定だったところ、産婦人科医になったのは、消去法ではあったけれど、この本には、消去法も良い方法と書いてあり、なんだかほっとした。

結局、「夢」にとらわれ、「夢」を追い求めるだけで何もみえなくなるとよくないし、「夢」が見つからなくても、絶望することはないし、というところ。
高校生、大学生には、是非、読んでもらいたい本だ。
 


ふるさと納税

2016-11-27 17:39:25投稿

最近、税改正のひとつ、配偶者控除について、毎日のように報道されているが、少しでも税金を控除してもらおうと領収書などをかき集める季節になった。

年内に寄付すれば、確定申告のとき、少しでも控除が得られるふるさと納税について、数年前から人に勧められることの多かった私だが、単に面倒という理由で、今まで本気で考えたことがなかった。控除といっても、住んでいる自治体に払う住民税を、他の自治体に払うようなもので、住んでいる自治体にとっては、あまりいいことでないのかもしれないが、結局は、自己負担実質2000円で、「お礼の品」をもらえるというのが、お得感たっぷりということだ。

今年は、熊本や鳥取で大きな地震があり、復興にむけた寄付もしたいと思ったので、初めてふるさと納税のサイトをみてみた。
当然のことではあるが、災害支援のふるさと納税については、「お礼の品」はない。ただ、熊本地震の被災地に寄付しようとしても、熊本県にするか、熊本市にするかで、お金の使い道が違うということがわかった。被害の大きかった益城町や南阿蘇村など、被災地の役所はそれでなくても、いろいろな仕事があって大変なので、全国の遠く離れた自治体が、寄付の窓口となって、被災地に届けてくれる仕組みがあることにもびっくり。東日本大震災のときは、寄付のほとんどは日本赤十字社を最終窓口とするものだったけれど、いろいろとかわるもんだなぁと、ネットの画面をみながらうなづく私。

確定申告をしない場合は、ワンストップ納税という手続きをして、5つまでの寄付先に限定する必要があるが、申告を必ずする私の場合、いくつの自治体にでも寄付できるので、災害支援の寄付はするとして、災害のない自治体の中に、魅力的な「お礼の品」があればいいなと思って、調べてみる。

調べれば調べるほど、「お礼の品」の多さに驚くばかり。サイトでは、寄付の金額、「お礼の品」の種類などから、条件を絞って検索していくのだが、とにかく検索してもしても、絞りきれないほどたくさんあるのだ。例えば、食べ物の中でも、”肉”を選ぶと、さらに、牛、豚、鶏、などわかれているし、単に牛肉といっても、毎月いろんな加工品が届くパターンだったり、牛1頭まるまるもらうのやら・・・
「お礼の品」というのは、その地方の特産品とか地元の旅館の宿泊券などくらいと思っていたら、大間違い。あの有名な亀田メディカルセンターの人間ドックの受診券があるかと思えば、指輪やネックレスのアクセサリーから、カシミヤセーター、かばん、靴、自転車、家具・・・金額を考えなかったらないものはない。

調べはじめると、本当にきりがないことがわかったが、とりあえず、今年から毎年ふるさと納税をすることだけは決めた私。
普通に働いて税金を払っている人だったら、一度は考えてみる価値はありそうだ。
 


山頭火句碑

2016-11-20 19:30:10投稿

かの有名な自由律句の俳人、種田山頭火の生家跡も墓も我が家からほど近くにある。

”山頭火の小径”と呼ばれる、狭い路地は、すでに成人したわが子が小学生のとき、学校の課題で、山頭火の句を学ぶ機会があり、歩いてみたのが最初だ。「山頭火かるた」を親子で暗唱したこともあるし(ずいぶん忘れてしまったけど)、平均的防府市民よりは、山頭火のことを知っているつもりなので、近々、知人に防府を案内することになり、”山頭火句碑巡り”というヤツをやってみようじゃないかと思い立った。

防府市民としては、予習が大事と、やっと乗れるようになったロードバイクで、ネットで仕入れた情報をもとに、句碑探しの一人サイクリングに出かけた。
防府市内の句碑の多くは、生家跡から半径1㎞程度で囲まれる範囲内にあるので、全句碑の制覇は大したことはないだろうとたかをくくっていたのだが、ところがどっこい...

観光案内のパンフレットなどには句碑がどこにあるか、地図に示してあるが、具体的な場所は書かれていない。
まず、つまづいたのが、松崎小学校だ。防府天満宮のふもとにある小学校に、句碑があるということは書いてあるけれど、小学校のどこにあるのかまでは、書かれていない。とりあえず、学校の正門に行ってみる。大体、学校というものには、卒業記念碑だの、何とかの像だの、やたらたっているのが普通だ。どれが句碑なんだろうと、いちいち立っているものたちを確かめながら、休日の小学校に勝手に入って、歩いて校内を1周したけれど、句碑は見あたらず。
「どこにあるん??」
あきらめて自転車をおし、校門をでてみると、門柱の外(学校の敷地内ではある)に、道路にむかってその句碑が立っていた。
「学校の中に入らなくても見れるようになってたんだ・・・」
気を取り直して、防府天満宮へ。
年に数回は来ている天満宮。ロードバイクで坂を上がり、汗が流れだしたころに到着。歩きだしてみたものの、句碑の一つは、駐車場の上の天神山公園にあることがわかっていたが、もう一つがどこにあるのかわからない。大きな神社なので、碑らしき岩の類が、数メートルごとにあったりする。ぐるっと1周して、みつからないので、観光バスの客を待つバスガイドさんを見かけたので、尋ねてみた。
彼女も、天神山公園のもの以外はわからないという。「すみません、私が勉強不足で」とかえって恐縮されてしまう。「観光案内所で聞いてみてください」
参道の階段をおり、”うめてらす”に向かう。「観光案内」カウンターの女性に尋ねたけれど、これまたわからない。「ちょっと聞いてみますね」といわれ、電話をかけて聞いてみてくれた。
結局、句碑は、梅の小道といわれる、駐車場から境内に向かう途中にあり、私がロードバイクをとめたところから10mくらいしか離れていなかった。参道を上り下りする必要もなかった。神社の中じゃないじゃん!!

てなわけで、句碑探しの旅は簡単ではなく、まだ、全制覇はできていない。

左上(防府アスピラート)       右上(兵間仏閣堂)
左中(いのうえテニスガーデン)   右中(人丸水源地)
左下(松崎小学校)          右下(防府天満宮)

 

 


ケガがほぼ治ったのでブログを再開します

2016-11-13 20:15:48投稿

 9月の連休に右手首(橈骨と尺骨)を骨折、手術による固定をうけ、9月中は一部の診療を制限していました。患者さまには、大変、ご心配、ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

何とか完全休診はせず、10月に入ってからは診療はほぼ普通にこなしていましたが、1か月以上、箸を使ったり、顔を洗ったりなどの小さな日常の動作が、まともにできない生活で、11月になって、ようやく大抵のことは普通にできるようになりました。ただ、手関節は完全に曲げることはできず、手で体重を支えるのもまだ無理で、握力が完全に戻るには半年近くかかるようです。

けれど、いつまでも、怪我を言い訳にはできないので、骨折前にやっていたことは、すべて再開することにしました。このブログもその一つです。

脚は元気だったので、走ることはできたのですが、腕を振ることができないし、とても運動をする気分にはなれなかったので、1か月半の間、1メートルも走ることはありませんでした。この5年間で1か月以上走ったことのないことは初めてで、運動不足による体力の低下が不安だったので、今月に入ってからは、ウオーキングをはじめました。そして、今日、2か月ぶりに自転車にも乗りました。ブレーキハンドルをしっかり握れるかどうかが一番の心配でしたが、やはり、まだ急ブレーキをかけるのは無理で左手に頼らざるを得ませんでした。普通にゆっくり走る分には問題ない感じなので、少しずつ乗る回数をふやしていくつもりです。

何でも、失ってからそのありがたみがわかるといいますが、普段、自分は(誰でも同じでしょうけど)いかに、多くのことを右手でしているんだなと実感する2か月でした。そして、ほんの少しずつ、痛みが減って、できることが増えていく喜びも実感しました。車の運転では、ほぼ左手1本でハンドルをまわしていたのが、右手でもわずかずつ回せるようになっていくことを、毎日回せる角度が大きくなることで、自覚することができたし、ペットボトルのふたが開けられただけでも、喜ぶことができました。

骨折なんかするものではないですが、不注意を悔やむだけでなく、経験を無駄にせずに過ごしていこうと思います。


ケガのため、ブログはおやすみします

2016-09-19 22:01:24投稿

大変申し訳ございませんが、不注意によりケガをしてしまい、ブログの更新をひかえさせていただきます。完治したら、再開する予定です。


カープファン

2016-09-09 22:23:44投稿

ついに、25年ぶりの優勝が秒読み段階にはいったカープ。
かくれ?カープファンとしては、やっぱりうれしい。
といっても、25年前の優勝のころは、すでに、故郷、広島を離れて何年もたっていたし、勤務医で激務をこなしていたころだったので、野球なんてほとんど興味なく、カープが優勝した記憶もない。
ただし、41年前の初優勝の時は、広島市内が大騒ぎだったので、よく覚えているけれど・・・

優勝マジックが点灯してから、テレビやネットでもカープのことが良く取り上げられる。その中でも、特に熱心なファンについての話題が多い。私の父によると、戦後に球団ができた時は、スタンドと呼べるようなスペースはなく、ただで見に行っていたそうで、近所に住んでいたため自宅からでも、試合が観戦できたらしい。もちろん、父も、樽募金のことは、よく覚えており、当然募金はしたそうだ。市民球場ができてからは、100円を払って、仕事帰りにナイターを見に行くようになったとのこと。負けても、負けても、カープ、カープ。
そんな親たちのもとにうまれた私たちの世代も、ほとんどはカープファンだけれど、原爆を知る世代の人たちにとってのカープ愛は、その辺のカープ女子とはわけが違うのだ。
もちろん、虎キチなど、他球団にも、筋金入りのファンはたくさんいるけれど、特にカープファンがとりあげられるのは、ビジター球場でも応援がすごいこと、広島に住んだこともない人たちがファンになっているということじゃないかと思う。
にわかカープファンも、オールドカープファンも、よそから大金つぎ込んで選手を引っ張ってこず、選手を育てているところが、人気のある最大の理由みたい。そして、引っ張ってきた外国人選手がみんな”人がいい”のも親しみが持てるのかも・・・
カープ女子の一部は、カープを応援することそのものが好きなだけで、野球のルールをあまり知らない人も多いらしい。実際、インフィールドフライだの、ボークだの、ちょっと込み入ったルールとなると、結構周りでも知らない人がいる。私もすごい詳しいわけではないけれど、初優勝の時代から見ているので、普通のおじさんレベルではわかるかな・・・

とにかく、地元での胴上げをのがしたのは、残念だったけど、まあ、優勝は100%でしょう。
それよりも次は、クライマックスシリーズ。リーグ優勝で大騒ぎして、結局日本シリーズに出られなかったら、「やっぱり、カープじゃけんねぇ」ってことになることを、ほとんどのカープファンが心配しているんじゃないかなぁ・・・


母校

2016-09-01 17:32:17投稿

今日から9月。 
新学期も始まり、心を新たにして、ブログを再開したいと思う。

今年の夏は、西日本はホントーに暑くて、暑いよりは熱いと書いた方がいいくらいだった。
暑さは言い訳にはならないけれど、精神的に文章を書く気になれない日が続いていた。

先週末、私用で、広島に出かけた。
用事のあった場所が、小学生の時からよく行っていた教会のそばだったので、懐かしくなり、ついでに訪ねてみた。
原爆の犠牲者を追悼する目的で昭和29年に建てられた広島幟町教会。
建物の中も外も、30年前と変わらなかった。
大きなパイプオルガン、両側に並んだステンドグラス・・・すべて昔のまま。
礼拝者のための木の長椅子に腰を下ろし、目を閉じると、パイプオルガンの音が聞こえてくるようだった。
30年ぶりに訪ねた場所がそのままであることのうれしさ、懐かしさ。
 
教会からは数キロ離れているけれど、せっかくのチャンスだから、3歳から10年間過ごしていた街も訪ねることにした。

広島市中心部の南にある比治山という小さな山。その小さな山のおかげで、原爆で焼けなかった段原地区。そこが、私のふるさと。
焼野原にならなかったおかげで、私が生活していたころは、戦前の建物も多く残っており、細い狭い道が入り組んでいた。その広島の下町は、当時から再開発の予定地とされ、我が家が郊外に越した後も、着々と工事がすすんでいることは聞いていた。親戚も近所にあり、立ち退きをいわれて、どんどん引っ越していたのも知っているし、ついに、あの比治山の真ん中を通り抜けるトンネルが開通し、平和大通りまでアッという間に行けるようになったことも、ずいぶん前にはきいていた。
けれど、平成の時代になってから、自分の目でみたことはなく、訪ねたことがなかった。

遠い記憶をたどりつつ、車を走らせながら、段原地区に向かう。たしか、川沿いの道を下っていけば、小学校の前の道に出るはずと、川の土手を走っても、見覚えのあるものはない。多分、このあたりだと、道をまがってみても、道路も建物もすべて新しく、記憶がよみがえらない。とにかく、車をどこかに停めて、歩いてみよう。

小さな有料駐車場に車をとめて、一人とぼとぼと歩く。
住んでいた家は20年前に取り壊されたので、家を見ることはできないとしても、何か見覚えのあるものがないだろうかと、うろうろする。
どの家も、店も、20年以上たっているようには見えず真新しい。
「学校は変わらないはずだ」
とにかく小学校を見つけよう。そうすれば、道も思い出せるし・・・
”比治山小学校前”という交差点をみつけ、ついに、小学校にたどりついた。
そこにあった、広島市立比治山小学校は、まさしく、私が卒業したときのままの小学校だった。
ほぼそのまわり360度、新しい建物で囲まれている中に、30年以上まえと同じ姿で建っていた。
涙があふれた。
歌詞を全く忘れていない校歌が自然と口から出た。

あのころの自分を思い出して、また今日からがんばらないと。

          


ホイール

2016-06-26 23:36:38投稿

久しぶりに、休日に天気がよかったので、一人サイクリングに繰り出した。

ロードバイクに全然乗っていなかった今日この頃。
雨の日は乗らない、暗くなってからは乗らないと決めているので、梅雨時のいま時分は、なかなか乗る時がないのが言い訳といえば、言い訳。

4月には、尾道市からしまなみ海道を走る110㎞のコースを走りヘロヘロ、5月にはツールド山口湾で関門にひっかかるという情けない思いをして、走力のなさを痛感。やっぱ、根本的に脚力がないんだなぁ...
そんなとき、NHK-BSの自転車番組「チャリダー」で、自転車のホイールを変えるだけで、走りが変わるというのを見た。同じスピードで走るために必要なパワーに、どれくらい差があるのかということを、同じ自転車でホイールを変えて走ってみた結果が、具体的に示されていた。
その数値を見た理系人間の私は、誘惑に乗ってしまった。
そういえば、私の何倍ものパワーを持っている自転車のりの知人が、「やっぱホイール替えたら全然違うよ」と言ってたし。

自転車のパーツをすべて分解して、掃除して、組みたてなおすというオーバーホールも、ある程度走ったら必要といわれていたので、ツールド山口湾を走る前に、ショップでそれをしてもらった。チイとは走りが良くなるかと思っていたけど、なかなか仲間の背中についていけなかった。
そして、ついに・・・
ホイールを新しく買い替えることにしたのが、1か月前。
値段的には、ホイール2本でロードバイクの安いのなら1台買い換えられるくらいはするけれど、家族は、フレームを変えない限り、どうせ見てもきづかないだろうし・・・ま、いっか。

そして、今日、新しいホイールになったマイバイクで、初めて上り坂にチャレンジ。
客観的にみて、自分には、持久力があっても、筋力がないので、上り坂になると、一気に置いてきぼりにされてしまうのだと思う。とりあえず、新しいホイールで、坂をためしてみたかった。
週2-3回、短い距離のジョギングはしているものの、久々に乗るロードバイク。普通にフラット道を走っている分には、新しいホイールを実感する感じはないけれど、普段よりひとつ重たいギアで走っているような気もする。
勾配がきつくなってきて、スピードはがた落ちだけど、何とか回転数の低下は今までより少なく(と思う)頂上にたどり着いた。

ちょっとは、坂、のぼれるようになったかなぁ・・・
高級ホイールさん、頼むよ~

 


臨海副都心

2016-06-20 22:22:45投稿

先週末、日本乳癌学会に参加するため、東京に行ってきた。

今回、学会が開催されたのは、お台場、有明エリアにある、東京ビッグサイト。東京マラソンのゴール会場としても知られる大都会のイベント会場。フジテレビの本社など、有名な建物も林立する、臨海副都心エリアだ。
今まで、何度も東京に行く機会はあったけれど、全く行ったことのない東京湾の臨海地区。学会出張恒例の、早朝ランを決行した。
学会のモーニングセミナーに参加するために、朝4時半に起きて、5時にランニングウエアを着て、ホテルを飛び出す。山手線内の所狭しとビルが立ち並ぶ都心部に比べて、緑も多いし、ゆったりと建物が立っているので、走っていてとても気持ちがいい。どこに何があるかの下調べもなく、気の向くまま、よそ見ばかりしながらジョギング。

あれが有名なフジテレビかぁ
東京湾がみえるぞ~

きっと、もう1時間もすれば、多くの人々が行き交うんだろうけど、なんつったって、朝6時前。ほとんど人はいない。
何カ所かに立っている、ランニングコースの看板を見て、現在地を確認しながら、走っていく。梅雨真っただ中によく似合う、紫陽花の花壇が続く小道。ランニングコースとは書いてあるけれど、路面は、ほとんど石畳というか、石のタイル張りなので、決して、いいコースとはいえないけれど、こんな都会で、信号もなく走れるのは、ぜいたくというもの。

学会の開催される東京ビッグサイトも、まだ静まり帰っているので、階段を走って上り、建物の斬新なデザインをいろんな角度から眺めてみる。よくまぁ、こんなデカいこんな形ができるもんだよなぁ

約1時間、6㎞程度のゆるゆるジョギング。山口では味わえない都会のオアシスを満喫するには十分の6月の朝だった。


28年前

2016-06-13 22:09:14投稿

                                              

この週末、山口市の維新公園体育館で、第62回中国四国医歯薬学生卓球大会が山口大学医学部卓球部の主管で、開催された。山大卓球部出身の私としては、近くで開催される後輩の試合なので、ちょっと応援と差し入れに行ってきた。

医歯薬学生というのは、医学部、歯学部、薬学部の学生ということで、医学科だけでなく、保健学科などの、看護師、技師などをめざす医療関係の学科は全部含まれるので、意外と、人数は多い。中国5県、四国4県の国立大と、倉敷の川崎医大を含めた全10大学の学生たちが、卓球を通して、親睦を深めるのが大会の目的の一つ。

第62回とあるように、結構、伝統的な大会で、私が学生だった28年前も、山大医学部卓球部の主管で開催された。その時、私は、主将、主務などの幹部学年で、中心となって大会の運営を行った。後にも、先にも、山大医学部卓球部の歴史の中で、たぶん、最強の時代だったので、自分たちが主管で大会を開催したとはいえ、男女団体、男女ダブルス、シングルス、混合ダブルスの全7種目、すべてで山大が優勝するという、前代未聞の好成績で大会を終えた。もしかすると、自分の短い卓球人生の中で、最高の大会だったかもしれない。
当時の医学部の学生は、今の学生に比べると、はるかに、勉強しなくてすんだ(と思う)ので、私なんかは、学生時代の6年間、おそらく、勉強時間の何倍もの時間を、卓球に費やしている。今にして思えば、卓球のレベルとしては、ものすごく低かったけれど、当時の自分の中では、精一杯練習していたし、大会に臨むときも結構本気だった。

そんな、私の青春時代の思い出のつまったこの大会、ちょっと懐かしさも期待しながら、今回みにいってみたけれど、はっきり言って、ちょっとがっかり。
まず、選手たちの半分強は、ゼッケンをつけていないので、誰が誰だか判別できない。幸い、山大の学生はゼッケンをつけていたけれど、誰一人つけていない大学もあった。団体戦なのに、選手のユニフォームがそ全くそろっていない大学もあり、これもまた、寂しい。まぁ、ユニフォームをそろえるには、お金がかかるので、仕方ないとは思うけれど、ゼッケンなんて、手書きでも何でも、その気があれば、すぐに作れるのに、結局その気がないってことなんだと感じた。
応援の雰囲気も、28年前は、ベンチにいる選手も、声が枯れるほど大声を張り上げてそろって「よーし、よし、よし」とか言ってたけれど、そんなムードはあまりなかった。

体育会部活の全国大会につながるような公式戦と違い、医歯薬学生のみの、サークルといっていい部活動の一環の試合で、そんなに本気になってどうするん?と平成生まれの学生たちにはいわれそうだけど・・・
俺たち、楽しくやってんだから、そんなに勝負にこだわる必要ないじゃん・・・と思っているだろうけど・・・
28年前、スマホもSNSもない時代、本気で卓球やってたもと学生としては、もう少し気合入れてほしいなぁ、と思ってしまうのでありました。


ホタル その後

2016-06-06 19:33:49投稿

先週のブログの続き・・・

ホタルのことについて調べたあと、実際に良く見える日にリベンジしなくてはと、もう一度、一の坂川に行ってきた。
日没後2時間くらいだったので、前回見に来てほとんど見当たらなかった場所で、数えきれないほど(数えられるかな?)光の舞を見ることができた。

今回は、いろいろと勉強した後だったので、ホタルの飛び方、光りかたを観察。飛んでいる間中光るわけではなく、数秒間隔で光る。何となく数えてみると、2秒光って1秒休むくらいの、電話のコールの感じ。光っているのは、ほとんど動きながらで、少し弧を描くように飛び、直線的にはあまり飛ばない。じっとしたまま光るヤツはいないようだった。調べたところによると、光る間隔、長さは、西日本と東日本で異なるらしく、メスにアピールする言葉の方言の違いのようなものだとか・・・
ホンマかいな?

もちろん、ホタルの種類によっても光りかたは異なる。
種類といっても、ゲンジとヘイケくらいしかしらないけれど、その違いって?
ホタルが生息しているのは、水辺だけど、ヘイケボタルは田んぼに、ゲンジボタルは川に住むことが多いとのこと。水中で暮らす幼虫の食事内容の違いによるらしい。同じ川だったとしても場所によって水辺の植物も違うだろうし、気温や湿度の微妙な差も光りかたの違いに影響するのだろう。
一番、光りかたの強いゲンジボタルは、私が見たように、ゆっくりした周期で光るけれど、ヘイケの方は、チカチカ点滅するように光る。今回、ネットで調べてみると、しっかりYouTubeでその光りかたの違いの動画もあった。一度、この点滅も、自分の目でみてみたいものだ。

なんだか、ホタル通になった私。
先日、偶然つけたテレビのクイズ番組で、ホタルが光るのは、オス、メス、それとも両方かという問題があった。解答者は、5人で話し合い、オスだけという答えにしたけれど、私は、テレビにむかって、「両方ひかるのよぉ~ん。そんなことも知らないのぉ~。」とつぶやいていた。

今年のホタルの季節もあとわずか。もう1回くらいみにいこうかな・・・


ホタル

2016-05-29 22:38:18投稿

この時期になると、山口市の繁華街を流れる川、一の坂川が賑わいを見せる。
春の初めは、花見客で昼間に活気があるが、夏の初めは、ホタルを見に、人々は夜集まる。

特に、ホタルが目当てだったわけではないけれど、この週末、県外からやってきた学生を山口市内に連れていく用があり、「そういえば、ホタルの時期だけど、ホタル見たい?」と聞くと、「見たい、見たい」とのこと。
「ちょっとまだ明るいけど、通り道だから、一の坂川に行ってみようか」
ということになり、夜7時過ぎに、行ってみた。

行ってみると、夜店が立ち並び、どうやらホタル祭り本番のよう。
ただ、川沿いを歩いてみても、ホタルは見あたらず。まだ明るいから見えないのか、季節的にまだホタルがいないのか、そのあたりは定かでない。
8時すぎないと真っ暗にはならないこの時期なので、もう少しあとになれば、見えるのかもしれないと思いつつ、しばらく歩いていると、やっと1匹、2匹、飛び交うのが見える。

私自身、今シーズン見るのは、初めてなんだけど、ほぼ毎年、一度は見ており、あまり、ホタルに感動することはない。けれど、思い返してみれば30数年前、山口大学に入学し、その年の6月に一の坂川にやってきた時には、生まれて初めて見るホタルに言葉も出なかった。川沿いの桜並木はクリスマスツリーのように、ホタルの光でいっぱいだった。あんまりきれいなので、毎日のように見に行っていたように記憶しているが、日によって見え方も違うし、天気によっても違うようだどは思っていたが、いつが一番ホタルの光り時なか、深く考えたこともなかった。

今回、知人を案内して、あまりきれいな光を見せられなかったので、少し調べてみることにした。
素朴な疑問として、明るい間は、光っているのにみえないのか、そもそも光っていないのかということだ。
ちょっとググってみると・・・
すべてのホタルが光るわけではないこと。一の坂川にいるホタル、ゲンジボタルは、最も強く光る種類であること。メスも少しは光るが、よく見えるのは、ほとんどオスだということ。オスがメスにアピールするために、飛びながら光るのが普通だが、昼間は光っても見えないので、じっとしていることが多いこと。
などなど・・・

すなわち、暗くならなければ、光らないらしい。そして、晴れた日の日没後2時間あたりが最もよく飛び回る、要は、その時が一番光るのだということ。ということは、夜9~10時くらいがいいんだなぁ。

1年のうちでも、かなり限られた時期にしか見られないホタル。おそらく、30年前に比べるとかなり数は少ないとは思うけど、せっかく見に行くんなら、条件の良い日と時間帯をわかって行くことをお勧めする。


秋吉台

2016-05-22 21:20:03投稿

年に数回訪れる秋吉台。
山口県がほこる、何万年も前から生きている地球の自然の美しさを物語る観光名所に、今日、半年ぶりに出かけた。目的は、トレイルをジョギングすることで、家族旅行村から約10㎞走ってきた。といっても、アップダウンが多く、半分は歩いていたけれど・・・

今まで何度来ているかわからないけれど、やっぱり、秋吉台は5月が一番。
とにかく緑が美しい。
夏も緑はきれいだけれど、立っているだけで汗が流れる暑さの日には、景色を楽しむ気にはならない。新緑が美しいのは、やっぱり春の終わり。今日は、夏日で、暑いのは暑かったけれど、時々ふく風が心地よく、天気もうっすら雲がかかるくらいで、気分爽快。
絶景とはこのことだといわんばかりの、緑の中に点々とするグレーの石灰岩たち。
高い木がなく、影がないため、紫外線が気になるのことをのぞけば、いつまでも眺めていたい風景。

何年か前、山口県に足を踏み入れるのは生まれて初めてという関東の人を案内することがあった。
どこに行きたいかと尋ねると、開口一番、「秋吉台」
車を走らせて、秋吉台の中に入っていくと、関東人が一言。
「写真と違う」
その日は、1月のとても寒い日。見渡す限りほぼ緑はない。彼の持っていた、山口県の観光案内パンフレットの秋吉台は、緑がいっぱい。
「これ、5月の写真ですよ。秋吉台は、いつも緑一面と思ってたんですねぇ。今度は、ぜひ、5月に来てくださいね。」

今日のような日に、彼が訪れてくれていたら、さぞ満足してくれただろうなと思う。
 


完走

2016-05-15 23:54:39投稿

昨年に引き続き、今日、ツールド山口湾に参加した。
旧吉敷郡の山口市南部を中心に、旧山口市の北側までぐるっとまわって帰ってくる、およそ100㎞を走破するサイクリング大会。
ロングコースは今年は100㎞ということになっていて、昨年は97㎞というこどで完走したけれど、ロードバイクにつけているサイクルコンピューターによると走った距離は94㎞くらい。一緒に走った知人数人のサイクルコンピューターもやはり97kmに達していた人はおらず、コースが短かったのは明らか。
おそらくそれについては文句を言った人がいたと思われ、今年はコースが一部変更になっていた。そして、地図をみると今度は明らかに昨年より5㎞以上長い。まあ、走ってみないとわからないけど、95㎞なら95㎞、105㎞なら105㎞って言ってほしいよなぁと思いながら、スタートラインに入る。

この大会は、あくまでもサイクリング大会であって、レースではない。一応、スタート地点、中間点、ゴールでは、ゼッケン番号の確認はあるものの、タイムや順位は計測されないので、まあ、制限時間内(7時間)に帰ってくれば、OKということだ。
昨年は、確か、5時間半くらいで帰ってこれたので、マイペースでぼちぼち行きましょうと、初めからのんびりムード。
スタートも400台の自転車が一度に出ていくことはできないので、20台ずつくらい21組に分かれて、順番にスタート。サイクリング仲間3人と一緒に、20組めで、スタートしたため、すでに、スタートまでに30分経過。
最初のエイドは20㎞位走った後の、山口市の中心部。生キャラメルなどをいただき、トイレに行って、ゆっくりしていると、エイドに残っている参加者は少なく、最後の1割には入っている感じ。その次のエイドも30㎞以上先なので、途中、エイドではない道の駅にもよって、ソフトクリームをゲット。
その後、コース最大の上り坂を、何とか切り抜け、山口市北部を制覇して、南へ。
椹野川河川敷では、アユの塩焼きを堪能し、小郡を抜ける。65㎞を過ぎたころから、だんだん脚が重くなり、ほんのちょっとの勾配でも、スピードはがた落ち。そのうえ、低気圧が近づいてきているとみられ、だんだん風が強くなる。追い風よりも、向かい風が多く、これまた、スピードが落ちる。

スタートからゴールまで、一般道を走るため、信号や、曲がり角ごとに、大会関係者の方が立っておられ、コースはこちらと指示してくださっていたのだが、75㎞を過ぎたあたりで、青信号なのに、係りの人に止められた。「なんで、青なのに止まらないといけないの?」

「あのー、この地点は、午後2時が関門だったんですけど、もう2時を過ぎてしまいました。本当は、ここを左折ですが、次のエイドには寄らずに、ショートカットして、ここを直進してください。」とのこと。
「今日は、風が強くて、まだまだ後ろにもたくさんおられますが、エイドの片付けもあるので・・・」と、申し訳なさそうに言われる。

関門なんて、あったんだ・・・
ショートカットってことは、100㎞走らなくていいんだ。ラッキー・・・

ペダルを漕ぐ脚が明らかに喜んでいる。
4番目のエイドをカットして、5番目最終エイドに着いた時点で、午後3時。午後4時が最終ゴールなので、ショートカットは当たり前か・・・カットした距離は大体10㎞位だと思われるから、今日は90㎞位でゴールだなぁ。

最後のエイドからゴールまで、風と闘いながら何とか制限時刻の4時前にゴール。その時の、サイクルコンピューターの走行距離は、95㎞。仲間のメーターもほぼ同じ。10㎞ショートカットしたのに、95㎞ってことは、結局、かなり長かったってことじゃん。

ゴールした時には、ショートカットしたかどうかの確認はもちろんなく、完走証をゲット。
昨年に引き続き、私は100㎞完走したのだ!

              


2016-05-06 18:26:51投稿

多くの人にとっては、昨日でおわりの大型連休。
毎年、ゴールデンウイークはあまり遠出をすることのない私だが、今年もあまり大した用事はなく、ちょっと淋しいので、何か有意義な休みにしたいと思っていた。

まずは、5月2日の夕方から丸2日間かけて行われる、萩往還マラニック大会。
250kmの部は48時間、140㎞の部は24時間、70㎞の部は12時間の制限時間で、山口から萩方面の山の中を走る非常識なレース。
フルマラソン以上の距離を走るなんぞ、一般人には無縁というか、「何が悲しくて、真夜中に寝ずに山道走るの?」って感じるのが普通だが、この過酷なレースに知人が何人も参加していた。私自身、ランニング仲間として、せめて、我が家のすぐ近くを通り過ぎる、140㎞コースの人々を応援しようと、雨があがった3日の夜に、2年前と同様に、私設エイドを開設した。夜8時から11時までの3時間、おもに飲み物とフルーツを提供して、約400人のランナーを応援。徹夜で走り続ける前の景気づけにはなってくれたかなと思う。

私が、「萩往還」をランナーとして走ることはこの先もないと思うけれど、毎年連休中に開催されている「萩焼祭り」には行ったことがない。5年連続で、「萩城下町マラソン」を走っているとはいえ、萩の町をゆっくり見たことはないので、雨も風もおちついた5日に、萩に出かけることにした。
萩焼の窯元ごとにブースを出して、食器や花器などを販売しているこのお祭り。見ていると、何でもほしくなってしまい、1輪挿し、箸置き、マグカップ、急須、置物など全部で9品ゲット。会場では、萩の名産、夏みかんシャーベットを食べ、帰ろうかと思ったけれど、せっかくだからと、世界遺産も見て帰ることに。

おそらく世界遺産に認定されなければ、一生みることもなかっただろうと思われる、萩反射炉と、恵美須ケ鼻の造船所跡に車を走らせ、一応見学。
見に行ったことのある人にはわかると思うが、ま、2度と行くことはないでしょうというのが率直な感想。やっぱりメインは松下村塾だよなぁ。

ということで、萩三昧の今年のゴールデンウイーク。
萩に住んだことはないけれど、毎年ハーフマラソンに参加して、少し萩に親しみがある自分は、人口減少すすむ山口県民として、観光地「萩」に、どんどん人がきてくれることを願わずにはいられない。


2000本安打

2016-04-27 19:56:40投稿

明るいニュースに乏しい中、昨日、カープの新井選手が、2000本安打を達成したことが、マスコミで大きく報じられていた。
かくれ?カープファンの私は、2001本目のヒットはLiveで見たけれど、2000本目は見ていなかった。

広島出身の彼が、駒沢大学で大した戦績も残せず、ドラフト6位でかろうじてカープに拾ってもらって、プロ野球にはいったこと、FA宣言して阪神に移籍し、カープファンの怒りをかっていたこと、その7年後に阪神時代の2割くらいの年棒で、またカープに拾ってもらったこと、先週から、カープの選手、スタッフ全員が、新井選手を応援するオリジナルTシャツを練習のときに着ていたことなど、今まで私が知らなかったことも含めて、ネットや新聞にいろいろ取り上げられており、なるほどそういう選手だったのね・・・と納得。

去年、男気黒田投手のカープ復帰のときも、それこそ大騒ぎになった。カープという球団は、原爆の焼野原から市民の手で育てられた田舎の貧乏球団なので、何かと日本人の哀愁というか、大和魂にマッチしやすいのだと思う。カープ女子が増えた理由は、ちょっと種類が違う感じではあるけれど、12球団中、もっともアウェイでの応援が多いチームであることは間違いなく、今年こそは、優勝してほしいなあとあまり熱心でない私も思わされた昨日の2000本安打だった。

 


寝台列車

2016-03-20 12:33:01投稿

昨日、北海道新幹線にともなって廃止される、寝台特急カシオペアの最後の運行がニュースで報じられていた。
列車に乗っている人、列車の最後の雄姿を見に来た人などへのインタビューでは、当たり前とはいえ、寝台車のいいところを話す人しか映っていなかった。
彼らによると、寝台車の旅は旅情あふれるものだということだが、何をかくそう、私は寝台車が大嫌いである。

寝台特急に乗った古い記憶は、おそらく小学校1年生くらいの時だ。当時、まだ山陽新幹線が広島までは開通しておらず、当然、九州に行くのも、かなりの長旅だった。家族旅行で、広島から宮崎まで乗ったブルートレインは、まず、夜遅く発車するので、子どもの私には、とても辛いものだった。何だか狭いところに寝かされ、通路の足音やレールを刻む音の中でとても眠れるものではなかった。明るくなると、ベッドが椅子に早変わりしたけれど、幼い自分には、宮崎までが地の果てかと思われるくらい長く感じた。
自分の人生で、何度寝台特急に乗ったかは定かでないけれど、最後に乗ったのは、20年以上前の、研修医の時である。学会だったか何かで、東京まで行くのに、夜遅くまで仕事をこなしてからでないと出発できず、時間的には夜行しかなかったためだ。その時は、少しはお金があったので、当時のブルートレインの中では、特別料金の一人用個室を選んだ。
個室とはいえ、ベッドは寝返りをうつのがやっとの広さ。歯磨きくらいはできる小さな洗面台もどきがついていた。荷物をおくと、服を着替えるのも難しいほどのスペースしかなかった。
夜遅くに出発なので、乗ってすぐに寝ようとしたけど、寝台に横になると、一定のリズムで刻まれるガタンゴトーンの大音量だけが耳に響き、眠りようがない。やっとうとうとしたと思ったら、すでに朝。起きて、着替えようとすると揺れてなかなか袖に手が通らない。そのうち、だんだん気分悪くなって、また横になるけれど、細かな揺れが収まるわけもなし。空腹が余計に気分を悪くするのはわかっていても、とても、食事をするどころではなく、目的地に着いた途端、トイレに駆け込む始末。

そもそも、私は、乗り物に酔いやすく、運転することは好きではないけれど、人の運転する車に乗るくらいなら自分で運転する方がまだましだと思うので、何かの時には、常に運転手をかってでる。運転していれば、ひどく酔わなくて済むからだ。乗り物酔いなんて、慣れが大事とはわかっているが、普段、自分で運転する車以外に乗ることがほとんどないので、慣れようもない。成人してからでも、何度も乗り物酔いで吐いている自分にとって、動いているものの中で、服を着替えたり、食事をしたり、顔を洗ったりするなど、言語道断。

いくら”ななつ星”だの、”トワイライトエクスプレス”だの、夢の列車にタダでのせてあげるといわれても、所詮、動いている寝台車。乗りたいとは思わないし、一生、乗ることもないと思う。
 


体重管理

2016-03-14 15:01:53投稿

 体重の変動が原因で、月経異常をおこしてしまった患者さんを日常的に診療している。
短期間に、数十キロの変動を起こしてしまう彼女たちを時にすごいと思ってしまう。
どんな強い意志で、そこまでいっぺんに痩せられるの?全く服が着れなくなるまでどうしてそこまで太ってしまうの?
明らかに摂食障害と呼べるレベルは、精神疾患であるから、何か平常とは違う精神状態なのだろうということは察しがつくが、そのあたりは、専門外なので、ここに書くことはやめておく。

私個人で言えば、身長が止まってから現在まで、5㌔以上の変動はないけれど、年に1回くらい、胃腸の調子を崩し、食欲がなくなって、数日で数キロ減ることがある。減ったままキープしようと思っていても、食欲が戻るとすぐV字回復。太るまいとは思っているのに、回復をとめることはできない。

2週間前くらいに、仕事に影響するほどではないけれど、胃の悪い状態が数日続き、2㌔ダウン。ただ、調子が悪いと運動もしなくなるので、体脂肪率はアップ。

その後、食欲も体重も回復して、ようやく運動をする気になり、ロードバイクで出かけてみた。
2週間くらい運動らしい運動をしていなかったのが影響して、やたらと脚にくる。いつも走る道をいつも通りで走っているつもりでも、サイクルコンピューターの時速表示は20㎞もいかない。フルマラソンの世界標準と同じ速度も出ないなんて・・・
何とか坂道は止まらず乗り切ったけれど、自宅に帰って、階段の上り下りで脚ががくがく。いわゆる膝が笑う状態。
こんなになるのはここ数年ではほとんどなかったので、ちょっとショック。

やっぱり、運動を続けることが、体重に一喜一憂するよりもはるかに大事だなと実感。
ロードバイクも、時速を気にせず、ゆっくりでいいから、もっと回数を増やすことの方が今の私には必要だと思う。たまにしか乗らないくせに、いきなり坂を上って撃沈を繰り返すのはもうやめにしないと。

 


バックアップ

2016-03-10 23:53:17投稿

今月で、クリニックの画像を管理しているサーバーを新しいものに買い替えることにしているので、最近は、その準備をするのに、少し時間をとられている。
9年分の画像が入っているので、小さな診療所のものとはいえ、データ量は膨大なものだ。
自分自身は、IT関係に疎いので、専門の業者さんに、保守管理をしてもらっているわけだけど、万が一、入っているデータが壊れてしまうと、フィルムレスの当院では、どうしようもなくなるので、ハードディスクは3重になっていて、サーバーとしては、24時間バックアップを行っている状態だ。
電子カルテのデータも、ハードディスクは3重になっていて、一つがダメになっても大丈夫の体制で、当たり前のことではあるけれど、9年間で、データ消失というようなトラブルは起きていない。

実際、診療上のデータは、消失すると大変な事態になるので、その保守管理は、プロに頼んでおり、一応安心なんだけど、家族の写真などプライベートのデータ管理については、はっきり言って、適当にしていた。
自分としては、USBに保存しておけば、PCのハードになくてもいいと考えていたので、ハードが重くならないよう、個人的なものは、USBに移しておくことは、時々していた。
この、時々というのが微妙で、思い出したときだけなので、バックアップが全くない状態がよくあるのも事実だ。

最近、個人的な写真だけが1500枚くらいはいったUSBをPCからぬいたとき、嫌な警告音が鳴ったことがあり、「あれっ」と思ったことがあったが、その時はそのままにしていた。その次に、そのUSBのデータをPCで見ようと思ったら、差し込んでも、反応しなくなった。いくつかのPCで試しても同じ。
USBそのものが壊れたとしか考えられなかった。

とりあえず、PC修理などをしているところに持っていったが、USBの修理はしていないとのこと。データ修復専門のところに頼むしかないけれど、高額だと思いますとも。
色々調べてみて、まともそうなデータ修理専門の業者に電話で問い合わせたところ、最低、3万円からで、私の話を聞いた感じでは、5~10万円くらいではといわれた。
確かに高い。
でも、見積もりは無料とのことなので、小さなUSBを大きな封筒にいれて、東京まで送ってみた。数日後にかかってきた電話での見積もりは、12万円。
USB内の写真は、9割以上は、ほかのUSBなどから見つかったので、修理はしない決断。

こんなことになるなんて、考えたこともなかった私が馬鹿だったんだということを、今更実感。
家人には、USBだけにしかデータをいれてないなんて、なんと軽率なと馬鹿にされ・・・

そんなことがあってから数日後、SNS経由で、知人が、PCがウイルスに感染して、すべてのデータが消失したという被害にあったということを知った。彼も、データ修復専門の業者に見積もりに出してみたら、90万円といわれ、諦めたとのこと。

そして、さらに、その数日後、自分の前の携帯(ガラケー)に入っていた写真を取り出すため、携帯に挿入されたままになっていたマイクロSDを取り出したところ、小さいものなので、どうも、引っ張るときに傷ついたみたいで、マイクロSDが使えなくなってしまった。

バックアップがどれだけ大切か、本当に実感している。
取り合えず、コンパクトタイプのハードディスクを二つ買って、自分の持っているデータはうつした私。
皆さん、バックアップはこまめにしましょう。


時代の先を行く女性に学ぶ

2016-02-27 17:47:22投稿

篠田桃紅著、「103歳になってわかったこと」を読んだ。

自分自身、明らかに人生の折り返しを過ぎたと思っているせいか、その後半をどう生きるのかということについて、考えることが多くなり、高齢の著者が書いた本を読むのが好きだ。
100歳以上の人が書いたものとしては、有名な、聖路加病院の先生の本もよんだけれど、結構、内容がお説教じみていて、個人的には好きではなかった。

篠田桃紅さんという、美術家については、この本を本屋で見かけるまで、全く知らない人だったけれど、読んでみて、その考え方、生き方をちょっと見習いたいなと思ってしまった。現在もお元気で、なおかつ、現役の芸術家として仕事もこなしている、篠田さん。大正生まれの女性としては、かなり稀有な生き方をされていて、結婚せず、戦後すぐにニューヨークで暮らすなど、半世紀以上、時代の先を生きている人だと感じた。

その昔、若くして乳がんで亡くなられた、千葉敦子さんという、これもまたニューヨークを中心に活躍されていた女性ジャーナリストがいた。昭和の終わりのそのころ、少なくとも10年は時代を先に行っている人だと、学生時代に著書を何冊か読んで感銘をうけ、今でもその本は持っている。
実際、がんという病名を、本人に告げることはタブーとされていたその時代に、がん告知をうけ、治療を自ら選択してがん発症からの数年間を生きた生き方は、13人に1人の女性が乳がんに罹患する現在では、ごく当たり前になっている。彼女が亡くなってから、すでに30年がたとうとしているわけで、実際には、10年どころか、30年先を行く女性だったのだど、乳がんに携わる人間として、つくづくすごい人だったのだと感じる。
 
千葉敦子さんについて、学生時代の私は、人生の前半を生きる上での憧れの女性だと感じていた。
彼女が亡くなられた時の年齢を超えて生きている今の自分としては、とてもその憧れの女性のような人生の前半をすごしてきたとはいえないけれど、今後後半を生きる上において、篠田桃紅さんの考えは、とても参考になるものだと考えている。
日々、老化現象と闘っているつもりの自分ではあるが、篠田さんの考えに従えば、闘っていると考えること自体が、無意味に思えてくる。老化は必然で、決して自分に訪れないものではないのに、それに闘いを挑んで、何の意味があるのかということだ。おととい、大動脈解離で突然死した人が梅田で暴走するという痛ましい事故があったけれど、事故死にしても、病死にしても、いつ何が起こるかわからないということを思い知らされる事故でもあった。死が恐ろしいと思ってしまうのは、必然なことなのに、それがいつ訪れるかわからないということが一番の理由なんだろうと思う。そうであれば、誰もがいうように、今を大切にするしかない。今自分がやりたいこと、自分が好きなことが大事なのであって、人がどう思うか、世間がどう見るかといったことにばかり気をとられていると、結局、闘ってしまうことになる。
着るもの一つにしても、篠田さんは、現在も着物以外は着ないそうだが、おそらく、流行などということには、全く関心がないのだろう。洋服になれた自分たちからみれば、生活しにくいと思える着物でも、幼い頃からずっと着物で過ごしてきた彼女にとっては、ちっとも不便な衣類ではないのだ。自分が好きな着物で過ごすことが大事なのだ。

周りがどうあろうと、自分が良いと思うものと付き合っていく。私にとっての「着物」をいつも身体と心に身につけて、人生の後半を過ごしていきたいなと思う。


横綱

2016-02-12 23:13:58投稿

去年の9月に、サイクリング仲間と美祢方面にロードバイクで出かけたとき、結構なアップダウンがあり、止まらずついていくのが精いっぱいだった私。その時、仲間の一人が、「今日の坂は、まぁ、小結くらいかな。近場では、なんといっても、横綱は大平山!」と言っていたのが、防府市民としては、ずっと気になっていた。

昨日、ひさしぶりに、休日に天気がよく、時間もあったので、ロードバイクで一人で出かけることに。
特に行くあてもなく、適当に2時間くらい走ろうと防府市内をうろうろしていると、天気がいいので大平山がきれいに見える。ちょっと横綱にチャレンジしてみようかな・・・

軽い気持ちで、山方面に向かう。距離的には近いから、ふもとにはすぐに到着。私に横綱が倒せるとは思えないけど、ま、行けるところまで行ってみよう。
防府に住んで3年目のころ、大平山に行ったとき、途中でロープウェイが突然止まり、宙ぶらりんのまま30分程度閉じ込められたという、恐ろしい経験をしたので、それ以来、山頂に上ったことがない。今はもう、ロープウェイも廃止されたことだし、別に怖いところでもないんだから、かつてのロープウェイ乗り場まで行ってみて、上れそうになかったら引き返せばいいか・・・
山頂まで6㎞の表示をみたあたりから、少しずつ、傾斜が付き始めた。ギアを軽くして進むには進むけど、山に入る前からこんなにギアチェンジしてたら、すぐにギアがつきてしまうよなと思いはするものの、そうしないと進めない。せめてロープウェイ乗り場までと思いながら、必死でペダルをこぐ。だんだん坂道らしくなっていって、スピードが落ちるばかり。サイクルコンピューターの時速表示は、5km。歩いたほうがまし。
本格的な坂道に入る前に漕いでもまっすぐ進まなくなったので、バイクをおりた。少し平坦な所に出るまで、押して上ることにして、汗だくの体で、とぼとぼ歩く。「無理ってわかってて来るから、こんな情けないことになるんだよな・・・」
しばらく行くと、霊園入口の看板。道が少し平坦になっていたので、スポーツドリンクを補給して上着を1枚脱いで、リュックに詰め込んだ。そうしながら、上着を脱いだということは、まだ上る気が残ってるってことだよなと自分で自分に問いかけながら、霊園の下で、防府市内を見渡す。
「もうちょっと、頑張ってみよう。」
再び、バイクにまたがり、ほんの少しある下りを利用して、勢いを付ける。その勢いを何とか保って、上ってやるぞと必死で漕ぐも、数10メートルで、歩くスピードに・・・そして、ロープウェイ乗り場を指す矢印を見つけたものの、その矢印方向の道はさらに傾斜がきつい。
「ロープウェイ乗り場からが本当の坂道だよな。そこからが横綱本番なのに、その手前までもいけないなんて・・・」
リタイアを決意。

下りは漕ぐ必要がないので、リュックに入れた上着をまた着て、ブレーキをかけながら、ゆっくりと坂を下りる。途中、明らかに閉経後と思われる女性(婦人科医的表現!)がすいすい自転車で上ってくるのに、すれ違う。「ぎょっ!何であのおばさんが・・・」と思ったら、自転車にはモーターがついていた。私も、あれつけたらのぼれるだろうなぁ。それはそれで、かっこ悪いけど・・・でも、このロードバイクじゃ、せいぜい、小結くらいの坂道しかのぼれないんだよなぁ。ヒルクライムレースに出るような人じゃないと、横綱にチャレンジするのは無理無理。いつかは上りたいと思うことすら、もうかなわないな・・・

分不相応と知りながらのトライとはいえ、山頂までの1/4も上らず諦めざるを得なかった今回のひとりサイクリング。平地に降りてきた後も、さえない気分でなんとなく走り、帰路についた。


大濠公園

2016-02-08 17:46:21投稿

昨日、福岡に行く機会があり、時間があったので、大濠公園に行ってみた。

大濠公園は、福岡市民ランナーの聖地で、1周2㎞の池の周りを巡る道は、数年前に、ジョギング用にゴムチップをしいた脚に優しいコースとして整備されている。一応、市民ランナー歴5年の私としては、そんなにいいコースを走らないわけにはいかないと、シューズと簡単なウエアを持って、行ってみたものの、トイレで着替えるのは良いとして、荷物をおこうと駅のコインロッカーなどいろいろ探してみるも、どこも空きがない。
やっぱり日曜日の都会は混んでるなぁ・・・
靴だけ替えて、荷物をもってウォーキングでいいやと、走るのはあきらめることに・・・
実際、整備されたジョギングコースを歩いていると、ホントに路面が心地よい。硬くないけど、柔らかいのでもなく、低反発という言葉がぴったり。途中、ランに優しい路面と認定されているという標識がたっているのにも納得。普段走っている維新公園のジョギングコースの路面も悪くはないけど、大濠公園のそれは段違い。
そして、路面には、距離表示もあるし、自転車コース、散歩コースときちんとわけられていて、至れりつくせり。


当然、この日もランニングする人たちでかなりにぎわっていたけれど、道幅があるので、そこまで渋滞はなく、両手に荷物がなければ、何としても走るのに・・・とやたらとランナー熱がさめやらぬ私。
とりあえず、湖畔を散策しながら、周囲の施設も見てまわる。
ちょっと一休みできる、スターバックスがあるのも知っていたので、コーヒー飲もうかと思うも、店の外にまで続く行列。コーヒーもあきらめて、次は、市立美術館にやってきた。面白そうな催しがあれば、入ろうと思っていたら、現在は、モネ展開催中とのこと。
「モネってあの有名なモネじゃん。これは見ないとね。」
美術館に入ると、結構人が多い。当日券を買うのにも並ばなくてはいけない。
展示室の入り口で、チケットを見せると、大荷物の私を見るにみかねたのか、チケットを切ってくれた人が、「お荷物お預かりしましょうか?」と言ってくれた。「わっ。ありがとうございます。」
展示室の中に入って納得。とても荷物を持っては歩けないくらいの混みようなのだ。さっきの係りの人は、私を気の毒に思ったのではなく、こんな荷物を持った人は迷惑だと思ったんだわ・・・
肝心のモネの絵は、じっと前で立ち止まってみるどころではなく、人の頭越しにようやく見える感じ。説明文を読もうにも、なかなかそばに行けない。それでも、せっかく、福岡まで来てるんだから、見るものは、見ないとと、人が少しでも空いていそうなところから優先的にみて、順路を無視して、行ったり来たり。
結構、疲れたけど、さすがに見る価値のある絵はあった。

福岡には時々くるけれど、いつかは走って大濠公園を1周したいなぁ


中国山口駅伝

2016-01-31 22:29:16投稿

今日、山口県内を走る、中国山口駅伝が開催された。
約50チームが参加する、8人で80㎞位をリレーするこの駅伝。結構以前からあるし、自宅のすぐそばを走る大会ではあるんだけど、1月の日曜日で、防府にいないことが多く、実際に見たことが一度もなかった。
宇部⇒阿知須⇒小郡⇒山口⇒防府⇒周南とつないでいく、実業団、高校生、地区代表チームの精鋭たちが走るこの大会。中には、全国高校駅伝、箱根駅伝を走った全国トップクラスの選手もいるんだけど、日本代表クラスはいないので、テレビ中継もなく、ラジオ放送のみ。山口県人も知らない人が多いと思う。

今年は、自宅にいることにしたので、ちょっとコースで応援することにした。トップの選手が通過する予定時間の1時間くらい前から、我が家の前をウォーミングアップのために行ったり来たりジョギングする選手がちらほら。家から100mくらいのところに、第5中継所があるので、中継所の様子を見に行ってみた。

仮設トイレがいくつか置かれ、選手が控えるためのテントが張ってある。蛍光色のジャンバーを着た係りの人々と同じくらいの数の見物人たち。駅伝だから、中継所のほうが、たすきリレーを見られていいのかもしれないけど、選手にとっては、ゴールとスタートなので、応援されてうれしいところではない。やっぱり応援は一番苦しいところでするべきだよな…と考えた私は、中継所から250mくらい手前のところに移動し、誰も応援がいそうにないところに立って応援することにした。年末の防府読売マラソンの時に作った応援グッズを手に持ち、選手が来るのを待つ。

待つこと数分。全国高校駅伝で優勝した世羅高校がトップでやってきた。続いて、社会人のマツダ。見た目は、200mくらいの差だったので、挽回できるんじゃないかなと思った。「ラストスパート!!がんばれ~」とにかく声をかける。
その後、3位の選手がくるまでだいぶあり、4位、5位と一人ずつ走ってきて、競り合ってる場面には出くわさない。20分くらい、同じところで応援したけれど、次にくる選手が見えなくなったところで、応援終了。

小さな大会なので、仕方ないとは思うけれど、完全に交通規制がされていないので、車の間を走ることになる選手もいて、すごくかわいそうだった。どんなレベルであっても、走る方は必死だし、もう少し安全にやってほしいなぁと他人事ながら気になる私。
結局、世羅高校の独走で終わった今日の大会。ちょっと選手が気の毒な感じだったので、来年以降も、せめて応援くらいはしてあげたいと思う。

                 


本屋

2016-01-17 19:58:51投稿

年末に、北野武の「新しい道徳」という本を読んだことは、ブログに書いた。
今日、よくいく本屋とは別の本屋に立ち寄ってみると、「新しい道徳」は、相変わらず平積みされており、ここでも売れているようだった。
この、”平積み”というのは、売れている、または本屋が売りたい本、売れそうだ考えている本のみに与えられた特権。
そして、私はと言えば、(私だけじゃないとは思うけど)、この平積みされた本たちを結構買ってしまう。
もともと、本屋に入るとき、こんな本が読みたいという目的をもっていることは、ほとんどなく、ちょっと時間があるから寄ってみるというのが私の本屋との付き合い方。
実際、本屋に入ると、雑誌コーナーには行くことはなく、まず、平積みのものを眺め、時間があれば、新書版コーナー、文庫本コーナーをのぞくというのが、いつもの行動パターン。
フィクションである小説、特に短編集は、よほど話題性がない限り、平積みものでも、あまり手がでないけれど、ノンフィクション、ハウツーもの、エッセイなどは、ぱらぱらと眺めては、ちょっと読んでみようかなという気になってしまう、本屋にとってはありがたい客だ。
買ったからには、読まないといけないが、自宅のベッドサイドには、そのうち読もうと思っておいてある本がいつも数冊はある。まだ、読んでいない本があるにもかかわらず、本屋に入って、手ぶらで店を出ることのない癖は、本の置き場がなくなるということ以外は、あまり迷惑をかけるものでもないので、治る見込みはない。時々、今は読んでいない本がたくさんあるから、本屋に入ってはならぬ!と本屋を見かけたときに自制する必要があるときがあるけれど、いったん入ってしまうと、必ず2冊以上は買ってしまう。出張などで、一人で県外に出かけるときは、行きは新幹線(または飛行機)の中でこれを読もうと1冊は手荷物に入れるが、帰りには、大抵、駅(または空港)で待ち時間があるので、数冊の本を購入してしまい、行きよりも帰りの方が、たくさん本を持っているのが常だ。

今現在、読みかけの本としては、文庫版で最近出た、村上春樹の「雑文集」
村上春樹の小説は、複雑な表現のため、とても読むのに疲れるので、あまり読まないことにしているけれど、ランニングを趣味としているということ、毎年ノーベル文学賞候補に上がっては選ばれないことなど、ちょっと、魅かれてしまうところもある作家。「雑文集」なら、読みやすいかなと思って、買ってはみたものの、やっぱり文章が込み入っているところが多く、気合をいれて集中しないと、何が書いてあるのかわからない箇所が多数あり、読むのに時間がかかっている。ま、そのうち読み切るつもりだけれど、村上春樹が終わるまでに、気軽に読める他の本に手がでてしまうのは、私にとっては当然というか仕方のないこと。
そして、1ページも読まれずに枕もとに鎮座ましている昨年の超ベストセラー「火花」
あんなに手に入りにくかった流行の真っただ中で、義務感で買った本は、なんと、成人限定でもないのに、ビニールで覆われている。買ったことに満足して、ビニールを取り除くのが面倒臭いという理由で、何か月も放置されている気の毒な又吉さん。単行本としては、とても薄いので、きっと読み始めたら、すぐ読み終えられるだろうから、いつでもいいか・・・と思っているうち、かなり時間がたってしまった。そのうち文庫版がでるだろうから、その前には読まなきゃな。

それなのに、今日もまた、2冊買ってしまった。
本棚がいよいよ過密状態になってきている。


スマホ老眼

2016-01-11 00:13:36投稿

最近、子どもや若い人たちの間で急増しているとされる「スマホ老眼」。
毎日何時間も、スマホでゲームやSNSなどをし続けて、眼を酷使することにより、ピント調整機能がおち、若いのに老眼のようになってしまうという、ひと昔前には考えられなかった現代病である。スマホだけでなく、普通の仕事においても、パソコンを使うことが多く、1日中PC画面を見続けているという人も相当数にのぼるだろうから、眼の調節能力の低下というのは、国民的問題だ。
私自身も、電子カルテ、画像診断などで、診療時間中の8割は、モニター画面を見ていると思う。ただ、事務職と違って、患者さんと話したり、診察をすることで、画面から目を離すインターバルが細切れに何度もあり、じっと見ている連続した時間は長くないと思うので、それほど、眼の疲れというものを感じる日はない。
ただ、明らかに小さい字が見えにくくなったり、焦点を合わせるのに時間がかかったりするのは、年々ひどくなっており、これは「スマホ老眼」ではなく、単に「老眼」 
当たり前か・・・
けれど、現時点では、裸眼で仕事はできているし、夜の車の運転と、学会参加時をのぞいては、眼鏡をかけなくても、困るようなことはなく、小さい字が読みにくくても、時間をかけてじっと眺めているうちに、文字が判別されることが多いので、やせ我慢して眼を細くしてみたりしていた。
ところが・・・
2か月前に、ついにガラケーを機種変更して、スマホにしたところ、困ったことが判明した。「スマホ老眼」ならぬ「スマホで思い知らされる老眼」である。
今まで、スマホというものは、指でタッチして(タップというらしい)使うものであり、2本の指を広げる(ピンチアウトというらしい)と何でも大きくして見ることができるものと思っていた。それで、スマホをゲットしてから、色々とやってみるうち、結構、小さい文字が出てくるので、大きくしようとして、指を必死に広げてみても、全く反応しないことがしばしば。
何で、大きくなんないの?
早速取り扱い説明書のアプリを開いて、画面操作のところと読んでみると、(ちなみに、取説アプリには、文字の縮小、拡大ボタンがついていたので、文字を「大」にして読んだ)
”一部の画面では、ピンチアウトすると表示を拡大、ピンチインすると表示を縮小します”とある。
一部の画面・・・
結局、ほとんどの画面は表示の大きさは変えられないということなのだ。

ガラケーの時から、毎朝、目が覚めてから、携帯で3行ニュースをチェックするのを日課としている私としては、少なくともニュースの文字がパッと判別できる視力は確保したいというのが、今の望み。実際、画数の多い漢字はよく見えないこともあるが、そこは、文脈で判断。ただ、固有名詞とか、数字とか、予想することが難しいものは、読めなくていらいらすることもある。
先日、「スマホ老眼」の改善に良いとされるアイトレーニングは、普通の老眼にも効果あると、テレビで放送していた。以前もこのブログに書いたけれど、アイトレーニングの方法は知っていても、なかなか毎日できない私。こうして、またブログに書くことで、「スマホで思い知らされる老眼」の自分としては、今年は、とにかく、ランニングよりも、サイクリングよりも、アイトレーニングを優先するぞと意識を高めようとしている成人の日である。


年末年始

2016-01-03 22:55:58投稿

あけましておめでとうございます

オリンピックイヤーの幕開けは、相当暖かかったが、私の年末年始は、諸々の事情で、遠出することはなく、防府と山口市内をうろうろするくらいだった。

年末のウロウロは、知人とのサイクリング。山口市のはずれ、仁保地区を自転車で走っていたけれど、なんといっても天気が良く、真冬とは思えないサイクリング日和。(天気予報では大掃除日和と言ってたけど、それは無視)
気持ちよく走ることができ、こんな近場にこんなところあったの?という発見ができた1日を過ごした。
そのうちのひとつは、「嘉村礒多の生家」というところを訪れたことだ。
嘉村磯多という人は、大正から昭和の初期にいくつかの小説を残し、37歳の若さで亡くなった文学者ということだが、そんな名前聞いたこともなく、ましてや、その生家が、山口市内にあるなんぞ、知る由もなし。
残されていた彼の写真は、なかなかイケメンなので、一度、その文学作品を読もうと思っている。

年始のウロウロは、ウロウロすることが難しいと感じたウロウロ。なんせ、正月3が日は、ほぼ毎年、防府にいないので、防府天満宮の混雑ぶりは、あまり実感する機会はないんだけれど、今年の正月は、ちょっと参った。天満宮の初もうでは、お参りの人々が、神社正面から階段へと並んでいることは知っているし、経験ずみなので、今年は、元日の夕方ごろに、自宅から歩いて、正面を避けて、わきの階段から上り下りをしてのお参り。新年早々、正面から拝まないのは良くないのかもしれないけれど、いつでも来れるので、良しとしよう。
それよりも困ったのは、朝、車で出かけて、昼頃に、帰ろうとしたときのこと。なんと、我が家は、天満宮から1㎞もないところにあるので、自宅に至るどの道も車で大渋滞。確実に、歩いたほうが早く帰宅できる状況にあった。天満宮方面と臨時駐車場に向かう道を避けるには、どう行ったらいいかを、色々考えて、結局、距離にして自宅まであと1,5km位の位置から、3kmくらい逆方向に遠回りをしてやっと帰りついた。

正月というものは、自宅から一歩も出ないか、県外で過ごすかのいずれかにしないと。

青山学院大学の独走で終わった、箱根駅伝は、今一つ、盛り上がりに欠けたけれど、何事もトラブルなく終わることが一番。今年1年、無事に過ぎることを祈って、明日からの仕事に臨みたい。                                                     


新しい道徳

2015-12-27 17:40:25投稿

現在、ベストセラーの1冊となっている、北野武著「新しい道徳」を読んだ。

彼独特の表現ではあるものの、私の感想としては、強く世界平和を訴える内容のエッセイだと思う。
中心となっているものは、学校で教える道徳教育の矛盾についてだと思うけれど、とどのつまりは、道徳などというものは、時代とともに変わるし、国によっても違うし、教育で押し付けるようなものではないということだ。

「道徳として、子どもに喧嘩をしちゃいけないと教えるなら、大人だっていかなる理由があろうと戦争をしちゃいけない。」
「宗教が世の中にひとつなら問題はない。宗教と宗教がぶつかると、大変な問題が起きる。」
「ほんとうに必要な道徳教育は、子どもたちにできる限りの真実を教えてやることだ。人間の抱えている矛盾や問題をごまかさずに、だ。人と人がどう付き合うかという問題も大事だろうけど、今の子どもにとっては、人間が自然やほかの国とどうつきあっていくかということの方が、もっと差し迫った問題になるだろう。」

国レベルの話になると、なかなか簡単には行かないけれど、個人レベルでいうと、自分の考えを人に押し付けたり、自分以外の人間のやることを、認められないことは、よくある話だと思う。
掃除をしましょう、挨拶をしましょうなどなど、道徳の教科書に書いてあるからやるものではなく、掃除をしたいという気持ちを本人が持たなければ、意味がないとか、挨拶は道徳ではなく、人付き合いの方法のひとつであるとか、とても、納得のいくことが、たけし流に様々な例をあげて著されていた。

私にとっても、ちょっと反省させられることもあり、1年の終わりに読む本としては、少し心を入れ替えて新年にのぞめるよい1冊だったと思う。


防府読売マラソン

2015-12-21 21:38:15投稿

今年もやってきた、防府読売マラソン。

もう、今年は、沿道に出て、応援するよりも、年賀状書きを優先しなきゃと思っていたけれど、結局、クリニックからほど近いコースの26㎞、34㎞地点で、例年通り、応援に繰り出すことにした。

何人かの知人が走るのはわかっていたので、名前を書いた用紙をラミネートして、応援グッズとして用意。

トップの選手が通過したのが、スタートから1時間16分くらい。去年は、すでに、川内選手が独走態勢に入っていたけれど、今年は、集団と呼べる人数だったので、なかなか面白いレースじゃんと、他人事ながらワクワク・・・

知り合いが通過するのは30分以上は後なので、ゆっくり構えているうちに、続々と選手たちが走り抜けていく。人数が多くなってくると、なかなか選手の判別ができない。すごくよく知った人であっても、何色の服を着ているかを知らせておいてもらわないと、目の前に来て初めて気づくことになる。帽子かぶって、サングラスでもかけらたんじゃ、家族でも見逃してしまう。
せっかく、名前を書いたものを用意したんだから、通りすぎるときには出して、本人に見てもらわなきゃと、今か今かと待っているうち、「あーっ!きたぁ!」と叫んでグッズを出そうしたら時すでに遅し。
そうこうしているうちに、先導車両が反対車線にやってくる。目の前で、藤原選手が、スパートし始めてレースは佳境に。復路のトップ選手の走りもみて、往路の知人の姿を探すのは、なかなか忙しい。
ランニング仲間も、トップ選手ほどではないにしても、フルマラソンを3時間台で走るスピードなので、それなりに速い。もたもたしているうちに、何人かは、名前を見てもらえず失敗。
幸い、折り返し後、また、選手が通るので、往路で、何色の服を着ているかが把握できたので、復路では、見逃すまいと通過した順番に、名前を並べて待つ。
それでも、同時に通りかかってくれたりすると、一人を見逃してしまう羽目になる。さっきと順番違うじゃん・・・

結局、往復ともに、名前を出せなかった知人もいたけれど、とりあえずは応援する声だけは、届けられたと思う。
34㎞位からが、いかに辛いかは、フルマラソンを走った人ならだれでもわかると思うので、ほんのちょっとでも、走る気力の足しになってくれてたらうれしい。

この大会、自分が選手として走る可能性は、完全にゼロだけど、応援団としては、まだベテランの域には達していないので、来年は、もう少し作戦を変えた方法で、選手たちを励ましてあげたいなと思っている。


花燃ゆ

2015-12-14 22:07:51投稿

ついに「花燃ゆ」が終わった。
生まれて初めて見た、NHK大河ドラマ。しかも、途中からは毎週予約録画をしていたので、一度も見逃すことはなく、全放送を視聴。

私にとって、テレビドラマを観る、しかも、連続ものを観るというのは、おそらく、20年以上はなかったことで、最終回を観終えて、感じたことは、妙な解放感。「あぁ、もう次からは観なくていいんだ・・・」

今年の初めに、地元、山口、防府が舞台だからということで、義務感に駆られて見始めた大河ドラマ。
次から次へと登場人物が死んでいき、なんと、悲しい暗い物語なんだというのが、初めのころの印象。歴史ものなので、次に誰が死ぬっていうのもわかってはいるものの、はっきり言って、楽しいドラマではなかった。
何度か、もう観るのやめようかなと思いつつ、続き物のせいで、やっぱり次が気になってしまう。大河ドラマ史上最低の視聴率といわれ、人気もなかったようだけど、地元の人間としては、これで、さらに視聴率を下げてしまっては気の毒だという思いもあり、「みてあげる」必要もあった。

ドラマなので、すべてが現実にあったことではないと思うけれど、江戸から明治を生き抜いた人々の強さというものは、平成の時代では考えられないレベルだということはよく表現されていた。今も、萩では、小学校で普通に教えられている松陰先生の言葉など、至誠を重んじる生き方というのは、私も見習わなきゃなぁと思う。だけど、よく考えると、吉田松陰が処刑されたのは、なんと29歳の時なので、自分の歳を考えると、彼はとても信じられない人間だ。松下村塾から日本を変えるすごい人たちが輩出されたのも、松陰の教えがどれほど大きな力になっていたかということを物語っている。

日本史が大の苦手ときている私としては、幕末の日本が、こんな風に動いていったんだなぁとか、明治維新っちゃあ、こんな感じだったのか・・・とか、少し勉強したり、地元防府のことについても、新鮮な知識を得ることが出きたりと、トレンディドラマ(死語!?)よりは役に立つ面も多かった1年。
もうすぐ今年も終わり、新しい年が始まるけれど、やっぱり連続テレビドラマをみるのは、ちょっと面倒なので、もう大河ドラマは観ないと思う自分である。
 


萩城下町マラソン

2015-12-06 22:06:57投稿

今日、自身、出場5年連続5回目となる、萩城下町マラソンに参加した。
この1年、ランニングのレースらしいレースには出場しておらず、一般道を走るランニングの練習も、めったにしていない自分だが、この大会は自分のランニングの原点だし、やはりこれだけは出ようと、出走は決めていた。
そして、出るからには、3年がかりの2時間切りの目標を達成したいと思ってはいたものの・・・

ハーフマラソンで2時間切るには、1㌔5分40秒というペースで走る必要があるんだけど、なんせ、普段走るときのペースは6分半から7分くらい。少し、スピード練習をしないと自分の今の実力では、とても無理だということはわかっていた。10月、11月と、週3回は、何らかの運動をしてきたけれど、肝心のロードを走る練習は、ほとんどしておらず、ジムでTVを見ながらベルトの上を走ったり、ロードバイクで坂道走ったり、好きなトレーニングはしても、辛い練習は避けてばかり。10月に「防府幸せますマラソン」を走って以降、一度も15㎞以上走ることなく、本番を迎えてしまった。

はっきり言って、目標を達成する自信は、全くなかったけれど、今回は、所属するランニングチームのM氏が、2時間完走のペースメーカーを努めてくださるということだったので、ひたすらM氏の背中についていくことだけに集中しておけばよかった。
混雑するスタート地点からM氏を見失わないよう、ただただ後を追って走った。1キロごとに自分のGPS時計でペースを確認すると、ほとんど5分30秒台。給水でも、全くペースが落ちないM氏に、あわてて追いかけることが続きながらも、5㎞、10㎞と予定通りのタイムで通過。何とかなるかも・・・と少し期待はしつつも、15㎞くらいからは、定番の左足底の痛みがではじめた。さすがに5回目のレースなので、自分の中でコースは完全に把握しているし、この辺からが本番だという認識は十分にあった。16㎞すぎ、M氏が、「あとは㌔6分で行っても、2時間切れるから」と言ってくれ、自分よりも前を走れと合図した。かなり気持ちが軽くなり、今度M氏の背中が見えた時は、2時間をオーバーした時だと、覚悟を決め、少し落ちかけていたペースでも、これを保てばいいと奮起。
そこからは、ほとんど時計は見なかったけれど、あと2㎞の表示のとき、一度だけ見た時計の示していた経過時間は、1時間48分。㌔6分で行ければ、行ける・・・でも、もう脚がでない・・・

今まで、そんなに多くのレースを経験しているわけではないけれど、今回のレースのラスト2㎞ほど辛かったのは、記憶にない。何回「もうダメだ・・・」と思ったことか。それでも、脚が前に出てくれたのは、自分の中で、一つの願掛けをしていたからだ。その中身はここには書けないけれど、ただ気力だけで、進めたと思う。あと1㎞の時、ランニング仲間数人に声をかけてもらって励まされたことも力となり、ゴールの萩ウェルネスパークのグランドまで続く上り坂も、「まだ、2時間切れます」という場内放送を信じて、歩かないで進めた。

グランド内のトラックをまわり、電光掲示板が見えた時、その表示は「1:59:32」。
あと20秒であそこにたどり着けるの?
全くスピードはなかったと思うけれど、最後の最後の力を振り絞ってラストスパート。レース参加して初めて、ゴールした瞬間に脚がつり、倒れてしまった。

私の16秒後、M氏がゴールした。Mさん、ありがとう。
 

 


世界一

2015-11-28 19:56:20投稿

フィギュアスケートのことは、ど素人で何もわからないけれど、生放送でみた今日の羽生結弦選手の演技には、感動した。
ジャンプをことごとく成功させ、誰も想像していなかった異次元の高得点を叩きだした彼の強さは、どこから来るんだろう。

フィギュアスケートそのものというよりも、世界一という世界。
どんなスポーツでもそうだが、世界記録を出す選手というのは、肉体よりも、その精神構造は、どうなっているんだろうと考えてしまう。

体操の内村選手は、「世界一になるために、世界一の練習をしている」と言っていた。
おそらく、羽生選手も、世界一の練習をしているのに違いないと思う。ただ、スポーツにおける練習というのは、往々にして、故障の原因にもなるし、量と質の両方が必要だし、ただがむしゃらにやれば勝てるというものではない。いわゆる心、技、体のすべてが世界一でない限り、世界記録なんて生まれないだろうと思う。

試合後のインタビューで、本人が血のにじむ努力をしてきたと自ら話していたのも、本当に練習がきつかったんだろうなと感じた。ただ、今回、こんな高得点をだしてしまっては、今後のモチベーションをどうやって保つのか、これまた、世界一の人にしかないプレッシャーとこれからどう闘っていくのか、楽しみでもあり、不安でもある。
まだまだ、若いし、男性の体力のピークはもう少し先だと思うので、今回のNHK杯が、結局彼のピークだったね・・・とのちのち言われることのないよう、更なる異次元の世界を私たちに見せてほしいとは思う。だけど、これ以上、上があるんだろうかという今日の演技。同じレベルのライバルが現れてくれることが、最もよい彼への刺激になるのだろうけれど、そう簡単にはいかないんだろうなぁ。


スマホデビュー

2015-11-23 22:06:12投稿

「えっ、小笠さん、スマホじゃないんですか?」
数年前から、よく言われるようになった。今やケータイといえばスマホ。特に若い人たちでは、ガラケーを持っている人を見ることがない。
4年くらい前に、我が家にタブレット端末がやってきてからは、携帯をスマホにするメリットはなく、インターネットをみるのなら、タブレットかPCで十分だし、ガラケーのほうが電話としては絶対に使いやすいので、当分ガラケーでいくつもりでいた。
けれど、世の中、なんでもスマホでまわっており、半年くらい前からは、何かの機会に、スマホでないとできない場面に出くわすことが増えてきて、やっぱかえようかなぁという思いがちらり。
スマホにしない一番の理由は、おサイフケータイができないことと、サイズが大きく、ポケットに収まりにくいことだったが、iPhoneでなければ、おサイフケータイもできるようになり、最近、かなり小さいサイズのスマホが発売されたことなど、ほかにも理由はあるんだけど、ついにスマホに機種変更してしまった。

まぁ、使い方は使っていればわかるといわれ、ちょこちょことやってみた連休だったが、色々と困ることがあることもわかった。何が一番困るかというと、今までケータイを目覚まし時計として使っていたので、同じようにアラームを設定してスマホを使うことにしたのだが、朝、アラームが鳴って、その音を消すことができないのが困る。
ガラケーの時は、エニーキーアンサーで、アラームが鳴った瞬間に、ケータイを開いて、なんでもいいからボタンを押すことでスヌーズになった。朝、寝ぼけた状態でも、とりあえず、ケータイを握っていれば、パッと音を止めることができ、5分毎のスヌーズを3回止めたらベッドから出るという生活を何年も続けてきた。
ところが、スマホだと、どこを触っても鳴りやまない。どうやら、赤いところを右にドラッグするという設定のようなのだが、寝ぼけた状態でドラッグをしても、きちんと右方向にはならない。
布団の中で、スマホと闘っているうちに、完全に目が覚めるというメリットはあるものの、その間、アラームが鳴り響き、同居人には迷惑をかけてしまう。
3日ほど、朝の格闘を繰り返し、設定もあれこれと変えてみたりしたが、最後にでた結論。

今まで使っていたガラケーを目覚まし時計として今後も使う。


WLB

2015-11-19 12:38:08投稿

所属している日本産科婦人科学会から、学会のホームページにこういう記事をのせましたというお知らせメールが、定期的に届く。
実際には、時々、学会員として必要な連絡事項があるけれど、メールのほとんどは、表題だけみて削除し、学会のホームページまで見ることはめったにないのが正直なところ。

そんな中で、最近、興味あるお知らせが届き、ホームページをのぞいてみた。
WLBのコーナーに新しい記事をアップしたというもの。

WLBってなに?

ワークライフバランスのことだ。

女性医師の割合が年々増えている産婦人科業界では、女性医師の離職を避けようと、政府よりも早く、色んな取り組みをしている。その一つが、ワークライフバランスを考えた働き方の提唱だ。
男女共同参画社会に向けて、行政や、様々な分野でも活動が行われているけれど、現実問題となると、まだまだ難題山積の我が国。
具体的には、私個人のレベルではいかんともし難いことばかりとはいえ、子育てを卒業した立場で、その取り組みの情報を得るのは、少し気持ちが和む。

今回の新しい記事の一つは、「私のONとOFF」という部分。全国的に活動している産婦人科医師個人のONとOFFを取り上げている。ONにつては、当然、医師としての仕事の部分だけど、OFFについては、家庭のこと、趣味のことなどで、学会で著名なドクターがこんな趣味を持ってたんだ・・・とちょっとびっくりするやら、うれしいやら。
ONで充実している人は、OFFも充実しているんだと、あらためて感じる。
WLBがしっかりしていると、メンタル面でも、バランスが取れると思うので、うつになったり、自律神経症状がでたりしにくいんだろうと思う。
自分自身は、開業医なので、ONの部分は急に替えることはできないけれど、今のところ何とか充実させてもらっているし、OFFのほうは、ケガなく、スポーツを細々と続けたいといったところ。
WLB、どんな人にとっても、ホントに大事なことだなと思う。


ラグビーブーム

2015-11-12 15:23:19投稿

日本全国、にわかラグビーブームである。
W杯の大金星から、突然、ラグビーに関連した報道が多くなり、五郎丸選手は完全に時の人だ。

はっきり言って、私個人は、ラグビーには興味がない。

その理由はというと、第1に、ルールがわからない。
要するにトライすれば、点が入ること、前に向かってパスを出してはいけないこと、その原則は知っている。それさえわかれば、見ていればわかるといわれて、ゲームを見ても、なぜ、スクラムを組むのか、なぜキックをするのか、一向に謎だ。
第2に、見ていると、ケガをしそうで、痛そうで、何がうれしくて、あんな危ないことするの?という気持ちになる。
もちろん、鍛え抜かれたトップ選手では、少々ぶつかったり、こけたりしても、ケガをするようなやわな体ではないんだろうけど、走っているところに、ドカンとぶつかってこられて、たおされるなんて、誰でも嫌に決まっている。
球技といっても、球は丸くないし、大方格闘技に近いように思う。
大体、本当の格闘技、例えば、ボクシングにしても、殴り合いのけんかにしか思えず、私は大嫌いだ。相撲、レスリング、柔道などなど、ルールに基づいて行われるとはいえ、結局、相手に痛い思いをさせれば勝ちという競技は、面白い部分もあるが、あまり好きになれないのだ。
テストステロンには、闘争心を掻き立てる作用があるとされ、それが多い男性のほうが、”闘い”が好きなんだろうし、”闘い”に優れた男性が、女性にモテるのかもしれないけど・・・
確かに、五郎丸選手は、体格もいいし、イケメンだし、W杯直後に、フェイスブック友達リクエスト3000件来たのも、仕方ないとは思うけど・・・

熱しやすく、冷めやすい日本人のラグビーブーム。4年後の日本でのW杯まで続くのかどうか、疑問だけど、私の中では、ラグビー熱が高まる可能性は低い。


深夜の大都会

2015-11-08 23:19:42投稿

「見えん・・・」
日付が変わろうとするころ、都会の繁華街の真ん中で私はひとりたたずんでいた。

診療を終えて、諸々の仕事を片付けてから新山口駅に向かい、のぞみに乗り込んだ。
名古屋どまりの最終便。終着駅でおりたち、さすが、都会の週末は、夜中でも人が多いなと、駅の構内をきょろきょろしながら歩き、タクシー乗り場を探した。ふと、心配になり、財布の中身を確かめてみると、万円札しかない。千円札がなかったら、タクシーに乗るのは、気が引けるよなぁ。ま、地下鉄でいっか。

今度は、地下鉄乗り場を探す。えっと、地下鉄って、ナニ線だったっけ?
昼間、仕事の合間に、その晩泊まる予定のホテルの周辺地図を印刷しておいた。駅の片隅によって、キャリーバックの真ん中のチャックをあけて、中に挟んでおいたコピー用紙を取り出す。地図の余白には、自分で書いたメモ。
”東山線、栄駅、5番出口、徒歩7分”
そう、そう、東山線ね。名古屋駅も結構広いんだよねぇ・・・
やっと、地下鉄東山線改札にたどり着いた。ホームには、まっすぐ進めないくらい沢山の人が並んでいる。これだけの人が全部電車にのったら、ぎゅうぎゅう詰めになるに違いないぞと、女性専用車両と書いてある所で待つ。
無事、栄駅に着き、5番出口を探す。駅の構内には、結構、案内図があちこちにあって、何度も立ち止まり、案内図を確認。5番出口を出たら、左手に進めばいいはず。
5番出口と書いてある階段を上り、ようやく、地上に出る。
出た途端、「どっちに行くの?」

地下で見た案内板の地図が、地上でどの方向になっているのか、自信が持てない。
そして、自分で印刷した地図を出してみる。

いくら大都会とはいえ、こんな夜遅くては、オフィスビルに灯りはともっておらず、結構暗い。地図を見ても、地図に書いてある文字が、暗くて見えないのだ。
街灯の下にいって、よくよく地図を見ても、建物を示す文字が小さくて読めない。悲しくなって、かばんの奥底から、遠近両用の眼鏡を取り出す。周囲の建物を眺めても、ネオンがともったもの以外は何のビルだかわかんないし、地図にある建物の名前と一致するものを見つけられない。空を眺めてみても、夜中の曇り空には、月も出てないし、東西南北もはっきりしない。この地図のこっちが、この道の方向なの??
不安が募る。
何度も地図と周りを見て、おそらくこの方向に違いないと歩きだしてみるも、なかなか目印となる建物がない。その辺を歩いている人に聞こうかとも思うが、声をかけられそうな人は見当たらず。
でも、どうしよう… ホテルに電話してみるしかないか。こーゆー時に、スマホって役に立つんだろうな。ガラケーもそろそろ潮時かなぁ。携帯で、ホテルの電話番号を探そうとしていたら、目の前のビルにNTTとある。
「NTTって、地図にあったよな」
街灯を探して、その下で地図をもう一度眺め、その中にNTTを見つけたとき、体の力が抜けるのがわかった。方向はあっていたが、一筋、道を間違えていたのだ。5番出口からまっすぐ東に進むとだけ思っていたが、東に進む道が2本あっただけの話。そして、通りたかった道に出てみると、オフィスビルばかりだった先ほどまでの道と違って、ネオンだらけの繁華街。地図もよく見えるし、店の名前もよくわかる。
NTTから3分あまりで、ホテルにたどり着いた。

5番出口からすでに30分が経過していた。

 翌朝は、悔しくて、夜明けと同時に明るくなった街を地図を持ってジョギングし、深夜に間違えた道を確認した。
そして、日本女性医学学会に参加。もう、私は、栄の街で迷うことはないはず。


筑波大学

2015-11-01 21:24:32投稿

日本乳癌検診学会に参加するため、茨城県つくば市に行ってきた。

秋葉原からつくばエクスプレスに乗って、たどり着いたつくば市。
瀬戸内で生まれ育った私の印象は、まず関東平野って広いんだなぁというもの。東京は、高いビルばかりだけど、茨城県に入っても、見渡す景色の大半には、山がない。はっきり言って、田舎だけど、でも、山陽地方の田舎とちがって、だだっ広い田舎って感じ。とはいえ、都心まで、1時間もかからないんだから、比べるほうが無理ってもんかな。
うまれて初めて茨城県に足を踏み入れた私としては、今度またいつ来るかわからないので、よく見とかなきゃと、例によって、早朝ランを決行。

走るコースは決めず、夜明けを待ってホテルを出発。初日は、40分くらいの予定だったので、20分で走れるところまで走って引き返すことに。つくば駅の周囲は、とても整備されていて、道はまっすぐだし、公園も多い。つくばって、何もない、あっても田んぼか畑の大地に、新しくできた町なんだろうなぁというのを感じる。いわゆる下町のような、狭い路地や、古い老舗と呼ばれそうな建物は見あたらないし、とにかく、道路が広い。どの道も、私が生まれる前からあったとはまず考えられない。
そういう意味では、初めてでも、迷うようなところはなく、ただ、ひたすら、アップダウンのない直線を走るのみ。時計をみて、次の信号で引き返そうと決め、反対側の舗道にでると、何やら、そのわきには、建物が見えず、高い木が延々と道路沿いに生い茂っている。「ここは、いったい何?」
と思ってきょろきょろしてみると、曲がり角に看板らしきものが・・・
”筑波大学”
あ、これが筑波大学なのか・・・建った当時、国立大学でダントツに敷地の広いといわれていたあの筑波大学。
よぉーし、明日は大学内を走るぞ!

1日目は、時間がなかったので、2日目の朝も走ることにして、夜が明け始めてジョギングスタート。
目的地をきめていたので、前日と同じ道は通らず、おそらくこの辺が大学の端っこのはずというあたりに向かっていく。土曜日の早朝で、走る車もなく、信号はあってないようなもの。きっとこれが大学だなと思って、走っていると、ようやく、入り口らしきところにたどり着く。「筑波大学 春日エリア」とある。
そして、「春日エリア案内図」で現在地を確認。その案内図の横に、さらに、大学全体図というのもみつけ、それをみて、びっくり。
「はぁ、どんだけ、広いん・・・」
なんと春日エリアというのは、大学全体のほんの一部で、全体は、その10倍はゆうにある。春日エリアだけで、すでに結構走った気がしてたし、大学全体をくまなく走ってまわったら、こりゃ、フルマラソンだわ。
せめて、体育学群のある、本部はみて帰りたいなあ・・・

そこからは、大学構内の並木道を走る。その並木道もどこまで続いているのか、先は見えず、ただひたすらまっすぐ。医学専門学群(医学部と呼ばない)のエリアは、病院、看護師宿舎、ショッピングセンター、健診センターと、ひとつの町を形成している。さらに行くと、学生宿舎の区域で、これまた、宿舎ってどれだけあるの?て感じ。
結局、敷地が広いので、建物どうしが離れて立っているし、とにかく、木がたくさん植えられていて、森の中を走っているような感覚なのだ。所々にある、案内図で、現在地を確認するものの、とても、大学の半分も見られないことがわかり、ちょっとがっかり。でも、まぁ、時間もないし、このあたりで引き返すかと、並木道をUターン。

つくば市も、筑波大学も、とにかく、平坦で広い。何十年か前、ど田舎にこんな巨大な街を作った人々は、すごい地下鉄で、秋葉原から45分で来れるようになる、平成の時代を予想していたんだとしたら、すごいと思う。

 


あなた、歩く人、わたし、走る人。

2015-10-18 20:03:36投稿

前回のブログで書いた試走の本番、第2回防府幸せますマラソンに参加した。

雲一つない青空のもと、紫外線を気にしながら、防府天満宮を出発。
一応、GPS時計をして、ペースを気にはするものの、何せ、アップダウンが多いので、平地、上り坂、下り坂をどのくらいのスピードで走るのがいいのか練習不足の身には、把握できず。
何となく、知人の背中について行ってはみたけれど、彼女とは練習量が違うので、3㎞すぎてから、これはついていく速さではないと、すぐに断念。まあ、今日は、地元の大会だから、目標は、スマイルランを通すこと、決して歩かないことと決めて、自分なりのペースで進んでいった。

5km過ぎてから、勾配のきつい坂が登場し始め、前を行くランナーの中には、歩いている人がちらほら。歩かないと決めている自分としては、走っている人をぬかす速さでは走れないけど、歩いている人は、ほんのちょっと優越感をもって、抜かしていく。心の中で、「歩くなよ」と声をかけながら。
阿弥陀寺の坂を上っていくとき、先に上に着いて、同じ道を下ってくるランナーと何人もすれ違う。数人の知人がいて、ハイタッチをして元気をもらうものの、スピードは上がらない。そして、自分が阿弥陀寺に到着して、下りに入ってみると、自分より遅く坂を上ってくる人の8割は歩いている人々。「私の走りって、歩く人にしか勝てないレベルってことなんだよな・・・」ちょっと落ち込む。

6日前の試走で間違えた道、勝負どころの、最後の長い上りに入ると、それこそ、前を行く多くの人が歩いていた。速くは走れないものの、坂を上るのは、前回の劇坂に比べれば、大したことないと、一人ずつ、抜かしていく。坂をほぼ上り切ったところの給水で、ちょっと元気がでて、後は、下る一方。
しか~し、自分は、実のところ、下りのほうが苦手。上りは、歩かない、歩かないと言い聞かせて頑張るだけなので、気持ち的には嫌いではない。けど、下りはとにかく足に来るし、スピードが出るとつんのめりそうになって怖い。自転車の下りは楽なんだけど、ランの下りは、楽だとはとても思えず。
1km以上続く下りを狭い歩幅でちょこちょこおりて行っていると、上りで自分が抜かした人々にどんどん抜かされていく。
「あんた、さっき歩いてたじゃん。何でそんなに速く走れるん?」声に出さず、文句を言う。

長い下り坂のあとは、天満宮に帰っていく平地のみ。ラストスパートと思いきや、もう、そんな余力はなし。前にも後にもあまり人がおらず、歩いている人をひとり抜かしたくらいで、最後の最後までスピードは上がらず下がらずの状態で無事完走。
一応、自分としては、このくらいかなと予想していた1時間40分は切れたし、歩かず笑顔でゴールも達成。
6日前の筋肉痛がやっとおちついたと思った老体に、また再び同じ痛みが襲うことは、ほぼ間違いないけれど、地元の大会だから、来年はもう少し練習して出たいなと今は思っている。


試走

2015-10-13 18:09:12投稿

10月18日に開催される、「第2回防府幸せますマラソン」にエントリーしている。
出張のたび、いろいろな街でジョギングをするのは、楽しみにしている私だけど、最近、運動の中心は、ロードバイクになっており、時間を測って走ることなど、今年になってまったくしていない。
なので、レースに出るのは、もういいやと思っていたのだが、スタートとゴールが自宅近所の防府天満宮とあっては、一度は参加しとかなきゃと、申し込んでいた。
昨年から始まった、この大会。コース案内図とみると、防府のはずれを走る感じで、14.6kmとお手軽な距離。しかし前回走った知人に聞いてみると、「もう、あんなの2度と走らん!」とのこと。別の人は、「あのコースは鍛えられるよ」

大会ホームページから早速調査。コース案内が、写真とともに、詳しくでていたので、見てみる。前半の、毛利邸、農業大学、阿弥陀寺については、よく知っている道なので、まあよし。そこには、カロリー消費の坂と書いてあり、ここで体力をいかに温存するかが勝負とある。そして、コースの後半、2号線の北側を走って佐波川に抜ける道は、延々と続く上り坂、激ヤセの坂と書いてある。
防府市に住んで15年目になる私だが、普段、車で行動するし、市内中心部以外の道はほとんど知らないため、この劇ヤセの坂がどの道のことを言っているのか不明。
こりゃ、試走しとかなかきゃな。

ということで、連休には必ずコースを試走しようと思っていたので、久々にランニングウエアに身を包み、ウエストポーチにスポーツドリンクをいれて、走り出した。とりあえずの下見のため、スピードは考えず、ゆっくり帰ってくるつもりだったので、予定は2時間とした。
自宅から1kmほどの天満宮前を通り、周防国分寺、毛利邸の門の前をUターン、そこから東へ東へ、大平山方面に向かう。途中、道が細くなるので、一度、手に持った、簡易コース図で位置を確認して、農業大学へ。緩やかなのぼりが続く中、ゆっくりゆっくり、ただし歩かず進んでいった。農業大学、阿弥陀寺と、坂を上って下って上って下ってを繰り返し、ここまでで余力がないといけないんだと言い聞かせる。坂を下り切ってから西に向きをかえ、2号線沿いを走る。そのあと、2号線をまた超えて、北西方面に上っていくはずなんだけど、簡易地図をみても、どこで、2号線を超えるのかわかならい。地下道と書いてあったはずだから、ここらへんだなと、2号線をわたり、山の方向へ。何となく地図と違う感じもするけど、方角はあってるから、行ってみたらわかるだろう。
その後、一般の住宅が、ポツリポツリとしかない、田畑の広がる道をのぼっていき、急に勾配がきつくなり、道が細くなった。”これがあの激ヤセの坂だ!”
おそらく傾斜15%以上はあるだろうなと思いながら、とにかく坂を上っていく。だんだんと山の中にはいるけど、アスファルトの道が続いている限り、そのうち、佐波川沿いのサイクリングターミナルに抜けられるはずだ。
でも、これ、ほんとに激坂じゃん。狭いし・・・
道に、落ち葉や枯れ木が沢山おちており、人影もなく、周囲は森林のみ。なんだか怪しいけど、とにかく上りきれば抜けられる!たしか、主催者のブログに、昨日、コースの掃除をして、落ち葉とか全部拾ってきれいにしたとあったけど、落ち葉だらけのこの道は、本当にコース?
こんなもん、幸せますマラソンなんかじゃなく、登山マラソンじゃん。
だんだんと不安がつのり、木々をゆらす風の音に、寒気がしてくる。GBS時計をみると、すでに出発から12㎞。本来12kmならサイクリングターミナルについている距離。やっぱり違う・・・ただ、とこかに分かれ道はあるはず、それとも来た道を引き返す?それでも、歩くことなくひたすら走って上り続けたところで、前方に車が1台止まっている少し開けたところにたどり着く。
そこは、単に車回しのスペースで、行き止まりだった。左手に木製の階段があり、「登山道入り口」標高461mとある。ここまで来て、やっと間違いがわかるなんて・・・
あとは、ひたすら上った激ヤセの坂を下るのみ。くだりは脚にくるけれど、森の中から早く抜け出さなきゃ。
やっと2号線までたどりつき、時計をみるとすでに14km走っていた。もう、こうなったらコースの下見なんかいいから、はやく家に帰ろう。そう思いつつも、おそらく間違えたであろう分岐点はわかっていたので、西へと進んでみる。すると、工事現場があり、何やら広そうな道。

これが、そのコースだ!

車がポツリポツリ走ってくるし、路面は掃除してあるとみられ、きれい。この道がマラソンコースだと確信し、また走り始めた。なぁんだ、さっきまでの坂に比べたら、ちっとも激坂じゃないじゃん。あぁこれで、佐波川にぬけられるぞ。そう思ったら、少し脚がかるくなった.。
そして、走り始めて2時間が過ぎたころ、ようやく見覚えのある佐波川がみえてきて、サイクリングターミナルにたどり着いた。今年7月に18㎞走ってからは、10km以上を走ったことのない走り込み不足の脚に、痛みがではじめてきた。それでも、すでに夕方になり、歩くと汗がひえて寒かったので、その後も2.5kmなんとか走って、自宅にたどり着いた。

結局、本当のコース+激坂4㎞上り下りで、試走終了。
6日後の本番までに疲れが取れそうにもない。


通販オタク

2015-10-09 23:07:02投稿

身につけているものの半分以上は、通販で買っている私。
大手のネットショッピング会社、通販会社のほとんどのお得意様である。

近頃、朝夕が、めっきり涼しくなり、秋物、冬物が欲しくなる時期だけど、お得意様には、当然の如く、秋冬物のカタログが届く。
この1か月だけで、届いたカタログは10冊以上。カタログには、VIP会員様限定とあるものも多い。
それだけ、買い物をしているということではあるんだけど、やっぱり今年はこんなのが流行るんだとかパラパラとみているだけで、また色々と欲しくなる。

まず、カタログ1冊を初めから目を通して、めぼしいもののページは角を折っておく。
次から次へとページがおられると、少し戻って、折りを戻したりすることもあるが、とりあえず、最後まで一通り見る。
そのあと、また別の会社のカタログを見て、同じように折り目を付ける。
大抵は、そのあたりで、その日は終了。

また、何日かおいて、折り目がたくさん入ったカタログを見直す。折り目をたどり、このページ、何がほしかったんだっけ?とクエスチョンが付くこともしばしばなので、そんなページの折りは戻す。
そんなことを、何日か繰り返しているうち、カタログは、そのままどこかにポンと置かれたまま、そのうえに、仕事の資料が乗っかったりして、忘れさられてしまうこともしばしば。
無駄な買い物をしないためには、そのほうがいいし、忘れ去られたまま、次の季節のカタログがとどくころには、すでに、買う意欲は完全に消失し、季節ものではなくなっている。

ただ、時々、急に思い出したように、折り目のついたカタログを何冊も机のわきに置き、それらを見ながら、パソコンのマイページを開いて、クリックの連続。気づいたら何万円も買い物をしてしまった…なんてこともある。

この秋、そんなこんなで、すでに届いた商品、カーディガンとTシャツとトレーナーとセーターと…
でも、カタログの折り目をみると、コートとパンツとブーツと・・・

買い物の秋ではなく、スポーツの秋にしなくては・・・

 

 


1/3の法則

2015-10-01 23:52:40投稿

医療者向けの雑誌「日経メディカル」のWeb版の本日付号で、気になるコラムが出ていた。
お題は、「女性医師の結婚と1/3の法則」というものである。筆者は内科の女性勤務医で、3人の幼児を育てている(私よりははるかに)若いドクターだ。以下に、記事を抜粋する。

★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
現在、女性医師は全医師の2割弱を占めます。(中略)
 ところで、女性医師の結婚に関連して「3分の1の法則」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。3分の1は生涯独身、3分の1は結婚後に離婚、残りの3分の1は結婚、という法則があると言われているのです。「え?女性医師で幸せな結婚生活が送れるのは、わずか3人に1人だけ?」といささか驚きの数字です。この法則は“都市伝説”のようにも思われるのですが、実際に私の周りをぐるりと見渡しても、ほぼ当てはまっている印象です。

 2012年の総務省「就業構造基本調査」をもとに職業別の生涯未婚率を算出した結果によれば、男性医師の生涯未婚率はたった2.8%なのに対して、女性医師はなんと35.9%に上るそうです。男女間で未婚率にこんなにも開きがある職業は、医師をおいてほかにはないでしょう。ちなみに、女性全体の生涯独身率は10.6%とのこと。医師という職業を選んだ女性は、結婚しない割合がものすごく多いということが言えます。

 また、同じく「就業構造基本調査」において、年収別のデータをみると、男性は年収が高ければ高いほど生涯未婚率は低いのに、女性ではなんと真逆の結果。年収が1000万円を超える女性は未婚率が40%にもなるそうです。「高収入で経済的に安定している」というポイントは、結婚に際して男性にとってはかなり有利であっても、女性においては逆に男性から敬遠され得る「負の材料」になるわけです。 (後略)

★★★★★★★★★★★★★★★★★

結婚してもしなくても、子供を持つ場合と、持たない場合があり、結婚よりも子供がいるかどうかのほうが、仕事には影響あると思うが、3人に1人しか結婚していないというのは驚きだ。私自身、産婦人科医になった時に、結婚して子供もいて、勤務医をしている女性医師の先輩は同門で一人もおらず、とにかく自分は、結婚して子供を産んでさらに産婦人科医を続けるんだと、強い意志を持っていたつもりだった。実際、出産後に、職場に復帰するときに、当時の医局長から、「えっ、働けるの?当直できるの?」と、全く期待されていないというのがわかって、意地でもやめないぞと全面復帰をしたものの、1歳と3歳の子供を抱え、フルタイムでみなと同じだけ当直をこなす生活は、世間から隔絶されている感じだった。今考えても、2度としたくないと思ってはいるし、あんなの人間のまともな生活とは言えないと思う。当時は、前例がないため、時短だとか、当直免除とかということは、自分をはじめ、産婦人科医の世界では考えるひとはおらず、フルで働くかやめるかの選択しかなかった。さすがに女性医師の割合がどんどん高くなり、医局の考えも時代とともにかわってきたが、そのころには、私は開業という道を選択し、15年間の当直生活が終了した。

現在、勤務そのものは、時間通りで過ごせるが、経営者としての忙しさは、また別のものがある。
仕事なんて、なんでもそうだと思うが、責任が重いほど、自由は利かなくなるだろうし、仕事と子育ての両立は、当分、日本社会においては、大きな問題として、続いていくんだろう。
ただ、産婦人科医としては、とにかく、女性には35歳までに、産みたい人は産み終えて、妊娠、出産のリスクを低くしてほしいし、超高齢化社会のため、出生率が上がることをとても望んでいる。
世の若い女性医師たちに、何とか頑張って、子供を産み、仕事も続けてくれと願わずにはいられない。


行楽日和

2015-09-22 22:24:46投稿

暦のめぐりあわせでは、11年先までないらしい9月の5連休。
しかも、日本全国、5日とも晴れマークのところが多く、山口県も、明日の5日目までほぼ雨は無縁の予報。
こんな行楽日和に、アウトドアを楽しまないわけにはいかないと、今日は、久々に、ロードバイクで遠出した。

サイクリング仲間と3人で出かけたんだけど、私以外は、ロングライドの達人。
しかも山口県の地理に詳しくない私は、ひたすら2人についていくのみ。どの道を通るのか、どこまで行くのかもおまかせのままスタート。
一応、70~80kmの予定だからと言われ、てっきり片道と思い、150㎞とか私に走れる(???)と不安だらけ。
いきなり、スタート直後から、秋吉台方面に向けて、けっこうな上り坂。
余計なことは考えず、とにかくついていくついていく・・・

田舎道の景色は、その多くが黄色くたわわに実った稲穂が主役。黄色いカーペットを縁取るように、赤い彼岸花が”今がお彼岸シーズンよ”と言わんばかりに咲き誇る。

それなりのアップダウンを制覇しつつ、20㎞位走った時、「牧場はこちら バーベキューテラス」という看板が目に入った。「こんなところに牧場があるんだ・・・」と右を見た瞬間、「ぎゃーっ」
前を先導する仲間のタイヤに、自分のタイヤがからみ、ものの見事に全身が左側に投げ出された。
よそ見した一瞬の出来事だったので、どうなったのかわからないけど、ビンディングペダルは、両足とも外れ、体は、舗道わきの落ち葉のクッションがいっぱいある土の上にあり、「めっちゃ、上手にこけたね~」と褒められる始末。
ひざをすりむき、履いていたサイクリングタイツに穴があいたものの、自転車は無事で、痛みも許容範囲内だったので、気を取り直して運転再開。

マイバイクのサイクルコンピューターが走行距離36kmを指したころ、道の駅のような(道の駅ではないらしい)ところで休憩。仲間が、「あと6㎞くらいで目的地。」と一言。
「えっ。もしかして、往復で70~80kmってこと?それって、楽勝?」

よくよく考えれば、私が日帰りで片道そんなに走れるわけはなく、馬鹿なことを考えていたと、ほっとするやら、可笑しいやら。一応、現在までの1日最長走行距離97kmの私としては、80kmなら大丈夫だろうと・・・

目的地について、昼ごはんを食べた後、行きとは別の道で帰ることになったが、走行距離60kmをすぎたころから、急に脚が重くなり、仲間の背中が遠くなることしばしば。
少し道が下っているときは、風をきり、景色を楽しみながらすすめるけれど、ちょっとでも上りになると、極端にペダルがまわらない。
結局、二人に助けられながら、帰り道は遠回りだったため、全走行距離は92.5㎞で本日のサイクリングは終了。カロリー消費と、擦り傷のお土産がついてきた、5連休唯一の私の行楽となった。


TROLL BEADS

2015-09-13 22:45:42投稿

大きな宝石のついた指輪やペンダントをしている人をみると、見せびらかしているような気がして、あまり素直に「素敵ね」と思えない私。宝石ったって、石には違いないわけだし、石にそんなにお金をかけても・・・という気もある。
なので、自分の持っている数少ないアクセサリーには、どこについているのかわからないくらいの小さなダイヤ以外、宝石というほどの石がついているものはない。
クリスタルという名のガラスだったり、天然石という名(?)の石だったりがゴロゴロついているアクセサリーも持ってはいるんだけど、何だか安っぽい。そりゃそうか・・・

そんな私が現在、はまっているものがある。デンマーク生まれのTROLL BEADSというアクセサリーだ。
BEADSという名の通り、単なるビーズなので、チェーンに通したものをアクセサリーとして使うだけ。だけど、いろんな種類のビーズがあって、集めていると、きりがない。
洋服や季節に合わせて色を考えて並べ替えたりできるし、花や動物の形をしたシルバービーズなど思わす微笑んでしまうようなユニークなものもあり、とにかくいろいろ組み合わせられる。
初めて見たのは、広島の百貨店で、自分でオリジナルのアクセサリーが簡単に楽しめるのが気に入って購入。全国でも、都会の百貨店にしか、ショップがないので、(当然山口県にはない)学会などで、都会に出かけた時に、ひとつ、ふたつと買い足していくのを楽しみにしていた。

ところが、都会に行かなくでも買えることが判明してしまった。
得意の通販、ネットショッピングである。

実際に目で見ることはできないけど、所詮ビーズなんだから、目で見ても、写真でみても、大差はない。クリックひとつでいつでも買えるとなると、私の性格上、歯止めが利かなくなる可能性が高い。
一度に何個までにするとか、1か月いくらまでにしておくとかしないと、次々に買ってしまう恐れがある。ビーズの値段も、かなり安いものからあるとはいえ、数が増えれば、金額はその辺の”宝石”と変わらなくなってしまう。

誰か、トロールビーズの通販ページを削除して~

 


生涯スポーツ

2015-09-07 23:00:21投稿

雨の日曜日、維新百年記念公園の体育館で、山口市民卓球大会が行われていた。
そこを訪れた目的は、別のことだったけれど、たまたま、知人を見かけ、その大会をのぞいてみることになった。

私個人的には、中学校の1年半と、大学の6年間、低レベルながらも卓球部に所属していたので、卓球ができないわけではない。研修医時代は、医師卓球大会にでたり、山口県の職員だった時には、県職員球技大会の卓球部門に出て、試合をしたこともある。だけど、要するに技術が足りないので、自らが頭の中でイメージしているようなプレイはまるでできず、ここぞというときには、負けてしまうので、何だが楽しいものではなかった。もちろん、練習せず、試合に出て、勝てるわけないし、卓球というより、運動と呼べることをまるでしていなかったので、脚が動かないのも当然。
そんなこんなで、最後にラケットを握ってから7年くらいたつ。
ランニングを始めたのも、卓球と違って、一人でいつでもできるし、少しでも速かったり、長く走れたりすると、この年でも上達したように感じることができるので、楽しみにもなってきた。

だけど、今回、市民卓球大会をみて、すごく、うらやましくなった。
とにかく、プレイしている人、皆が、楽しそうなのだ。
山口市の地区対抗戦で、地区ごとにチームを組んでの、団体戦。年齢や、性別を合わせて、対戦していくみたいだけど、決してレベルは高くない。なのに、おじさん、おばさん、(おじいさん、おばあさんのほうが多いと思われる)たちが、ユニフォームをそろえて、頑張っているのが、ほのぼのとしていて、見ている自分も笑顔になれた。
もちろん、この日のために、みんな練習はしているんだろうけど、勝っても、負けても、楽しそうなのは、スポーツの持つ力なんだろうか・・・

市民スポーツ、生涯スポーツとして、卓球っていいもんだな。
球技でもバスケやバレーを70歳、80歳でするにはちと厳しいだろうし、メンバーの数が必要な競技はあまり年寄り向きでない。テニスもよさそうだけど、屋外のスポーツは、季節や天候に左右される。
最近は、ロードバイクを健康のためのスポーツとして続けていこうと思っている自分だけど、またラケットを持ってみようかなとちょっと考えたりしている・・・


泊り客

2015-09-03 11:38:57投稿

2週続けて、週末に複数の泊り客を迎えることになった我が家。

15年前に、今の自宅を建てることになった時、2年間のアメリカ生活を経験したあとだったので、庭には芝を植えてバーベキューテラスを作りたい、いつでも誰かが泊まりにきてもいいようにしたいetc etc… 今考えれば、およそ日本の生活では、ほぼ不要なものを色々盛り込めるように設計を頼んだ。
もちろん、すべてがかなうわけはなく、妥協するとこは妥協して建てたわけだけれど、一応、狭いながらも「客間」と呼べる普段使わない部屋がある我が家。

初めのうちは、親戚を中心として、新居の披露も兼ねた泊り客がちょこちょこ来ていたけれど、そのうち、そんなこともなくなり、生活に追われるうち、その「客間」は、100%「物置」へと化していった"(-""-)"

今回、久々に、泊り客がやってくることになり、その「物置」は本来の姿にもどるべく、この家の住人が最も苦手な”片付け””掃除”に取り組むことにあいなったわけである。
実際には、部屋の床を埋め尽くしている、いるのかいらないのかわからない物品たちは、別の部屋に転居したに過ぎないが、なんとなく、「物置」から「部屋」のようにはなった(^◇^)
最後に開けたのがいつなのかもわからない窓をあけて、風を通し、カーテンも洗ったりしてみる。掃除機をかけると普段使っていないので、フローリングに敷いたカーペットは、ほかのどの部屋のカーペットより新しくてきれいじゃん(^^♪
見違えるようになった部屋全体を見回し、ちょっとうれしくなったのもつかの間、よく見ると、窓枠は真っ黒、棚に飾られたものも、ちょっと触れるだけで、綿ぼこりが舞う。
「これ、全部拭かなきゃ・・・」
化学雑巾や、ウエットティッシュなど、本当の物置に積んであった使い捨ての掃除用品を取り出し、あちこちを拭き始めた私。
やっと、「客間」の体裁が整い、一息ついたところで、泊り客が必ず使うであろう、トイレ、風呂、洗面所、廊下、階段と、”点検”してみる…
毎日見ているはずなんだけど、よく見ると、どこもかしこもよくもまあこれだけほこりかぶっていることよ。
特に、幅1cmもないような、例えば、コンセントの差込口の上の部分だとか、床から5cm程度の桟の上とか、階段にかけてある絵画の上とかは、まさに埃の絶好の住み家。
拭くたびに、真っ黒になり、どんどんと使用済みウエットティッシュの山が高くなっていく。
「どんだけ、我が家って汚いん?ハウスダストのアレルギーの人だったら、アナフィラキシーショックですでに息絶えてるよねぇ…」

最近、ランニングをさぼりがちで、運動量がかなり落ちていると思っていたけれど、普段使ったことのない筋肉を酷使して、カロリーを消費したせいか、数日で、体重と体脂肪率が若干減って喜んでいる自分。

泊り客さまさまである。


新大阪

2015-08-24 19:57:58投稿

週末、大阪医科大学で行われた、産婦人科乳腺医学会に参加するため、新大阪駅そばのホテルに1泊した。

関西に親戚があることもあり、新大阪駅は20年以上前から年に1~3回は利用しているけれど、これがまた大きな駅で、増改築を繰り返しているので、なかなか駅内のどこに何があるか把握できない。
半年くらい前に、家族ででかけたときには、駅構内で、トイレに行くため、家族と離れた後、もどれなくなったという”迷子事件"まで起こしてしまった私・・・
新大阪駅と同じくらいよく利用する東京駅。新大阪駅よりはるかに大きい、東京駅では迷ったことはないのに、なぜ新大阪で迷うのかというと、東京は、ほとんど仕事で行くため、一人で行くことが多く、常に案内板などに注意して行動するからだと思う。大阪は、半分以上は、家族で行くため、何となく、駅内を移動していることが多いので、いつまでたっても、構造が頭に入らないのだ。

今回は、一人で訪れたため、例によって、朝早く起きて、新大阪駅周辺をジョギングすることにした。
日曜日の朝6時過ぎというのは、大体が静まりかえっている時間帯のはず。ジョギングウェアで、駅の中を走っても誰も文句は言わないだろうと思って、ホテルから駅の中に入ったが、さすが大都会の夏休み中とあって、すでに、人がチラホラ。いくつかのお土産店はすでに営業中。
やっぱ、駅の中を走るのはやばいかな・・・
しかたなく、駅の構内は歩くことにし、外へ。目に入った屋外につながっている扉を出てみると、そこはタクシー乗り場。屋外なのに、1階ではない。どこからおりるのかとぐるぐる回っていると、降りる道は、すべてタクシー専用。しかたなく、また構内にもどり、うろうろしたあと、ようやく外へ。
そこからは、わかりやすそうな道をジョギング。専門学校や事務所が多い地域で、あまり一般住宅はないようだなぁ。

夏の朝日がまぶしく、影を選びながら適当に走っていると、西中島南方の駅に到着。「あ、地下鉄御堂筋線だな」と思っていると、目の前の道路に「御堂筋」と書いてある。なかなか私も大阪通じゃん・・・
御堂筋を直行して、さらに走ると、淀川区役所。そして今度は十三の駅。また別の駅まできたというだけで、結構遠くまで来た気になる。時計をみると7時を過ぎていたので、Uターンすることに・・・別の道を走って迷子になったら困るので、来た通りの道をもどり、新大阪駅に帰る。
出発するときには、ほとんど人がいなかった駅の1階では、黒山の人だかりがあちこちに。どうやら、各種のミニバスツアーに出かける人たちの集合時刻らしい。

汗びっしょりのジョギング姿のおばさんなんて、駅の中で明らかにういているとは思ったが、そこは田舎者根性。駅の売店で、飲み物をゲットし、一息ついて、ホテルに戻る。
これで、私も、新大阪で、もう迷うことはないぞ。

  

  


京都

2015-08-17 19:24:04投稿

お盆休みの間、私用で京都周辺をうろうろしていた。
全世界の観光地の中から、京都が人気上位にランキングされたと、最近ニュースになっていたが、かくいう私は、高校の修学旅行以来、京都を観光したことがない。

京都駅から一人で嵯峨野線に乗り込む。
始発で、出発まで少し時間があり、あいた座席にすわって周囲を何気なく観察。隣の二人ずつ向かい合った席に、ひとりだけ、20代くらいの男性が一人座っている。そこへ、5歳と2歳くらいの女の子をつれた、中国人家族が、残り3席にすわり、2歳くらいの子のほうは、お父さんの膝へ。4人席の一人だけ、日本人男性というシチュエーション。私がその男性の立場だったら耐えられんなと思いつつ、観察続行。父親の膝にすわった妹と隣にすわった姉が喧嘩をはじめ、父親がたしなめる。向かいの母親は知らん顔。喧嘩がやや収まったかと思いきや、今度は、父親がiPhoneで、娘たちの写真をとる。
「わ、あの男の人、気の毒・・・」と思った瞬間、彼は立ち上がって、その席を出て行った。
中国人親子は満面の笑み。
気づくと、電車内はかなり混雑してきて、中国人親子と私の間には、胸の大きくあいたタンクトップに短パン、リュックサックといういかにも西洋人の夏のいでたちの女性二人。英会話の内容からは、降りる駅が何番目であるかを確認している。
そして、座席の背中側からは、何語か私には理解できない(多分スペイン語だと思う)会話が聞こえてくる。

「日本語が聞こえてこない・・・」

タクシーの運転手さんによると、真夏で、観光シーズンのピークではないとのことだったが、数日間、京都駅を中心として行動している間に感じたことは、とにかく、日本語を話さない人の率が高いということ。
デパートの店内放送からして、3か国語なのだから、まぁ、京都って所は特殊なんだなぁ・・・

結局、今回もまた、金閣寺すら見たことのない私の、観光しない京都の旅は、あっという間に終わってしまった。


故郷

2015-08-10 22:25:05投稿

広島市内で生まれ育ち、被爆2世でもある私。
仕事その他で、広島には年に何回かはでかけているが、平和公園にはもう何十年も行っていない。

戦後70年の節目の年、週末に広島で泊まることになったので、朝早く起きて、平和公園の近くを走ることにした。
70年前の8月6日と同じように、よく晴れた夏の朝、平和大通りを走っていると、被爆者の慰霊碑が公園外にもあることを知る。平和祈念式典が3日前に行われていたので、千羽鶴とお花がそえてあり、立ち止まって手を合わせる。
平和大橋を渡りながら、この川に何万人もの人が亡くなったんだと思いをはせる。

小学生のとき、毎年のように、平和公園写生大会に参加していた。5年生のとき、広島市長賞をいただき、その時にもらった自分の絵が印刷されたたては、40年近くたった今も大切に持っている。
そのころ公園の片隅に座って、絵をかいていた自分を思い出しながら、公園内をゆっくりと走り、慰霊碑ごとにてを合わせていく。
世界遺産、原爆ドームも相生橋の向こうからはいつも見ているけれど、すぐ近くにいって見たのは、30年以上はたっている気がする。思わず目を閉じて黙とう。

記念式典に臨時に建てられたテントの撤去作業、広島市長や安倍総理が手向けた花輪の数々、何万もの折り鶴などをみながら、ゆっくりと公園内を走り、平和に思いをよせる朝。

被爆二世として、伝えていかなければならないことがある・・・
 


勲章

2015-08-02 17:57:09投稿

ものの見事にはまってしまった。
何に?
側溝に・・・

7年前に、クリニック裏の毎日通る路地の側溝にはまったときも、よそ見しながら歩いていて、片脚踏み外した。おそらく、人間の方向感覚というものは、自らの目線の向きで得られるものだろうからまっすぐ歩いているつもりが、斜め後ろを振り返りながら歩くと斜めに進んでしまうのだ。

なかなか慣れない、ロードバイクのビンディングペダル。
右足をペダルにはめ、バイクを漕ぎ出してから、左足をはめようとしたら、すんなりはまらない。ペダルの向きが悪いのかなと、足元を見てカチッとはまったと思ったら、すでに自転車全体が溝から2cm位の位置を走っており、60㎝程度の幅と深さのそのコンクリートの凹の部分にドスンと、まっすぐに着陸。
「ギャッ」

自分自身は、どこにも接触していないので、そのまま、脱出して終り。
景色の9割は緑という、ド田舎の道には、この事実を目撃した人はいない。

もし、この溝が3m以上の深さがあった場合。
通りがかりの人はいないから、誰も救いには来てくれないだろうなぁ。あっ、そうか。私には携帯がある。携帯で助けを呼んで誰かが到着するまで、この、草ぼうぼうの溝で汗びっしゃりの体では蚊に刺されまくるかもしれない。熱中症でたおれてしまったら、ニュースの地方版で、「ロードバイクに乗った医師、溝に落ちて、意識不明の重体」なんて言われたら恥ずかしすぎる・・・

溝から出ながらバカなことを考える自分。

それでも、走り出してみると、意外と普通に走るので、その後40㎞の一人サイクリングを決行して帰宅。
側溝突っ込み事件については、誰にも告げず、よくよく愛車を眺めると、なんだかブレーキパッドが左右対称でない気もする。

やっぱ、プロに見てもらっておこう。

いつもお世話になっている、自転車ショップに、点検に出す。
半日後、マイバイクを引き取りに行くと、
「大変なことになってました。」
後輪のホイールが歪み、半径×半径×3.14で面積を求める形の基準が崩れていたとのこと。
「ディレイラーも曲がってました。」
「ハンドルも歪んでました。」
「かなり衝撃が強かったみたいで、怪我されたんじゃないかと心配したんですけど」

「私はどこにもあたらなくて、全然大丈夫だったんです。自転車が傷だらけになっちゃって…」
「仕方ないです、勲章ですから。」


メインテナンス

2015-07-27 16:25:24投稿

ロードバイクに乗り始めて1年半。天気がよく、時間もあるときしか乗らないので、いまのところ合計走行距離は1800km位で、1カ月100㎞平均くらいしか乗ってない。
まあ、距離稼ぐのが目的ではないので、そんなことはどうでもいいんだけど、1800㎞走る間、パンクなど、走れなくなるようなトラブルがないのは、運がいいだけとはわかっている。
乗り始めのころ手にした、ロードバイクのマニュアル本には、パンク修理も自分でできない人は、乗る資格がないと書いてあり、タイや交換の練習をしなきゃと、いつも思うには思ってきたけど、必要性にかられないので先送り。
どこかに出かけるときにも、車がミニバンで、バイクは車輪をはずさなくても、ポンとのってしまうため、タイヤ交換どころか、車輪を外すこともない。
スポーツバイクと呼ばれるものは、大体、車輪が外せるようになっていて、特に前輪は、レバーをあげるだけなので、着脱簡単。後輪は、チェーンがスプロケットにかかっているので、ちょっとだけ複雑。そんなこと、知ってはいるけど、外す必要がないから外さないだけで、今まで過ごしてきたのだ。
形から入る自分としては、パンク修理セットと、自転車を分解して運ぶための輪行袋は買ってそなえてあるが、自慢じゃないがそれらは買ったままの状態で、封をきったことばない。

この週末、意を決して、車輪外しに挑戦。
家の玄関に愛車が置いてあるので、自転車マニュアル本2冊と、タブレット端末、おやつと飲み物も忘れず玄関マット上に並べ、気合を入れる。YouTubeで、車輪外しの動画があると知人に聞いたため、まずはそれを検索して、閲覧。何となくわかるけど、動画といってもあんまり詳しくないので、詳しく出てそうな、自転車ショップのホームページにたどり着く。ざっと目を通してから、今度はマニュアル本を広げる。ほぼ似たようなことが書いてあり、「できるんじゃねぇの?」

まず、前輪外し。これは過去に一度やったことがあるので、すぐにできた。問題の後輪外しに入る前に、外した前輪を雑巾でよく拭く。スポークも1本ずつ拭き、玄関の上に置いておく。
いよいよ後輪。シフトをアウターとトップにかえてから、車体をひっくり返す。ブレーキを解放するとよいと書いてある。「ブレーキ解放って何?」
ひとつひとつ、2冊の本と、端末の説明ページをみてからやってみる。やっとレバーを外しゆっくり車輪を持ち上げる。チェーンに引っかからないようにはずすと、心配する間もなく後輪が外れる。「簡単じゃん…」

はずれた車輪は良いとして、問題は、残った本体。当然といえば当然だけど、チェーンが外れてぶらさがった状態。チェーンが外れたってことはこれをなおさないと、元に戻らんよね。どやって戻すの?後輪をつけるときにはめるの?このままの状態だと、自転車ショップに持って行ってなおしてもらうしかない?
プチパニックに陥る。

飲み物を飲んで一息ついてから、本をよく読み、チェーンを手ではめていく。これをこうやるとはまるのか…
そうこうしているうち、手はチェーンの油で真っ黒。その手で本体をさわるので、きれいなはずの本体にも黒い手垢が…
チェーンって、もともと、こんなに真っ黒でどろどろでいいの?油がとれたら困るから、拭かない方がいいの?こんなに真っ黒になるんじゃ、後輪を外すたびに大変じゃん。

そしてまた、端末で検索。「チェーンのクリーニング」という項目。
その写真に写っている自転車のチェーンは、ちっとも真っ黒じゃない。なんと、チェーン洗浄機というものが、世の中にはあるのだということも知る。
クリーニング専用の液をつけて、いらなくなった布でふき、スプロケットの隙間も、布を突っ込んできれいにすると書いてある。
チェーンというものは、黒ではなく、銀色なのだ…

洗浄液などは持っていないので、とりあえず、すでに白いところを探すのが難しい状態になった、いらないタオルで、チェーンを回しながら拭く。なんせ全体が真っ黒なので、拭いても拭いても黒い。それでも、きれいな方が、チェーンも長持ちするし、シフト操作もスムースになると書いてあるのを信じて拭く、拭く、拭く…
何となく、チェーンとスプロケットが銀色だとわかる状態になり、一安心。次に、拭きすぎで滑らないかもしれないと、適当に潤滑油をスプレーしたりしてみる。

更に輪行バックに詰めるところまで、練習するつもりだったけど、ここまでで疲れ果て、あとは車輪をもとに戻すことに。
前輪をすぐに戻した後、後輪はチェーンの間をぬうようにしてはめる。何となく、チェーンをよけておいてはめてみると、いつの間にか、後輪がもとに位置に戻る。あとはブレーキを元に戻して、レバーを閉めたら完了。

ただ、これでこの自転車は元通り乗れる状態なのだろうかという不安が…
スタンドにたてて、サドルを手で回してみると、一応、車輪は回る。シフト変換もできる。「よっしゃ」
それでも、この状態で、乗ってみる勇気はなく、今回のメインテナンスはこれにて終了。次に乗ろうとしたとき、前に進むことを信じて。


東京百景

2015-07-23 10:04:01投稿

ピース又吉さんが芥川賞を受賞したとことが、結構な話題になっている。
芸人としての活躍を、全く知らない私が、彼の存在を知ったのは、半年くらい前?に、作品「火花」が評判がいいということをNHKのニュースで見た時だ。
その時の印象としては、芸人っていろんな人がいるんだなぁといったもので、その「火花」を読んでみようとまでは、思っていなかった。
というのが、大体、話題作というのは、読んでみて、読んでよかったという感想を持つことが少ないのが、私のホンネであり、所詮、芸能人が書いた小説なんて・・・という気持ちもあったからというのが正直なところ。
数年前の村上春樹氏の「1Q84」にしても、大作家の大傑作だから読まないと流行に後れてしまうと、半ば義務感に駆られて書店に出向き、増刷後のものを買って読んだけど、あまりにすごい比喩表現がいたるところにちりばめられている文章そのものには感動したものの、ストーリー的には、私好みからかけ離れ、「こんなに読むのに疲れる本、読まなくてよかった」と思ってしまった。
ま、何事も、好みというものがあるので、村上文学が好きな人は好きなんだろうとは思う。

というわけで、「火花」のことも、あまり関心がなかったけれど、なんと芥川賞まで受賞してしまったからには、かなり気になってしまって、やっぱり一度読んでみなきゃと思い、書店に出かけてみた。
しか~し
さすが、ミリオンセラー、どこの本屋に行っても売り切れ。
売上第1位と書いてあるポスターははってあるものの、肝心の本はなし。
現在も、増刷に増刷を重ねているみたいで、1週間も待てば、手に入るようなので、もう少し、待つことに・・・

ただ、又吉直樹という人物を全く知らないので、「火花」以前に、いくつかエッセイを書いているということを知り、エッセイなら読みやすいだろうからと考え、Amazonで、検索してみた。これまた、芥川賞のあと、同じようなことを考えている人が多いようで、いくつかの本は、新品は手に入らない状態。それでも、何か1冊くらいは読もうと、古本販売のルートから手に入れた彼のエッセイ集、「東京百景」

 読んでみて、エッセイなのに、表現が複雑で、何やら神秘的というか、凡人には想像しえない彼の空想の世界に圧倒された。読んでいる側の胸が苦しくなるような自意識に対する感覚・・・私なんかには到底真似できない文章力は、10年以上も続いたお金がない生活と、膨大な読書量がうんだ賜物なんだろうと想像がつく。過去に話題になったような、芸能人やスポーツ選手の書いたエッセイとはかけ離れたレベルのものだった。

私自身、文章を読むのも書くのも、結構好きだけど、自分の国語力は、中の中レベル。このブログにしても、彼に見習って、もう少し、豊かな表現を使えるようになりたいと、一晩で読み終えた276ページだった。


周防往還自転車道

2015-07-16 23:16:29投稿

ビンディングペダルに替えてから、梅雨になったり、体調を崩したりで、なかなかロードバイクに乗ることができなかったこの1か月だったが、今日は、台風が近づく前にと、久々に一人サイクリングに出かけた。

今のところ、ビンディング最大の弱点、シューズとペダルをとっさに外せずこけてしまうトラブルは、一度もなく過ごせてきたので(こけそうにはなった)、今日も第1の目標はこけないこと。

どこに行くとも決めず、何も持たず、自宅から1㎞走ったところで、飲み物をゲットすることに。よく使わせてもらっている、道端の自販機をめざし、止まるときにこけないようにと、目標の10メートルくらい手前から両足のクリートを外し、降りる準備万端にして、いざ、サドルからお尻をはずそうと左足に力を入れた途端、外したクリートが、ピタッとまたペダルにはまってしまい、そのまま、左側に自転車もろともバッタン。
ついに、初めての立ちごけ…
左ひじを打撲し、擦り傷をつくってしまって自分も痛かったけれど、それよりも痛かったのは、バイクそのもののケガ。
コントロールレバーが大きくまがり、後輪のクイックレリーズレバーは傷だらけ。
どこかにぶつけたわけでもない(地面にぶつかった)のに、こんなにまがっちゃって…
しばし呆然。
このままじゃ、運転できないから自転車ショップにもっていこうかと思ったけれど、この程度でまがったのなら、自分の力でもどせるかもと思い、ハンドルをもって、思い切りレバーを動かしたら、何となく元通りにはなった感じ。

ま、これなら乗れるな。と気を取り直して、再び走りだしたのはいいけど、風も強いし、またこけるの嫌だし、今日は、アップダウンや信号の少ない走りやすい道にしておくとしよう。

ということで、久しぶりに、周防往還自転車道に繰り出した。

周防往還自転車道は、防府と小郡を結ぶ山陽本線と並行して走る部分がメインで、ほぼ信号はなく、自転車歩行者専用道路なので、車もいないという優れもの。ちょっと単調で、面白みに欠けるサイクリングロードだけど、転倒と天候のリスクを考えると丁度良いと判断。

防府市の西の端、台道のあたりから、専用道路となり、すいすいと走ってはいたけれど、蒸し暑さのせいか、やたらとトンボが飛んでいて、トンボと顔面衝突。ホント、今日はついていないなと、あまり楽しくないサイクリング。
台風が近付いているので、風が強いのは仕方ないとしても、曇りだから日焼けしなくていいやと思ってたのに、急に日が照りだす始末。暑くて熱中症になってはいけないと、15㎞漕いだ時点で、500mlのペットボトルは空に。

風向きが追い風になると、時速30㎞は楽に出て、爽快になるけれど、向かい風になると、平坦なはずの道が上り坂と感じるくらい進まなくなる。最悪なのは横風で、車体がカーボン製で軽いので、ハンドルをとられてこけそうになる。とにかく、こけてはいけないと、そればかり考えて走っていると、面白くなくなる。
途中からは開き直り、今日は、ゆっくりと周防往還自転車道を満喫しようと少しペースダウンすることにした。
片道20㎞で折り返し、四辻駅で、2本目の飲み物をゲット。ビンディングを時々外して、フラットペダルにかえつつ、自転車道の道しるべを見ながら、電車との並走を楽しみながらまったりとバイクを漕ぐ。

何度も通った道のはずなのに、小さな橋に自転車の模様が入っているのに、今日初めて気づく。ほとんど、人影のない道だから、道が分かれるごとに、自転車道はこちらと、標識がたっており、よく考えると親切な道だよなぁ…
こんな、信号もない、車も来ないような自転車道が、自宅からすぐ近くにあるなんて、都会では味わえない田舎暮らしのよさ。トンボが多いのは、ご愛嬌としよう。

散々なサイクリングのスタートではあったけれど、約40㎞、走り終えるころには、久しぶりのライドでちょっとすがすがしい気分。立ちごけの恐怖はなかなかなくならないけれど、今の私にとっては、一番楽しくカロリー消費できるのは、やっぱりロードバイク。

 


予備校講師

2015-07-07 23:58:43投稿

「今でしょ」で一躍有名になった今や芸能人ともいえる林修氏。
そのおかげで、東進ハイスクール、東進衛星予備校は、コンビニと同じくらいあるのではないかというくらい、どこにでも進出している。
自分が受験生だった30年ちょっと前にも、今ある大手予備校(ちまたでYSKと呼ばれる)はあり、私もその一つにお世話になっていた。(そのかいあって、第1志望ではない山大になった・・・)
そのころは、予備校も少なく、大手以外に通う生徒はあまりいないようだったが、今やYは崩壊寸前だし、九州山口地区では、N予備だし、あのころなかった東進はそこらへん中にあるし、大手は苦戦しているようだ。
それでなくても、センター試験が廃止にむかっている受験業界は、他人事ながら大変そうである。

そんな中でも、このギョーカイで生き残っていくには、とにかく、稼げる講師が必要らしい。
ここ数年、大学受験にかかわることが多く、予備校関係者と話す機会が何度かあったのだが、人気講師というのは、その筋からのヘッドハンティングがあるようで、3つの予備校のかけもちなんかはザラとのこと。要するに、どこかの予備校の正職員として働くわけではなく、芸能人顔負けのフリーアナウンサーのように、売れっ子講師は、あちこちに登場するってことだ。今日は、東京、明日は、九州で授業なんて当たり前。それだけ交通費を出しても、予備校側がひっぱってくるほどの講師たちは、高額納税者に違いない。
実際、東進をはじめ、最近の予備校は、衛星授業が多いので、一度録画しておけば、何千人もの受験生に教えることができるわけだし、教壇に立つナマ授業との両立も可能ということらしい。
そんな引く手あまたの講師の授業たるもの、どんなものかと、20年くらい前から看護学生に細々と講義をしている自分としては、とても興味があった。
 
数学、理科、社会に関しては、30年前の100分の1くらいしか知識がないと思われる自分でも、英語と現代文なら、何とかついていけるかもしれないと、何度か予備校の授業に潜り込ませてもらったことがある。
受験生を眠くさせないコツというか、冗談の混ぜ具合が絶妙で、それでいて、時間内に予定していた内容をすべて教えきるという英語の授業は、本当に興味深いものだった。その講師も、聞くところによると大手2校でも教え、日本全国渡り歩いているらしかった。渡り歩きながら、彼らは、今日のネタは何にすると決め、脱線する部分と問題を解く授業の時間配分をしっかり準備した上で講義しているのに違いないと感じた。
つい先日、人気現代文講師の公開講座に参加してみたが、彼もまた、明らかにネタを準備していた。若い生徒たちが笑ってくれそうなジョークでひきつけておいて、勉学の核心部分にもっていくという技。学校の先生たちにも見習ってもらいたいし、自分もそのあたりを身につけて、何とか学生を眠らせない授業をしたいなあと考えさせられた。

ただ、人気予備校講師は、林修氏もそうだけど、いわゆる世間でいうとのことろのアウトサイダー的な人が多く、いろんな職業を転々としていたり、大学をいくつも出たりしているような人が目立つ。近頃では、そんな講師にあこがれて、初めから予備校講師を本職として目指す若い人も結構いるらしいけど、やはり、あの生徒を引き付けるカリスマ講師の源は、一般人とはちがう人生経験じゃないかと思う。まぁ、どんな職業でも、カリスマといわれるような人たちは、多かれ少なかれ一度はレールから外れている場合が多いような気はする・・・

なかなか難しいけれど、少しでも、自分の講義を聞いてくれた人が、あの授業は面白かったといってもらえる講義をしたいものだと、予備校講師を見習いたい看護学校講師の私である。


トップアスリート

2015-06-29 22:38:19投稿

今日から、ウインブルドンが始まる。
昨日、NHKスペシャルで、錦織圭選手の特集を放送していたけど、その内容は、世界のトップ選手というのは、研究しつくされるんだというものだった。去年のUSオープンで決勝に進出して、名実ともにトップ選手となったわけだけど、その後、トップ3の選手になかなか勝てないでいるのは、やはり、研究されているせいもあるみたい。徹底的にデータ分析することが容易になった今の時代、トップアスリートというのは、ホント、大変なんだな~とあらためて感じることができた。

そして、昨日は、卓球のジャパンオープンの最終日でもあった。
最終日に残った唯一の日本人選手、吉村真晴くん。世界ランク30位の彼が、20位以内の選手を次々にやぶり、決勝に進出した。テニスの4大大会のような注目度はないけれど、卓球関係者にとっては、すごい出来事。
個人的に中3の時から彼を知っている私としては、感動ものの大会だった。
高3で、全日本チャンピオンになった時も、このブログに書いたけれど、それ以降、なかなか活躍できないでいたところ、今年5月の石川佳純選手と組んだミックスダブルスで、世界選手権銀メダルを獲得してから何か勢いづいた感じ。
もともと、トリッキーなプレーが多く、山口県にいた高校生のころも、県内の試合など、たまに出場すると、会場がざわめくようなボールをみせてくれたものだった。
今回の準決勝でも、サーブ、レシーブがものすごくよくきいていて、それが勝因だと、素人ながら試合をみて感じた。そして、これからは、世界のトップ選手として、研究されまくるんだろうなとも感じた。ダブルスのパートナーである、石川選手も、どうやってサーブを出しているかいまだにわかりませんといっていた、中国選手をも唖然とさせるサーブの精度を、研究されつくされても保ち続けるのは、並大抵のことじゃないと思う。
でも、それでも、勝ち続けていくのが、真のトップアスリートであり、真晴くんにもそうなってもらいたい。

リオデジャネイロオリンピックに出場する可能性も高くなって、うれしい限り。
オリンピックに出られたら、真晴くんと一緒に撮った写真、部屋に飾って自慢しなきゃ。

がんばれ、がんばれ、真晴!!


カープ女子

2015-06-23 21:50:51投稿

プロ野球の交流戦が終わり、レギュラーシーズンが再開。
セリーグは近年まれにみる大混戦である。

このブログで以前書いたことがあるが、現在の私は、なんとなく応援しているあまり熱心でないカープファンである。
広島生まれの広島育ちの自分は、小学生のときカープが初優勝し、広島市民の狂喜乱舞を経験しているが、その後、プロ野球への興味はうすれ、つい最近までほとんど野球のことには無関心で、選手の名前や顔など全く知らないといってよかった。

転機となったのは、おととし、20年以上使い続けたテレビをついに買い換え、そのついでに、ケーブルテレビのオプション契約をしてからだ。スポーツチャンネルを追加したのは、主に卓球の試合を見るためだったのだが、なんと、すべてのプロ野球の試合が、どこかの局で放送されていることが判明。そのため、カープの全試合を自宅でみられるようになり、仕事を終えて帰宅すると、熱心な我が家のカープファンが、必ずテレビをつけているため、自然とその試合を見るようになってしまった。

基本的にカープの試合しか見ないので、いつの間にか、カープの選手の名前と顔を覚えてしまうはめに。名前と顔を覚えると、応援にも力が入る。
「マルちゃん、打てー!!男だろ!!」と勝手に叫ぶのは自然の成り行き。

ピッチャーが交替してボロボロに打たれると、御多分にもれず監督の悪口。「あそこで交替するかぁ?」

いつまでこの混戦状態が続くか、楽しみでもある今年のプロ野球。
まあ、球場に出かけることはないし、カープ女子というにはおこがましいので、カープおばさんをしばらく続けようかと思う今日このごろである。


ビンディングペダル

2015-06-14 23:18:22投稿

「トライアスロンをされるのかと思いましたよ」
いつもお世話になっている自転車ショップのお兄さんのセリフである。
マラソンして、ロードバイクも乗っているというと、必ず言われる言葉だけど、神に誓って私はトライアスロンをする気はない。もともと、健康のためにランニングをはじめ、ランニングよりも、体のあちこちが痛くならないからということで、自転車を始めたのであって、これ以上のスポーツにチャレンジする気は毛頭ない。

まあ、そんなことはおいといて、何度も通っているお店の方に、なぜ、今頃トライアスロンだなんて言われたかというと、私がビンディングペダルを注文したからである。

ロードバイクのことを知らない人に、ビンディングといっても、何のことかわからないだろうが、要するに、自転車に乗るとき、足を固定してシューズとペダルが離れないように、金具で留めることだ。シューズの側には、クリートと呼ばれるフックのようなものがついており、ペダルには、そのフックをうけるための突起の金具がついている。この突起のついているペダルがビンディングペダルだ。これに対し、ほとんどの自転車のペダルはフラットペダルであり、滑らないような工夫はあるが、金具はついていない。
実際、足とペダルが固定されていると、ペダルを踏むときだけでなく、ペダルを引き上げるときにも力がかかるので、スピードを求める自転車競技には、必需品だ。
私自身、ロードバイクに乗る前にはそんなものは知らなかったし、知ってからも、乗り降りの時のクリートの着脱がうまくできないと、自転車もろともこけてしまうリスクがとても高く、競技にでるつもりのない自分には、全く不要のパーツと思っていた。さらに、クリートのついたバイクシューズは、靴の裏底がフラットでなく、シューズそのものも固くできているため、自転車を降りた時に普通に歩きにくいこともあって、完全に敬遠していた。

というわけで、ロードバイク歴1年半の私は、普通のスニーカーにフラットペダルで、何の問題もなく乗っていたんだけど、同時期に乗り始めた知人に、「ビンディングにしたら、めっちゃ楽になったよ~」といわれ、ちょっと気持ちが動いてしまった。そして、新しく、スニーカータイプのクリート付の靴が発売され、それであれば、歩くのは普通の靴とかわらないときき、ロングライドもこれからどんどん増やしていきたいし、よお~し、ビンディングに挑戦するぞ!ということになったわけである。

 先月参戦した、ツールド山口湾のロングコースでは、周りの参加者たちは、ほとんどがビンディングペダルだったが、6時間くらい走っていた間に、クリートがとっさに外せず、いわゆる「立ちごけ」をしてしまった人を3人目撃した。「あぁ、やっぱり足が外れないと、こけるよなあ・・・フラットペダルでこけたことがある私には無理かなあ」と、ちょっと気弱になってしまってはいたが、すでに、ペダルを注文したあとだったので、ペダルとシューズが届くのを待っていた。

そして、ついに、注文したものが届いた。そこで、上記のお兄さんの言葉となったわけである。

今日はその新しいシューズを履き、初めてのライド。
ペダルは、フラット面とビンディング面の裏と表で両方使えるタイプなので、まずは、ペダルをフラット面にして、車のこない少し広いスペースまで移動。その後、クリートをカチッとはめて数メートル乗り、止まりながらクリートを外して降りるという練習を30分。
右利きのせいか、左足の外反母趾がひどいせいか、右の着脱はまあまあすっとできるけど、左がなかなか思うようにいかない。クリートは一番ゆるく、外しやすい固定にしてあるはずなのに、何でこんなに固いの~

しばらく練習して、コツがなんとなくつかめたところで、こける怖さをいだきつつ、いつも走っている防府と山口の境、千切峠まで行ってみることに。
なんせ、信号がほとんどないので、乗り降りもあまりない。乗り降りがなければ、クリートを外す必要がないので、まあ、こけることもない。こうなったら、ビンディングの利点、ペダルを引き上げるときに力を加えて、坂を上ることに集中するっきゃない。
あまり、楽になったという気はしないけど、いつも苦しむ上り坂の距離が、気のせいか短く感じる。そして、ハアハアいいながら、ついに峠のてっぺんに差し掛かり、サイクルコンピューターを見る。
時速10.6㎞!!
初めて、この坂を時速10㎞切らないで上れたぞ!!
ビンディング万歳!!

 

 

 


阿弥陀寺

2015-06-07 19:08:54投稿

毎年、この時期になると、今年こそは行こうと思っているところがある。 
紫陽花寺として有名な阿弥陀寺である。

防府市に住んで、15年になろうかというのに、一度しかいったことがなく、それも、冬の寒いときにちらっと上っただけで、ほとんど記憶にない。寺の本堂に向かうまでの参道が、紫陽花でいっぱいなので、とにかく、6月に行かなきゃと思って、すでに10年以上が経過している。
日曜日の今日、山口県産科婦人科学会に参加したあと、日没までまだあるので、今しかないと思い立ち、一人で行ってみることに。

大体我が家から7㎞くらいの距離なので、ランニングで往復するのがいいかなと思ったものの、往復して、お参りもしてたら、2時間ではすまないと判断して、自転車に変更。

ロードバイクで適当に走り出したものの、ホント、防府市民とは思えないくらい、道を知らないことを実感。
車で出かけるときは、ほとんど国道しか通らないし、職場とは反対方向なので、方角はまちがっていないと思いつつ、一度も通ったことのない道を行く。国分寺、毛利邸と観光名所を通りすぎ、知らない道を走っていると、ちと不安になる。そのうち、道路標識でもあるだろうと思っていると、”阿弥陀寺←2km”の看板が目に入る。
「なんだ、もう2kmしかないのか・・・結構近かったなぁ」
と、ほっとしたところ、そこからの2㎞は、ひたすら上り坂ということに気づく。
「山の上だから上るのは、当然か・・・」と納得し、シフトを軽いほうにして、ひたすら、上へ、上へ。参道に続く舗装道路に、”アジサイ祭り”ののぼり旗が並んでいて、「もうすぐだ、がんばれ!」と言い聞かせながらハァハァ漕いでようやく到着。駐車場の柵にバイクを括り付けたものの、汗が滝のように流れ落ち、しばし、休憩。スポーツドリンクを飲んで脈が落ち着いたとことろで、参道に入っていった。
石段を上りながら、10年以上前に来た時は、結構それだけで、きつかった気がしていたけれど、トレランレースにも出るようになった今は、歳とったはずなのに、楽に上れるじゃんと、ちょっと気分よい感じ。まだつぼみが多く、少し期待はずれかと思っていたら、本堂までたどり着いて、その周りはかなりの数の紫陽花が咲いていた。
花をよく見ると、四角い花びらや、見たことのない色のもの、とても種類が多いのに気付く。汗もひいて、花に囲まれ、癒しの世界…

帰りは、行きと違う知らない道をまた通って、不安になったけど、下り道ばかりで、汗をかく暇もなく、気づいたら知った道に出ていた。

梅雨の季節の1時間半の一人旅。来年は、ランニングで挑戦だな・・・


紫外線対策

2015-06-02 19:19:13投稿

異常に暑かった5月が終わり、梅雨入りも間近。
天気のいい日は、陽射しが強く、天気予報でも必ず紫外線情報がついてくる。

その昔、昭和の時代は、子供は陽に当たって真っ黒になるのが元気な証拠だったし、20歳前後のギャル(死語!)は、小麦色の肌がモテる条件だった。
若い男は、こぞって日焼けサロンに通い、焼けた素肌がかっこよかった時代・・・
もともと色が白い自分は、その健康的な小麦色の肌にあこがれ、特に手足は黒い方が細く見えると思っていたので、10代、20代のころは、暑くなると、手足をできるだけ、陽にあてようと、短い袖の服を着ることを好んでいた。
それが、時代は平成になり、紫外線の害ばかりが強調されるようになって、いつごろからか天気予報では紫外線情報、春先には、日焼け止めグッズが店頭をにぎわすようになり・・・

いつから日本人は、日焼け嫌いになったのだろう?
そして、その昔、小麦色を目指していた自分の肌は、小麦色のシミだけが残ったおばさん肌。色が白いからソバカスができやすいと、子供のころからいわれていたことを、40歳をすぎて後悔しても、時すでに遅し。
もっと昔から、日焼けに注意しましょうと天気予報で言ってくれていれば自分もこんな風にはならなかったのに・・・

はっきりいって、腕のシミは、あきらめているのだが、少しでも防がなきゃと日焼け止めクリーム、ジェル、スプレーはとりそろえ、必要に応じて使ってはいる。
ただ、世の中の女性たちは、真夏でも、スカーフで首を覆い、アームカバーで腕を覆い、つばの広いサンバイザーをかぶって、まったく肌がみえないようにしている熱心な日焼け嫌いが多い。
そこで私も、ここ数年、外で走るときなどは、アームカバーをはめて走ろうとするのだが、どうしてもダメ・・・
普段、日常の診療では、クリニック内は、1年中夏も冬もほとんど同じ温度。スタッフは私を含め、仕事中はいつも半袖のユニフォーム。常に半袖で過ごしているので、暑いときに腕を覆うと、気分が悪くなるのだ・・・脚の方は、1年中長ズボンなので、走るときに、長いランニングタイツをはくのは平気なんだけど、腕は・・・
先日も、アームカバーをつけてランニングを開始したところ、1㎞も走らないうちに、暑くなって、カバーを外してしまった。あぁ、なんとガマンのできないヤツ・・・

しか~し、世の中には、もっと涼しいアームカバーがあるはず!
と、スポーツ用品店で、このたび「新素材の冷たく感じる生地」のアームカバーを購入。
この数年で、何組のカバーを買ったか数知れないが、今年の夏こそは、腕を焼かないぞと決心する初夏である。


AGE

2015-05-25 19:37:30投稿

ある芸能人(私と同い年)が、「40歳を過ぎたら、体の手入れをする人としない人の差がどんどん広がっていくと思います」と言っていたことが、最近、グサッと胸に響いた。その人は、AGEをためない生活を心がけているとのことで、普通にみて、10歳は若く見える。

久留米大学の山岸教授が紹介して、話題になっている老化物質、その名も「AGE」
終末糖化産物のことだ。

今や、いかにAGEをためないようにするかが、老化を遅らせることに重要というのだが、どんなものを食べたり、生活に注意したらAGEをためないですむかということになると、結局メタボ予防でいわれていることと同じ。
食生活については、野菜を多くとること、食べる順番は食物繊維から、紫外線をあびないように、運動をこころがけて、ストレスをためないように・・・
そんなこと、わかっとるわい。

理想的な食生活、口でいうのは簡単だけど、なかなか実行できないから、サプリだとか、グッズだとかに頼りたくなる中高年。でも、実際に若さを保っている人というのは、それなりの努力をしているわけで、好きなものを好きなだけ食べて、サプリだけ飲んでぐうたらしているはずがない。
ちなみに、タンパク質を高温で処理すると、どんどんAGEは作られるらしい。簡単にいうと、肉や魚を調理することがそれに相当する。ゆでたり、蒸したりする場合は、水の沸点である100℃以上にはならないから、AGEは多くならないが、焼いた場合、さらに油を使って、炒めたり、揚げたりした場合は、もっと多くなる。ありふれた食べ物の中でダントツにAGEが多いベーコンは私の大好物。卵だって、ゆで卵よりは、目玉焼きの方が好き。これらを食べるのを我慢して、仙人のような生活をすることが、アンチエイジングにつながるとしたら、そんなもん、早く死んでもいいし・・・という声が聞こえてきそうなんだけど。

芸能人とかテレビで長いこと活躍しているような人は、総じて見た目が若い。見た目が売り物の商売だから、相当お金をかけて手入れをしているのだと思うのだが、AGEの概念からいうと、見た目が若い人が、内臓も若いということらしい。結局、見た目を若く保つ努力すること、すなわち身体の手入れをすることが大事なんだろうなあ。
 


ツールド山口湾

2015-05-17 18:34:04投稿

晴れた5月の空のもとに開催された「ツール・ド・山口湾2015」に参加した。

昨年から始まったこの大会は、山口市南部を自転車で走るサイクリング大会。レースではないので、タイム計測はなく、制限時間内にもどってくればいいという、初心者でも参加出来る設定が売りだ。近場での開催ということもあり、自転車の大会に人生初のエントリー。
コースは3種類で、ショートコース28km、ミドルコース44km、ロングコース97km。
7時間以内に帰ってくればいいので、なんとかなるだろうと思い、ロングコースに挑戦することに。ロードバイク歴1年半で、過去1日に走った最長距離が70kmという自分には、ちと無理かもしれないとは思ったけど、大会でもないと、なかなか走れない距離なので、楽しみにしていた。

山口きらら博記念公園を、9時20分ごろにスタートし、ゆっくりひっぱってくれるという仲間の背中に、ひたすらついて行った。途中、6か所にエイドステーションが設けられており、そこにたどり着くたび、通過チェックをうけ、飲み物、食べ物をいただく。前半は、10km、24kmとすぐにエイドに着き、スピードもゆっくりだったが、山口市の北部にはいり、最大の難所ののぼり坂、エイドまでほとんど信号なしの秋吉台サイクリングロード、ゆっくり走っているはずの背中がだんだん遠くなりつつも、必死でくらいついて、なんとか、63㎞地点で、昼食。少し、ストレッチやマッサージをして、仕切り直し、未知の距離に突入。次第に大腿部の張りがでて、ペダルを漕ぐ動きが怪しくなりつつも、スタートから約5時間半で、楽しく完走することができた。
田舎道ばかりで、8割くらいは、通ったことのある道だったけれど、初めて見る美濃が浜の海岸や、麦畑の景色など、天気がよくて、気分爽快。エイドでは地元特産、椹野川のアユの塩焼き、名田島手作り豆腐、秋穂で養殖されたクルマエビの味噌漬けなど、ボランティアの方々に作っていただいたものを堪能させてもらい、感謝感謝。

97km走ったとはいえ、フルマラソンに比べれば、とっても元気にゴールできた。
タイム計測がないのもストレスなくていいし、恐れていたほどお尻の痛みもなかったので、また機会があれば参加したいなと思う。

     


サバをよむ

2015-05-14 23:42:40投稿

以前、このブログに毎日体重を測ることが、習慣になっていると書いた。
特定健診でメタボの患者さんや、肥満が原因で月経異常をきたしている患者さんにも、とにかく、体重を意識することから始めてくださいと、いつも言っている私。

我が家の体重計は、2年くらい前に買い換えられ、体重(50g単位まで測れる)、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体内年齢、基礎代謝量、BMIの6項目が順に表示される代物。毎日それに乗っていると、少し運動量が増えたり、食べる量がふえたりすることで、それらの数値がどの程度変動するかが自分で予想できるようになった。
今年2月から1か月半くらいの間は、それまでより運動量が極端に落ちていたので、運動してもしなくても、食欲がかわらない自分としては、体重が増えることは目に見えていた。運動しないので、筋肉量が増えるはずもなく、体脂肪率が上がるのも当然。
「体重を見るのが怖いから体重計には乗らない」という患者さんを説教していた自分のくせに、「どうせ、増えているのはわかってるし・・・」という開き直りというか、言い訳というかを自分に課し、体重計に乗らなかった3月~4月。
それでも、5月になってからは、運動量が以前とそれほどかわらなくなっているので、毎日とはいわないけど、2日に1回は体重計に乗るようになった。そこで見る数値は、4年前にランニングを始めてから、このラインだけはオーバーしてはいけないと思っていたもの。
体重、体脂肪率・・・と順に表示されるのだが、体脂肪率以降は、まさに「怖いから見ない」で、体重の数値だけ見て、すぐに体重計から降りていたので、最後の項目まできちんと見たのは、昨日が実に3か月ぶり。

それは、ちょっとショックだった。体内年齢は、体脂肪が高くなればなるほど、高齢にでるので、当たり前なのだが、昨年保っていた、実年齢マイナス6~8歳の範囲が、ついに実年齢にあと3歳までせまる年齢になってしまっていた。
今年の目標は、実年齢マイナス10歳だったのに、何たること!

まあ、家族に言わせれば、「それが、どしたん?」という程度のことではあるが、自分の中では、結構衝撃的だったので、とにかく、今日からは、ダイエットに専念すると決意。

今まで、買い物や、ある種のアンケートなどで、年齢記入欄があったら、大抵、実年齢ではなく、体内年齢を適当に書き込んでいた私。いわゆるサバを読んでいたわけだけど、「年齢」と書いてあるだけなんで、私は、「体内年齢」を書いたのよ。と勝手に言い訳していたが、それくらいで文句を言われることはないはず・・・

先日も、ネットショッピングをしようとしたら、生年月日が必須記入となっていた。
何で、こんなもん買うのに、生年月日が必要なの?と腹をたてながらも、記入しないと買えないので、適当に、10歳くらい若くしておいてもいいじゃんと、生まれ年(西暦)を10年引いて記入。ショッピングそのものは、カード決済ですべて完了。購入者の年齢統計をとることで、販売戦略をたてているのだろうなぁと思いながら、ハッと気づく。
10歳若くしようと思って、10年引いちゃったけど、生まれ年を10年引いたってことは、年齢は10歳上ってことじゃん・・・
トシいってても、商品は届くと思うけど、このサバをよもうとすること自体が、おばさんの証拠。
体脂肪率もさることながら、この10歳アップはちょっと、情けなさすぎ・・・


時速5㎞

2015-05-07 22:29:32投稿

いつも利用させてもらっている、スポーツクラブのランニングマシーンが全台入れ替わって2か月くらい?になる。
3月は、全く通っていなかったので、いつマシーンが入れ替わったのかはわからないが、1か月くらい前に、久しぶりにマシーンで走ろうと思って行ってみたら、10台くらいあるうちの4台くらいが、「時速5kmまででお願いします」との表示。おそらく、メインテナンスのため、入れ替わりに機械を休ませるのが目的と思われるが、それでなくても、平日の夜は台がうまっていることが多いのに、「時速5kmじゃ、練習にならんじゃん」と、勝手に腹をたてた私。
ロードランナーと呼ばれるその機械は、少なくとも時速15kmまでは設定できる代物だと思うのだが、(自分が時速15km以上で走れないのでその先は知らない)時速5kmではランニングにはならない。
今までは、大体、時速8km位から始めて、最後は12kmまであげるというビルドアップ走の練習に利用していたのに、何たること!
まあ、私一人が文句を言っても仕方ないので、たまには、ウォーキングでもいいかと、機械に乗って、時速5kmに合わせる。そして、傾斜の設定。
ベルトにのってランニングの練習をする時は、屋外を普通に走るのとは違うので、傾斜は2%に設定すると平坦な道を走るのと同じようになると、なんかの本に書いてあったので、今まではいつも2%ときめていた。
だけど、ウォーキングなんだから、少し角度をつけたほうが負荷がかかるよな・・・と、少しずつ傾斜をあげていくことに。5、6、7、8とボタンを操作していくと、ちょっと上り坂の感じ。8%って、スキー場のゲレンデでいうと初心者コースだな・・・ロードバイクで坂を上るときは、始めは6%の傾斜でまずチャレンジとか言ってたよな・・・
色々と考えながら、0.5%ずつ上げていく。10%になると、結構な坂道の感覚。よお~し、しばらくはこれで行ってみよう。
時速5km、10%の傾斜で30分も歩くと、結構汗だくだく。これって、2%を時速8kmで走るより、よっぽどきつくない?
「これからは、時速5kmの台しかあいていないときは、坂道ウォーキングで行くぞ」

そして今日、再び、時速5kmの台でチャレンジ。今日は、初めから傾斜12%でいくときめ、とにかく、時速5kmで1時間。距離にして5km(当たり前)を歩くことを目標に開始。
新しいこのマシーンは、現在の運動量でいくとどのくらいカロリーを消費されるかが何分かおきに表示される。傾斜12%、時速5kmだと、1時間当たりの消費カロリーは、なんと596kcalとの表示。これって、平坦な道を時速10kmで1時間走るときより多くない?エアロバイクなんて、いつも1時間こいでも、230kcalくらいなのに・・・

さすがに、カロリー消費するだけのことはあり、20分すぎたころから息が上がってくる。傾斜が何度まで上げられるか試してみるつもりだったけど、とりあえず、12%で、このまま1時間がんばるぞと決めて、滴り落ちる汗と格闘しながら、最後は、クールダウンで傾斜を落とし、合計530kcal消費で終了。

速く走るのだけが、練習じゃないぞと、今度から、しばらく時速5kmでトレーニングすると決めた、ゴールデンウイークあけである。


寝坊

2015-04-30 11:58:54投稿

4月からの新生活も落ち着き、連休にうかれるこの季節、今年は何をしようかと考える自分には、あまり、これといった予定がない。まあ、世界卓球はテレビ観戦しなきゃいけないけど・・・
部屋の片づけや掃除など、ふだん、逃げている雑用に専念しようとは思っているが、もう一つ、やりたいことがある。

それは、寝坊。

平均的に、7~8時間睡眠をとる人が、最も長生きで健康であるということは、医学的に証明されている。日頃から、自分も、7時間睡眠を理想として生活しているものの、なかなか仕事や私用で、夜11時までには寝ることができず、朝6時までには起きなくてはいけないので、7時間の睡眠を確保することは容易ではない。最低でも、6時間と思いつつ、それもままならない日が多い。休みの日くらい”寝だめ”をするというのも、よく聞く話だが、実際には、寝だめはできないし、それは、決して健康的とはいえない。でも、でも、連休中くらい、寝坊をしたい。日頃、仕事が休みでも、家族の誰かの用事があれば、朝は普段通りに起きなくてはならないし、昨年の連休も、ほとんど用事でゆっくり寝ることはできなかったと思う。
ところが、今年のゴールデンウイークは、家族のもろもろの都合で、朝きちんと起きなくていい日が多いことがわかっている。つまらないことだが、目覚まし時計をかけないで寝ることのできる夜は、ワクワクしてしまうのだ・・・

早速、平日は同じ時間に鳴るようになっている、携帯のウイークリーアラーム設定を解除。電話はもし鳴れば、でなきゃいけないので、そのままの設定にし、メールは消音設定。
「フフフ、これで、目が覚めるまで何時まででも寝てやるぞ」
ウキウキして布団にもぐる。

そして・・・
朝、目が覚めて思う。「あぁ、目覚ましなしで起きちゃった。今何時?」
時計を見る・・・5時40分
なんということ。どうして、朝早く目が覚めるんだ!この年寄りが!自分に腹が立つ。
でも、でも、せめて、7時までは寝てやる!と決意して目を閉じ、布団をかけなおす。うとうとはするものの、今度はトイレに行きたくなって、眠れない。
どうして、こんなに、膀胱の神経が弱いんだ!ああ、中高年はやれん!と腹をたてつつ、トイレに行く。
それでも、やっぱり、7時までは起きたくないと、2度寝にむけて、布団に入る。やっと、うとうとしたころ、今度は、携帯のバイブレーションがメールの着信を告げる。消音にしていても、バイブの小さな音だけで、目が覚めてしまう自分。これだから、産婦人科医はだめなんだ・・・

昔は、いくらでも、眠れたのに・・・
寝る子は育つというけれど、ぐっすり、いくらでも眠れるのは、若さの特権なんだよなぁ"(-""-)"

 


世界卓球 in 蘇州

2015-04-26 19:53:43投稿

今日から、中国の蘇州で、卓球の世界選手権がスタート!

卓球ファンの自分としては、毎年、この時期に世界卓球があるので、ゴールデンウイークが、そのための時間となってしまうことが多い。
以前は、2年に一度で、団体戦、個人戦と両方があって、試合数がとても多く、選手の負担が大きかったことから、今は、毎年開催されるかわりに、個人戦と団体戦が隔年になった。
昨年は、自国開催だったし、福原愛ちゃんが故障で欠場した団体戦で、女子が銀メダルをとったことで、盛り上がったけれども、今年は、個人戦なので、あまり、ツウでない人は感心がないのではないかと心配している。

テレビ東京系列と、有料放送のJスポーツで、試合の放送予定があり、番組表をみてみると、「みう・みま」「驚異の女子中学生」などの文字が躍っており、他の選手は影を潜めている印象。
伊藤美誠選手、平野美宇選手は、二人とも中3で、小学生の時から注目され、昨年の国際プロツアーで戦績を残しているので、マスコミの話題をひっさらっているけど・・・
私としては、いつものことだが、
「男子のことも、話題にしてくれ~」って感じ。

ちなみに、カーリングという競技も、いつも女子の話題しかマスコミには登場しないので、カーリングは、女子のスポーツだと思っている日本人が多いらしい。男子だってちゃんと国際大会にでているのに、日本選手の戦績が圧倒的に女子のほうがいいので、女子だけが、テレビに映っているのだ。ああ、可哀想な男子選手・・・

スポーツは、何よりも強いことが優先されるのは、仕方ないけど・・・
卓球の男子のエース水谷隼選手は、世界ランキング5位。テニスの錦織選手と同じなのに・・・
まあ、テニスとか、ゴルフのような賞金の稼げる個人競技と比べると、卓球は、地味で稼げないスポーツであることは、否めない。
となると、とにかく、中国という卓球超大国に勝って、金メダルをとり、否が応でもマスコミに話題にしてもらう以外ないんだけど、中国との差が大きいのも事実。

今回の世界卓球。みう、みまちゃんに、頑張ってほしくないわけじゃないけど、個人的には、是非、男子に注目してもらって、少しでも卓球の魅力を分かってくれる人が増えてくれるとうれしいなぁ(^◇^)


ももちゃり

2015-04-19 22:26:20投稿

最近、何度か岡山に行くことがあり、ついに、「ももちゃり」に乗ることができた。
「ももちゃり」と聞いて、それが何だがわかる人は、岡山市に住んでいる人くらいだと思うが、自転車好きの自分としては、ほかの都市にも是非真似してほしいシステムだと思う。

「ももちゃり」とは、一言でいうと、レンタサイクルのシステム。そのホームページより抜粋すると・・・

温暖で晴れの日が多く、平坦な地形が広がっている岡山市は、自転車利用に適した全国有数の都市であり、「岡山市都市交通戦略」においても、自転車を岡山市にふさわしい交通手段の一つとして位置付けています。
こうした中、岡山市では、平成24年8月に「自転車先進都市おかやま実行戦略」を策定し、様々な施策に取り組むこととしていますが、それらの施策の1つとして岡山市コミュニティサイクル「ももちゃり」を導入することとしました。
「ももちゃり」は、お手持ちのICOCAHarecaなどのFeliCa対応ICカードやおサイフケータイ対応端末が、そのまま利用者カードとして利用していただける、新しいコミュニティサイクルです。
使い方は、電車に乗るのと同じくらいシンプル。一度利用者登録をしていただければ、あとは駅前や街中のポートに利用者カードをタッチするだけで、簡単に自転車の貸し出し・返却・支払いができます。


初めて岡山駅で「ももちゃり」をみたとき、今度来るときは、乗ってみたいなあと思っていたが、使い方がよくわからず、駅で借りて、駅で返すものと思っていたら、なんと、市内南部25か所に”ももちゃりポート”があり、どこで借りて、どこで返してもいいとのこと。
私のケータイには、おサイフケータイなら何でも入っているので、簡単に登録完了。ケータイをかざすだけで、ガチャっと自転車をスタンドから外して、そのまま乗ることができる。しかも、3段変速で、ロードバイクに乗りなれている私としては、いわゆるママちゃりより、よっぽど乗りやすい。
おかげで、市内あちこちをウロウロしているうちに、ずいぶん岡山通になった気分。

岡山市内を走っていると、「ももちゃり」に限らず、やたらと自転車が多いのに気づく。デパートの周囲も自転車置き場に自転車がいっぱい。街の中心部の幹線道路には自転車道が結構な幅でとってあるし、”自転車先進都市”を目指しているだけのことはある。逆に、自動車だと、やたらと一方通行が多く、住んでいない者にとっては、ものすごく、運転しづらいと感じた。

自転車は、ホント健康的だし、エコな交通手段だけど、乗る人が多いと、マナー違反、危険運転も多いのが問題だとは思う。これからも、自転車運転の模範都市になれるよう、岡山市には頑張ってほしいと思う。

  岡山大学病院の”ももちゃりポート”

 


横浜

2015-04-13 19:42:16投稿

年度がわりのドタバタから、桜も散って、春もだいぶ落ち着いてきたので、ブログを再開しようと思う。

週末は、産婦人科医にとっては、国内で最大の学会、日本産科婦人科学会参加のため、横浜に行ってきた。この学会、産婦人科医になって、ほとんど毎年参加しているが、規模が大きいこともあって、以前にはあった、地方開催はなくなり、全国いろいろな所へ行ける楽しみがなくなった。
学会を主催する会長は、毎年変わっても、いつも「パシフィコ横浜」で開催されていた時期があり、(どうしてそんなことになったのかは、下々の医者にはわからないが、予算とか会場設備とかいろいろあったのだと思う)そのころは、毎年横浜に行っていて、いっぱしの”みなとみらい”通になった気分だった。

羽田空港から、京急に乗り換えて、横浜駅に到着。何年ぶりの横浜かといろいろ考えていたら、そういえば、6年前の卓球の世界選手権が横浜で開催されて、観戦に来たのが最後だなと思い出す。でも、あのときは新横浜だったし、みなとみらいは、10年ぶりくらい?いや、乳がん検診学会で来たのは、クリニックを開業してからだから、その時以来?電車の乗り換えで歩いている間にいろいろと思い出にふける。
そういえば、10年以上使っている、年季の入った皮の財布は、みなとみらいのCOACHで買ったよなあ。COACHはモールの一番奥のほうで、一番手前には、チョコレートのGODIVAがあったよな。

一人で考えながら、歩いていると、すぐにパシフィコ横浜に到着。プログラムを見て、シンポジウム、講演など聴けそうなものを選ぶ。2日間の学会では、数学と生物進化学を合体させた世にも珍しい学問に取り組む、医者ではない若い東大卒の先生の講演が、一番印象に残った。
お題は、”進化学からみた、閉経、更年期”
哺乳動物において、なんと、人間とクジラにしか閉経はないのだ・・・

翌日は、学会出張恒例の早起きをして、荷物の大半をしめているウエアとシューズに着替え、いざジョギング。宿泊先の馬車道から、横浜スタジアム、山下公園へと、心地よい海風にふかれながら、あしをのばす。
都会のさわやかな朝は、建物、みちゆく人々、すべてが、洗練されているように見える。単なる田舎者のひがみなのかもしれないが、やっぱり、東京では感じられない、「ヨコハマー、たそがれー」(古っ!)の雰囲気ってあるんだよなあ。浜っこらしいしゃれたランニングウエアに身を包んだジョガーとも何人もすれ違い、散歩する犬までも、垢抜けているような錯覚に陥る・・・

そこへ、明らかに、横浜よりは、山口でよく見るタイプの、オジサン、オバサン(おじいさん、おばあさん?)軍団が、とぼとぼと歩いているのに遭遇。
何、この人たち?
こんな朝早くから”寄合”でもあるのかと思ったら、漏れ聞こえた彼らの会話の一部から察すると、どうもラジオ体操からの帰りらしい。ははーん、山下公園でみんなでラジオ体操してたのね。そういえば今7時前だから、そんな時間だわ・・・

あっという間の70分。キロ7分半くらいのスロージョギングだったけど、ちょっと都会人の気分を味わえた。
いい汗かいたあとの朝ごはんは、ホテルのバイキング。いくらでも食べられるので、せっかくのカロリー消費がもとのもくあみ。これは、いつもの出張パターンで、都会でも地方でもかわらないんだなあ・・・
     みなとみらいの夜景
 


毎日コツコツ

2015-02-25 23:24:07投稿

歳の近いもの同士が集まると、結局、老化現象の話になることが多い今日この頃。

マスコミでも、40代からの~ 50代からの~ と銘打った商品の宣伝、アンチエイジングの記事などが目白押しだ。というか、無意識に、そういうのに目がいってしまうのが自分なのかもしれないが・・・

そんな世代の私が、一番困っている老化現象といえば、やっぱり”老眼”である。
まあ、しみ、しわなど、お肌の悩みも絶えないし、体力、体型維持も大変だけど、それらはまだ、見かけの問題が大きく、今すぐ困ることではない。
だけど、視力に関しては、仕事をはじめとした日常生活に、ダイレクトに困ることが出てくるので、少しでも老化を遅らせたいことのなかで、優先順位が一番である。

クリニックを開業して、1年くらいたったころから、もしかして、老眼?と思うような体験が増えてきたけれど、今では、もしかしてというレベルではない。眼鏡をかければ、見えるには見えるけど、それに頼ると、ますます度がすすむといわれているので、できるだけレンズなしで生活したい。

何冊かの、視力回復、アイトレーニングに関する本を読んでみたが、結局のところ、老眼とは、眼球周囲の筋力、調節力の低下なので、トレーニングで予防、治療できるという意見ばかりである。で、できれば毎日15分(5分ずつ3回でも)、15分が無理なら、1分でも2分でも、とにかく、毎日辛抱強く続けると、必ず効果があるらしい。
少なくとも、進行をおさえることはできそうな気がする。
このアイトレーニング、2年くらい前から、何度かしばらく何日が続けてみたけれど、劇的な効果を感じない(当たり前)ので、どうもさぼりがち。だけど、今年に入ってからは、これでは眼鏡がないと仕事ができなくなる(ちなみに、今まで仕事では、ずっと裸眼ですごしている)という恐怖感に似たものを覚えるようになってきたので、最近は、思い出したら、眼球を上下左右に動かしたり、近くと遠くの小さい文字を瞬間瞬間に交互に見るなどの、アイトレーニングをするようにしている。
やってみるとわかると思うが、頭の位置はそのままで、目だけを動かすという運動(?)、方法は簡単だけど、トレーニングというだけあって、結構疲れる。ランニングやサイクリングとちがって、はっきり言って、全く楽しくないし、やりがいもない。本気で15分続けていると、頭痛がして気分が悪くなる。

でも、小さい字がどうしても見えないのはいや。自分で書く文字が見えないのも困る。とにかく、毎日コツコツ・・・もっとも私の苦手とする”継続は力なり”を実践せねばと、ここ(たった)数日は、実行している。
 


お好み焼き

2015-02-16 13:01:54投稿

週末、私用で大阪に行ってきた。
知人数人と、なんばで食事をすることになったが、あまりおいしい店もわからなかったので、まあ、大阪と言えば、お好み焼きでしょ。ということで、通りがかりのお好み焼き店へ。

その店は、個別のテーブルごとに鉄板があり、店員がそこに来て焼いてくれるという方式。
まずは、肉やイカなどのわずかな具と卵、山盛りのキャベツがはいったステンレスのボウルを持ってきて、細長いスプーンで中身を混ぜまくる。そして、それをすべて鉄板上にあけ、焼くだけ。あとは、途中で鰹節をふり、2回ほどひっくり返して終了。
定番の、青のり、ソース、好みでマヨネーズをかけて、食べるのだが、食べて一口。「何か違う。」
もう一口食べて気づく。「このソース、おたふくじゃない。」

広島生まれの広島育ちの私は、高校生になるまで、お好み焼きと言えば、具をすべて別々に焼くもので、それがお好み焼きの世界基準と思っていた。関西では、すべての具を初めからグチャグチャに混ぜ、それを焼くだけと知ったとき、というか、広島のお好み焼きは、広島にしかないと知った瞬間のカルチャーショックは、今でも鮮明に記憶しているほど大きいものだった。
比治山と呼ばれる小さい山のおかげで、原爆で焼け残った広島市内の下町、人口密度が高い地区。今では、再開発されて、私が幼いころに過ごした街は、跡形もなくなっているけれど、昭和40~50年代、自分の住んでいた家から200m位の場所にあった、お好み焼き屋のお好み焼きは、それはそれは、とてもおいしく、大好きだった。あるじのおばちゃんが、お玉の裏側で、ひたすら薄く、下地を丸く広げる様子をじっと見ていた私は、これは、プロにしかできない技だと、子供心に思っていた。まったく、中の具をみだすことなく、見事にひっくり返すおばちゃん。職人業だった。
そして、その焼いたものを美味しくしているのが、たっぷりいくらでもかけてほしい、おたふくお好みソース。広島で、広島のお好み焼きのために、開発されたこのソースが、味のすべて。
その当時は、広島でしか手に入らなかったが、今では、お好み焼き業界で、おたふくソースが全国シェアナンバーワンを誇っている。広島風でないお好み焼きでも、ソースだけは、おたふくソースがかかっているのが当たり前。

それが、今回、具はグチャグチャ混ぜるだけだし、キャベツが99%だし、ソースはおたふくじゃないし・・・楽しい知人との会話がなければ、まったくつまらない食事だった。

そして、翌日、新大阪から帰るとき、昼食を食べることになって入ったラーメン屋。そこで、「当店名物、お好み焼きラーメン」という世にも奇妙なメニューをみつけたので、夕食のリベンジと思って、注文。
出来上がりをたべてみると、まあ、汁っぽいソース焼きそばに、目玉焼きがのっかっている感じの代物。そして、このソース焼きそばも、「これはおたふくソースの味じゃない」

これから、大阪に行ったときには、お好み焼きをたべるのはよそう。


千切峠

2015-02-11 19:16:04投稿

もともと、ランニングで速くなるためのトレーニングとして、ロードバイクをはじめた私だが、近頃、足の裏の痛みが続いているせいで、ランニングからは遠ざかっており、もっぱら運動といえば自転車になっている。
ロードバイクで一般道を走るときには、なんといっても、信号がなく、路面がなめらかなのが一番だが、防府市と山口市を結ぶ県道21号線は、その条件にぴったり。しかも、アップダウンがあるので、トレーニングには最適。

というわけで、建国記念日の今日も、県道21号線へサイクリングに出かけた。国道2号線から北へ向かう県道に入ると、信号がなく、路肩も広めで走りやすい。

我が家から15㎞位に位置する、防府市と山口市の市境にあたる千切峠と呼ばれるところは、山口から防府にむかうときは、緩やかに上る感じで、私にとっても余裕があるのだが、防府から山口に向かう上り坂は、勾配がけっこうきつく、峠の頂点にたどり着くころには、いつも息絶え絶えとなる。
ヒルクライムレースなどに参加するような上級ライダーにとっては、大した坂ではないだろうとは思うのだが、ビギナーの私にとっては、いつも目標を掲げて、トライする坂となっている。
1年くらい前にその坂を初めて上った時にはギアチェンジもうまくできず、峠の手前で力尽きて漕げなくなり、自転車を降りた。2回目は、とにかく、降りないことを目標にして、なんとか頑張ったが、最後は、まっすぐ進めず、歩いたほうが早い状態。
その後、何度この坂を上ったか定かでないけど(たぶん今日が10回目くらい)、もっとも軽いギアを最後まで残すこと、時速10㎞を切らないことを目標にして、いつも挑んでいる。

1年前より脚力がついたような気はしないけど、ロードバイクを漕ぐ姿勢やバランスは、それなりに良くなっているつもり。何故なら、初めは片手を放したり、ギアを替えたりするだけで、こけそうになり、走りながら飲み物を飲むなんて、神業と思っていたが、最近は、走りながらボトルホルダーからペットボトルを取り出し、ふたも開けて、スポーツドリンクを飲むなんてこともできるようになっているからだ。
なので、千切峠を時速10km以上で走るなんて、簡単にできるようになると思っていたのだが・・・

NHK BSの自転車番組、「チャリダー」でよく言っている”大人の走り”ができているとは思えないが、身体を左右に揺らさず、ペダルは母指球で踏むという基本姿勢を意識して、とにかく、まっすぐ坂を上っていく。ギアは坂の手前で、いったん重くし、最後まで、使い切らないように少しずつ、坂の途中で軽くしていく。
峠は、目の前と思っても、だんだん、ペダルは重くなり、漕いでも漕いでも進まなくなってくる・・・
サイクルコンピューターの表示が、時速12km、11km、だんだん下がって、息も切れてくる。頂上の手前で、ついに、9.7km。
結局、今日も、時速10㎞以上を保てず(*_*)

くそ~
そのうち千切峠を颯爽とのぼってみせるぞ!


道の駅

2015-02-02 19:59:48投稿

久々に休日に良い天気が巡ってきたので、前から行こうと思っていたところにロードバイクで出かけてみた。
その行き先は、道の駅「ソレーネ周南」

我が家から20㎞程度の距離にある道の駅には、「仁保の郷」「きららあじす」があり、今までにも何度か自転車で行っている。去年の5月にオープンした「ソレーネ周南」も、似たような距離かなあと思い、出発。
ひたすら国道2号線を東へ東へ漕いでいると、防府市から周南市に入ったとたん、「ソレーネ周南 2km」の標識。結構近かったのねと思っているとすぐに到着。愛車のサイクルコンピューターを見ると、14.8㎞しか走っていなかった。

とりあえず、到着したので、バイクをその辺にくくりつけ、道の駅内を探索。
はっきり言って、期待外れだった。

まあ、新しいのできれいだけど、レストランは想像の半分以下の規模だし、寒いのに、建物内にゆっくりできる場所はなく、研修室とよばれる本当に事務的なスペースが暖をとる場所。
汗がひえて、ぶるぶる震えながら、鹿野牛のバーガーを食べたものの、値段ほどの味はなく・・・

あまり、文句をいうのはよそう。

ちなみに、ソレーネというネーミングは一般公募で選ばれたらしく、地元の人ならご存じの山口弁から来ている。3代続く生粋の広島人である私が、30年ちょっと前に、山口で暮らすようになったとき、広島弁と山口弁は、他の地方の人からすれば、ほとんど同じと思うかもしれないが、結構、聞いたことのない山口弁に「えっ。それ何?」ということがあった。「それぃね」もその一つ。山口県内でも少し変化するものの、山口弁には、”ぃね”をつけることが多く、広島弁にはない語尾だった。極めつけは、「イヤぃね!」
「それぃね」は、標準語だと「それ、それ」とか、「そう、そう」とかいう相槌であり、肯定的、好意的な意味があるので、道の駅にふさわしい?のかも。

結局、片道15㎞ないのは、ちょっとつまらなかったので、その後、周南市の中心部まで、自転車を走らせ、合計、57㎞のサイクリングで、ハンバーガー分のカロリーを消費した。


東大

2015-01-29 13:52:37投稿

センター試験も終わり、受験シーズン真っ最中である。

受験シーズンであることと関係あるなしを含めて、最近、「東大」に関する話題に触れることが続いた。

久々に入った本屋でみかけた、岡田真波著「東大生だけが知っている やる気スイッチの魔法」。帯には、「東大式、折れない心のつくり方」とある。著者は、現役東大生。パラパラとめくると、ちょっと興味があったので、購入。
そして、里見清一著「医師の一分」。これは、がん化学療法専門医が書いた本。内容は、主に患者の死と向き合う時の医者の気持ちのようなものが中心で、職業柄興味があったので、購入。著者のことは知らなかったけれど、読み進めていくうちに、彼は、東大医学部卒で、なんと、センター試験の前身、30数年前の共通一次試験で、全国1位をとったつわものドクターだった。そのことを本人は、公にしたくなかったけど、出版社が、そのほうが本が売れるということで、公にせざるを得なかったと中には記してあった。
さらに、私の興味のある分野、ランニング関係の本でもみつけた。松本翔著「<東大式>マラソン最速メソッド」副題が、「考える力を磨いてサブ4・サブ3達成」とある。これも、著者が東大卒でなければ、本としては、売りに出さないのかもしれない。
本とは離れるが、知人の息子が、今年受験生で、センター試験後、目標点をクリアできなかったけど、どうしても行きたいので、浪人覚悟で初心貫徹、東大に願書を出すという話をきいたのもつい最近。

世の中、やっぱり、東大が一番。腐っても東大。何でも東大。高校のレベルは、何人東大に入るかで序列化されるし、受験業界では、偏差値トップをキープ。東大に進む東進という名の塾は大盛況。芸能人などの有名人が、東大卒の場合、常に、名前の前に、東大卒の○○さんと呼ばれる。
ちなみに、私が卒業した山大は、山口大学だけど、同じ、地方の国立大学である山形大学も山大、山梨大学も山大、「山大卒です」といっても、間違われる可能性があるが、「東大卒です」といって、誰も東海大学卒とは思わない。東北大学なんて、旧帝大なのに、東大と略してもらえないし・・・

何だかひがみのようになってきた。
実際、東大医学部卒で、東大病院勤務のドクターと、家族ぐるみでお付き合いさせていただいたこともあるが、全く普通の方々。東大だからといって、特別な人じゃないことは、わかっているけど、やっぱ違うのかなあ・・・

3月に東大の本郷キャンパスで開かれる小さな学会に参加する予定にしている私は、生まれて初めて赤門を見るのを楽しみにしている凡人である。


14年目にして…

2015-01-18 23:55:51投稿

現在暮らしている自宅を建てたのは、ちょうど13年前。今年は新築から14年目に入る。
13年も暮らしていると、色々なところに経年劣化がおき、特に水周りは、この数年で、修理せざるを得ない箇所があちこちに現れた。
家でも何でも、メインテナンスの良しあしで、劣化も違うのだと思うが、なんせ、以前このブログにも書いたけど、我が家に住む人々は、私を先頭に、掃除、片付けが苦手なヤツばかりと来ている。ほこりや汚れは見て見ぬふりが大得意なので、決してメインテナンスが良い建物とは言いづらい。

そんな私でも、さすがに今日は見て見ぬふりができなかった。
久々に、休日に良い天気で、大した用事もなかったので、窓をあけてベランダに出てみたが、そこでびっくり。ベランダに出る窓のサッシの桟があまりにも汚いのだ。夏は、1日中網戸だけにしていることも多く、ほぼ雨ざらしといっていいサッシだけど、もとの色が何色か想像もできないほど全面真っ黒。考えてみると、家をたてて、ここの掃除をしたことが一度でもあったっけ?
使い捨ての掃除クロスで、とりあえずサッシの桟に指を突っ込んで、掻き出してみる。13年分のほこりのこびりついた物だとは思うが、真っ黒な粘土のようなものが少しとれる。
そこからは、もう、「ここ掘れワンワン」の世界。拭く、真っ黒、拭く、真っ黒の繰り返し。

何もしてないのに、何年もたつとこんなに汚れるものなんだ・・・汚れの本体って、落下細菌?ハウスダスト?雨も入るからこんなになるのかなあ?あまりにも、汚れていて、いくらでもとれるものがあるので、ゾーンにはいってしまった状態。こうなったら、徹底的にきれいにしないと・・・
狭いところに黒いものがたまっているので、細い綿棒をもってきて、とにかく擦り取る。綿棒を10本以上使っても、まだまだ、真っ黒になる。重箱の隅をつつくって、まさにこういうことだけど、ちょっと言葉の意味が違うよなあ。
 
桟の端に、1×5cm位の、格子状の穴が開いた部分があり、これは、排気のための穴なのかなあと思いつつ、綿棒を突っ込んで、黒いものを少しずつとっていて、ふと見ると、サッシの枠の部分に、小さなシールがはってあり、注意事項が書いてある。「排水口は、定期的に掃除をしてください。排水口のふたは取り外しができます」
「これ、外して掃除するんだ・・・定期的にってどのくらいの頻度?そんなことは、13年間誰も教えてくれなかったぞ」
その小さなふたを外してみると、確かに、その穴は、外とつながっているが、あまりにも汚れがたまっていたので、おそらく、流れていなかったのではないかと思われた。新たな穴に、また綿棒を突っ込んでは、真っ黒。突っ込んでは真っ黒を繰り返し、結局サッシの桟の黒い部分がほぼなくなるのに、1時間以上費やすことに・・・

そうはいっても、それだけがんばったので、サッシの色は、ほぼもとに色になり、気分はすっきり。腕は筋肉痛。13年、一度も掃除をしたことがないなんて、まあ、普通ではないんだろうけど、とれた汚れの量も半端ない。
その後、ほかの窓も気になり始め、結局、合計4時間、ひたすら汚れを取ることに喜びを見出してしまった、今日の私。いつも、掃除してれば、こんなことにはならないなんて、百も承知。でもでも、次に同じことがあるのは、また何年か先かも・・・


大河ドラマ

2015-01-10 12:05:54投稿

映画やドラマをほとんどみなくなって、20年以上過ぎる。
公私ともに、ゆっくり時間がとれないのが、主な理由だけど、あまりフィクションものに興味がないこともある。
そんな私が、やっぱりこれは見ないといけないかなあと思わされているテレビ番組、それが、今週からスタートしたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」である。

何せ、大河ドラマというものを、今までの人生で見た記憶がない。
昭和の時代、「水戸黄門」「桃太郎侍」「遠山の金さん」など、お殿様もの時代劇は、家族でよく見ていたし、「必殺仕事人シリーズ」は10代のころ、好きだった。けど、それ以外の時代劇は記憶にないし、大河ドラマは歴史ものという認識で、中学、高校時代に日本史がとても苦手だった私はいつも避けていたように思う。成人してからも、ちまたで話題になった高視聴率のシリーズでも見ようと思ったことがないし、産科医として、いつ呼びだされるかわからない生活を15年続けていた間は、時代劇に限らず、テレビドラマなるものを見る気になることはなかったのだ。

今年の「花燃ゆ」は、放映が決まるやいなや、1年以上前から、山口県、特に萩と防府が主な舞台ということで、NHKはもちろん、市役所から、県庁から、医師会から宣伝があり、私の周辺にはそこかしこに「花燃ゆ」ののぼり旗がたっている。ついでにわがクリニックにも小さな旗が立ててある。(たてさせられている)
観光客を一人でも多く呼び込もうとするキャンペーンだけど、防府に住む者としては、防府市、そして山口県にお金が落ちることをよしとしないわけにはいかない。

まあ、私がテレビを見たところで、観光客が増えるわけではないし、去年まで、見ようという気はなかったのだけど、年があけてから、日曜夜8時というのは、大体自宅にいることが多いし、見れなきゃ録画もできるし、話題についていくためにも、1年間、人生初の大河ドラマ観賞といくか・・・という気持ちになってきた。

そしてむかえた1月4日の初回放送。とりあえず見てみると、ちょっと面白そうじゃん。
平成に入ってから活躍をしている俳優なんて、ほとんどわからないので、当然、主演の井上真央という女優の顔も名前も今まで知らなかったけど、まあ、そんなことはどうでもいいかな。ちなみに、番組の初めの配役テロップで、顔と名前がすぐに浮かぶ俳優は、檀ふみ(古ッ!)しかいなかった・・・

明日は第2回。
12月まで毎週きちんと見続けるかどうかはわからないけれど、新しい1年は、「花燃ゆ」で決まりかなと思っている一防府市民の私である。


新年の誓い

2015-01-05 23:28:01投稿

日本全国、今日から仕事始め。
わがクリニックも静かな新年の診療開始となった。

毎年、一応仕事始めの時に、新年の誓いをたてている。けど、今年はあまり具体的な目標もなく、確固たる覚悟もない自分なので、年が明けて5日もたつというのに、何を掲げようかといまだ決めかねている。
一応、仕事上で今年やらねばと思っていることは、あるにはあるが、公にはしにくいのでおいておくとして・・・

ランニングでは、ハーフマラソンの2時間ぎりというのが、まずは目標。ただ、これは、目標というには、自分にとっては、当然なすべきことの一つなので、今一つ、「がんばらねば!」という気持ちになるほどの誓いではない。じゃあ、フルマラソンの4時間切り?これは、あまり現実味のない夢のような話。その間をとって、4時間15分?う~ん、現状の練習状況では、難しいけど、がんばればできる可能性はあるかも??
でもでも、ランニングは健康のために始めたもので、タイムを競うなんてもともと考えてなかったし、楽しめなくなったら元も子もないよというもう一人の自分がつぶやく。
じゃあ、自転車は?
そうだなあ、とりあえず、自転車はタイムを競うことは絶対にしないので、まずは、1日で100km完走が目標かな?よおし、今年の目標はこれ!

自転車で100km完走!

そんなこんなで、食べてばかりで、例年通り体重が増えてしまった三が日。まずは、自転車に似合った体つくりが大事なので、今年もまた、相も変わらず体脂肪率ダウンも慢性目標として掲げておく。
まずは、走り初めに防府市内を15㎞ほどランニングして幕をあけた2015年。
1年を通して、ランニングも自転車も楽しめる健康を維持して過ごすことが何よりも大事なことだなあ。

   ランニング中に撮影した防府新大橋


汗冷え

2014-12-31 18:16:58投稿

今日で2014年も終わり。
公私ともに、大きなトラブルなく過ごせたことにまずほっとしている。

ランニングについていえば、初めてのリタイアを経験した年となってしまったが、走り始めて3年がたち、あまり、大きな進歩はなかったけど、後退もしていないと思うので、良しとしたい。

そして、今日、今年最後に走っておかなくてはと、寒さ対策準備万端で、ホームコースの佐波川に出た。ランニングウエアに着替ようとしているときは、外をみると晴れて陽も差していた。でも、天気予報が午後は雨になるというので、早く走っておかなきゃと11時過ぎに外に出たのに、2㎞弱走ったところで、雨がぽつぽつ。夏なら、シャワーランで気持ちいいけれど、冬の雨の中を走るほど、つらいものはない。ウインドブレーカーを着ていたので、それほどびしょ濡れにはならないけれど、とても予定の15㎞を走る気力はなくなり、それなら、スピード練習だと、自分としてはかなり速いスピードでラスト1㎞程度走り、走り納めとした。

さっさと切り上げたとはいえ、速く走ったので、気温は低いのに暑くて汗びっしょり。家に着くと、汗が噴き出るのに、体の表面は冷たく、すぐに寒くなってきた。さっさと着替えればいいものの、電話その他があったりで、時間がたって、汗が冷え、家の中だというのに、ぶるぶる震えがきはじめた。
ストーブの前で暖まりながら、これほど寒い思いをして、冬の雨の中を走るなんて、なんと自分はおバカさんなんだろうと思ってしまい、ちょっと嫌な気持ち。

せっかく、大晦日にすっきり走って今年を終わろうと思っていたのに、汗冷えで、気持ちがダウンして残念。
今年もあと数時間。何かいいことがあって新年を迎えられないかなあ。


防府読売マラソン

2014-12-21 17:31:23投稿

今日、第45回防府読売マラソン大会が開催された。
ここ数年、毎回のように応援で沿道に立っているが、今年も、クリニックの目の前の旧国道で応援することにした。
位置的には、コースの26㎞と35㎞地点で、フルマラソンで最も苦しいあたり。2週間前に萩城下町マラソンを走ったとき、あらためて、声援を受けることで、元気がでることを身をもって感じた自分としては、知り合いだけでなく、走ってる人みなを励ますつもりで、寒い中をがんばった。

この大会は、今でこそ、市民ランナーの憧れの大会として、一般市民の速い人たちが数千人も走るけれど、もとはと言えば、トップ選手の若手の登竜門として知られる伝統ある競技会。私が出場するような、制限時間の長い、参加賞や応援イベントで盛り上がるようなお楽しみ大会ではないので、もちろん、給水はあるけど、給食はなく、仮装なんてしてる人もおらず、黙々とみな走っている。
地元の実業団カネボウが撤退してから、参加者が少なくなり、制限時間が4時間に緩和されたころから、マラソンブームとなって、今や参加人数制限をするまでになってしまった地元のマラソン大会。私もいつかは出てみたいと思ったこともあるけれど、4時間をきるっていうのは、健康のためにちょこちょこ走っているくらいでは、とても出せないタイムなので、まあ、これからもずっと応援者として、参加する大会だなあと思う。

応援して選手たちに声をかけていると、こちらをちらっと見てくれる人。まったく無視する人。笑顔でふりむいてくれる人。「ありがとう」とお礼まで言ってくれる人。いろいろいるけれど、応援する側としては、反応があるとうれしいし、走るほうも、無理にでも笑顔になる方が、自らを鼓舞して頑張れるんじゃないかと思わないでもない。まあ、苦しいのは間違いないし、笑えるくらいならもっと速く走れるはずなのかも・・・

今年も、トップ予想は招待された背番号1の川内選手で、26㎞地点では、集団を形成していたけれど、その後33㎞付近で、スパートをかけ、2度目にみた35km地点では独走態勢で、そのまま優勝。目標の2時間7分台はでなかったので、本人としてはくやしい結果になったみたいだけど、これで、来年の目標ができて、また来てくれるんじゃないかという、防府市民としては良い結果?かも。
昨日、私がいつも走る佐波川周辺で、練習していた川内選手、来年もまた来てね~
              


右田ケ岳

2014-12-13 16:19:17投稿

防府市民になって14年。それなのに、防府市内には、行ったことのない所だらけ・・・
そんな自分が、一度は登っておかないと、と思っていてなかなかその機会に恵まれなかった右田ケ岳に、今日、初めて登ることができた。

ランニング仲間4人で、登山口から山頂に登って降りてくる、約2時間の行程。山の標高は、400メートルあまりと、全然高くないけれど、岩場が多く、結構、手もつかないと危ない箇所が沢山あり、登った感ありあり。

まず、右田小学校近くの、登山者用駐車場がいっぱいなことにびっくり。防府市民の登山といえば、まず、右田ケ岳といわれるだけあるなあとちょっと感動して、出発。心配していた天気も、途中までは、陽が差すことも多く、汗をかく。沢にかかった手作りの丸太の橋に、びっくりしながら、ゆっくりと上へ上へ。所々でひらける視界に、防府市内が見渡せ、頂上に着くと、さぞいい景色が眺められるだろうなあと思いながら、上っていくと、急に、雲行きが怪しくなり、強い冷たい風に、雪が混じりだした。
5分程度だったと思うが、猛吹雪となり、「これが山の天気!このままずっとこれが続いたらどうなるの?」と若干、不安になるときもあったが、尾根を外れると、風も落ち着き、何とか頂上にたどり着いたころには、雪も止んでいた。
曇っていたので、絶景とは言えなかったけど、十分、防府市内を見渡せることのできる頂上での景色を少し楽しんでから、岩場だらけのコースを下山。
結局、足を滑らせたり、つまずいたりして、3回もこけてしまって、しりもちをついた自分がホントに情けなかったけれど、とても楽しく山を満喫できた2時間だった。

これからは、トレーニングを兼ねて、気軽に山登りを楽しみたいと思う。

 


萩城下町マラソン

2014-12-07 22:28:35投稿

今日、4回目の「萩城下町マラソン」を走ってきた。
この大会は、私のランニングの原点ともいえるレース。
なんせ、4年連続出場だし、練習で15㎞以上の距離を走ったことのなかった自分が、初めてハーフマラソンという、その当時の自分にとっては、未知の長距離を完走して、感激した思い出の大会。

初めて走った3年前は、とにかく2時間半の制限時間内に完走することがただ一つの目標で、それが達成できたときは、本当にうれしかった。
2年前は、12月はじめとしては信じられないほどの悪天候、吹雪の中で、これまた、完走さえできればOKと思って参加。
去年は、3回目だし、10月のフルマラソンで、4時間半を切ったんだから、ハーフで2時間は切らなきゃと意気込んで出走するも、前半つっこんで、後半大失速するという失敗レース。自己ベストとはいえ2時間3分という情けない結果。

そして、今年。前回の反省を胸に、とにかくとばさず、オールイーブンペースで走って、2時間を切るという目標をあげたものの、なんてったって、練習不足。1か月前の海響マラソンで、フルを完走してから、一度も10km以上走っていないという状況。2時間を切るのは、無理そうだけど、せめて、昨年の2時間3分を上まわって、最低2時間2分を目標にするということで、スタートラインにたった。

21.0975kmを2時間以内に走ろうと思うと、大体1㎞あたり、5分40秒というペース。5分30秒から50秒の間で、走っていれば、何とかなるだろうと思い、GPS時計を頼りに、とにかくイーブンペースを心がけて走った。
最初の1㎞は、混雑もあり、6分半かかったけれど、その後はほぼ目標通りに走れ、5㎞までは快調。10㎞過ぎから「まだ半分・・・このまま最後まで行けるとは思えないなあ。」と何度も弱気になりながら、沿道の応援に勇気をもらい、「とにかく、メンタル、メンタル、身体よりも、気持ち・・・」と言い聞かせ、15㎞まで来た。去年、このあたりで失速し始めたことが思い出され、その時のようなきつさがなかったので、「これなら行けるかも・・・」とやっと思えるようになり、それからはあまり時計を見ないで、とにかくペースを落とさないように走っていた。17㎞過ぎでは、前回、一緒に頑張ろうと声をかけてくれた仲間についていけず、めちゃくちゃつらかったことを思い浮かべながら、「今年は行ける!」と自然に脚を前に出していた。時計を見ると5分40秒を切っていたし、このままで何とか2時間きれるぞと21㎞までは突っ走れたけど、やはり、このレースの名物、ゴールの萩ウェルネスパーク入り口からの上り坂は侮れない。坂の始まりのとき、1時間57分を過ぎていたので、2時間をきれるかどうか超微妙と思ったけれど、とてもラストスパートする力は残っていなかった。
結局、ゴールの電光掲示板が見えたとき、2:00という数字を確認してがっくり。34秒のオーバーだった。

でも、失速の去年よりは、レースとしては良かったし、自己ベストは更新したし、今日、2時間を切っていたら、来年走る目標がなくなっていたかもしれないから、良しとしよう。
ゴール後にいただける、あったかい夏ミカンジュースを飲みほしながら言い訳をしていた私である。


阿波踊りのまち

2014-11-24 19:19:14投稿

中国四国産婦人科乳腺医学会のため、徳島に行ってきた。
この学会は中国四国とはいいつつ、毎年徳島で開催されており、今回が参加3回目だったけれど、今までは、前日に岡山に泊まり、朝一番の特急で徳島に向かい、終わったら速攻で帰るという旅程にしていたので、徳島市内がどんなところか全く知らずにいた。
今回は、連休だったこともあり、前日夜遅くに、徳島に入ることにした。

知らない街に来たら、とにかく、自分の足で走ってみる。これが、ここ数年の私のポリシー。
行く前に、ネットで地図を印刷し、大まかな地理を頭に入れておく。
会が始まるのが、朝9時半だったので、朝は余裕で1時間は走れると踏み、最低6㎞、できれば8㎞位は、市内をウロウロしたいなあと考え、ホテルを7時前に出発。
持ち物は、ランニングウエアのポケットに部屋のキーと、携帯、印刷した地図のみ。
晴れていてあまり寒くなく、ジョギングには、もってこいの天気。
国道を通って大まかな方向を確認して、ホテルに迷わずに帰られるように目印を頭に入れる。陸橋があったら、必ず上って、道を上から眺める。
市内の中心部を流れる川沿いに、ウォーキングのコースが1周3.6㎞と書かれた案内図をみつけ、「これだな」

川の水面に手が届きそうな専用の遊歩道を、案内図に書かれていた通り、1周。途中、「満ち潮水族館」と表示された一段と低くなっている舗道には、川の中が、見えるようになっている小窓が並んでいて、何か魚がみえないかと期待したら、窓のガラスが藻で覆われ、全く何もみえず、がっくり。水族館で見られる?かもしれないという魚の種類が、表示されていたけれど、なんと、タイとかハマチとか、美味しそうな海の魚がずらり。川を少し下っていくと、船がたくさん停泊していて、海がとても近いのだということに納得。汽水域っていうやつだな。

川から離れたあとは、市内の中心部と思われる商店街をウロウロ。朝早く、開いている店はないけれど、大体、徳島のまちがどのくらいの都会?なのかはわかった。
あちこちに、阿波踊り関連の建物、標識、オブジェがあり、いつか、阿波踊りの本番を見たいものだと思わされた、朝の1時間だった。

   


焼きするめげそ

2014-11-20 20:57:32投稿

何か月か前に、体重増加予防対策に、お腹が空いたらガムを噛むことにしたと、このブログに書いた。
目標だった下関海響マラソンまでに、体重も体脂肪も減らすことはできなかったけれど、1年前の大阪マラソンを走った時の体重を上回らないで本番を迎えることはできた。とにかく油断をすると、すぐに余計なものを食べてしまう私は、体重を維持することで精一杯。
海響マラソン後は、好きなものを好きなだけ食べるぞとも思ったが、それほど、ダイエットをしていたわけでもないので、レース後も食べすぎにはならなかった。我慢していた食べ物としては、カロリー高いナッツ類くらいなので、11月の初めは、カシューナッツに、ジャイアントコーンを一袋ずつ食べ、満足。

そして、これからは、凝りもせず、長年の目標である体脂肪率ダウンを目指して、また、カロリーとにらめっこの毎日。
そのための問題は、やはり空腹時対策。
腹減れば、ガムを噛むぞということにして、相当な量のガムを消費していた今年の夏だったけれど、結局、もともと好きではないガム。最近は、コンビニによっても、ガムを買わなくなってしまった。
でも、カロリーは気になるので、コンビニにある色々な、低カロリーおやつを試して、たどり着いたもの・・・

焼きするめげそ

だいたい、私は、甘いものやすっぱいものが好きでない。その代り、酒を飲まないのに、酒のつまみと呼ばれる類のものが、大好き。塩っ辛いものならいくらでも食べる。ナッツ類も塩がまぶしてあるから好きなのであり、甘い豆類は全くだめ。初めはあたりめをかなり愛用していたが、あたりめよりも、げそのほうが、固くて、同じカロリー分を噛もうとすると、時間がかかる。とにかく、少ないカロリーで、より長く時間が稼げて、塩辛いものという私の空腹時対策に、ぴったりなのだ。
ただ、条件がある。
コンビニに売っている小さな袋でないとだめ。大きな袋だとなくなるまで食べてしまい、カロリーが多くなる。とりあえず、小さくても一袋食べれば、気持ちが落ち着くし、新たな袋をあけるほど意志が弱くないので、一袋で終わるサイズが重要。
大手コンビニ3社に売っているげそ一袋の平均カロリーは60kcal。これで1時間くらいもつので、あっという間になくなる他のお菓子よりは低カロリー。
塩分とりすぎとはわかっているけれど、血圧高くないし、カロリー表示だけみて、Naの量は見ないことにしている・・・

         

      


人生初の…

2014-11-09 22:56:30投稿

ほぼ毎年参加している「日本乳癌検診学会」が、今年はこの週末に群馬県前橋市で開催されたので、勉強に行ってきた。
以前にもこのブログに書いたことがあるが、私は、広島と山口で生活してきたので、東日本にはあまり行ったことがない。関東も、東京や横浜には、行く機会が多いけれど、広い範囲の関東甲信越となると、人生で、一度も足を踏み入れたことがない県が、茨城、栃木、群馬、富山、新潟と、まだ多く残っている。
今回、そのうちの一つ、群馬県に行けることとなったので、とても楽しみで、最近話題の下仁田ネギは食べてこなきゃね、などと期待しつつ、山口宇部空港をたった。
羽田まで飛行機に乗り、その後、モノレール、山手線で東京駅まで行ったら、上越新幹線に乗って、高崎へ。それからまた在来線に乗り換えて、前橋までという、乗り換えだらけの約5時間の旅程。東京駅までは、しょっちゅう行っているけど、上越新幹線は、人生初。
総2階建てのMAXとき号新潟ゆきに乗って、いざ、前橋へ。
埼玉、群馬、新潟と北へのぼっていくルートなのねと、上越新幹線が初めてどこを通るのか今回知った、地理に疎い自分。けど、東京から1時間足らずで着くんだから、結構近いよね~と、同行したスタッフと話しながら、新幹線に揺られていた。
その時、「1時間足らず・・・今、東京をでてちょうど1時間・・・えっと、21:50着だったはず・・・今、9:53・・・????さっき、停まった駅が高崎!!!!」
時すでに遅し。
「とにかく、次で降りるしかないよ・・・」
あたふたしていると、それをしっていたかのように、車掌さんが通りかかり、座席ナンバーを確認したあと、ちょっと眉をひそめ、低い声で
「切符を見せてください」と言われた。
間髪入れず、
「あのー、高崎で降りるはずだったんですけど、降りるの忘れちゃったんです。どうしらたいいですか?」
しばらく、切符と時計を眺め、手持ちの時刻表とおぼしきものをあちこち見ながら、切符に何やら書き込む車掌さん。あ~あ、追加料金をとられるんだろうなあ。もう夜10時過ぎだし、どうなるのかなあ。
「越後湯沢で降りて、反対側のホームに急いで、東京行きの新幹線に乗ってください。それが、最終ですから。」
「次で降りるんですね?」
「次の上毛高原で降りても、電車はないです。必ず、次の次で降りてください。越後湯沢まで行ってください。22:20に越後湯沢につきます。22:24に最終の東京行きが来ます。急いでください。」

ひっそりと静まり返った夜の越後湯沢駅に降り立った私たち。
反対側のホームに急いでいくと、最終の東京行きは、7分遅れですとのこと。まあ、なんとか今日中には着くかなあ、高崎で降りて、在来線はまだあるのかなあ・・・

ところで・・・越後って、新潟県?!
なんと、人生で初めて新潟県に足を踏み入れた私。


下関海響マラソン

2014-11-02 19:26:10投稿

今日、かねてから参加するのが目標だった「下関海響マラソン」を走ってきた。
心配したほど、天気は悪くなく、海沿いはかなり風が強かったけど、走りやすい気候といってよかった。

今回、念願の大会にエントリーしたのは、半年も前で、そのころには、かなり、このレースにむけてがんばるぞと気合が入っていたが、9月にトレランレースでリタイアしたり、あちこちの痛みがあったりで、練習も十分でなく、10月以降、モチベーションは低下。どのくらいのタイムを目標に走ろうかと、今朝まで悩んでいた。フルマラソンの自己ベストを目指すには、明らかに練習不足で無理。完走のみを目指して、ゆっくり走るのもいいけど、制限時間ぎりぎりに走ってると帰りが遅くなるし・・・etc なかなか気持ちが決まらないままスタートラインにたった。
ただ、固く心に決めていたことは、決して歩かないこと、大会を楽しむこと、笑顔でゴールすること。

このマラソンの最大の特徴は、コース設定。関門橋の下、海沿いを走る風光明媚な景色が続く、前半20㎞ほぼフラットなのに、後半はアップダウンばかり。とにかく前半をとばすと、ロクなことにならないと、誰もがいう難コースなので、まあ、初めは、ゆっくり適当に行きましょうと、とろとろ走っていた。5㎞をすぎたころ、4時間半から5時間の範囲で走るというランニングクラブの仲間に会い、とりあえず、ついていくことにした。結局、28㎞位までは、グループで一緒に走って、大体このままだと、4時間40分くらいのゴールかなあというペースをキープ。30㎞前後で、皆がバラバラになり始め、その後は自分のペースで何とか走った。

楽しむことが大事なので、とにかく、エイドにはすべてよる。往復のコースですれ違う知り合いには声をかける。沿道の応援にもできるだけ応えるし、カメラをみたら手を振る。う~ん、順調、順調。

海峡に突き出た人工島で食べられる”菊川そうめん”のエイドを楽しみにしていたのに、人が多くて気付かず、「そうめんありま~す」というボランティアの人の声に、慌ててちょっとバックしてしまったが、30㎞過ぎても、自分としては、1年前のフルマラソンより、つらくなく走れていた。「去年より1キロ15秒くらい遅いペースで走ってるからやっぱ楽なのかも。最後までこれでいけるかんじじゃん。」と、あと10㎞まではよかったが・・・
35㎞付近の給水所で、仲間に出会い、「ラスト6㎞がんばりましょう」といわれて、ついていこうとしたけれど、急に足の裏の痛みが強くなってきた。もともと彼は私なんかよりはるかに走力が上なので、あっという間に姿が見えなくなり、手元の時計をみると、ペースがキロ当たり1分も落ちていた。「まずい・・・」
ひたすら自分に言い聞かせる。「絶対歩くな!限界と思ってるのは、脳で、脚じゃない!フルマラソンはメンタルが勝負!」
そこからは時計を見ることもやめ、ただひたすら、足の痛みと自分との戦い。ゴールの海峡ゆめタワーが目に入っても、脚は前になかなか出なかったけど、とにかく最後まで歩かなかった。
そして4時間43分でゴール。練習不足のタイムとしては、上出来で、初めに自分に誓ったことをすべて守れたことが、とてもうれしく、完走メダルをかけてもらうとき、目頭が熱くなった。
完走証をもらって、やっと座って、それを読んだとき、下関市長の名前で以下の文章が書いてあり、これにも感動!

42.195㎞に及ぶ長い距離でしたが、最後まで自分を信じ、闘い抜いたあなたの「気力、体力、勇気」は、称賛に値します。

    40㎞の最後ののぼり坂にて


からくりベッド

2014-10-27 17:25:51投稿

この週末、8月に引き続き、産婦人科医対象のセミナー受講のため、東京に行ってきた。
宿泊したホテルは、以前にも利用したことがあり、朝食が美味しいので今回も泊まることにして、チェックイン。
前回泊まったときは、確か湯船もあったと思ったのだが、今回、バスルームをみてみると、シャワーブースしかなかった。
シャワーブースのホテルなんて、いままであまり泊まったことないなあとちょっと驚いたが、もっとびっくりだのは、そのシャワーそのもの。
1本の棒がたっていて、そのてっぺんにオーバーヘッドシャワーといって、丸いお皿のようなのが、でており、さらに棒の中央あたりには、3つの出水口がついていて、そこからボディーシャワー・・・そして、普通のハンドシャワー。三つのシャワーは、別々に蛇口がある。なんだが、面白くて、いろいろやってみたが、背の低い私では、うまくシャワーをあてたい身体の位置に調節できず、結局、ハンドシャワーで、用を足す感じとなった。

シャワーを浴びて、さて、寝ましょうということになり、ベッドの上をみると、説明書のようなものが置いてある。「何、これ?」と手に取ってみると、「フォーラス睡眠環境システムご利用案内」とある。「睡眠環境システム??確か、前に泊まった時には、こんなものはなかったよねぇ・・・ 気づかなかったのかなあ」

要は、寝るときと、起きるときに、音楽と光と振動で、より良い眠りを演出しましょうというからくりベッドらしい。ぱっと見は、普通のベッドだし、どうなっているのか何もわからないが、とにかく、利用しないのはもったいないので、説明書にある通りに操作して(といっても普通に翌朝に起きたい時刻をセットするだけ)、横になった。
自分自身、眠りにつくのは、何もなくてもまったく問題ないけど、起きるときは、きもちよくスーッと光と音楽でおきるのがいいよなあと期待しながらベッドにはいったが、何もない。何にもないじゃん・・・と思っていると、しーずかに、メロディーが聞こえてきて、足元がそのメロディーにあわせて振動してきた。「これが、眠りをさそう音楽か・・・」とその振動を感じていたが、5分もしないうち(多分)に寝てしまった。
そして、朝・・・
結構リズミカルな音楽で目が覚める。音楽とともに足元の振動もあり、夜よりも振動が大きい感じ。でも、決して、邪魔になるようなものではなく、結構ここちよいので、また寝てしまう。確か、説明書にはスヌーズ解除をしてからストップボタンをおさないと停止しないとあったけなあ・・・と眠い頭で考えたはいたが、音楽がそれほどうるさくないので、聞きながら寝てしまう。また、10分くらいしてから、メロディが流れて気づいてみると、部屋にスイッチのあるライトとは別の灯りが、天井について、明るくなっている。夜には気づかなかったこれが光とともに目覚めるというヤツ・・・と思いながら、また寝る。

結局、携帯にセットしていた、いつものアラームがけたたましく鳴り、やっと起きる気になって、ベッドを出た。
お目覚めの音楽も振動も、私にとっては、心地よい眠りのほうに効果があったみたい。 


自転車とランニング

2014-10-16 09:11:01投稿

山口県で最大のランニングイベント、下関海響マラソンまで2週間あまりとなった。
私が、ランニングを始めた当初の目標は、この海響マラソンを完走することだったのだが、なんだかんだと出走できないまま3年がすぎ、今回初挑戦することになった。
楽しみでもあるし、この大会にかける思いも強かったのだけど、先月のトレランレース以降、股関節の痛みも完全には治らないし、10㎞以上走ると外反母趾の痛みも出るようになってきて、なかなか海響マラソンへのモチベーションを高く保つことができない今日この頃。

そんな時、「大人の自転車入門」というちょっと古いんだけど、自転車の楽しさ、体へのよい影響などを書いた本を読み、やっぱり、ランニングより、サイクリングの方がこれからも続けていけそうだなと感じるようになってきた。
実際、ランニングのトレーニングのために自転車をはじめたら、自転車の方にはまってしまったという話はよく聞くし、知り合いにもそういう人がいる。

サドルに座ってこぐ自転車は、まず、膝や足に負担がない。かといって、ロードバイクだと、前傾姿勢を保つために、腹筋、背筋を結構使うよい運動になる。路上では、スピードやタイムを競うこともないので、精神的にも楽。有酸素運動としても、優秀だし、鍛えたい筋肉や、健康への影響面からいうと、ランニングより明らかには私にはあっていると思う。

あえて、自転車のデメリットをあげるとするなら、器械に弱い私としては、メインテナンスの部分。掃除するだけならいいんだけど、チェーンやギアの手入れなどになると、教えてもらわないとわからない。器械である以上、故障もあるだろうし・・・
あとは、スピードがでるので、交通事故などの危険性。これは明らかにランニングより高い。

けれど、はるかにそれらを上回るメリットがある自転車。台風が過ぎて、すっかり秋になり、サイクリングにはもってこいの季節。マラソン出走を前に、ランニングよりもロードバイクに乗る時間がふえてしまいがちだけれど、あと2週間、なんとか身体の状態だけは、いい感じで初挑戦の本番をむかえたいとは思っている。


ブランド品について思う

2014-10-11 13:47:49投稿

先日、主に産婦人科医を対象とした研究会に参加したのだが、参加者の女性医師に、ブランド品のバックを持っている人がちらほらいるのが、目についた。
そもそも何をもってブランド品と呼ぶのか基準はないけれど、私の中では、有名デパートの1階か2階にあるというのが一つの基準かなあ。シャネル、ヴィトン、エルメスなどは、まあ、誰でも知っている銘柄だけど、ほかにも、お高いものをそろえたブランドはたくさんある。

作家、林真理子の小説は、結構面白くて何冊か読んだことがあるが、エッセイを読んだ時には、彼女のブランド志向に、うんざりして、その後読むことはなくなった。たとえば、エルメスのバーキンがすごくお気に入りとのことで、それについて書いてある文の中には、エルメスのバーキンを欲しがらない女性なんて、この世にはいないはずという意味のことがあり、勘違いも甚だしいと感じてしまった。実際、私は、それがどんなものかあまり知らないが、欲しいと思ったことは一度もないし、とても一般的な女性がみんな欲しいと思っているとは思えない。

ブランドにしても、宝石にしても、結局価値観の問題で、スーツに100万円をかけるのと、100万円使って旅行に行くのと、どっちが好きかということになるんだろう。宝石は、遺品として、子や孫に残せるかもしれないという価値はあると思うけど、これがまた、ただの石に何百万円もかける気になるかどうかは難しい。
どうも、私は、ロマンがないとか、現実主義とかいわれてしまう人間なので、アクセサリーにしても、指輪は、結婚指輪以外は、邪魔になるので、ほとんどつけたことがない(持っていない)し、通勤着は、クリニックに通うのに、白衣を脱いだ姿を誰にも見せることがない生活なので、ユニクロのTシャツとジーンズで十分足りてるし・・・
ただ、かばんや財布は、実用的なものだし、安物は痛みが早いから、それなりのもののほうがいいとは思っているので、私のかばんにもまあまあの値段がするものはある。だけど、あくまでも、見た目よりも実用性。ただ、見た目がどうでもいいとはといっても、よく患者さんで見かける、かばんはヴィトンで、足元はキティちゃんのサンダルというのは、いかがなものか・・・

たまに、今回のように学会などにでかけて、ブランド品に身をつつんでいる人を見かけると、チイとは自分も、いいものを持たなきゃなあと思うには思う私。ただ、デパートでブランドショップのウインドウをのぞくと、このかばんで、スタッフの給料が出るよなあと経営者の自分もなかなか捨てきれない。
結局、年収何億もある人は、100万円をこえるスーツやかばんを高いとは思わないんだろうから、いくらの物を買うかは、収入次第なんだろうけど、私としては、収入がいくらであっても、この人が身に着けていれば、値段以上の価値のあるものに見えるよね・・・といってもらえるのを理想としたいと思う。


ダメ犬の反逆

2014-10-01 09:37:13投稿

我が家では、1匹、ミニチュアダックスフンドを飼っている。以前は、2匹いたが、4年前に1匹が亡くなり、その後は1匹のみ。
メスなんだけど、これが、超ダメ犬で、ものすごく臆病。
小型犬が臆病なのは、よくあることだが、それにしても、普通ではないと思う。
まず、いつも尻尾の向きは下。後ろ足の間で尻尾を振っていることもよくある。飼い始めて9年、尻尾をピンと上にあげているのを見たことがない。以前いたもう1匹は、よく、尻尾をたてて振っていたし、同じ犬種でもやはり個体差はあるのだとは思うが・・・
次に、家族以外の人間には、まったくかかわることができず、他人が我が家に来ようものなら、ワンワン吠えっぱなしで、近づくことはない。
更に、ずっと家の中で飼っていて、庭にはでるものの、家の外には出られない。2匹のころは、しかたなくつれだって散歩をしていたが、それでも、散歩の間、まったく排泄をすることはなかった。1匹になってからは、リードをつけると、じっとして身動きせず、つれて出ることができなくなった。散歩をしない飼い犬というのが、この世にいるのかと思ってしまうが、まあ、飼い主の仕事が減るので楽と思うしかない。
散歩をせず、食べてばかりなので、当然、肥満。ミニチュアダックスフンドというのは、体重4~7kg位といわれているらしいが、我が家のお嬢様は、しばしば7㎏を超えている。食べ物を与えるのは、家人なので、肥満は人間のせいではあるが、まあ、いわゆるメタボ犬の代表と言ってよいと思う。
亡くなった相棒のように、ボールを追いかけることなど決してないし、犬らしいことは何一つできない。まともなおすわりすらできないが、かろうじて、私が1年かけて教え込んだ、「おて、おかわり」だけはなんとかできるのが救い。

そのダメ犬が、最近、なけなしの脳みそを使うようになった。皮膚のただれがひどく、獣医さんから薬を処方してもらっているのだが、その薬を飲むことに抵抗することを覚えたのだ。
薬は錠剤を半分にしたものが2種類。初めは、チーズに包み込んで、あたえたら、すぐに飲みこんでいた。もともとチーズは好きだったはずなのに、そのうち、チーズをみせても、口をあけなくなった。それを、無理やり口を開けさせて、中に突っ込み、飲みこむまで口(鼻?)を握っておくようにしたら、チーズをみると(臭いがすると)逃げるようになった。名前を呼んでも来ない。薬をいれないで、チーズだけやろうとしてもダメ。もはや、チーズ嫌いになってしまったのだ。まあ、こちらの方が知恵があるので、今度は、ゆでた鶏肉の中に薬を紛れ込ませて食べさせてみた。すると、一度に全部食べたかと思うと、薬だけ、ペッと吐き出した。
「う~ん、敵もさるもの」
こうなれば、いたちごっこ。今度は鶏肉も口に突っ込んで、鼻を握るしかない。同じことを繰り返すと、ダメ犬でも、これはやばいと考えるようになっているのだ。そうこうしているうち、薬と一緒に食べられるものが、だんだん高級になり、肉の量も増えてきた。メタボ犬にとって、これはよくない。こうなったら、またチーズにもどすほうが賢明ではないかと、今日の薬はチーズでいこうと考えている人間様だ。
                                                  


祝1000㎞

2014-09-27 09:41:41投稿

ランニングをそれなりにやっている人は、大体、月間走行距離というのを、練習の目安にしていることが多い。私も、一時期はかなりこまめに練習記録をつけて、月100~150㎞くらいは走るというのを、ノルマとしていた。
ただ、ランナーと呼ばれる人々は、普通月200㎞くらい走っているし、300㎞以上走っている知り合いも結構いるので、100㎞走ったくらいでは、逆に、「どうせ、私は100㎞くらいしか走ってないし・・・」とひがみっぽくなってしまうこともあった。
ところが、1年くらい前に、吉岡利貢氏の、「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!」という著書にふれてからは、いわゆる走行距離神話というものにとらわれるのは、逆に故障を引き起こしやすくなるし、距離を稼ごうとするあまり、楽なスピードでしか走らなくなると、レベルアップはのぞめないという意見が正しいと思うようになり、走行距離はほとんど気にしなくなった。
その昔、野口みずき選手が、「走った距離は裏切らない」という名言を残したことも、日本人の走行距離神話が根強いことの原因といわれているけど、今月はあと何km走らないと!と月末に無理に距離をかせいでいる話は、本当に無意味なことだと思ってしまう。
まあ、私の走行距離が短くなった言い訳としては、GPS時計が壊れて距離が測れなくなったことなど、他にもいろいろあるけれど、最も大きな理由は、昨年末に、ロードバイクを買ったことだ。
吉岡氏は、自転車でのクロストレーニングを推奨している一人で、楽しく自転車をこぐことが、ランニングの走力アップにつながるという意見。なんといっても、自転車は、着地の衝撃がないので、故障が少ない。膝や、足の裏が痛いときでも、自転車なら結構長距離を走れるのがうれしい。

ロードバイクを買ったとき、自転車ショップの人にも、知り合いにもメーターをつけることをすすめられたので、マイバイクには、磁石をセンサーにした、サイクルコンピューターがついている。これが、結構多機能で、時速、走行距離、回転数、心拍数、時刻などが表示され、今ではサイクリングになくてはならない存在。
そうはいっても、主に時速と時刻を見るだけのことが多かったが、先日、ボタンを操作して、表示画面をかえてみると、なんと、総走行距離が、ちょうど、1000kmになっていた。
夏の間、雨ばかりでほとんど走っていなかったし、週に2回以上走ることなんかないけど、なんやかんやで、私も自転車で1000km走ったんだなあとちょっと感激。
購入してから、9か月で、たった1000km?と言われそうではあるが、自転車も、走行距離にこだわらず、楽しくいかないとね。


甘いマスク

2014-09-22 23:38:19投稿

現在、韓国でアジア大会が開催されていて、連日、日本人の活躍が続いている。多数の競技が同時に行われていて、テレビ中継もにぎやかだ。

スポーツ中継を見ていて、いつも思うのだが、LIVEで放送する競技から、結果だけしか伝えられない競技まで、競技による差別が著しい。まあ、スポーツにも、人気というものがあるし、民放では、視聴率がとれることが大事だし、仕方ないことはわかっているけれど、どんなマイナー競技だって、選手は本気なんだから、もう少し分け隔てなく放送してほしいよなと愚痴ってしまう私。
そして、同じ競技の中でも、テレビに映るには、ルックスというのが重要という点も差別の一つ・・・
男子選手の場合は、筋骨たくましく、なおかつイケメンであることが、視聴率稼ぎの重要な要素。実況では、「その甘いマスクで一躍有名に・・・」などといわれ、選手の紹介時間も長くなる。もちろん、競技成績のほうが大事ではあるんだけど、成績が同じなら、カメラ写りがいいほうがいいということになってしまう。
世の中、顔が大事なんだよなあ。

「甘いマスク」というのは、もっぱら男性に使われるけれど、女子選手の場合は、「美人アスリート」と見出しが躍ったりする。中継しているカメラマンは、ほとんど男性だろうから、「美人」にカメラが行ってしまうのは、観客席が写る場合も同じ。ただ、多くのト女性トップアスリートたちの中には、「美人」であろうとなかろうと、練習のし過ぎで、体脂肪率が低く、今一つ、女性としての、体の美しさには欠けている選手が多い気がする。そういう選手をテレビで見ては、婦人科医として、これだけ、脂肪がなけりゃ、たぶんこの人は、月経異常だろうなと考えてしまう。今回のアジア大会の中でも、「練習で、体脂肪率を5%落としてこの試合に臨んでいます」とか、「女子としては驚異の体脂肪率一桁!」などと、さも、素晴らしいことのように放送されることが、とっても気になる私。

そんなことはさておき、私の専門(!?)である卓球は、どのくらい、放送してもらえるのか勝手に予想してみる。
有名な、愛ちゃん、佳純ちゃんの出場する女子は、少しくらい試合がうつるかもしれないけど、男子は結果だけかもなあ・・・といったところ。LIVE放送は、試合開催時刻にもよるけど、まずないとみている。金メダルの可能性がかなり高ければ、また違うだろうけど、卓球は、男女ともに、中国が圧倒的に強いので、初めから銀メダル争いということがわかっているという点が、放送する魅力に欠けるし。卓球ファンとしては、地味でも、男子の試合のほうが、迫力あるし、”甘いマスク”の松平健太選手もでるから、頼むから放送して・・・といっておきたい。


初めてのDNF

2014-09-15 12:32:26投稿

撃沈!
過酷なトレランレースは、甘くなかった。

前回、このブログで、白竜湖トレランレースに参加することを書いていたのだが、案の定、完走(完歩?)さえできず、初めてのDNF(do not finish)となった。
もしかすると、ゴールできたかもしれないと、今も未練タラタラなんだけど、仮にあのままゴールしていたとしたら、当分の間、体は使い物にならなかっただろうということは確信できる。

「こんなんで大丈夫かいな?」というのは、朝起きた時から始まっていた。先月から左股関節に違和感はあり、時々、体勢を替えるときに、「イタタタ・・・」という感じで、脚の付け根の筋肉につるような痛みを感じることが、ずっと続いていた。けれど、走って痛いというのでもないし、何ともないときも多いので、まあ、影響はないでしょ、とよい方に解釈。
それが、レース当日の朝、布団から起き上がるときに、「イタタタ・・・」。起き上がるだけで、こんな状態で、35km走れる?と思いはしたものの、起きてしまえば、何ともないので、そのまま予定通り、スタートラインにたった。

今回の、トレイルランニングレース、朝7時スタートのロングコースの制限時間は8時間。午後3時までに帰ってくれば、ゴールできるというもの。距離は、フルマラソンより短いが、大体知人の記録を見ると、フルマラソンのタイムが3時間半位の人が、5時間半、4時間位の人が6時間程度でゴールしており、まあ、私なら、7時間くらいかと勝手に思っていた。

スタート後、のぼり一方だけれど、岩だらけの場所以外は、ゆっくりと走ることはできた。7㎞地点の最初のエイドで、心配な左脚にエアーサロンパスをふきつけ、下りや平坦なところは、ロードなみに走り、10kmまでは、まあまあのペース。このままなら、6時間半でいけるかも・・・とは思っていたが、11km過ぎたあたりから、本格的な山道。山水が流れて、小さな滝が何カ所もあり、涼しくて気持ちいい。木洩れ日が美しく、ハイキングには最高だけど、今はレース。なんせ足場が悪く、気を付けていたつもりが、まさかの転倒。ちょっと膝をうったくらいで、ひねってはいなかったので、そのまま起き上がって、また走る。いつの間にかかなり標高の高いところまで来ていたようで、しばらく下りが続くあたりから、以前から悩みのタネだった黒くなっている右足の爪の痛みが出始め、足先がつらくなってきた。外反母趾の左足は、こむら返りがおきるし、「まだ、半分も来ていないのに・・・」と不安が先行する。痙攣の特効薬である、芍薬甘草湯を飲んだり、エネルギージェルを飲んだりしながら、まだまだ、こんなもんじゃない、がんばるぞと言い聞かせては先に進んだ。

レース開始から2時間半が経過したあたりから、トップランナーたちが復路にはいり、すれ違うようになってきた。まあ、彼らの走りは、次元が違い、人ひとり通るのがやっとのトレイルを、野生動物のごとく、駆け抜けていくので、まだ往路の普通の人間たちは、立ち止まって、よけるしかない。何度もとまっては、一歩ずつ注意して進む状態で、時間は刻々と過ぎていく。岩場の少ない周回コースに入り、復路の人たちを見かけなくなると、後にも先にも、最後尾付近の私たちだけで、誰も見えない。急斜面は、階段になっているところが多く、脚を手で持ちあげて進む状態。走れそうな平坦なトレイルも、もはや歩くのみ。「こんな山の中で、もし、こけて骨折でもしたら、誰がいつ助けに来てくれるんだろう?携帯は圏外だし・・・もし、(一緒に走っていた知人が)心臓発作で倒れても、AEDは10分以内にはもってこれないよなあ。人がいるところまで下りていくったって、私走れないし。医者として助けることはできないぞ」など、気弱なことばかりが、頭に浮かんくる。

やっと”18km”の表示のところまで来て、時計を見ると、すでに3時間50分が経過。「普通にこのままで帰っても、8時間かかる・・・あの劇坂を、また来た時と同じスピードで走れる(歩ける)訳はないし・・・」どんどん、気持ちは後ろ向きになり、足も痛い。「いやいや、これで終わったら19kmのショートコースに出てたほうがよかったことになるじゃん。フルマラソンの時だって、限界と思ってからが、勝負だったじゃん。まだまだ!!」と、歩くのとかわらないスピードで、ちょっとずつ走っていたが、19㎞過ぎたあたりで、ずっと並走していた知人が、「私、20kmでリタイアするわ・・・」
 その言葉を聞いた瞬間、「なら、私もやめる」

結局、21㎞あたりの、エイドまで歩き、そこで、リタイア申告。すでに、そのエイドで4時間半の関門間近だったので、まあ、仮にがんばったとしても、関門にかかったろうし、このまま無理しても、帰りに180kmの運転ができなかったらそれこそ大変だったし、リタイアの正当性を、色々と自分に言い聞かせて、大会スッタフの方の車でゴールまで連れて帰っていただいた。

参加者名簿をみると、ロングコースのエントリーは410人中、女性はたった39人。やっぱ、普通のおばさんには無理なんだよなと思いはするものの、未練は残る。家族には、もうやめとけと言われるし、全身の筋肉痛は半端じゃないし、やっぱ、来年はまたショートコースかなあ。


トレランにむけて

2014-09-11 22:54:45投稿

広島県の山奥で開かれた、白竜湖トレイルランニングレースに出場したのは、1年前。
初めてのトレランレースということで、ショートコース(19km)に参加し、何とか、3時間をきって、楽しくゴールできたのだが、同じレースに、今週末、ロングコース(35km)で参加を予定している私。

距離はフルマラソンよりも短いとはいえ、なんせアップダウンのトレイル。距離はショートの2倍もないけれど、負荷は2倍どころではないのは想像はつく。
レースの申し込みは、5月で、去年、一緒に19kmを走ったランニング仲間に、今年はロングに挑戦しようよと誘われて、エントリーはしたものの、その後3か月、はげむつもりだった筋トレも、いっそ頑張っていないし、天気のせいにして、夏の走り込みはしていないし、体重は何とか3㎏落としたけれど、もとに戻っただけで、体脂肪率はまったく落ちていないし・・・

数日前、何度もウルトラマラソンを走っている知人に、「白竜湖のロングは、フルマラソンどころではないよ。萩往還の70㎞コースよりもきついかもよ」といわれて、愕然。
昨年、私と同じくらい(と私は思っている)の走力の人は、制限時間8時間のところ、何とか7時間半で完走(完歩?)できたらしいから、まあ7時間はかかるものと覚悟はしておかないと、とは思っているものの・・・

本番が近づき、どんどん不安になってくる今日この頃。
先日、芸能人が101km完走したと、テレビで騒いでいたけれど、私にとっての、白竜湖35㎞はそれに相当するくらいきついかも・・・なんせ、7時間も連続して走った(歩きも入れて)経験はまだ一度もないし、天気予報だと、晴れるみたいで、去年よりかなり暑そうだし・・・

心配ばかりして、「そんなら、やめときゃいいじゃん」といわれそうだが・・・
この1年、最大酸素摂取量のレベルは2段階くらい上がったし、ロードバイクで少しは別の筋肉ついたかもしれないし、仕事に差し支えないレベルの最大級で何とか頑張るしかないと言い聞かせている。


8月をふりかえる

2014-09-05 15:34:05投稿

先日、気象庁が、今年の夏は異常気象だったと発表した。
山口県にいたっては、8月の日照時間は平年の4割にも満たず、本当によく雨が降った。ただ、私の住む周囲では、被害のでるような状況にはなかったので、文句をいうことはできない。

自分にとって、ランナーとしてのこの夏は、昼間も曇りがちで走りやすかったようにも思うが、失敗ランが多かった。
大体、休診日の午前中には走るようにしているのは、夏も冬も同じだが、「今日は走るぞ!」と気合を入れても、雨だと一挙にやる気がなくなる。

「よし、雨は降りそうだけど、2時間くらいはもつだろう」と勝手に天気を予測して、走りに出た日は、折り返しくらいから雨が降り出し、途中から土砂降り。今まで、「あんなにずぶぬれになってまで走るなんて、どうかしてるよね~」と大雨の日に走るランナーをみて思ったことが何度もあるが、まさか、雨の日は走らないことにしている自分がそうなるとは思っていなかった。2時間走るときめて、家を出、折り返しから降り出したので、ただ、走って帰るしかない。雨がどんどんひどくなって、気持ちが焦ったせいか、往路と復路、同じ道を走ったのに、復路のほうが、10分も早かったのは、いい練習になったといえなくもないが・・・なんせ頭の先から足の先までビチョビチョ。

次の休診日も、似たような天気だったが、今度はいつ土砂降りになっても帰れるように、近場を周回するコースで走ろうと出発。1時間たったところで、雨は大丈夫そうだったので、周回はやめて、少しあしをのばしたのが運のつき。そのころから、今度は太陽ギラギラ。後でわかったことだが、なんと、その日は低温だった8月の気温で一番高くなった日で、急に気温があがりはじめた真っ最中に走っていたことになる。大雨の日に走るのもバカだけど、気温30度を超えた日の、影のない炎天下を走るのも、もっとバカ。結局、40分くらいは、相当な暑さの中を走ったので、過去最高にヘロヘロで、20㎞走るのに、500mlのペットボトルを3本飲み干しても足らないくらいだった。

走るには、炎天下よりはまだ雨がましということを悟った夏。

そして極め付けの失敗ラン。
明るく、ぬかるみも、石などのつまづくものも何もない普通のアスファルトの上を走っていて転倒。
腕を擦りむき、腰を打撲。血腫までつくったけど、走れるからいいか・・・ とほほ

自分が雨に濡れるのは仕方ないとして、大事なマイバイクが濡れるのは、絶対いやなので、ロードバイクもこの夏出番がほとんどなかった。それでも、8月にまったく乗っていなかったので、曇りの日に走りにでてみたが、案の定途中から雨が降り出し、急いで帰宅。自転車のほうが、ランニングに比べれば、早く帰宅はできるものの、帰って、どろどろになった、車体を隅々まで拭くのに時間を費やす。車の洗車は自分でしたことなんかない私だけど、ロードバイクだけは、いつも(今のところ)ぴかぴか。

これからの秋。
ランニングにも、ロードバイクにも走りやすい、1日中晴れた青空を見られる休診日はいつになるんだろう。


皇居ラン

2014-08-25 23:02:53投稿

3年前、ランニングを始めたばかりのころ、東京出張のときに、皇居ランをしたことをこのブログにも書いた。
その時は、もう2度とここを走ることはないだろうと思っていたが、今回、今年3回目の東京で、走り込みの足りない自分としては、週末に走らないわけにはいかないと焦りも出ていたため、結局、皇居を走ることにした。
東京に行った目的は、産婦人科医対象のセミナー受講で、宿泊&セミナー受講をした場所が、皇居にほど近いところにあったというのが、皇居ラン最大の理由。

朝早く起きて、ホテルのカードキーと携帯のみをポケットに入れて、ランニングウエアでホテルを飛び出す。
事前に地図を見ていたので、ホテルをでてすぐの交差点を左に曲がれば、皇居のお濠にぶちあたるはず。と思いきや、交差点の左手には、よくテレビでみる東京駅の赤煉瓦の建物。
「あら?あれは誰がみても東京駅、皇居じゃないよ。」
これは逆方向に出てしまったのかと、振り向くも、周りは高いビルだらけで景色は同じ。
しか~し
ありがたいことに、ここは東京のど真ん中。目の前の舗道に周辺案内図が・・・
それを見ると、なんと自分の真正面が皇居。
「なんだ、確かに、緑いっぱいが正面にあるじゃん」
と、迷子にならず、信号を3つ渡ったところで、皇居大手門に到着。日曜の朝6時だというのに、すでに何人ものランナーが通り過ぎてゆく。多いときは、2000人以上のランナーが走っているときいているので、おそらく、これでもかなり少ないのだろう。でも、山口のランニングのメッカ、維新公園のジョギングコースで言えば、「今日は結構沢山走ってるねえ~」くらいのレベル。

とりあえず、スローペースで、ルール通りに反時計回りでランニング開始。3年前を思い出しながら、周りをキョロキョロしながら走る。すると、5人ほどのロードバイクの集団が、車道を走りぬけているのを発見。3年前に走ったときには、ロードバイクに興味のなかった私だから気づかなかったのか、日曜の朝で車が少ない時間帯だから、自転車が多いのか、それとも、近頃のロードバイクブームなのか・・・いろいろ自転車に思いを巡らしながら走っていると、次から次へとロードバイクがやってくる。しばらくすると、また先ほどの5人の集団。
「なんだ、自転車でも、皇居を周回するんだ・・・1周5㎞だから、ロードバイクだと10周くらいはするんだろうなあ。こんな信号だらけの車の多いところ走らなきゃいけない都会のライダーは気の毒だなあ・・・」
などと心の中でツイートしながら、楽しく走っていると、だんだん、調子があがってきて、スピードが出てくる。結構前の人を抜かすことが面白くなるけれど、でも、そこは、ランニングのメッカ。抜かした数以上のランナーに次から次へと追い抜かれる。
「まあ、3年前は、抜くのは歩いている人くらいだったんだから、進歩進歩」
そんなことも思いながら、3㎞位走ったところで、皇居を携帯で撮影しながら走っている蛍光色のシャツのランナーを発見。どうやら数百メートルごとに、皇居やその周囲を撮影して、またすぐに走っているようだ。
「あの人は、間違いなく、普段田舎を走っている、地方から来たランナーだよな。結構速そうだもんな。」
桜田門前の広場までくると、その蛍光色男性は、当然、カメラを桜田門に向けていた。自分も田舎ランナーの一人として、桜田門くらいは写真を撮るべきだよなと気付き、私も真似して、自分の携帯でパチリ。
その後も、彼が、写真をとっているところを私が追い抜いて、すぐにまた追い抜かれるのを繰り返していたが、いつの間にか姿ば見えなくなった。

そんなこんなであっという間に、大手門までの1周5㎞が過ぎ、私の早朝皇居ランは終了。
大した走り込みにはならなかったけれど、たぶんまた2か月後にはここにくるだろうなと思いつつ、皇居のお濠をあとにした。

        


ボディービルダー

2014-08-18 19:23:24投稿

お盆休み、故郷の広島で、高校(女子高)の同窓会に出席した。

同窓会というのは、誰でもいうように、初めは、この人だれ?と思っていても、いろいろ話しているうち、ウン十年前にタイムスリップしてしまう。とりあえず、楽しくすごし、時間が過ぎるのはあっという間だった。

そんな中で、ちょっとホッとしたことは、出席者の中には、成人した子どもがいる人は何人もいたけれど、まだ、孫ができたという人はいなかったということ。
逆に、ちょっとビックリだったのは、3歳の子を育てているという人がいたこと。これは、同い年としてというよりも、産婦人科医としてビックリだったかもしれない。同級生としては、これから続く長い子育て生活をぜひ元気に頑張って欲しいというのが素直な気持ち。

そして・・・
一番の驚きは、出席者のひとりが、女性ボディービルダーになっていたこと。全身を見たわけではないけれど、さわらせてもらった腕は、まさしく筋肉の塊。患者さんなどで、スポーツ選手の体を見ることもある私だが、今までみたどんな女性よりも、すごい筋肉だった。聞けば、3年前から肉体改造をしたいと思い立ち、筋トレと食事療法?で体を変えていったとのこと。もともとがどの程度の筋肉だったのかはわからないけれど、3年でこんな体を作り上げるなんて、どれだけ努力したことだろう。1日に摂取するタンパク質と炭水化物の量も厳密に決めているとのことで、大会前は一般的な食事はほとんどとらないらしい。
もっと、いろいろ聞きたかったけれど、ただただ、筋肉に見とれているだけで、同窓会はお開きになってしまった。

彼女が、各種のボディービル大会で優勝したりしているということだったので、帰宅後、それらの大会をネットで検索してみた。彼女のフルボディの画像をみて、開いた口がふさがらない状態だったが、それよりも、彼女を含め、女性で上位入賞者の年齢が、20代、30代よりも圧倒的に40代後半から50代が多いことに、仰天。世の、中年女性パワー、なんたること・・・

3年前からランニングを始めた私にとって、同じ時期から肉体改造を始めた彼女の頑張りは、少しうらやましいような、信じられないような・・・
でもでも!マジで日本代表に選ばれそうな気もするので、一人の同級生として応援するしかない。


GPS時計

2014-08-12 14:22:27投稿

ランニングを始めて3年が過ぎ、市民ランナーとしては、それなりには走れるようになった私だが、まだまだ、スピードはジョギング程度。おばさんランナーが健康のために走ってるんだから、今のままで続けられれば十分だよなと思ってはいるものの、ランニング仲間の活躍ぶりをみると、やっぱり私ももう少しタイムを縮めたいと、スピードが気になったりする今日この頃。
昨年秋に、大阪でフルマラソンを走ったときに使っていた私にとって2台目のGPS時計。結局GPSの精度が悪く、都会では電波が多すぎて使えず、田舎では、電波が途切れて使えずで、その後、GPS時計をランニングで使うことはなくなっていた。
時計をして走っているときは、いつもペースを確認しながら、速さに気を使っていたけれど、いざ、時計なしで走ってみると、意外とペース感覚が身についているのにビックリ。自分が今キロ何分くらいの速さで走っているか、感覚だけでつかめるようになっていた。
時計を使わずに走るのに慣れてくると、いつも走っているコースなら、大体ここからここまで何キロというのがわかるし、時刻さえわかれば、予定通りに走って帰ってこれることが判明。今年になってからは、GPS時計でなく、普通の時刻のみの時計で、ランニング生活を送ってきた。
今後も、このままで行くつもりでいたのだが、先日、ランニングのネットショップで、機能をコンパクトにした新種のGPS時計を発見。値段も今まで持っていた時計の半分くらいだったし、何より、色が気に入ってしまった。今まで、時計と言えば、黒がベースでさえない感じだったけど、その時計は、私のランニングウエアやシューズとお揃いの紫。パープルの時計なんて、今まで見たことないし、これは買うしかない!!

3台目のGPS時計を衝動買いしてしまった。
 

新しい時計が届き、早くそれをつけて走りたいものだと思っていても、暑くてなかなか外を走る気になれず、使い方もわからず、放っていたが、先日、やっとチャンス(?)が巡ってきた。
出張先で知らない街を朝早く起きて、探索。ゆっくりペースで時計をみつつ、1時間うろうろ。昨年まで使っていたのに比べると、機能は少ないけれど、文字盤が見やすいのが、老眼には何より。やっぱり走りながら、速度がわかるというのは、久々の感覚で、ちょっとウキウキ。知らない街で、何キロ走ったかを確認できると、少しモチベーションも上がる。新しいので、GPSの精度も高い気がするし・・・

まだまだ続く暑い夏。走る気になれない気持ちを、時計でごまかして、走り込みの夏にしなければ・・・

                                                           


ネット配信

2014-08-04 21:52:57投稿

「今でしょ」で有名になった東進ハイスクールは、東進衛星予備校として、ほとんどの授業をネット配信で行っている。衛星授業なんて、パソコン見ているだけで、どうも”ナマ”授業のようなわけにはいかないし、今一つ受け入れられないのが、私たち昭和生まれのアナログ世代だ。
でも、実際、衛星授業を見てみると、内容は、充実しているし、自分の都合で、授業時間を決められるし、早送りや再視聴もできたりと、なるほど工夫されているなとは思う。事実、東進はそれなりの合格実績を上げていて、今や現役生が通う予備校といえば東進というくらい、受験業界ではメジャーになってしまった。

医療業界でも、私が開業したころから、ネット配信で、製薬会社の講演や研究会などは行われるようになり、その御案内は、しょっちゅういただいている。
多くの研究会が、東京などの都会で開催されているものを、LIVEで流すというバーチャル参加的なもの。中にはネット上でリアルタイムで質疑応答できる場合もあり、興味はあるものの、いつも、開催される時刻をついうっかりわすれていて(というか、いつも、自分の忙しい時間帯に開かれる)、今までまともにLIVEのネット配信講演を聴いたことはなかった。

この週末、予定らしき予定もなく、私の興味ある内容で医師対象の製薬会社のインターネットシンポジウムが開かれていたので、初めてまともに参加してみた。講演そのものは、東京で開かれており、会場にもかなりの人が集まっているようだったが、とりあえず、LIVE映像をパソコンで見てみることにした。

まず、あらかじめ、一応参加の申し込みをする。無料だが、医師としての登録が事前に必要なので、とりあえず、申し込みボタンをクリック。その後申し込み完了メールが届いてから、いよいよ視聴ということになる。
開催時刻の数分前に、ネット上で、「視聴する」のボタンをクリックしてみるが、サーバーエラーの表示。何だが出鼻をくじかれて、やっぱ見なくていいか・・・とあきらめていたが、パソコンを替えたりして、色々やっているうち、講演開催10分を過ぎたころに、ようやくつながった。いざ、パソコンの視聴が始まってみると、興味ある内容だったし、スライドが全画面表示になるので、とても見やすい。音声もしっかり聞き取れてよくわかる。
時間がたってきて、じっとしているのもあきてきたが、そこで、思いついたのが、ながら筋トレ。座ってパソコン見ながら、腹を出したりひっこめたりの腹筋運動。これも、だんだんつらくなったら、無理に座っている必要もないことに気づき、立ち上がって、ストレッチ。その間、ずっと講演はきちんと聞けるし、次はこの筋肉、次はここと、筋トレ、ストレッチを繰り返した。

終わってみると、講演はしっかり聞いているし、筋肉もすっかりほぐれているし、これぞまさしく、一石二鳥。会場で聴いていたら、、スライド上映のために暗くなっているから、絶対眠くなってしまうが、ネット配信では、筋トレしながら眠るわけにはいかない。
う~ん、ネット配信恐るべし。


毅然として死ねない人よ。それでいいではありあせんか。

2014-07-30 22:09:20投稿

故遠藤周作氏の著作から編んだ44篇のエッセイ、今年1月初版の「毅然として死ねない人よ。それでいいではありませんか。」を読んだ。

以前、このブログにも書いたように、私は、中、高校時代、北杜夫氏の大ファンだったが、その北さんと親交の深かった遠藤さんの作品も好きだった。有名な代表作「沈黙」をはじめ、狸狐庵先生としてのエッセイも、かなりの数を読んでいるのではないかと思う。
クリスチャンでない自分が、カトリック系のミッションスクールに通っていたので、キリストの教えの裏側を描いたような、クリスチャンである遠藤さんの作品には、思春期の私に結構訴えるものがあって、「海と毒薬」「わたしが・棄てた・女」などは、何度も読みかえしていたのを思い出す。
成人してからの私は、すっかり読書から遠ざかっていたし、医者になってからは、たぶん、1冊も遠藤周作作品は読んでいない。というか、私が医者になって数年後に亡くなられたので、あまり、新たな作品も出ていないと思う。

馬鹿げた話ではあるけれど、数年前に、コンピューターウイルスによる事件が多発し、一時期、「遠隔操作」という言葉が、ニュースや、新聞などで、頻繁に登場したとき、どうもその「遠隔操作」という漢字が、ぱっと見で「遠藤周作」に、私には、見えてしまった。やっぱり、自分は、遠藤ファンだったんだなあと、高校時代を懐かしむ気持ちにはなったものの、手持ちの遠藤作品を読み直すほどではなかった。
最近、本屋で偶然、この遺稿集が目に入った。すでに没後18年が経過しており、どういういきさつで、今回の出版になったのかはわからないが、本屋でみた瞬間、「これは読まなくては」と即購入。30年ぶりくらいに遠藤さんの文章を読むことになった。

文章は、晩年の1990年前後に書かれたものが大半で、私が高校生までに読んだことのないものばかりだった。大病を患い、病床で書かれたものもあると思われるし、”人生の意味の深さが感じられる44篇”と帯にあるだけに、人生とは、人間とは、愛とは、死とは・・・という重い内容。だけど、遠藤さんらしい、人間は弱いもの、挫折、後悔があって当たり前という優しさに包まれた文章は、ほっとするというか、こんな私でもいいんだ、と思わせてくれるものがあり、嫌なことがあった時にいつもそばに置いておきたい本だなあと感じた。そして、遠藤さん自身が、老いと病の苦しみの中で、確かに近づいている死を想いながら書かれた文章が多く、私も、こんな気持ちで最期をむかえられたらと考えさせられた。30年以上前の思春期の自分が読んでいたら、少し反発してしまったかもしれない宗教的な部分もあるけれど、私自身があの頃より30年は死に近づいているので、受け入れられるものが多いような気がした。

この本の中で私の心に響いた一文。

  ~~本当の愛とはきれいなものに心ひかれるということではなく、自分の選んだ人やものがどんなにみにくくなっても、それを棄てないことではないかと思う。~~


祝70㎞

2014-07-22 08:43:15投稿

いよいよ夏本番。でも、ランニングには最悪の季節。
暑い夏に走りこんだ人が、秋のレースでよい結果が出ると、誰もがいうけれど、やっぱ昼間に走るのは、相当しんどいし、熱中症も怖い。
その点、自転車は、暑いには違いないけど、風を切って、かなり汗が飛んでいくし、下りでは、少し脚を休ませられるので、ランニングほどはきつくない。
というわけで、休日の昼間、太陽ぎらぎらだというのに、ロードバイクで走りに出た。

数か月前、ロードバイク仲間に、1回ライドに出ると、70㎞位は走るよといわれ、今まで、1日に60㎞以上走ったことのない私は、少し70㎞という距離にこだわりがあった。
とにかく一度、時間があるときに、70㎞以上走るぞと、1か月以上前から思っていたが、ついに、今回、70㎞を突破する日が来た。

特にどの道を走るという目的もなく、一人で出発。なんだが、カチャカチャとチェーンがあたる音がする。だましだまし走ってみるものの、ギアチェンジ毎に音が変わるし、このまま長距離は走れそうにないと、8㎞走ったところで引き返し、自転車屋さんへ。ワイヤーの伸びが原因で、調整をしてもらって、再出発。出鼻をくじかれた感じだったが、さすがに、調整してもらったすぐあとは、なんだかスーッと走る感じで調子いい。
コンビニで、ドリンクと塩分糖分補給飴をゲットし、走りやすい南部海岸道路を走ることにして、西へ方向転換。阿知須の道の駅まで行って帰れば、この計算では、70㎞くらいになるかなあと、スピードメーターを見ながら進む。

道の駅に着いた時、走行距離は43㎞を指していたので、帰りは20㎞位のはずだから、少し遠回りしたらいいかなと漠然と考え、ちょっと休憩して、再々出発。

まあ、時間があるから適当でいいやと、自宅方向に進むが、さすがに未知の距離、60㎞を超えてくると、お尻も痛いし、足の指がしびれるしで、早く帰りたい気分になってきた。そして、自宅近くの小学校まで帰ってきたとき、メーターを見ると、69.65kmとなっている。「う~ん、家まであとたぶん200mくらいだよなあ。350mはないなあ。」と、誰に見せるわけでもなく、誰と競っているわけでもないが、ここまで来たら、メーターの70という数字が見たい。自宅そばの、道を一筋、意味のない遠回りをして、帰宅。走行距離は、70.13㎞なり。

やったあ、70㎞。走ったぞー!


ネイル

2014-07-17 22:48:43投稿

ネイルサロンなんてものを昭和の時代には見たことがないような気がするが、ここ10年くらいで、急に日本の若い女性たちの間で、ネイルケア、ネイルアートといわれるものが広まってきているように思う。

医学部を卒業する半年前、大学病院での臨床実習もすべて終わり、あとは卒業試験と、国家試験だけになったころ、「医者になったら、爪なんてのばせないし、マニキュアとか塗れないから、私にとって、爪を伸ばせるのは、人生で今だけしかないかもしれない」と考えた若き日の私は、国家試験までの半年、勉強しながら、爪を伸ばして、安いマニキュアを塗るのを、つかの間の楽しみにしていた。
卒業式後の謝恩会では、ちょっとしたドレスを着て、できるだけ爪が人様にみえるように手を動かしたりしてみたが、野暮な男たちばかりの集団で、まあ、「きれいな爪だね」なんて言ってくれる人もなく、ちょっと寂しかった記憶もあるが、それから、24年、爪など一度ものばしたことないし、マニキュアを塗ったこともない。

最近、患者さんを診ていると、結構、ネイルアートをがんばっている人を見ることが増えてきたが、まったく自分には縁がないものと思っていた。
ところが、最近、暑くなってきてサンダルを素足で履くことが増えてくると、長距離走で何度も出血して、黒ずんだ足の爪がほんとに醜いので、いやになるなあと思っていたところ、「そうだ、ペディキュアという方法があったんだ!」と突然思い立った。
そうだよな~足の爪なんか仕事に関係ないし、サンダル履いた時に、少しでも黒いのが目立たないようにすればいいんだから・・・何で早く気付かなかったんだろう?

というわけで、今日、何でもいいからと、安いマニキュアを買いに行った。いざ、買うとなると、除光液や、やすりなども、必要だし、肝心な色をどうするか決められない。買う前は、赤や青の目立つ色がいいような気もしたが、よく考えると、塗る爪の色自体が、黒く醜いわけだから、あまり目立たないことが大事だ。結局、最も目立たなそうな肌色と、薄いピンク色のマニキュアを1本ずつゲット。

24年前には、足に塗るなんて考えもしなかったし、今回、ペディキュアは、生まれて初めての体験。私の爪は黒いだけでなく、何度も途中で抜け落ちたりしているので、新しい普通の爪と黒い古い爪が重なっていてデコボコ。まずは、可能な限りやすりをかけて、表面を平らに近づけ、とりあえず、塗ってみた。
これがまた、10本塗るとなると、結構時間がかかるし、なかなか乾かない。こんな時、ホテルでもらってきた、足の指の股に挟むヤツ(物の名前がわからない)が役に立つ。しかも、黒くなっていないところはいいが、肝心な黒くなっているところは、塗っても黒さはなかなか隠せない。乾かしては塗り、何重にも塗っていると、まあ、パッと見は黒っぽさが目立たなくなったので、これでよしとするか・・・

よく見ると、がたがたは改善したわけでもないし、色もなんとなく黒ずんでいるけれど、塗る前よりは、まし。サンダルを履いてみると、パッと見の黒さがなくなったので、ま、いっか。

だれも、私の足をしげしげとみる人はいないだろうしね・・・ということでネイルケア終了。
 


2014-07-07 23:57:20投稿

不謹慎を承知で言わせていただくなら、私は、雷が好きだ。

あたりが暗くなり、ピカッと光って、ゴロゴロと鳴るまでのタイムラグだったり、おへそを取られそうな恐怖だったり、なんとなく、不気味なんだけど、わくわくするスリリングな感じが子供のころから好きだった。
実際に、本当の雷の怖さを体験せずにいるから、そんな呑気なことが言ってられるのはわかっているが、成人してからも、なんとなくスリルのあるドキドキ感はずっと持っている。
20年くらい前、知人の知人がゴルフ場で雷に打たれて亡くなったという話が身近にあったが、雷は、地震ほど予知できないものではないし、ある程度、身を守る方法は確立されているので、本当の危険な目にはあったことがない。
17年前にアメリカにいたときは、サンダーストームといって、いわゆる夕立のような雷雨をしょっちゅう体験したけれど、短時間で終わってしまう、何とも言えない、気候の急変は、これまた、被害にあわないのを大前提にして、スカーッとする感じがして好きだった。

昨年の8月、当院のすぐそばの踏切に雷が落ち、しばらく停電となったのち、電子カルテが立ち上がらず、診療がまともにできずに、患者さんにとてもご迷惑をおかけしてしまってからは、雷が鳴りだすと、「停電にならないでくれ~」と願うのが普通になってしまった。それでも、なんとなくワクワクしてしまうのは”変人”と言われても仕方ないと思っている。

そして、今日。午前中の山口県は大雨で、ゴロゴロと雷が鳴り始めた。
「停電にさえならなければ、どんどん鳴っちゃっていいんだけど・・・」と思いながら、診療をしていたが、午前中の最後の患者さんの診察途中、ついに、ピカッと光るのとドーンと爆発音が聞こえるのが同時におこり、停電してしまった。

数分で停電から復旧すると思いきや、窓の外を眺めると、電線がぶら下がっている。これほど素人にもわかりやすい停電はないといっていい。
結局、電線がつながって、電気がつくまで2時間半かかり、またまた多くの患者さんにご迷惑をおかけすることになった。何せ、電子カルテ、超音波、マンモグラフィー、診察台と、当院の診療で使うものすべてが電源を必要とするので、停電中は、全く診療がストップ。そして、立ち上がったはずの機械も、あとで故障がみつかり、部品がないので、明日まで使えないことになってしまった。
雷が好きと言っていた私が馬鹿としか言いようがないが、自然災害に弱い自分たちの生活を、今後も考えていかなければならないと痛感する1日。

ご迷惑をおかけした患者様方、本当に申し訳ありませんでした。                                       

                   


dyson

2014-07-01 08:51:34投稿

こまめに掃除をする人というのは、決して掃除が好きなのではなく、汚いのに耐えられない人だというのが私の持論である。いわゆる「きれい好き」というヤツですね。
逆に、掃除をしない人は、汚いのが平気な人ということ。まあ、この耐えうる汚さの指標というのに、ものすごく個人差があるわけで・・・
私はといえば、自慢じゃないけど、相当汚いのに耐えられる人だと思っている。ホコリというのは、にらむものだと思っているし、ダニがアレルギーの元とは言うけれど、見えなきゃいいじゃんと思っているし・・・
とまあ、ホントにいつも部屋が汚くて情けない、と時々反省はするものの、その辺の汚れは、使い捨ての化学雑巾や、ほこり取りで適当に取る程度で、掃除機を使うことは、めったにない生活。

そこで、2年前、掃除機の中では、高級品といわれるdysonのハイグレード機種を買った。掃除をしない理由を掃除機がボロなせいにしないための購入だ。
初めはうれしくてよく使っていたが、そのうち、自然に出番は少なくなっていった。買って半年くらいしてから、急に吸えなくなることがあり、買ったばかりで故障?と思うものの、あまり使わないので、吸えたり吸えなかったりで、適当にごまかしているうち2年くらい経過。
今年6月になってから、敷きっぱなしの電気カーペットを、もう夏なんだから片づけようと、重い腰をあげ、上敷きに掃除機をかけようとすると、これがまったく吸わない。いくらなんでもこれはダメだと、修理に出すと、モーターごと交換になり、修理代2万円。
新品を買うことを考えれば安いけど、2年保証のうちだったら、タダだったのにと悔やまれる。これも、掃除機がなくても困らないから放っておいた自分のせい・・・

そして、掃除機がだめだから掃除しないという理由がなくなってから、1週間が経過した先日、仕事から帰ってみると、玄関を入ったところに、dyson digital slimという最近よくCMでみかけるdysonのコードレス掃除機の箱がドンとおいてあった。
「何これ?」
箱に貼ってある配送伝票の宛名は、「小笠麻紀様」になっている。
「はあ?私買った覚えないけど・・・だって、せっかく修理したばっかりだし」
家人にきいてみても、心当たりはないらしい。てっきり、通販オタクの私がまた買ったと思っていたとのこと。
「意味わからん!dysonが修理代高かったお詫びにおまけ(?)をくれたのかな?」
と、とにかく、なぜこれが我が家に届いたのかわからず、箱の内側に入っていた白い封筒を開けてみた。
「ご当選おめでとうございます。過日行いましたスプリングキャンペーンで、みごとあなたが当選されましたので、商品をお贈りします。」
と書いてある。送り主は、私がいつも一番使っているクレジットカード会社。よくある、期間中、いくら以上カードでお買いものをされた方の中から抽選でというヤツだったのだ・・・
でも、プレゼントに応募した記憶もないし、商品の中から掃除機を選んだ覚えもないし・・・いつの話?

ひたすら???の連続だが、もしかすると、クレジット会社のメルマガかなんかをみて、暇だったからアクセスしてキャンペーンに応募したのかもしれないな・・・とりあえず、プレゼントというんだから、もらっておこうぜぃ!カードで相当買い物してるのは事実なんだからさ。やったぁ!あたったぁ!

ところで、このハンディークリーナー、店で買ったらいくらなんだろうと、早速品番を確認して、ネットで検索。なんと一番高いネットでの値段は59800円なり。うわっ、高っ!
 
というわけで、掃除機を使わない人の手もとに、最近、高級掃除機2台がお嫁入り。
これからは、日々、大活躍してくれることでしょう。

      


佐波川自転車道

2014-06-28 13:05:30投稿

防府市内の中心を流れる1級河川、佐波川。
その川沿いの道は、佐波川自転車道とされていて、起点から終点までの片道が22.7㎞。数キロ毎に、青い標識が立ち、起点から何キロかが示されているし、曲がるときには、自転車道は、こちらと矢印で教えてくれる。
まったくの自転車専用道路ではないし、路面もあまりよくないので、すごくいいコースとは言えないが、起点が自宅のすぐ近くなので、まあ、私のロードバイクライダー(!?)としてのホームコースといっていい。
防府市には、競輪場があって、本気の自転車乗りが、人口の割に多いので、サイクリングロードやサイクリングターミナルがあるのだろう。先月、自転車屋さんに、調整してもらって、チェーンの気になる音もしなくなったので、やっぱり、時間があるときは、ロードバイクに乗るしかない。

ホームコースといいながら佐波川サイクリングロード、走るのはかなり久しぶり。前回走った時は、まだ冬で、ひたすら風が強くて、寒かったのを思い出す。今回は、梅雨の晴れ間で、少し暑いかと思ったけれど、川を上っていくほど気温が下がる感じで、風も切るので、気分爽快。

川沿いの景色は、初夏の緑一色。田植えも終わって、田んぼは真緑だし、山の木々も新芽が濃くなっている。見慣れた田舎の風景だけど、かつて高校時代、美術部で油絵を描いていた私としては、「この風景を絵にしたら、9割は緑だよな~」などと思いをめぐらす。
川の土手に、これでもかというくらいのびた雑草たちにとっては、本日、御用納めの日らしい。あちこちで、草刈作業の真っ最中。腰に器械をまきつけ、ガーッと音を立てながら作業員さんたちが手際よく草を刈っていく。
しばらく行くと、弁当箱くらいの器械をもって、操作している作業員さんを見かける。「何、あれ?」と思って、彼の視線の先を見ると、なんと、畳半畳ほどもあるボートを裏返したようなでっかい機械が、勝手に土手を動いている。「あんな大きな器械をリモコンで操作するなんて・・・草刈にもいろいろあるんだなあ」
自転車で走らない限り、こんな光景を目にすることもないなあと、やけに関心した草刈エリアをぬけると、また同じような景色。車も人もほとんど通らないので、聞こえるのは、川のせせらぎと風の音。そして、鳥たちのさえずり。「ホーホケキョ」「ピピ、ピピ」鳥の名前なんかほとんど知らない私でも知っているような鳥があちこちに姿を見せる。カラス、スズメ、トンビ、ハト・・・とまあ、この程度は、街中でもみるけど、シラサギに、なんとキジらしきトサカの赤い鳥まで田んぼにお出まし。「あれは、確かにキジだよね~まさかクジャクじゃないよね~」と一人でつぶやく。

あまりアップダウンもなく、自然豊かな佐波川自転車道。数人のロードバイクライダーに出会い、何となく嬉しくなってスピードをあげてみたり、鳥に目が行ってバランスを崩したりしながら走っていると、あっという間の往復45㎞。気持ちよくカロリー消費できた。


ケータイ

2014-06-23 22:59:41投稿

週末、日本産科婦人科学会主催で行われたセミナーを受講するため、東京に出かけた。

年に数回は、東京に行くけれど、行って帰る間、ほぼ、現金を使ったことはない。まず、飛行機に乗るときは、ケータイのモバイルアプリで、搭乗。羽田について、電車に乗るときもケータイのモバイルSuicaで、「ピッ」。何か買い物をすれば、売店、コンビニだったら、Edy、nanaco、Suicaが必ず使えるし、チャージしている金額で足らなければ、クレジットカードのケータイアプリiDかQUICPayでOK。デパートなどで、少し高いものを買ったとしても、クレジットカードは必ず使えるし、とにかく、都会では現金は不要。ケータイ一台あれば、ほとんど事足りる。

私のケータイはいわゆるガラケーで、スマホではない。いまどきスマホでない方が珍しいといわれるが、別にタブレット端末を持っているので、普段はコンパクトなケータイで十分。
その利用頻度は、電話とメール以外、なんといってもおサイフケータイ。財布がなくても、おサイフケータイさえあれば生活可能。チャージしているだけで、全部合わせると財布の中より多額のお金が入っている。

東京に行く前には、このチャージが大事。電車に乗ると、結構つかってしまうし、空港でお土産を買うときもいるし・・・
というわけで、出発前に、コンビニに寄って、ケータイに現金をチャージ。
診療がおわって、急いで、羽田行きの最終便に乗らなければならなかったので、コンビニをダッシュで出た後、山口宇部空港に直接向かった。
空港についてから、駐車場に車をとめ、何とか間に合ったなあとほっとしたところで、飛行機に乗るべく、ケータイをポケットから出そうとすると・・・

ない

車の中、カバンの中、思い当るところをすべて探すも見あたらず。1時間前にコンビニではあったのに。もう、搭乗しないと間に合わない。どうしよう。今回の出張をキャンセルする?すべて当日キャンセルだからお金はもどらないよな。セミナー受講は??ケータイを誰かに悪用されたら?クレジットでいくらでも買い物できるし・・・
パニックになった私は、ケータイがなくても、現金はあるから、東京には行けるはずと考え、空港のカウンターへ急ぐ。
「あのー、携帯で搭乗するはずだったのですが、その携帯を忘れてしまって・・・」

空港のスタッフはよくあることですと言わんばかりの顔で、静かに「チケットを購入したときのクレジットカードはお持ちですか?」という。カードは財布にあるはずと思い、何枚かあるうちの1枚を出すと、あっさりと、搭乗券を出してくれた。

「明日帰るのもいるんですけど・・・」
「これ1枚でご搭乗いただけます」

ということで、とにかく東京には行けることになった。だが、打ち出の小づちのようなおサイフケータイの無事がわからなければ、セミナーどころではない。東京に向かう中で、冷静に考えてみたが、最後にケータイをコンビニのレジで、使ったのは間違いないので、コンビニに尋ねるしかないと判断。どうも、チャージしたとき、「チャリーン」という例の器械の上にケータイをおいてそのままにしたような気がしてきた。とにかく、東京についたら、コンビニに電話してみよう。

待てよ。電話するって、携帯ないじゃん。空港に公衆電話があるか・・・ でも、コンビニの電話番号は・・・

そして、羽田空港。到着ロビーのすぐ出口に3台の公衆電話があることを確認。それから、持ってきていたタブレット端末で、インターネットにつなぎ、コンビニを検索。電話番号はすぐにわかった。
東京から山口にかける公衆電話代がいくらかかるか想像もつかなかったが、持っていた100円玉を4枚入れて、何とか電話をかける。そして、レジの人に、すぐに話が通じて、帰りにとりに行くことになった。
「あ~よかった」
家族にはケータイがないことを連絡し、さんざん叱られてしまったが、後の後悔先に立たず。コンビニの人に悪用されないことを信じて、東京で過ごす。電車に乗り換えるたび、切符を現金で買うなんてことは、何年もしたことないし、ホテルでは、いつも目覚まし時計は携帯だが、それもできず、室内の電話でモーニングコールをセット。普段いかにケータイに頼っていることか・・・

無事、セミナーを受講して、東京滞在を終え、羽田から山口宇部空港に帰還!
まっすぐコンビニによって家路についた。

まあ、平和な日本でよかった。
 


”間”を考える

2014-06-13 20:50:00投稿

ビートたけし著 「間抜けの構造」(新潮新書)を読んだ。

特別、彼のファンということではないけれど、一般人とは一味違う才能を持つ彼の著書を一度は読んでみようと思ったことと、本屋で目にした、「”間”のとりかたで世界は変わる。」という帯が気になったせいで買った本。

前半は、主に彼の本業(今も?)である漫才のことや、落語、テレビの話などで、私にはあまり関係のない世界の”間”だったが、スポーツの”間”、日本人の”間”、人生の”間”など、後半は読んでいて思わずフムフムとうなずける内容だった。
彼がいうように、”間”というニュアンスは、日本語、日本人に独特の感性からなっており、どうやっても英語には訳せない。それこそ、外国語に訳しても、行間を読むことが、”間”なのかも。

そこで、私にとって普段の仕事で、大事な”間”とは、どういう場合だろうと考えてみた。

毎日、患者さんから話を聞き、診察後に説明するという行為を、朝から晩まで続けている私の仕事は、以外にもしゃべる仕事。外来診療だけなので、診療時間の6割はしゃべることに費やされている。
検査をしながら、異常がみつかったら、どのように”間”をとって、説明しようか、患者さんが立て込んでいるときは、少しでも急いで”間”をとらずにいかなきゃ、とか・・・結構自分でも、普段、”間”を考えているように思う。
ただ、その”間”のとりかたで、患者さんにうまく伝わらないこともよくあるし、逆もしかり。患者さんが訴えているのを傾聴するのも、それなりに大事なんだけど、それを遮って口をはさむのは、本当にタイミングが重要。まさに、これが”間”そのもの。
著者いわく、相手の呼吸を読んで、息をすった時に、口をはさむのが上手な”間”のとりかただと。相手が息を吐いているときに口をだすのは、”間抜け”ということになるらしい。

これからは、少し、相手の顔色だけでなく、呼吸もうかがえるようになって、うまく、患者さんとやり取りできる、間抜けでない診療を目指したい。


腹筋

2014-06-07 19:31:47投稿

「そんなことより腹筋しろ!」
最近、自宅で録画したランニング番組をみていると、腹筋がいわゆる6パックに割れている息子からいつも言われてしまう。
あれだけ走ってるのに、なんだこのお腹のポッコリは…と醜い母の腹をみてあきれているせいだと思うのだが、実際、運動していても、一向に減らない私のお腹のお肉と体脂肪率。
さらに、いつも参加しているランニングの練習会で、久しぶりに会ったメンバーから、「小笠さん、あと半年で絞らなきゃ」と言われてしまい、今度こそ本気で頑張る決意をした。
腹筋を鍛えるぞ!」

あと、半年というのは、いうまでもなく、下関海響マラソンのこと。今まで、色々な理由で参加出来なかった、山口県で最も人気のある、最も大きなマラソン大会にエントリーすることができたので、大会本番までに、目指せ体脂肪率5%減!体重3㎏減!
市民ランナーレベルだと、体重が1㎏落ちると、フルマラソンのタイムが3分縮むといわれている。まあ、痩せすぎもあまりいいことはないので、無理な食事制限をするつもりはないけれど、実際、1年前に大阪マラソンを走った時よりは少し軽くなって、記録更新したいなあ。    

とりあえず、今までになく自宅で筋トレをした翌朝、ベッドから起き上がろうとすると、腹筋が痛い!なんと、腹筋の筋肉痛。「筋肉痛になるってことは、それだけ鍛えられたってことだ。ようし、がんばるぞ」と、筋肉痛を喜んでいる私。
ただし、まだ1日。半年続けるのを固く心に誓ったつもり…
ブログに書けば、続けられるかと期待しつつ、今日もこれから筋トレだ!

 


向島

2014-05-29 18:36:52投稿

5月というのに夏の暑さが続く毎日。日焼けも気になるけれど、天気のいい日は自転車がいちばん!

予定していた用事がキャンセルとなり、時間があいたので、行くあてもなく、ロードバイクで一人家を出た。特にどこに行こうと決めず、大体4時間くらい走ろうと考えていた。
5㎞位走ってから、飲み物をゲットするため、コンビニに寄った。大体、ロードバイクで店によると、停めるのに一苦労。基本的に、スタンドがなく、自立しない自転車なので、どこかに鎖でつないでおかないといけない。とりあえず、店のたてものの裏手に、室外機などを囲った柵をみつけたので、その柵にチェーンキーで括り付けておくことにした。
ポケットに入るだけの食物を手に入れ、愛車のところに戻ると、何やら店の主らしきオジサンが、私の自転車を眺めている。

(やばいな・・・まずいところに括り付けちゃったから文句言われるのかも)
オジサン(以下オ)「この自転車は・・・」
私「あ、すいません、すぐ外します」
オ「いやいや、それはええんよ。ええ自転車に乗っとってじゃねえ。高いじゃろうねえ。」
(なんだ、そんかことか、よかった)
私「ああ、まあ・・・」
オ「5000や6000円じゃ買えんじゃろう、大分するじゃろう」
(せめて、5万や6万と言ってほしいよな。5000円じゃママチャリも買えんよ。私のロードバイクで、ママチャリ10台ぐらいは買えるよ。)
私「まあ、5000円じゃ買えんです・・・」
オ「今日は、ええ天気じゃし、これから、この道を行ったら、向島に渡れるけえ、向島を走っちゃったらええ。向島に行ったことがあってかね。」
私「いや、行ったことないです。」
オ「島にわたって、右側をずっと海沿いに走ったら、運動公園があるよ。トラックも来んし、気持ちように走れるよ。」
私「わあ、ぜひ行ってみます。ありがとうございました。」

ということで、防府市民になって、14年というのに、向島に行ったことがない私は、島1周をするべく、橋を渡った。
オジサンに言われた通り、右に曲がり、海沿いを走る。確かに、車はほとんど来ないし、景色はいいし、サイクリングには最高。桜の大木で有名な小学校を過ぎると、運動公園。親子ずれがのどかに遊んでいる。ああ、田舎はこれがいいんだよなあ・・・
道はしらないけれど、まあ海沿いにずっと走れば1周できるだろうと思いながら、どんどんとこいでゆく。
少しアップダウンもあって気持ちよく走っていたら、やがて港に出て、なんと道は行き止まり。他に道もなさそう。う~ん、これだから田舎はだめなんだよなあ・・・

結局島1周はできなかったけれど、気持ちよく走れて、オジサンに感謝。
その後島を出て、合計60㎞くらい走って、まあまあカロリー消費できたと思う。今度は、桜が咲いているときに向島に行くぞ。

 


秋吉台ロゲイニング

2014-05-19 13:10:46投稿

昨日、秋吉台ロゲイニング大会2014に参加した。
ロゲイニングときいてそれが何のことだかわかる人は、その道のオタクかもしれないが、オリエンテーリングと聞けば、一般的にも通じるのでは?

秋吉台ロゲイニング大会2014の大会要項より~
「ロゲイニング」とは、オーストラリア発祥の大規模版「スコアオリエンテーリング」です。競技創始者3人の頭文字を並べ、「ロゲイニング」と名付けました。基本的には、広大なアウトドアフィールドで磁石と地図を駆使してチーム単位でのナビゲーションスポーツです。指定された時間内に広範囲に散りばめられたいくつものチェックポイントを自分たちの脚のみを使用して巡り、其々に振り分けられた得点を選択し、どれだけ多く回ってくることができたか、獲得した合計得点で順位を争います。

海外で行われる正式の大会では、24時間で競う、超過酷なスポーツらしいけれど、日本の大会は、ほとんど2-3時間で、リクレーション的要素が強い感じだ。
私も、去年、初めて、ポイントで写真をとるフォトロゲイニングに参加して、とても楽しかったので、今回は少しハードな大会にでてみることにした。

競技開始15分前に、一人1枚地図を渡される。出発までのわずかな時間はチームでの作戦会議。
広大な秋吉台、景色を眺めるには、天気もよくて、最高だけど、地図をながめてみると、建物がないので、「なんのこっちゃ・・・」って感じ。ランニング仲間で作った私がいれてもらった4人のチームには、昨年優勝チームメンバーがいたので、完全にお任せ。まあ、今回のチーム名は、「ゆるランナーズ」。ゆっくり楽しくということで、高得点は狙っていないにしても、ある程度はがんばらねば・・・というスタンス。
地図上に、50ポイントくらい、印がつけてあって、遠く険しいところにあるポイントは高得点。3時間の制限時間で、どの道順で回り、どのポイントをとってくるかと大体の見当をつける。とてもすべてのポイントを回れる時間はないので、いかに効率よく迷わずいけるかというのがこの競技の最重要点。

大体、この順で、ここまで行き、あとはこのあたりの残り時間次第で考えようという作戦をたて、10時スタート。
リーダーについていくのみだが、フルマラソンサブ4ランナーの彼女、速い速い。まあ、私以外のメンバーはウルトラマラソン経験者なので、私はひたすらついていくのみ。地図をみても、今どこにいるんだかよくわかんないし・・・
予定通りに、ポイント到達。そこで、カードキーのようなもので、ポイントに置かれた器械にチェックをいれて行く。3つ目のポイントは、ほぼ道とは呼べない、竹藪の脇を植物をなぎ倒していってようやく到達。しばらく森の影が続いて、上る下るの激しいアップダウン。牛小屋もあったり、畑のようなところもあったりして、秋吉台にもこんなところもあるんだなあと、観光客が決して通らないような、道なき道を駆け巡る。
アスファルトの道も、ごく一部走ったけれど、ほとんどはトレイル。細かい標高差が、だんだんと脚にくる感じだが、なんとか仲間にたすけられ、ついていく。熱中症にならないよう、背中にしょった、ハイドレーションバックのスポーツドリンクをちょびちょび吸いながら、紫外線を遮るものがなにもない広大なカルスト台地を走る走る。
時々、止まっては、地図を見る。気分を盛り上げるために持たされた方位磁石で、次のポイントの方角を確認。残り時間40分で、大体予定していたポイントがゲットできたので、あとはひたすら、上り下りを繰り返し、展望台のスタート地点に戻っていく。
最後は、残り時間に余裕があり、少し景色を楽しみながらゆっくりと帰り、12時55分ゴール。合計点で、男女混合チームの3位だった。
走った距離は約17㎞。ただ、ほとんど平地がないことを考えると、25km位走った以上の負荷はあったと思う。相当よいトレーニングになったし、山口県に住みながら行くことがなかなかない秋吉台の、一番いい季節を、青空のもとで満喫できたので大満足。

覚悟していた筋肉痛も、あまり気になるほどではなさそうので、また機会があれば、ロゲイニングにチャレンジしたい。


最高時速

2014-05-15 17:27:09投稿

5月になって、自転車に乗るにはもってこいの季節。
陽射しの中、ランニングは、かなり暑いけど、ロードバイクは風を切るので、少々暑くても汗が飛んでいく。
最近、あまり乗っていなかった相棒に、エアを注入し、天気のいい日に少し遠出。

自販機で飲み物を買って、一口のみ、深呼吸。長い(といっても3㎞くらい)上り坂に備える。少しずつ、ギアチェンジをしながら、坂道をこぐ。ランニングよりも遅いスピードにはならないようにと、ちらっと速度計を眺めながら、時速10㎞以上をノルマにして上る上る上る。
同じ坂を前回上ったときは、何とか止まることはなかったけれど、時速8㎞までおちてしまい、「脚で走ったほうがはやいじゃん・・・」と少し情けなくなったが、今回は、ギアチェンジも少し要領を得てきたため、そこまで低速にならずに、坂の頂上に到達。
上り坂のあとは当然下り。ランニングだと、上りは上りで、呼吸がきつく、下りは下りで、脚にくるけど、さすがに自転車の下りは何もしなくて進むので、これほど楽なものはない。というか、これが、自転車の醍醐味。

競輪選手などは、時速70㎞以上で走るらしいし、ロードバイクで、時速30㎞位は、まあ普通なんだけど、超初心者の私にとっては、速度計が30を超えるとちょっとドキドキする。とにかくバランスをとるのが下手なので、路面に少しでも凹凸があると、とても怖い。それでも、今回は、ブレーキをかけず、しっかり下ハンドルを持って、前傾姿勢をたもちながら、下り坂を疾走。

速度計の数値がどんどん上がる。後ろからトラックが来て怖いよ~。でも、ブレーキは踏まずに頑張る。
そしてついに今までに経験したことのない時速45kmを突破した。47、48・・・ そのあたりで下り坂は終了し、残念ながら50kmは超えず。
スピードというのは、慣れがすべてと先輩 ライダーにいわれたが、時速40㎞を超えてくると、もしここで石でも踏んでこけたら死んでしまうとか考えてしまう私は、当分慣れそうにはないし、まだ気分爽快という快感にはひたれない。

緑の美しい季節。人も車もまばらな田舎道を、ちんたら走るのが私には似合っている。

    


ガム作戦

2014-05-10 19:21:21投稿

特定健診をはじめとするいわゆる健康診断に携わっている医者として、患者さんに、食事や運動について、指導まがいのことを伝えることが多い私。

人にいうのはたやすいけれど、自分で実行するとなると、なかなか簡単にはいかないのが世の常。

ここ半年で最大の体重を記録してしまった最近の私は、少々、落ち込み気味。
自分でも、やばいなあと思いつつ、毎日乗っていた体重計から遠ざかり気味になっていたところ、ついに、おとずれた決定的瞬間。
10年以上、いつもはいていたジーンズのボタンが止まらない。
服のサイズが何十年も変わっていないのだけがひそかな自慢だったのに・・・

まあ、体重なんてものは、誰がどう言い訳したからと言って(この言い訳はいつも患者さんから聞いている)摂取カロリーマイナス消費カロリーがプラスであれば、増えるに決まっているのだ。

自分の消費カロリーに関して言えば、世の中高年女性の平均よりは多いはず。この1週間で言えば、ロードバイクも、ランニングも30㎞以上は走ってるし・・・

単に食べ過ぎですね~ 

小腹がすくと、つい身近な食べ物に手がでてしまう私。間食をしても、3食はきちんと残さず食べる私。仕事帰りに、ついコンビニによって、食べやすげなものをみつくろってくる私。

そこでたどりついたのが、ガム作戦!!
お腹が空いたら、ガムをかむのだ!!

ガムなんてものは、お行儀が悪いから、女の子が噛むもんじゃありませんと育てられ、今までほとんど口にしたことはなかった。焼き肉屋を出るときにもらう、お口直しのガムも、まず食べようとは思わなかった。
でも、これからは違う。
カバンにもガム。机の引き出しにもガム。コンビニに行ったらガム。
お腹が空いたら、すぐに口にできるようにしておくことにした。いくらなんでも、ガムをかんでいれば、他のものを食べようとはしないし、1時間、次から次へと新しいガムを噛みつづけていても、摂取カロリーは20kcalくらい。

ただ、ずっと噛みつづけていると、口の中がガムの味でしめられ、噛み終わったあと別ものが食べたくなってしまう・・・
これじゃ、本末転倒じゃん!!

そして、そういう時にたべるものとして、たどりついたもの、ガム作戦第2弾!
ガムのあとには、カロリー低い茎わかめ!!

いつまで続くやら・・・

 


150円

2014-05-06 18:07:43投稿

ボトルホルダーのついたウエストポーチのポケットに携帯と鍵を突っ込む。
あとは100円玉と50円玉一つずつ。
これが私がLSDに出かけるときのいつもの荷物。

本当は、何も持たないのが一番走りやすいのだけれど、誰にも言わずに一人で出かけて、万が一交通事故にあったら、携帯なしでは命に係わる・・・
周回コースを走るのなら、飲み物はいらないけれど、10km先まででかけるつもりだから、飲み物なしでは困る。
飲み物用のお金は、おつりがあると、コインがポケットでジャラジャラしてしまうので、極力ぴったりが大事。お財布ケータイがあるので、もしコンビニで何か買うにしても現金はいらないし、途中の自販機で500mlのペットボトルでスポーツドリンクを1本買えば、それで良し!

今日こそ20㎞走るぞと、いざ出陣。
300mくらい走って、ウォーミングアップがすんだあたりで、そろそろ、自販機で飲み物を買わなきゃ・・・
自販機の前に立って唖然!!
すべての飲み物が、160円・・・
消費税増税のせいだ。150円の3%って、10円もしないじゃん。便乗値上げじゃん。

その日に限って、一番近いコンビニまで3kmもあるコース(ド田舎!)
太陽ぎらぎらで、3㎞何も飲まずに走るのはつらい。コンビニはないけど、200~300mおきに道端には自販機がある!どれか、値上げしてないのもあるかもよ(^_^;)
確かに自販機はある。ただ、すべて160円。そして、気づく・・・
C社の自販機はみな同じだ。他の会社の自販機でないと。しかし、さすが最大手。ほとんどの自販機はC社なのだ!大昔、小学生のころ、広島市の写生大会で優秀賞をもらって、その景品がC社のドリンク詰め合わせだったことなどを突然思い出しながら、走る。

「あった!!」
D社の自販機!そして・・・ほとんどの飲み物が150円だった上に、なんとスポーツドリンクが「お買い得!今なら140円!」とシールが貼ってある。
「すご~い!140円!!おつりが出るじゃん・・・」
聞いたことも見たこともないマイナー名前のスポーツドリンクを喜び勇んで買い、ジャランを出たおつりをとると、そこには10円玉2枚。前に買った人が取り忘れた10円が残っていたのだ・・・普通150円だもんね・・・
「10円もうかっちゃった・・・」

そして、そのドリンクを飲んで納得。
ぬるくて、まずい。

自販機で冷えてたんじゃないの?10円分電気代ケチってんの?

今度から、160円持って走らなきゃ・・・


新緑

2014-04-27 22:21:08投稿

世の中はゴールデンウイーク

結構久しぶりに、紫外線を遮るものが何もない、さわやかな晴れた昼間にランニング・・・
日焼けはかなり気になるけれど、夏になったら、暑くてとても真昼間には走れないので、「今日は走るチャンス」と春爛漫の田舎道をいつものペースで走る。

今まで何度も走った道の舗道の脇をふと見ると、植込みの緑がとてもきれいな黄緑色であることに気づく。
「新しい葉っぱの色って、こんなにきれいな黄緑だったんだなあ」
我が家にも庭があって、春の新芽はあちこちに出ているのだろうけど、自分で庭の手入れというものをしたことがなく、庭に何が植わっているのかも、ほとんど知らない私・・・
そんな私だが、何故か新緑のみずみずしさに感動。赤やピンクの花であれば、単に「きれいね~」ですむのだが、そういうきれいさでなく、春が来て、新しい息吹を感じる美しさが、あざやかな黄緑の葉っぱにはあった。
クリニックの8年目のスタート、家族の新しい年のスタート、いろんなことで私にとっては特別な今年の春であることがそんな思いにさせたのだと思う。

そういえば、チラッと見たテレビ番組で、防犯対策の一つに、家や道路などに花を植える方法があると言っていた。空き巣が多発した地域の道端に、小さな花を植えて、街並みをきれいにしただけで、かなりの数の空き巣が減ったのだという。また、玄関などに、花が咲き誇っている家と、植物がない家では、空き巣に入られる数に有意差があるとのこと。
植物の美しさは、悪人にさえ、優しい気持ちを伝えるということなんだなあ。

だけど、新緑を眺めながら走るって、本当に気持ちがよい。
最近、ランニングをさぼり気味だったが、緑のおかげで17kmも走ることができた。
11月の下関海響マラソン(エントリーできるかどうかは微妙)にむけて、これから半年間、頑張らなきゃ・・・


ジャイアントコーン

2014-04-23 16:14:27投稿

ポップコーンを食べ始めると止まらない私は、塩っ辛いもの好きだ。

甘いものは、空腹時であれば食べるけれど、いわゆるデザートと呼ばれる類のものは、好きではない。
トウガラシやカレーのとても辛いのも苦手。日本語だと、どちらも辛いになってしまうけれど、HOTな辛さでなく、SOLTYな辛さが大好き。
映画を見るときは、大きなカップにポップコーンというのが定番で、必ず見終わるまでにカップを空にするけれど、最近、映画館に行かないので、あまりポップコーンを食べていない。

ところが、最近、「やめられない、止まらない」状態になっている食べ物がある。
それが、ジャイアントコーンである。

半年くらい前、スーパーで偶然みつけたおつまみ。

ナッツ類が好きな私は、「ビタミン、ビタミン・・・」と高カロリーに対する言い訳をしながら、くるみとか、カシューナッツをよくたべる。それらを売っているスーパーの売り場で、「ジャイアントコーン」というあまり見たこともないものを見つけた。「コーンのでっかいやつ?ポップコーンではないわけね」とためしに1回買ってみたのが運のつき。
コーンをあげて、塩味がつけてあるだけだけど、ポップコーンのカリカリ版といった感じで、食感といい、塩味といい、私の大好きなタイプ・・・

その後、スーパーに行くたび(と言っても週に1回も行かない)に、つい、ナッツ売り場に脚がむいてしまい、買ってはダメだと思うんだけど、買ってしまう。おつまみ類ではあるけれど、コンビニには、売っていないので、コンビニによく行く私にとって、それがせめてもの救い。
一袋80g位入っているけれど、それだけで300kcalを超える高カロリー食品なので、食べれば食べるだけ、カロリーオーバー。一袋の量は、それなりの量で、おつまみとして食べるなら、おそらく一般的にいって、一度に一袋を食べることはないと思うが、私の場合、食べ始めると全部食べてしまう。
「やめられない、止まらない」なのだ・・・ 

こんなにおいしいのに、スーパーにしか売ってないし、どこのスーパーでみても、原産国はペルー。なんでも、ジャイアントコーンは、南米ではきわめて庶民的な食材らしいが、ペルーの標高3000m以上の土地でしか栽培できないとのこと。日本では育たないんだとか。まあ、日本で大量生産されたら、私は食べ過ぎてしまいそうで困るけど。
あまり、ポピュラーな食べ物でなく、そこら辺中で売っていないままでいてもらわないと・・・

                     


東大理III

2014-04-15 18:06:32投稿

先日、東大の入学式が他の大学より少し遅れて挙行された。
晴れて東大生となった学生の中に、しかも、理Ⅲに入学した学生の中に、山口県内の高校から入った子がいるとのこと。山口県内の高校から理Ⅲに合格者が出たのは、実に15年ぶりらしい。(山口県出身で、他県の進学校に通っていた子はいる)今春、Y高校から現役で理Ⅲに通ったとのうわさは、私も知っていたが、15年ぶりというのを聞いて驚くやら嘆かわしいやら・・・

国内の受験業界では、今も昔も東大がそのトップに君臨し続けている。私が30年ほど前に受験生だったころも、偏差値ランキング表の一番上には、東大理Ⅲの文字が燦然と輝いていた。しかし、少子化の影響で30年前の18歳人口と現在のそれは、半分くらいにまで減っているにもかかわらず、東大の入学定員は3000人のまま。はっきり言って、昔より広き門になっているといえる。そういう意味では、東大合格者の3000人目は今のほうがずいぶんレベルが落ちているということにはなるが、トップ100人の理Ⅲというのは、常に国内トップ100人なので、レベルは落ちていないのだと思う。
そして、もう一つ変わっていないのは、理Ⅲに合格する生徒の出身校だ。昨年理Ⅲ100人のうち、灘高出身者が27人とのこと。これも、ちょっとオドロキ((+_+)) 3割近くも高校から同じメンバーってあり?
何でも、灘高では、普通のレベルで東大なので、理Ⅲに入らないと、「できるヤツ」とは認められないらしい。逆にいえば、特に医学部志望でなくても、「できる」から理Ⅲへということになるようだ。

まあ、いずれにしても、東大理Ⅲに入ろうと思うと、まず有名な進学校にいないといけないということは以前よりもさらに顕著になっているようだ。田舎にいたのでは、ライバルもいないし、指導できる先生もいないということだ。けれど、せめて、2-3年に一人は、山口県出身の東大医学部生がいてくれることを願う。

そして、勉強ができるから医学部へという風潮も、以前より強くなっていると聞く。医学部出身の私からすれば、日本のトップに立つ人、国を動かす人は、医学部ではないので、ホントにできる人は、文系に行くべきなのだ。日本のトップ100人を集めるなら、文Ⅰの定員も100人にして、「できるヤツ」が理Ⅲよりも文Ⅰに行きたくなるようにしたほうがいいように思う。そして、限られた進学校の出身者だけにかたよらず、全国津々浦々、いろんな能力をもった生徒が入学したほうが、優れた人材を発掘できると思うのは、田舎医学部卒の私だけだろうか・・・

 


 


気持ちを新たに

2014-04-11 19:21:52投稿

2カ月あまりブログを休んでいたので、また気持ちをあらたに再開しようと思う。

4月というのは、日本では、スタートの季節。新入生、新入社員とフレッシュな顔ぶれが社会には目立ち、子供たちは、学年が一つ上がって、クラス替えもあって、やはりフレッシュな気分になるのだと思う。
私個人のことで言えば、4月生まれなので、4月になるとまたひとつ歳をとることになる。そして、私の誕生日にあわせて開院したクリニックももうすぐ7歳の誕生日を迎える。

まだまだ新米開業医のつもりでいたが、7年と言えばそれなりに経験はしたことになる。開業するまでの17年間、勤務医として9回転勤をしたので、あまり長く務めた病院はなく、最高で5年だった。そのことを考えると、結構長くやってきたんだなあと、少し感慨にひたってしまったりする。
そして、広島生まれの広島育ちで、現在の自宅に住むまで、人生で17回転居しているのだが、なんと今の家はすでに12年も住んでいて、これまた一番長く住んでることになってしまった。

同じ場所で、同じ仕事を繰り返す毎日が続くとどうしてもマンネリ、慣れあいになってしまうのがよくない。医学の進歩は日進月歩だし、医療器械は次から次へと新しいものがでてくる。つい先日、ウインドウズXPのサポートが切られて、マスコミをさわがせていたが、とにかく、器械だけは新しくしないと、世の流れにもついていけないので、高額の器械をまた買わなくてはいけない。
クリニックの待合室や診察室にBGMを毎日流しているのだが、先日、患者さんから、「今日は音楽がないですね」と声をかけられた。患者さんは多分、それなりに音楽を楽しんでくださってたに違いないが、毎日朝から晩まで聞いているスタッフは、音楽がないことにも気づいていなかった。「今日は何が流れているのかな」なんて全く思っていないので、流れていなくても気づかないというこの日常。イケナイ、イケナイ・・・

ブログの再開をはじめ、仕事も何でも初心わするるべからずで、フレッシュな気分でまた頑張らねばと思う、新学期のスタートである。


体内年齢

2014-02-06 18:43:04投稿

以前、このブログにも書いたが、普段、私は、ほぼ毎日体重と体脂肪率を自宅で測っている。
最近は、自分でもまずいと思っている食欲で、正月に増えた体重、体脂肪率をもどせないまま、測るのが億劫になる日々。

何故、そんな状態なのかは、明らかに理由がある。
単純に間食のとりすぎ。
目の前に食べ物があると、つい手がでてしまうし、年末、年始以降、やたらといただきもののおやつ類が多かったのもいけなかった。とはいえ、手を出す自分の意志が弱いだけで、食べた分、運動すればいいさと、食べる瞬間は言い訳しているが、運動量は、それほど昨年から増えているわけではない。

今日、TANITAの体組成計にのる機会があり、まわりにだれもいないのを見計らって、身長、体重、普段の運動量などを入力し、計測してみた。
体重はまあ、普段通り。体脂肪は、いつも測るときと時間帯も違うので、高め。(言い訳)
そして、初めて見た「体内年齢」というやつ。
なんと、その年齢は、実年齢マイナス11歳!!若い!!

自分の理想としている数値から、体重はプラス1.5kg  体脂肪率はプラス5%と、マラソン愛好家(!?)としては、悲しい値だったけれど、体内年齢が10歳以上も若いとなると、これは、素直に喜ばざるを得ない。
そのグラフをながめながら、一人でニヤニヤする自分。

だけど、よく考えてみると、「体内年齢」って、いったい何?


子供服

2014-01-28 18:23:27投稿

知り合いのプレゼントに子供服を買いに行った。
出産祝いで、ベビー服を時々買うこともあったけれど、いわゆる幼児の服を買ったことは、10年はなく、私にとっては、メルヘンチックなショッピングとなった。

思えば、2回めのお産をした前後の2年間、私は、アメリカですごしていたので、英語でToddlerと呼ばれるころの子供服のほとんどは、アメリカで買ったものだ。
なんせ、衣類に関しては、大人のものでも、子供のものでも、日本とアメリカでは値段が違いすぎる。その当時、自分自身ジーンズ以外のものを着ることがなかったのもあるけれど、お金のないアメリカ生活で、安くて丈夫、サイズが豊富な服はありがたかった。子供服に至っては、相場が日本の1/2から1/4くらいだったように記憶している。

特に好きだった子供服ブランドは、Gymboree
当時の生活の中では、高級子供服の印象だったけれど、たとえば日本で人気の、mikihouse とかFamiliarなどにくらべると半値もせず、洗濯に強いのが何より。特に冬物は、寒い気候でもあるため、とても暖かく、カラフルだった。
日本ではGymboreeの服は買えないときいていたので、バーゲンが開催されるときくと、大きいサイズなら「いつかは着れる」を合言葉に、わが子は2歳なのに、7歳用くらいの大きさまで、買いこんだことを思い出す。
それでも、子供が大きくなるのは、あっという間。買いこんだアメリカ服は、すでに手元にはなく、いろんな人におさがりをあげた。

そして、今回の買い物。
今や個人輸入などで、Gymboreeもインターネットでは買えるけれど、いまだ日本には進出していないようだ。やっぱり、少し高くても、プレゼントは、日本のブランドがいいかなあと、ありきたりのものを選ぶことになった。
サイズなども、かかわりがなくなるとすぐに忘れてしまい、3歳なら100cmくらいだとか、とても懐かしい気持ち。意外にもアメリカでの子育て時代を思い出すひと時をすごせ、ホンワカ気分になれた買い物だった。


正月太り

2014-01-24 19:36:08投稿

購読している月刊誌「ランナーズ」の最新号がとどいた。
最近は、ランニングよりもロードバイクに比重を置いているので、前号の「ランナーズ」もまだ読み切ってないうちに、次のヤツが来てしまい、我が家のポストにそれをみつけたときは、ちょっぴり後ろめたい感じ・・・
前号を読まないうちに、次号が届いたからと言って、誰に対しても悪いことをしているわけではないんだけど、「少し走らなきゃいけないな」という別の自分がそんな感情にさせたんだろうと思う。

だけど、その最新号の表紙の、見出しをみた瞬間、もやもや気分は吹っ飛んだ。
その見出しとは・・・
”正月太り、1日で落とせます”

昨年秋にフルマラソンのレースに出場したため、9月、10月は、食事にはとても気を付けていたし、体重も目標には届かずとも、これ以上増えてはいけないという自分で決めたラインはこえていなかった。11月は、人間ドックをうけたこともあって、これまたカロリーを気にして、食べ物を口にしていた。ところが、12月初めに、ハーフマラソンのレースで失敗してからは、走る気力がうせ、ロードバイクがやってきたので、さらに、ランニングへの気持ちが向かなくなって、正月を迎えた。
決して、ごちそうばかりを食べたわけではないけれど、仕事が休みで、自宅にいる時間がながかったせいで、小腹がすくと、何か口にするという毎日をすごしてしまい、気づくと、この半年でもっとも重いウエイト・・・
だんだん、体重計に乗るのも嫌になり・・・これは、お決まりの中年太りコース。

走ったから食べるのか、食べたから走るのか究極の選択だけれど、どうも空腹に弱い私は、食べてしまう。食べた以上は、カロリーを消費しないと・・・
そんなころに届いた「ランナーズ」
そこに書いてあったのは、2㎏までなら、2時間LSDですぐに落ちるというもの。長くゆっくり走るLSD、先週も2時間以上、走ったけどなあ。
結局のところ、特別なことは何一つなく、走るしかないのがその答え・・・


ロングライド

2014-01-15 18:57:41投稿

年があけてから、自転車に乗れるときは、乗ることにしているが、正月休み以来、この週末も、ロングライドにでかけた。といいつつ、ロングと呼べる距離がいったい何kmだかわからない・・・というより、ロングって、距離のこと?時間のこと?

仮に、30㎞以上の距離をロングということにしてみる。
乗ってみて初めてわかったことだが、実際、ロードバイクで30kmという距離を走るのはそれほどつらくはない。私のような超ビギナーレベルの筋力なしでは、時速30㎞出すのは、結構頑張る必要があるけれど、普通にスポーツとして自転車をこいでいる人たちは、いとも簡単に時速30km以上のスピードを出す。単純に、そのスピードだと1時間あれば30㎞のライドは終わってしまうのだから、ちょっと、ロングライドとは言えないかもしれない。
いわゆるサイクリングというリクレーションなら、時速20km前後だと思うし、途中でコーヒーブレイクなんかが入ると、30㎞の距離でも、数時間はかかってしまうので、時間的には、ロングかもしれない。

まあ、ロングの定義はさておき、ある程度、一般道路を走ってみてわかったことは、自転車で爽快かどうかは、かなり路面状態に比例するということだ。ロードバイクのタイヤは本当に細いので、普通のママチャリなどでは問題にならない段差も、結構衝撃を受ける。車道の左を走るのが原則で、車道の端だと、車が走らない路肩に砂や小さいごみが多くて、滑りやすい。自転車通行可の舗道も走ることができるけれど、歩いているときはまったく気にならないアスファルトの継ぎ目などが本当に億劫だ。
結局、路面がよくないと、スピードも出せず、スピードが出せないと、ロードバイクの醍醐味を味わえない。
景色がいいからと思ってでかけてみても、路面が悪いとちょっとつまらない。
我街、防府には、佐波川自転車道という、片道22㎞のサイクリングロードがあり、今まで、3往復くらいしてみたけれど、途中、川沿いを風を切って走る気持ちのいい道が中心とはいえ、自転車専用路ではないので、路面の悪い箇所も多い。
それから、これは乗っている人にしかわからないけれど、ロードバイクで走って楽しいのは、坂。
今まで、自転車で上り坂はつらいものとしか思わなかったけれど、ギアと変えながらがんばって坂をのぼり、あとで下るそう快感は、ランニングでは味わえない。

路面がよくて、景色もよくて、適度にアップダウンがある30㎞以上の道。ロングライドはこれだな。

 


自転車の新年

2014-01-05 20:44:21投稿

年末年始の休みも今日で終わり。
今年の正月は、珍しく自宅にいたので、自転車三昧の新年を過ごした。 

年末に、念願のロードバイクを手に入れ、なかなか乗る時間がなかったので、年末年始の休みには、がんばって乗ろうときめていた。
とはいえ、ロードバイクなる乗り物は、ママチャリとはわけが違い、不安定そのもの。乗り降りの難しさに慣れるのに一苦労。怪我をするほどではないけれど、いわゆる”立ちごけ”といわれる転倒を、1回のりにでると、必ず1回はやってしまい、まだまだ楽に操るのには時間がかかりそう。
さらに、長距離ライドにでかけると、かならず、道のアップダウンがあるので、ギアチェンジも必要になるけれど、これがなかなかうまくいかない。ハンドルを握る手の力が弱いので、ギアを変えるときに、指に力をいれると、バランスをくずしてしまうし、1段階小さくしたいと思っても、2段階変わってしまったりなど、いろいろと自分の思うように走れないこともたびたび・・・
それでも、自転車は乗っていて気分爽快。いまのところ、ランニングよりは楽しいなあと思える。
正月あけて、5日間のうち、3日間は乗りに出て、走った合計走行距離は、130km。結構走ったなあ。
聞くところによると、自転車での消費カロリーは、走った距離×20kcal程度らしいので、3日間乗っただけで2600kcalくらい運動したことになる。しかも、自転車ライドだけでなく、ランニング仲間と、山を2時間以上走ったりしたので、相当エネルギーは消費できたはず・・・
さぞ、ダイエットになったと思いきや、年末年始でなんと体重は増加。
どれだけ食べたの??

今年1年、自転車も、ランも、去年以上にがんばるぞお。
まあ、体重はよしとして、体脂肪率とウエスト周りのサイズダウンだけは何とか実現したいと、全身の筋肉痛と闘いながら迎えた2014年である。


この1年

2013-12-31 17:51:21投稿

今日は、大晦日。

ランニングのことで1年をふりかえってみると、当初の目標通りに、だいたい過ごせたような気がする。
2回フルマラソンに参加し、いずれも完走して目標タイム達成。ほかにも、10kmやハーフのレース、トレランにも出走して、タイムは毎回自己ベスト。一般的に走歴3年以内なら、走る距離がのびれば、記録ものびるといわれているので、1年間、大きな怪我や故障をせず、コンスタントに走ってこれたのが良かったんだと思う。
実際には、1か月間に走った距離は150kmが最高で、一般市民ランナーとしては並以下だとは思うけど、3年前の自分からは想像もつかないレベルで走っているので、それなりに大したものだということにしておきたい。

最近は、仕事関係でも、ランニングの話題がでて、「走っていて楽しいですか?」とよく聞かれる。
そのたびに、「楽しくはないと思う・・・」と答える私。でも、走ることがなければ、知り合えなかった人たちとの出会い。走り出して、明らかに向上した体力。この二つを得たことが、私が3年間、まがりなりにも、走り続けたきた理由のすべてだと思う。走ることそのものは、それなりにつらいし、いろいろ言い訳してサボる日も多い。でも、得られたものを失うことを考えると、「走らなきゃ!!」という気持ちが上まわる。

ちょっとネガティブシンキングとは思うけど、走る前のひ弱な自分にもどる恐怖から逃れるために、来年も走り続けようと思う。そして、ちょっとでも走力、体力を伸ばすために、ロードバイクもがんばろうと誓いをたてる2013年最後の日である。


スキー

2013-12-29 19:42:58投稿

会社勤めでもなく、年末に特に変わったことがあるわけでもないはずなのに、何故か忙しく過ぎて行った12月。
ブログの更新も忘れていて、ついにとうとう、今年もあと3日になってしまった。

年末の休みになり、降り続く雪の中、広島の芸北地区にあるスキー場に出かけてきた。
私がスキーを始めたのは、10年ほど前で、はっきりいって、スキーを始めるような歳ではなかった。でも、年に1回くらい、家族で雪を見たいと、その後、ほぼ毎年1回は出かけることにしている。ただ、まったくの素人で、教室で学んだわけでもなく、なんとかリフトにのって、ゲレンデをこけずに降りてくるのが精いっぱいというレベルのスキー。しかも、この数年、全然上達はしていない。
まあ、年1回くらいで、うまくなるわけはないし、スピードが出ると怪我が怖いので、ぼちぼち滑れる程度で十分と思っている。ただ、ランニングをはじめて、以前よりはずいぶん体力、筋力がついたので、もしかしたら、今年は去年よりもうまく滑れるかも!! とちょっと自分に期待して出かけてみた。

結果は・・・上達したとはとてもいえなかった。
少し急勾配の中級コースも数回チャレンジしたけど、大雪で、新雪ばかりだったこともあり、うまく板の角度が出せない。前につんのめってしまわないよう、重心をおとして、膝をまげて・・・と自分にいいきかせながら、必死で傾斜にくらいつく感じ。スピードが出ると恐ろしいし、なかなか楽しんでは滑れない。気持ちよく滑れるのは、やっぱり、傾斜のゆるい初級コース。おばさんになって始めたんだから、万年初級コースでガマン、ガマンと、今回も終了。
ただ、ランニングを始める以前に滑っていたときは、朝からでかけて、午後からはすでに、しんどくて、脚もだるく、すぐに休みたくなっていたけれど、今回は、帰る予定の時刻まで、疲れたとは感じなかった。
私としては、スキーはうまくなくても、スキー場に日帰えりででかけて、あちこち体が痛くならなくなっただけでも、十分、ランニングの効果が出ている気がする。

若い人たちは、スノボばかりだけど、スノボもまた、怪我が怖いので、してみたいとは思わない。これからもスキー場に出かける元気があるうちは、年に1回くらいは出かけてスキーを楽しみたいと思う。


ロードバイク

2013-12-16 22:28:09投稿

 ついに、禁断の世界に足をつっこんでしまった…
注文していたロードバイクが届き、自転車こぎの始まり。

これまで、マウンテンバイクはよく乗っていたけれど、本格的なスポーツバイクは初めて。
自転車がやってきてからの数日で、計30㎞ほど走ってみての感想。
1)前傾姿勢はつらい
2)時速20km位は簡単に出るけど、30kmとなると結構がんばる必要がある
3)とても車体が軽いので、バランスをとるのが思った以上に難しい
4)台がないので、下りたときにかならず何かにたてかけないといけないのが、意外と不便
5)ランニングシューズで乗っていると足元がスースーして足が凍える
6)タイヤがとても細いので、路面の段差、凹凸の衝撃を強くうける
7)荷物が載らないので、何でもリュックにつめて背負う必要がある
etc etc
特に、3)に関しては、強い横風でこけそうになるし、トラックが横を通るとかなり怖いし、乗り降りに慣れないので、ぐらぐらしてしまう。
こうして、書いてみると、よくないことだらけのようで、「何が悲しくてわざわざ自転車こぐの?」っていわれてしまいそう。そこで、さらに続きの感想・・・

8)今までの自転車ではのぼれなかった坂がのぼれた
9)下り坂の爽快さはホントに気持ちいい
10)ランニングに比べて、景色を楽しみながら、結構遠くまで出かけて行ける

そして何より
11)脚力アップ、ウエスト周囲の余分なお肉削減は、ランニングよりも楽しく効果的にできる!

すべてはこの11)のため、そして、さらには、ランニングのスピード強化のためなのだ!
きちんとした乗りかたでないと、なかなかその期待通りにはいかないのは、百も承知だけれど、とにかく、しばらくは、自転車>ランで頑張るぞ!

                                   


 


萩城下町マラソン

2013-12-08 21:11:21投稿

今日、私にとっては3回目の萩城下町マラソンに参加してきた。

初めての一昨年は、15km以上走った経験もなく、無謀にもハーフマラソン初挑戦だったこの大会。とにかく、制限時間内に完走することだけが目標で、それを達成して本当にうれしかった。
そういう意味では、私のランニングの原点ともなった大会といえる。

昨年は、まれにみる悪天候で、強い風と時折降る吹雪の中、これまた、完走さえできればいいと思いながら走った。

そして、今年。
同じレースに2度以上続けて出たことがないのに、この大会だけは3回目。
天候もまずまずだし、ハーフマラソンは5回目なので、今日は、タイムを狙わなくては!と考えていた。
といっても、1か月半前にフルマラソンを走ったばかりで、それほど練習はできているわけではなく、まったく自信はない。それなのに、あわよくば2時間をきれれば・・・と思いながらスタート。その一方、2年半、まがりなりにも、ランニングを続けてこれただけで、立派なもの。タイムなんか気にせず、楽しく走った方がいいよ・・・という思いも頭によぎる。でもでも、2年半も走ってるんだから、そろそろ、ハーフで2時間くらいは切らなきゃ・・・と欲の出る自分。

5kmまでは、今日はゆっくり走ると言っていたとっても速い知り合いの背中を追いかけながら走る。「これはオーバーペースだよな。このまま行ければ、2時間きれるけど・・・」次第に遠くなる彼女の後姿をみながらも、予定より速めに脚が動き、12kmすぎまでは、順調だった。ただ、所詮、そんなに速いペースで15km以上走ったことはないわたくし。14kmの給水のとき、このままのペースではすでに走れなくなっているわが身を痛感し、とにかく、キロ当たり15秒はおとしてなんとか頑張ろうときめた。

これまで、フルマラソンを含め、前半に飛ばして走ったことはなく、後半に失速するという経験のない自分。16kmからは、明らかに失速し、もう、2時間はどう考えても切れないとあきらめてしまった。17km付近で、ランニング仲間にぬかされ、「小笠さん、あと4km一緒に走れば、2時間切れるよ」と言ってもらえたけど、気力はあっても、脚がどうしても前に出ない。そして、さらに、あと2㎞付近でも、別の仲間に、「あと2km。一緒に2時間切ろう」といわれ、気力をふりしぼったけど、10mしかついていけず。

最後は、もう、どう考えても、2時間は無理だったけど、「とにかく、歩かない!これだけは意地でも譲れない」と自分にいいきかせ、なんとかゴールにたどりついた。結果は、2時間を2分半オーバー。
失速初体験とはいえ、自己ベストは十分更新。ランニングの奥深さと、自分の実力の足りなさを実感した大会となった。

来年こそは!!


ファルトレク

2013-12-02 19:49:06投稿

最近の私の愛読書、吉岡利貢著「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!」

この本に出会ったのは、1年以上前で、そのタイトルをみた瞬間、「読まなきゃ」と即決購入。
しかし、読んでみると、結構、トップランナー向けの内容のように思われ、なかなか書いてあることを実践することができそうになかったので、しばらくその存在は忘れ去っていた。
ところが、10月に大阪マラソンを走ってみて、これから先、マラソンのタイムを短縮するのは、今のままではだめだなあと実感し、少し、練習方法をかえてみようを思うようになり、再びこの本を手にしてみた。

この本にかいてある、3つの練習法にまずは挑戦。
だんだんスピードをあげていくビルドアップ練習は、今までにもしているし、だいたいいつも、走り始めはスピードをだせないので、それなりに自然のビルドアップになっている。

速いスピードと遅いスピードの交互で走るインターバルトレーニング。これは、本当に走力アップに有効とされているけれど、マジできつい。自慢じゃないけど、さきのフルマラソン、私は、42,195kmをほぼイーブンペースで走ったので、同じスピードで走るのはちょっと得意。(十分、自慢)でも、ペースの上げ下げをするとキロ10秒の差でもすごく疲れる私。インターバル練習はキロ当たり2分くらいの差をつけて、走ろうっていう方法なので、そのきつさは半端ではない。結局、きちんとしたインターバル練習はできないまま、ああ、インターバルしないとなあと日々過ごしている状態。

そして、3つ目の練習法、ファルトレク。
これは、もともとスエーデンの軍隊の野外トレーニングでより自由に遊び感覚でできるスピード練習のことだそうだ。グループで練習するときは、リーダーの合図で、ダッシュしたり、ゆっくり走ったりなど、ちょっと「だるまさんがこけた」の要素を取り入れた感じ。要するに、いろいろなスピードで、適当に時間をかえて、適当に走るということ。さらに、坂道や、階段、アスファルトなど、路面がいろいろだとなおいいみたい。 
そこで、私も、週末にちょっとそれらしい練習をしてみた。というより、いつもの練習コースで、坂が多いところを、あえて、ゆっくり走ったり、ちょっとダッシュしてみたり、トータル70分のランニング。
疲れたらゆっくりにして、余裕がでたら、速くしてというやり方だと、意外と走れてしまうことが判明。
なかなかよい練習じゃん。と思って帰宅したけれど、やっぱり、負荷はたかかったようで、翌日のだるさは、久々に感じる疲れ。まあ、楽して速くなれるわけはないので、仕方ないんだけれど、きつくて、練習を休む日が多くなると、これまた、本末転倒。

ゆっくり楽しく走ればいい。でも、速く走れるようになりたい。
いつも、自分の中で葛藤してる今日このごろである。


常盤公園

2013-11-25 23:56:36投稿


週末、宇部に私用があり、少し空き時間があったので、ジョギングすることにした。
あてもなく、走りはじめて10分後、「そうだ!常盤公園に行ってみよう!」

宇部市は、山口大学医学部がある田舎都市だが、学生時代を含めて、計10年くらい暮らした場所なので、私にとっては、第2の故郷ともいえる。
そして、その街の中心的存在である、常盤公園は、過去に何度おとずれているか、数えきれないほどだが、少なくとも、最近5年以上は、公園内に入ったことはなかったので、とても久しぶりだった。
鳥インフルエンザ事件で、あれだけいた公園内の白鳥がすべて処分されたのは、約3年前。白鳥のいない常盤公園なんて、ホントに淋しく、なんだか、常盤湖が以前よりも広く感じられる気もしたけれど、鴨たちが、我が物顔で湖面にも、陸にもうろうろしていていたので、ちょっと安心。
そして、あのカッタ君で有名な、ペリカンたち。渡り鳥による感染対策で、ペリカン島ごと、網で覆われていたので、ちょっと残念。昔は、勝手にペリカンが飛んできて、子供たちをよくつついてくれてたものだけど・・・

変わらないのは、彫刻の野外展示。彫刻の街、宇部には、常盤公園以外でも、街中であちこち彫刻をみかけるけれど、やはり、公園内のオブジェは、数もレベルもなかなかのもの。
その園内の彫刻。以前展示されていたものは、ほとんど置き換えられ、私としては、見たことのない、新しい作品ばかりだったので、ちょっとうれしくなり、特にあてがあって走っていたわけではなかったので、彫刻めぐりジョグに切り替えることにした。
なんせ、目にする彫刻すべてのまわりをまわろうという気持ちで走っていると、ほんとにぐるぐるぐるぐるまわらなくていけない。実際、アシンメトリーな作品が多く、角度をかえてみると、違った形にみえたり、異なる印象だったりするので、それが、この現代彫刻のいいところと思うと、一方向からでは不十分。とにかくまわるぞ・・・
 

公園内で約1時間、ほとんど走ったというよりまわったという感じで終わったが、久々に楽しいジョギングができた。たまには、こういう楽しい練習もいいな)^o^(


新宿

2013-11-11 19:27:55投稿

「見上げてばかりいると、田舎モン丸出しになるよ」
以前、何の用だったか忘れたが、新宿に行くことになった私に友人がアドバイスをくれた。そして、そのとき、新宿駅周辺を訪れて、結局、見上げてばかりになって感じたことは、「新宿というのは、今、自分が何階にいるのかわからなくなる街」ということだった。

あれから、はや20数年。年に数回は東京に行っているが、新宿を訪れる機会はなかった。
今回、毎年参加している日本乳がん検診学会が、都庁前の京王プラザホテルで開催されることになり、この週末、当院の放射線技師と新宿に行ってきた。

宿泊先のホテルと、学会場の京王プラザは、直線距離で300mくらい。ランナーの私(!?)としては、歩いて数分で着くはず、ラクショー!と思っていた。
しか~し

学会初日の朝、宿泊先から数10m歩き、JR新宿駅の南口(のはず)に出た。そこで、念のため前日にも確認していた地図を出し、都庁はあっちだから、この道をいって、右に曲がれば着くことを確認。まあ、そのうち、都庁は目立つ建物だから見えるだろうし、すぐわかるさ・・・
ところが、100m位歩いても、都庁らしきビルが見えない。高層ビルだらけで、しまいには、どのビルも都庁に見えてくる。ホテルをでて、15分くらい歩いたところで、方向音痴ではないつもりでいた自信がなくなる。そして、歩道上にみつけた地図をみてみると、都庁は自分の考えていた方向ではないことが判明。
しかたなく、来た道をもどる。少し細い道にはいると、こんどこそ、都庁らしきビルがちらっとみえたので、あっちだ!と思って歩きだす・・・
そして、さらに10分くらい経過したところで、やっぱり都庁がない・・・

結局、「どのビルが京王プラザですか?」と通りがかりの人に尋ね、出発から40分近くを要して、目的地に到着。
京王プラザの目の前には、テレビでよく見るあの都庁がちゃんとあった。
あ~あ、新宿は嫌いだ。

学会1日目が終了し、今度は、宿泊先のホテルに戻ることになった。朝迷ったことを、新宿に詳しい家人に電話で伝えると、「ばっかじゃない。地下を歩けば迷わんやろ・・・」といわれ、帰りは地下街を通る方針に変更。そして、地下入口が、都庁にむかって左側にあると聞いていたので、そちらに向かって歩きだす。でも・・・地下がない。
おまけに地上1階を歩いているつもりが、眼下に車の通る道もある。「ここは、2階?そういえば京王プラザのフロントは3階になっていたっけ・・・」
階段があったので、とりあえずそこをおり、地上1階(と思われる)の道にでて、地下入口をさがす。このまま、今朝来た道を帰ればいいものの、何とかして地下を通って帰ってやる!
5分くらい歩いて、ようやく地下入口らしき階段をみつけ、やっと地下街を歩く。何と言っても、地下街には、頭上の標識があちらこちらにあるので、迷うことはない。へへへ、地下で迷うバカはいないぞ。
としばらく歩くと、今度は、目の前に道路があって、車が走っている。「ここは地下じゃなかったの?地上?」

まあ、とにかく都営地下鉄の出口に出れば、宿泊先のホテルが見えるはず。
そして、それらしき出口をみつけて、階段をのぼると、地下1階の表示。「今まで歩いていたのは地下2階?」

あ~あ、新宿は嫌いだ。
 


足の爪 ふたたび

2013-11-04 22:59:31投稿

数か月前に、足の爪が黒くなってぬけてしまったことをこのブログに書いた。

その後、ブログを読んだという人からは、「走ってる人は、みんな足の爪は黒いんですね・・・」といわれたり、夏には醜い爪丸出しでサンダルを履いていると、いきなり、「走ってますねえ」と、知り合いのサブスリーランナーに褒められたりと、黒い爪も捨てたもんじゃない(???)と思っていた。

そして、5月に抜けた右の親指の爪が7割がた生えてきて、とても中途半端なまま、先週、フルマラソンを走った。
もともと右は巻き爪がひどく、全部生えるとまた巻いてしまうと思っていたので、まだ生えきっていないほうがトラブルなくいけるのでは・・・と思っていたら、甘かった((+_+))

走った当日は、足底の痛みが一番ひどく、翌日は、大腿、臀部中心。3日目くらいから筋肉痛はほとんどなくなったけど、だんだんと足の指がいたくなってきた。そして、4日目、あまり痛いので、よくみると、7割生えた爪の周囲全体が真っ赤になってはれ上がり、指が一回り大きくなっていた。
日ごろからパンプスのような革靴をめったにはかないとはいえ、靴を履くだけで痛い。運動靴はかなりつま先に余裕があるので何とかなる。痛みどめを飲んで、5㎞ほど走ってみたら、走っているときは大丈夫だったが、またあとで痛みが増強。
フルマラソンから1週間たっても、指は真っ赤なまま。
そして、また・・・爪はだんだん黒くなってきた(ー_ー)!!

巻き爪がそもそもの原因なので、どうしようもないけれど、走っている限り、この醜い爪からはのがれられそうにない。いっそのことペディキュアでごまかしたほうがと思わんでもないけれど、黒いだけでなく、表面ががたがたで、段になっているので、ぬるものもぬれそうにない。

重症なのは、右だけど、左もかなり黒くなっているし、半分抜けかけている・・・
私の足の爪が10本そろうのは、やっぱり走るのをやめない限り無理らしい。
爪のために、走るのをやめる?
究極の選択って感じ。


大阪マラソン

2013-10-28 19:59:52投稿

昨日、大阪マラソンを走ってきた。
5倍の抽選で得た、出走権、この日を目標に数か月頑張ってきたつもり・・・
でも、走り終えた今の感想は、「こんなんじゃダメだ・・・」

今回、半年前の自分の記録を更新し、4時間半をきるというのが最大の目標。数日前から、タイム表を眺めては、キロ6分10秒で走り通せれば、OK。少なくとも、6分20秒をこえず、5kmを32分目安で走ればいいと、何度も何度も確認していた。

9時に号砲が鳴ってから、約6分後に、実際にスタートラインを踏み、手持ちのGPS時計をスタートさせた。なんせ3万人が走るレース。人混みの中で、あわてない、あわてないといいきかせて走りはじめた。雑誌「ランナーズ」の記事に、「前半で飛ばした(キロあたり)10秒の疲れが、30kmすぎてから30秒にも1分にもなってかえってくる。」の言葉を何度も思い出し、「飛ばしちゃだめだ。6分切って走ったら持たないぞ・・・」とつぶやく。そして、手元の時計で、1kmすぎたところで、6分20秒。よしよし。次の1㎞が5分45秒。速すぎる。次の1㎞6分15秒・・・何とかペースを一定させないといけないと考えていると、コース上の「3㎞」の表示。そして自分の時計は、3.3㎞の表示。「もう、300mもくるってんの?」とやや時計があてにならないことを感じたが、それでも、ラップタイムはあってるだろうと思いながら、時計をながめつつ進んだ。とりあえず、5kmごとのコース上の時計で、5km9:39 10㎞10:11と、目標通り5㎞を32分ですすめていたので、1㎞ごとのラップは気にしないことに・・・でも、自分の時計をみると、ペース表示がどんどんおかしくなり、ついに、キロ2分台で走っていることになったりし始めたので、「なんじゃこの時計は!!」と腹がたってきた。20㎞を予定通りで通過してからは、だいぶ脚も疲れてきて、とにかく、腕の時計を見るのはやめにすることにした。

今までイーブンペースなんだから、自分のペース感覚を信じるべし。とひらきなおったころ、ハーフの表示。タイムは2時間17分だったので、単純に2倍にしても、4時間半を切れないことが判明。どう考えても、4時間半は無理。せめて自己ベスト更新で、2時間40分は切るぞ。と目標をはやくも断念して、後半に突入。

25㎞すぎてから、左足底にマメができたと思われる痛みを感じ、「もう、限界」と何度もつぶやく。その一方、またまた雑誌「ランナーズ」にかいてあった、「脳が限界という指令をだしても、体は限界にはないはず。脳は本当の限界の前に限界を告げる。」というのを思い出して、給水のたびに、数メートル歩くと、また走るのは無理!と思ってしまう自分に「限界でも限界じゃないはず」と言い聞かせる。

30㎞の給食エイドでは、後で聞けば、どらやき、パイナップル、トマト、いなりずし・・・まだまだいっぱいあったみたいだけど、止まると脚が動かなくなりそうだったので、ゆっくり走りながら、「ゴボウの漬物」というのに気を引かれて、ゴボウをわしづかみにし、他の食べ物には目もくれず、漬物をかじりながらはしった。甘いものが好きでない私にとって、漬物は魅力だったけど、これがまた、塩辛く、すぐに喉がかわいてきたので、失敗だった。

そのころから、つらさも尋常ではなくなってきていた。ペースを落として楽になりたいと弱気になっていると、よいペースで走っている蛍光色のシャツを着た男性をみつけたので、彼を勝手にペースメーカーに決め、5m位後ろをひたすらついていく方針に切り替えた。実際、多くの人はスピードを落としてきているし、前にいる人のほとんどを抜かしたんじゃないかというくらい、抜かして走っていたので、その男性について行ったのは大正解だった。そして、35㎞。のこりをキロ6分でいけば、もしかしたら4時間半を切れるかもしれないというかすかな望みがまだあることがわかり、奮起。ついに蛍光色の男性をおきざりにしてしまった。ここまでくれば、現時点で可能な限りの速さで走るのみ。でも、あと5㎞の表示のあと、その先はなんと上り坂。そこは、普段走っている坂道を思いだし、「こんなの坂じゃねえ!」と言い聞かせて、前を走る人をひたすら抜いた。坂を下ってからは、あと4km、あと3kmとゴールにむかうだけ。けれど、あと1kmの表示のあと、フィニッシュゲートがすぐに見えると思いきや、これがみえない。「ゴールはどこなの?ゴールがみえたらもう少しがんばれるのに・・・」と思ったところで、インテックス大阪の陸橋に大きくかかれた「ゴールまであとたった220m」の文字が目に飛び込んだ。
このたった220mが長いこと長いこと。フィニッシュゲートがみえてホントに最後の最後に数十メートル、スパートをかけて、無事ゴール。その時の時計表示が4時間36分をすぎていたので、マイナス6分をしても、超微妙なタイム。でも、もう、記録はどうでもよかった。ゴールした瞬間、1歩も走れなかった・・・
ちなみに、ゴール直後に手元の時計をみてみると、走行距離が70kmになっていた ・・・

あとで、インターネットの「大阪マラソン、ランナーズアイ」というページで自分の記録をみた。
なんと、ハーフまでが2時間15分58秒。後半が2時間13分02秒。4時間半を1分切っていた。しかも、最も速い5㎞のラップタイムがマラソンで最も苦しいといわれる30~35㎞の31分15秒だった。一番遅い5kmが10~15㎞の32分35秒なので、42.195kmをオールイーブンペースで走ったといってもいい。記録だけみると、すごいことをやったと思わんでもない。
20㎞地点での順位が12612位だったのが、最終順位が8665位になっているので、20㎞以降、3947人を抜いて走ったことになる。約4000人抜きの快挙!!!

大満足の結果・・・なのに、今一つうれしくない。
何故か・・・
とにかく、初めから最後までタイムとのたたかいで、まったく楽しくなく、ひたすら苦しかったから・・・
途中、何度も、私はそもそも健康のために走り始めたのに、なんで、こんなにつらい思いをしてるの?これだけあちこち痛いのは、体に悪いじゃんか・・・と思いながら走っていたし、大阪の景色もまったく目にはいってないし、何万人という応援の人々の声援に答えることもできず、何百台と出会ったカメラに手を振ることもできず、給食エイドでほとんど何も食べず・・・

マラソンを楽しく走るには、もっともっと体を鍛えなければ、余裕を持っては走れない。タイムなんかねらわず、完走するだけならいいようなもんだけど・・・
全身の筋肉痛と闘いながら、今後のことを考えているフルマラソン完走翌日の私。
次は、ロードバイクだなあ・・・


最大酸素摂取量

2013-10-20 22:30:23投稿

ランニング関係の本をいろいろと読んでいると、しばしば、最大酸素摂取量という用語に出会う。読んで字のごとく、体重と時間あたり、何ミリリットルの酸素をとりこめるかということである。
一般的に、体力、持久力のよい指標とされており、特に長距離走などの有酸素運動では、その善し悪しが記録に直結すると考えてよい。ただ、正確に計算するには、かなり複雑な検査が必要らしいので自ら測ることもないだろうと、気にしたことはなかったが、先週、意外と簡単に測れることを知ってしまった。

ジムにおいてあるエアロバイクを、心拍センサーをつけて10分程度漕ぐだけなのだ。
まあ、簡易式だから、それほど正確ではないだろうけれど、いつも同じように測っていれば、体力がついてきたのかどうかを知るには十分だ。
ランニングをはじめたころ、おそらく私の体力は、人並み以下であったことは間違いないと思うが、その後2年半たち、まがりなりにも、フルマラソンを完走できるくらいの体力はついてきたので、年齢、性別の平均よりは結構よいのではないかと期待し、バイクをこいでみた。
結果は、7段階のレベル4(1が低く7が高い)、標準レベルの範囲でほんの少し上というものだった。
これを喜ぶべきか、悲しむべきか・・・

ネットで調べてみたところによると、普段まったく運動していない場合、1日45分のややきつい運動(最大心拍数の80%)を週4回、6か月続けると、最大酸素摂取量は20~30%増えるらしい。
私にあてはめると、その程度の運動は、少なくとも最近1年間はできていると思うので、ランニングを始める前の体力は7段階のレベル1だったかもしれない。それを考えるとちょっと恐ろしい。
まだまだ、この体力はのびしろがあると信じたいなあ・・・

そうはいっても、年齢を重ねれば、体力、筋力とも、衰える一方なのだから、それを食い止めるには、ひたすら運動をするしかない。
なんとか、レベル5にはなれるよう、ジムに行ったら、毎回頑張って測るぞ。
スポーツクラブに半年以上通っていて、初めて知ったこの体力測定。測るたびに0.01ml/kg/minでも上がっていれば、運動へのモチベーションが保てそうな気がする。

 


広島カープ

2013-10-13 21:08:06投稿

今日、広島カープがCSのファーストステージを勝ち、ファイナルステージ進出を決めた。広島生まれの広島育ちの私としては、やっぱりうれしい。

私が小学生だったころは、テレビで放送されるスポーツは野球しかなく、男の子は野球をするのが当たり前で、野球のうまい子がモテる子というのが相場だった。広島市民でカープファンでないのは、人間でないと思われて当たり前の時代。そして、私が4年生のとき、その当時にはあまりにも派手で、賛否両論だったが、カープの帽子が赤にかわり、燃える赤ヘル軍団とよばれるようになった。そして、その年、ついに球団史上、初優勝。そのころ、街を歩けば、どこでも赤ヘル音頭が流れ、今でも私は歌詞をそらで歌える。広島市内の小学生と言えば、制服もなかったので、誰でも赤いCのマークのついている野球帽をかぶって通学していた。
その後も、カープの黄金時代は続き、ホントに強いチームだったが、思春期に入った私は、あまりにもカープカープの世の風潮に反抗心を覚え、高校生のころからは、自称「アンチカープファン」になってしまった。

大学に入って、山口で暮らすようになると、田舎で地元チームがないせいで、巨人ファンが多かったのも嫌だったし、なんだか野球がつまらないものに思えるようになった。そして、その後10年くらいは、ほとんどプロ野球の勝敗なんて、気にしたことはなかった。
そんなこんなで、世は昭和から平成になり、スポーツも野球だけという感じではなくなってきたし、野球でも、以前は放送されることのなかったパリーグもテレビで見られたり、時代は変わってきたと思う。
そして、サッカーに人気をとられないようにとはじめられたクライマックスシリーズや、セパ交流戦。
私自身、すっかり野球からは遠ざかっていたのに、また、特にどこのチームを応援するでもないが、たまには気晴らしをと、数年に1回、一番行きやすい福岡ドームにプロ野球を見に行くようになった。

ここ数年は、何となく、プロ野球の結果をニュースでみるようになると、気づけば、カープはどうだったのかなあと気にしている自分。まあ、どうせ、弱いから所詮だめだろうけど・・・と、何となく、広島人としての気持ちを感じるようになっていた。

そして、今年9月以降の快進撃。
今日の中継をみて驚いたことは、あの阪神甲子園球場の左半分近くを埋め尽くしたカープファンの数。アウェイとは思えない声援にびっくり。やっぱ、今まで負けるのが当たり前の弱いカープしか知らない人たち、昔の強いカープを知る人たちが、今回を見逃したらまた何年も見られないと、西宮まで押しかけたんだろうなあ・・・

ともあれ、東京行きの切符を手にしたカープ。3日後の東京ドームに甲子園ほどのファンが集まるのは、距離的にも日程的にも厳しいと思うけれど、少しでも長く、カープファンに夢をみさせてあげてちょうだい。

 

 


30km走

2013-10-07 19:13:37投稿

フルマラソンのレースに出るには、その3週間前までに30kmをゆっくりでいいから一度走っておくことというのが、市民ランナーの常識となっている。
大体の市民ランナーむけの雑誌やマニュアル本にも書いてあるし、目標タイムが速いほどそれは必要になってくるといわれている。
ただ、単に完走をめざすだけならハーフまでの距離で十分という人も多いし、自分としてはその中間、25km位を走っておいた方がいいかなあと思っていた。
でも、やっぱり30kmを走るのは、今日しかないと、日曜日にいざ出陣!! してみたものの・・・

まずは朝から10月としては異常といえる高気温。陽射しが照ると完全に夏。
すでに天候からいって、30km完走は怪しい。
予定していた、セミナーパークの3km周回コースを10周するというのは、一人で走るとまず途中で断念することが予想されたので、周回コースはやめ。
で、直線の国道を走ることに。15㎞とにかく走ってしまえば、あとは帰ってくるしかないので、途中でやめることができない。

朝10時ごろスタートしてひたすら国道を走る。いろいろ考えながら、7km地点のコンビニで、トイレと飲み物ゲットをすることに決めて、走っているうち、意外に調子が上がってきて、手元のGPS時計では、予定以上のスピードが出ていた。「よ~しこれなら行けるかも。」と突き進み、コンビニが近づいたけど、休みをとりたい感じがなかったので、そのまま、突っ走る。9kmくらい過ぎた地点で、信号にひっかかり立ち止まる。そして、水分補給。いざ、また走り出そうとすると、今までのスピードがウソだったと思うくらい、脚が突然重くなった。

結局、そこからはキロ当たり1分以上ペースダウン。今まで、一人で練習で走った中で、一番つらいものとなった。途中、何度も歩こうかと思いながらも、11kmでおりかえし、かろうじて、走ることだけは最後まであきらめず、自宅にもどった。そして、完全にグロッキー。
こんなにつらい練習ははじめてだったので、今後、フルマラソンなんてとても走れそうにないと、落ち込む一日・・・・

何のために走るのか、楽しまなきゃ意味ないし、もっとゆっくりマイペースでいけばいいじゃん、健康のために走ってるんだから・・・と次の日になって少し気を取り直している。はたして、フルマラソンを走るって、健康のためなのか、体をいじめるためなのか、わかんなくなってきた気もするけど・・・


いつやるか?

2013-09-29 17:27:16投稿

今年の流行語大賞、最有力候補、「いつやるか?今でしょ!」で、あまりにも有名な林修氏の、同名タイトルの本を読んだ。
まったく関係ないことだけれど、我が家にも、東進生がいるので、彼の、現代文の衛星授業は、こっそり拝見させてもらったことがあることと、彼と私は同級生にあたるので、かつて、彼が東大文一に合格した年、私も山大医学部に合格しているので、同じ共通一次試験をうけているということで、勝手に林修氏に親近感を持っている。

そして、この本の中で、最も今の自分に響いたのは・・・
彼は、額の大きいお金を使うかどうか迷った時、「この金を払うと、死ぬときに財産がマイナスになるだろうか?」と考え、どうせ、あの世にお金は持っていけないんだから、なら使っておけという究極の逆算をするというくだり。

かくいう私は、ここ1か月くらい、ある買い物をしようかどうしようかと迷っているのだが、この部分を読んで、買う決心がついた。その買い物とは・・・

ロードバイク

ランニングのクロストレーニングに自転車がいいということはよく言われていること。なので、ジムにいって、エアロバイクに乗ったり、普通のちゃりんこで長距離を走ったりしたこともあるけれど、なんせ、すぐにお尻が痛くなるので、何時間も乗るのはかなりつらい。でも、膝に負担がかからないし、自転車をはじめて、実際にランの実力をつけてきた人が身近にいるので、自転車のりたいなあと思っていた。
そして、最近、2時間くらい近くの田舎道をジョギングしている間、ランナーは一人しか見かけなかったのにもかかわらず、ロードバイクで走る人とは5人もすれ違った。今や、自転車もブーム??
流行に左右されやすい私としては、やっぱり乗りたい・・・

普通の自転車に比べるとかなり高い買い物だということもあるけれど、買って、ちゃんと乗りこなすのかどうか・・・乗らなければ、家で邪魔になるだけ・・・

いろいろ考えていたけれど、この本を読んで踏ん切りがついた。ロードバイク、いつ買うか?
今でしょ!


神戸ラン

2013-09-23 23:50:38投稿

連休中、日本乳腺甲状腺超音波学会に参加するため、神戸に出かけてきた。
学会は、国際会議場で行われ、自分が特に知りたかった情報が得られたし、普段の診療に役立つ内容満載で、充実した2日間だった。

そして・・・
知らない土地に出かけたときには、まず、走って街を知ることが大事。

今回は、学会の1日目が終わってから、神戸の中心地、三宮のホテルにもどり、夕暮れの神戸市内をぐるっと回ることにした。三宮には、年1~2回は訪れているので、まったく知らない場所ではないけれど、北野の異人館や大使館がならぶあたりは、何十年も前から行ったことがなく、記憶もあまりない。

ホテルで、ランニングウエアに着替えたあと、まずは、新神戸駅にむかって、ゆっくり走りながら坂を上る。道は、まったく知らないけれど、神戸という街は、北に六甲山、南に海がすぐあって、方角がわからなくなることはないので、平気。
三宮の中心部は、連休中の夕方なので、人があふれ、人混みを縫うように走っていって、ちょっと白い眼でみられなくもなかったけれど、坂道になってくると、それほど人通りも多くなく、いい感じ。6時半を過ぎると、完全に陽は落ちてしまったが、そこは、防府の田舎と違って、大都会。街燈も多いし、店もたくさん開いているので、足元が暗くて見えないなんて心配なし。
新神戸駅につきあたってから今度は、西へ。北野の異国情緒あふれる街並みを走る。結構アップダウンがあって、トレーニングには最適じゃん・・・と思いながら、ちらほら歩いている観光客を避けながら走っていると、本気のランナーと思われる男性とすれ違う。やっぱ、神戸のランナーは、坂道走るのが普通だよね~
いろいろな国の大使館もあり、多国籍のレストランや雑貨屋が並び、本当は、ゆっくりショッピングをすればいいんだろうけど、よそ見しながらゆっくりジョギング。どんどん西へ走っていくと、だいぶ、道も暗くなり、店もまばらになってきたので、この辺でおりるか・・・と適当な道を見つけて、次は、南へ下る。どんどん坂をおりていくと、そこは元町。小さいけれど、おしゃれな店があちらこちらにあって、キョロキョロキョロキョロ。
どこを走っているのかよくわからないけれど、まあ、坂をおりきったら、東へもどればいいやと考え、適当に走っていると、ついに、海まできてしまった。
これは、かなり遠くへきたぞと少し心配になって、とにかく広い道に出ようとうろうろしていると、街の案内図を見つけて、やっと自分の居場所を知る。
道はわからなくても、方角は間違っていなかったことがわかり、一安心。あとは、三宮の中心部にもどるだけ。

手元のGPS時計では、7㎞の一人旅。
たった1時間の旅だったけど、自分の脚で確認できたので、少し、神戸通になれた気がして、ちょっと誇らしい気分。

    三宮の夕方の景色
 


夜ラン

2013-09-21 13:54:43投稿

先日、珍しく、自宅の納戸を片づけていたら、いつだったか忘れたけれど、何かのおまけでもらった、小さな箱に入ったままのLEDライト(未使用)を発見。
自分の人差し指くらいのそのライトに、付属のリチウム電池を入れて、スイッチON。結構明るい。とっさにひらめいた!
「これなら、持って走れるかも・・・」

去年の秋、夜道を走っていてアスファルトの段差に気づかず、派手に転倒してしまって以来、暗い道を走ることはやめていた。
なんせ、田舎に住んでいるので、陽が暮れると道は基本的に暗い。ホームコースの河川敷などはもってのほかで、なんとか国道は車が通るので、そのヘッドライトと街燈、店の明かりで耐えられるレベル。
本格的なランナーで、頭にライトをつけて走る人も結構いるけれど、そこまでして走りたくないし、懐中電灯を持って走るには、結構重いし、左右のバランスもあるし・・・・

そんなこんなで、昨日の夜、小さなLEDライトを指にはさんで、山口市内の国道を1時間ほど走ってみた。常に足元注意でゆっくりジョギングしかできなかったものの、結構ちびライトが役に立つことがわかった。指の間に軽くはさんでも、それほど違和感はなく、手を普通にゆるく握る感じで、腕をふって走れる。

暗い道さえクリアできれば、仕事が終わってからでも、いつでもどこでも走れる。今からはどんどん日暮れが早くなり、秋の夜は長くなる。
暗いから走れないという言い訳ができなくなれば、走行距離は一気に倍増かも?!


サブスリー達成!?

2013-09-16 13:49:21投稿

                                                   

初のトレランレース。
昨日、三原白竜湖トレイルランレース19㎞の部に参加。

トレイルというだけあって、基本は山道。人ひとり通るのがやっとのけもの道、軽自動車が通るのがぎりぎりの砂利の林道、そして、ごく一部のアスファルト道路。アップダウンの厳しいところは、ロープを持つようなところもあったけれど、トータルでいうと、楽しく走って、ゴールできた。
ただ、スタート前からしばらく降っていた雨のせいで、ぬかるみもあって、滑りやすいところがあちらこちらに・・・
足をくじかないようにするのが精いっぱいだった激坂で、けがをしなかったのが何より。
それでも、天候はほぼ曇りで、夏の暑さがなかったのも、運がよかったのだと思う。

ショートコースとはいえ、ロードレースの2倍くらいは負荷がかかるから、制限時間は7時間もあるし、まあ、4時間以内に帰ってこれればいいやと考え、あまりタイムは気にせずにスタートラインにたった。
前半は、ランニング仲間と一緒に走り、何とかついていけたけれど、後半から少しずつおいて行かれてしまった。ちょっと情けないと思いつつ、とにかく、急なのぼりと下り以外は、「ペースを落としても、ピッチを刻んで走る!歩かない!歩かない!」それだけを言い聞かせ、歩いている人を前にみつけると、「よし、次はあの人をぬかずぞ」と10~50mおきくらいにぬかしながら、進む。そして、「14㎞」の表示を見たとき、「あと5kmか・・・ところで今何時?」と時計をみると、10:18。それまで、ほとんど時計をみず、タイムやペースも気にしていなかったけれど、「11時で3時間だよね。あと42分で5kmということは、キロ8分以内で進めばいいんだ・・・もしかして3時間切れる(サブスリー)かも?!」そう気づいたら、がぜん、元気が出てきた。「あと4km、あと3km・・・」
「ここで、上りは終わりで~す。ラスト頑張ってくださ~い」と係りの方が山道に立って、声をかけてくださり、ファイトがわいてくる。ラスト2、5kmは地獄の下り坂があるものの、上りとは違って、それほど息は上がらない。時計をちらちら見ながら、「サブスリー、サブスリー」と言い聞かせて走る走る。

ゴール手前200mくらいで、10m位前を走る女性がいたので、「よお~し、あの人と一緒にゴールまで頑張るぞ~」とラストスパート。その黄色いシャツを着た女性とほぼ同時にゴールイン!!時刻表示は、10:58:28。ついにサブスリー達成!!
すると、ゴール周囲にいた人々から盛大な拍手と歓声!「私のこと歓迎してもらってるのかなあ・・・すごいじゃん」
といい気になっていたのもつかの間、アナウンスをよく聞いてみると、「女性第1位です。トップでゴールです!!」とのこと。なんと、その黄色いシャツの選手は、ショートコースより1時間前にスタートしたロングコース(35km)の部、女性第1位の人だったのだ・・・
「35㎞、4時間切り・・・どんだけ速いの?」


トレラン

2013-09-09 09:50:37投稿

1週間後に、広島県で開催される三原白竜湖トレイルランレースに出場を予定している。
コースはショートとロングの2種類あり、私はもちろん、ショートの方。合計19kmのコースのうち、アスファルトは2km位らしい。
そもそもトレイルというのは、舗装されていない道のことで、トレランといえば、山道を走ることと、私は勝手に思っている。じゃあ、クロスカントリーとどう違うのと聞かれてもわからず。まあ、トレラン初心者としては、これ以上深く追求する必要はないので・・・

ランニングを始めると、屋外を走ることが楽しくなり、トレランもトライしてみたくなる人は多い。私も、ちょうど2年前に、山口市内の山に登ってから、けっこうトレランが気に入ってしまい、これまで、近場の山を1時間から3時間くらいかけて上って下りるのを10回程度は経験した。ただ、タイムを測るとなると、結構きついかなと思い、トレランのレースにはでたことがなかったが、今回、知人が多く参加するので、思い切ってチャレンジしてみることにした。

最近の異常気象では、当日の天気だけが心配だけど、とりあえず、練習のため、この週末も、山口市内の山を登ってきた。ついでに、坂道のランニングを追加して、合計13km程度。それほど、きつくはなかったけれど、翌日と、翌々日の今日、筋肉痛の洗礼。最近、普通に走るだけで筋肉痛になることはなくなっていたので、結構久々の筋肉痛。
やっぱり、山登りはいつも使ってない筋肉をつかうんだなと改めて実感。
そして、来週のレース本番が、不安・・・

少なくとも、仕事に支障がでないように、頑張りたいと思う。


同窓会

2013-09-02 19:08:40投稿

週末、大学の同窓会に出席した。

医学部を卒業して、23年。今回で、5回目の同窓会なので、顔見知りもいれば、卒後以来、はじめて会う顔もあった。
医学部なので、あたり前だが、同級生は、全員医者。中には、医者をしていない友達もいるが、出席者の中には医者以外はいないようだった。

会場に入ったとき、「どこのおっさん?」と一瞬思ったけれど、だんだんと、昔が思い出されてくる。そして、年齢が同じとは思えない様相をみるにつけ、自分も歳とったんだとがっかりしたり・・・

今回の同窓会の目的は、メンバーの一人が、このたび教授に就任したので、その祝賀会を兼ねてということだった。みんなが、彼との思い出を語るうち、ホントに懐かしいできごとが、次から次へと蘇ってきて自分の気持ちがハイになるのがわかる。そして、何人かがランニングをしていると聞いて、またうれしくなる。
少なくとも4人は、11月の下関海響マラソンにエントリーしているとのことで、しばし、ランニング談義に花か咲き、いつも夜が苦手で早く寝る私が、深夜まで眠くなく過ごすことができた。

翌日も、遅く寝たにもかかわらず、早く目覚め、同窓会モードが続いている感じ。そして、走る気満々で、初めての、1日2回ランを決行。
走っている間も、なんだか気分がよく、スピードもアップ。
ホントに単純な私だけど、同級生の力ってすごいなあと思ってしまう。

同窓会なんて、めったにないし、何十年ぶりに懐かしい顔にあうということで、気持ちが高ぶってしまうのは、わかっているけれど、毎週同窓会があったら、もしかしたら、フルマラソン記録大更新できるかも・・・


デジタルテレビ

2013-08-30 18:25:03投稿

2年前の7月にアナログ放送が終了し、我が家のアナログテレビは見られなくなるものと思っていたら、ケーブルテレビのテジアナ変換とかで、なんと、ほとんどの番組が見れてしまい、そのまま2年が経過してしまった。

デジアナ変換はあと3年あるらしいが、消費税も上がりそうだし、知人に、デジタルテレビを持っていないことをかなり馬鹿にされたので、ようやく、この夏、テレビを買うことにした。

今までのテレビは21年前に購入したもので、その当時としては、最新のものだったし、大きさもかなり大きかった。 
その後、テレビやパソコンは、著しく新化したので、どんどん、テレビは薄型になり、画面は大きくなっていった。けれど、実家で11年前に50インチの薄型テレビを買ったとき、なんと120万円もしたし、まだまだ、普及はしていなかったと思う。その後も、値段はどんどん安くなり、2年前のデジタル放送普及の前には、ブラウン管のアナログテレビなんて、おもちゃくらいの値段でいくらでも売っていた。
今回、購入するにあたって、お店をまわって、いろいろ、テレビをみたけれど、本当に、画面は大きくてきれいだし、値段が安くなっているのに驚いた。

そして、ついに、今週、我が家のテレビはデジタルになり、なんとインターネットにもつながってしまった。
画面が大きくてきれいなので、出演者の顔があまりににもリアルでちょっとひいてしまう。小さなほくろや、毛穴まで見えてしまうので、絶対自分は被写体になるのは御免だと思った。
そして、リモコンボタンひとつで、YouTubeの動画も見れるのにもびっくり。一般的には、当たり前と思うが、わがやにとっては、番組表を選んで予約をすることすら、画期的。

やっぱり時代の流れにはついていくのがよいのだと、つくづく感じてしまう。
携帯もスマホでない私だけど・・・やっぱり替えるべき?


ラン友

2013-08-22 22:03:31投稿

今年の夏は、異常に暑く(熱いといったほうがいいかも)、雨も少ない。
おそらくそのせいだと自分では思っていたけれど、最近、ランニングをしても、まったくスピードが出せない。
まあ、私のランニングのレベルはジョギングに毛が生えた程度の速さなので、スピードと呼べるほどではないのだけれど、自分の中では、この夏に、何とか走りこんで、ジョギングレベルを卒業し、秋のレースで、自己ベストを更新するつもりだった。
しか~し、世の中、そう甘くはない。
というよりも、まだまだ自分の走力はビギナーから脱したとはいえず、やっぱそう簡単には、速く走れるようにはならないのが、現実・・・もともとも体力のなさを考えれば、よしとしなければ・・・

久しぶりに維新公園のジョギングコースを「こんなに遅くちゃあなあ・・・でも、スピード出すのしんどいなあ」と時計でスピードを確認する気にもなれず、ぼちぼち走っていると、後ろから、ランニング仲間に声をかけられた。
後ろからということは、周回コースなので、少なくとも私より速く走っているわけで、あいさつだけして、すぐに追い越されていくものと思っていた。
ところが、適当に世間話をしながら並んで走っていると、いつの間にか、彼のペースについて行っている。おそらく、彼にとってはものすごく遅いペースだと思うので、「遠慮しないで、先に行ってくださいね」と言ったものの、「小笠さん、結構、このペース速いですよ。しゃべりながら走ってこのくらいなら、すごいじゃないですか」と、うまく引っ張ってくださる。実際、一人で走っていた時より、キロ当たり1分以上速いペースになっていたし、しかも、なんとかしゃべることもできていることにびっくり。少なくとも、夏休みシーズンに入ってからは、ここまで速く走ったことはなかったし、一人では走れなかった。
たった3㎞だけの、並走だったけれど、私にとっては、スピード練習になり、失いかけていたランニングへの意欲をまた少しもどしてもらうこともできた。
基本的に、ランニングは一人でするものだけど、しゃべりながら、一緒に走れるラン友の存在って、やっぱすごいなあと実感できる時間だった。

 


高校野球

2013-08-14 08:19:08投稿

連日の猛暑の中、高校野球も甲子園で盛り上がっている。
昼間にテレビをつけると、必ず生中継の甲子園が映っており、何十年も前から当たり前の光景なんだけど、もうそろそろやめてもいいんじゃない?と思ってしまう。

やめてもいいと思うものその1

この尋常でない暑さの中で試合をすること。

世の中熱中症、熱中症と連日のように叫んでいるのに、炎天下で激しいスポーツをするなんて、死人がでないとやめないんじゃないかと思う。せめて、午後0時から4時くらいの間だけでも、試合はしないでおくのが、選手だけでなく、応援、球場関係者のためだと思う。

やめてもいいと思うものその2

天下のNHKですべての試合を生中継すること。
所詮、高校生のスポーツなのに、なにゆえそこまでお金をかける?
プロ野球でも全試合、地上波での放送がないのに、なぜ?高校生の純朴なスポーツにかける姿に感動するのはわかるけど、野球以外の競技をがんばっている高校生だってたくさんいるんだから、野球をすべて放送するくらいなら、インターハイの決勝だけでも、すべての競技で中継してやってほしい。今年は、陸上は話題の選手がいたので、放送があったみたいだけど、どんな種目でも、彼らの頑張ってる姿は美しいと思うんだけど。


夏本番

2013-08-04 13:31:06投稿

東北や北陸の梅雨がやっと終わり、日本全国夏本番である。

山口県は、すでに夏本番になって、1か月が過ぎようとしており、街で、人々の会話といえば、第一声が、ほとんど、「暑いですね~」である。
それに加えて、大雨もあり、本当に、激しい気象に人間たちが右往左往させられている。

実際、昨年、私も参加した”十種ヶ峰登山マラソン”は、今年も8月末に開催される予定だったが、大会会場となっている十種ヶ峰キャンプ場が、大雨の被害にあい、中止になることが決まった。キャンプ場に張っていたテントが、まるでため池の中に浮いているような光景が、全国ニュースで何度も放映されていたので、その被害のほどは、相当なものだということが想像にかたくない。
あの大会は、地元の人々の献身的な温かい運営で成り立っており、昨年、炎天下で、標高差600mのコースを走ったあと、キャンプ場の食堂でいただいた、冷たいトマトとそうめんの美味と、婦人会のおばさんたちの笑顔を思い出すと、本当に悲しくなる。一刻も早い復旧を願うのみである。

そんな夏の中、クリニックの暑さ対策としては、昨年、窓ガラスをすべて真空ガラスに替えて、少し、蒸し風呂状態が改善された。院内には、24時間電源を切ることのできない撮影機などがあり、器械の熱だけでも、気温がかなり上がるので、断熱対策には、本当にお金がかかる。
せめて、自宅のほうは、エコでいきたいと、一番陽当たりのよい窓の西側に緑のカーテンを作っている。
ゴーヤで作る緑のカーテンは、今年で3回目だけれど、実際、カーテンと呼ぶほど密集してうまく葉がのびてくれない。昨年は、ゴーヤの実ができても、大きくなる前にしぼんでしまい、あまり収穫することができなかった。今年こそは、たくさん収穫して、御裾分けができるくらいになりたいと願っているが、もう少し、時間がかかりそうだ。
今年も、うまくいかないのかな~と、今朝、カーテン状況をみてみると、二つ、三つ、小さな実がなっており、先週、見たときよりも、葉っぱの密集度がだいぶカーテンらしくなっていた。
大好きなゴーヤチャンプルをいただくのを楽しみにしながら、この暑い夏を乗り切りたいと思う。

               


2月のマラソン

2013-07-31 16:25:37投稿

今は真夏で、マラソン界にとっては、オフシーズン。
世界陸上もあるし、走る人は走っているが、一般市民の走れる夏のフルマラソンは、北海道マラソンくらい。
大体は、10月からが本格的なレースシーズンなので、1年に2回くらいはフルマラソンを走りたいと思っている私としては、10月と2月かなと思っている。

最近、その2月のフルマラソンのエントリー申し込みが続々と始まっている。
その代表が東京マラソン。
ちなみに、過去2回、一応、申し込んではいるけれど、当然落選。10倍以上の競争率で、まず、当たらないとは思っているが、いつかは当たるのではないかとも思っている。
人気の京都マラソンも前回までは3月だったけど、今シーズンは2月。そして、第1回北九州マラソンも、2月に開かれることが決まった。3つとも参加人数1万人以上なので、エントリーは、抽選。先着順のクリック合戦をしなくていいぶん、気が楽だけど、どうせあたらないよね~
ということで、とりあえず、9日北九州、16日京都、23日東京と、3つの2月のマラソンに抽選申し込みをすることにした。レースは一つしか出る気はない(というより月に2回以上フルマラソンを走れるわけがない)けれど・・・全部あたったら、もちろん、東京。
半年も前から出場がきまれば、がんばって、練習しなきゃという気になると思うので、モチベーションを保つためにも、どれかあたってくれたらいいなと願いながら、エントリー申し込みのボタンをクリック。
まあ、どんな抽選でも、抽選というのは、結果がでるまでの、ワクワク感がひとつの楽しみ。当たった時に走るコースを地図で見ながらレース運びのイメージトレーニングをして発表までの1か月を待っていよう。


大雨

2013-07-28 15:57:49投稿

今日は、全国ニュースで、山口、島根で、「これまでに経験したことのないような大雨」がふり、「特別警報」が発令されたとしきりに報道されている。
実際、山口というだけで、他県の知り合いや親せきから、「大丈夫?」と心配いただいてしまうが、とりあえず、わが町防府は大丈夫。
ただ、今朝は、天気が良ければ、トレイルランニングの予定だったので、中止になり、ちょっと残念。結果的には、午前中が、もっとも雨がひどかったので、ジムで、筋トレと、ベルト上のランニングですませてしまったのは、まあしかたないといったところ。
実際、もっとも雨量が多かった朝8時ごろ、山口市内で車を運転していて、前が見えないほどだったし、山のぼりどころではなかった。

それにしても、この7月は、暑さも、雨も半端じゃなく、本当に、地球はどうなっちゃうんだろうと思ってしまうのは、私だけではないと思う。
その昔、昭和の時代には、「猛暑日」とか「ゲリラ豪雨」とか、そもそも言葉が存在しなかった。「猛暑日」という気象用語は、たしか2007年につくられたものだし、テレビやネットでみる天気予報の晴れマークが普通の太陽のマークでなく、赤の濃い、ぎらぎらしたお日様マークになったのも最近。時間100mmを超える雨も、おそらく、この10年以内で、急激に増えて、「ゲリラ」なんていう名前がついてしまった。今朝、山口の北の地域で降った雨は、時間137mmの雨量というから、ほんとに、「どんだけ~」という感じである。バケツをひっくりかえしたとか、英語でcats and dogsとかいう、いわゆる土砂降りというれベルをはるかに超えていると思う。
地球温暖化が原因で、今までにない気象状況があちこちでおき、科学が発達しているというのに、天気予報は、昔のほうがよくあたっていた。

登るはずだった山が雨雲で真っ白になっているのを見ながら、子や孫の世代の地球がほんとに心配になってくる大雨の日曜日である。


足の爪

2013-07-13 12:47:30投稿

ランニングを始める以前から、私の足の爪は、トラブルを起こしやすかった。

母趾の巻き爪。ひどいのは、右の方で、20年くらい前から、長時間歩いたりすると、爪周囲炎をたびたびおこしている。一度、ひどい炎症で数日間靴が履けず、つっかけをはいて仕事をせざるを得なかったことがあり、それ以来、外出する時などは、とても爪の長さに気をつかうようにはしていた。

2年半前にランニングをはじめてからは、ことのほか爪の長さには注意して、長すぎず、短すぎず、丸く切らないようにして、長距離走に臨むようにしている。それでも、2時間以上走ると、どうしても、数えきれないほど、指先がシューズの中で衝撃をうけるので、今まで何度も爪床に炎症を起こして内出血することを繰り返してきた。軽いときは、少し爪の色が黒くなるだけで、それほど痛くはない。足の爪というのは、爪の根元が先まで到達するのに1年くらいかかるので、一度黒くなると、その色は1年くらい消えない。そして、1年以内にまた同じことを起こすので、虹色ならお愛嬌だが、黒っぽい汚い色で、新しいのと古いのが入り混じり、死んだ爪と、生きている爪が重なり合って、でこぼこになり、厚みもでてくるというとても醜い状態が私の足。
去年の秋に、ランニングのあと、ソックスをぬいで、自分で足をマッサージしていたら、近くにいたランニング仲間が、「足の爪が、ランナーですねェ・・・」とほめてるんだかけなしてるんだか、声をかけてくれたことがある。でも、周囲の人達にきいてみると、みんな、1本や2本、黒い爪があるのは当たり前といった連中ばかり。まあ、痛くなけりゃいいやというのが、彼らの考え。みんな、普通じゃないね~

私も、そんな経験を生かし、爪の長さがレース当日に最高の状態になるように準備(?)して、今年4月にフルマラソンにのぞんだものの、翌日は痛くて靴が履けない結果となった。案の定、爪周囲炎をおこして、爪の周りが真っ赤にはれあがった。
そして、それから3か月。痛みはないけれど、黒い汚い爪は、さらに醜くなって健在。
2週間くらい前、裸足で、家の階段を駆け上がったとき、階段に足先をぶつけてしまったその瞬間、ころころ~と何か小さなものがころがったので、何だろうと思ってみたら、自分の爪。ついに、爪が抜けてしまった。

ランニング以外でも、同様の経験を過去に2度ほどしているので、爪がぬけたこと自体、さして、びっくりはしなかった。ただ、ぬけた後の拇指には、新しい爪が5㎜位すでに生えてはいたけれど、すでにその新しい爪も一部黒くなっていたのには、さずがに我ながらつわものと思った。
そして、その1週間後、やはり黒っぽかった右の第2趾の爪までぬけてしまった。
ああ、私の足の爪は、2本がないままで、情けないと思ったものの、痛くないので、平気。それどころか、爪がない状態で走るので、逆に爪がシューズに当たる心配もなく、爪の長さを気にする必要もないという、かえって走りやすいことに気付いた。巻き爪の巻いている部分がないんだ!!やったあ~

そんなこんなで、いつもは気にする爪の長さをきにしなくていい日々。そして先週、6時間走に臨んだ。
そして、結果は・・・無惨。
まったくノーケアだった、第3趾、第4趾の爪が結構のびていたことに気づかず、切るのを忘れて、6時間走ったために、ついに、今まで黒くなったことのない爪が、内出血。
おかげで今週は、痛くて普通の靴が履けない状態で過ごすことになってしまった。いままでの経験上、痛いときは赤くはれ上がっているのだが、痛みがおちつくと、だんだん黒くなる。そして、それから数か月すると、おそらく、爪がコロンとぬける。
そうなると、私の右足に爪があるのは、5本のうち1本のみ。

爪が体にはたす役割ってなんなんだろうと真剣に考える3連休である。


6時間走

2013-07-08 18:25:10投稿

昨日、”ランナーズ山口”主催の「6時間チャレンジピクニックラン」に参加した。

開催された場所は、セミナーパークで、1周3kmのクロスカントリーコースを6時間で何周できるかというもの。
本気で6時間走り続けても、もちろんOKだけど、みんなで楽しく、途中で、飲んだり食べたりしながら、できるだけ長く走りましょう(歩くのもOK)というのがねらい。一応、年齢と性別で、ハンデが与えられ、合計何周したかを競い、上位数名は表彰される。
1周3kmといっても、アップダウンが結構あるので、普通に走っても20分は十分かかるし、ゆっくりだと、休憩をいれて、1時間に2周。6時間で12周というのが、自分にとっては妥当かなと、とりあえずの目標は12周。最低10周というのを、ノルマにして、午前8時スタートした。
天候は怪しかったものの、真夏のぎらぎらした暑さではなかったので、スタートからしばらくは快調。1周ごとに給水をいれて、あっという間に5周は過ぎた。時々、強い日差しが出て、日焼けをきにしつつも、「このくらいなら、すぐに10周くらいはいけそうだなあ」と走っていた。

そして8周目。それまで、晴れたり曇ったりだった空が、8周目に突入したとたん、暗くなってきて、ついに雨。汗だくなので、少々ぬれるのは、まったく問題ないのだけど、休憩所においている荷物のことが心配になった。荷物がぬれていたらいやだなあ、引き返すほうが早いけど、このコースを逆走するのは、ちとまずいよなあ。そう考えながら走っている間にも、どんどん雨足が強くなる。荷物のことが心配で、スピードアップ。早く、1周しなきゃ・・・そんなに爆走ではないけれど、私としては、その日一番のスピードで走り、3kmの周回が終わるころには、雨がやんでしまった。「荷物、荷物・・・」と戻ってみると、意外にも風方向がよかった感じで、荷物はぬれておらず無事。「ああ、よかった」と思い、気が抜けたとたん、どっと疲れがでてしまった。
ちょうど昼時になってきたので、ここで休んで何か食べようとは思ったけれど、休んだら2度と走れないような気がして、9周目に突入。けれど、だんだんと、あちこちに痛みが出始めた。歩くスピードとかわらなくても、とにかく走ろうと決意して前にすすんだものの、左の股関節、右の足指、左の足首・・・次から次へといろいろ痛い。なんとか走り終えたものの、これ以上走ると、明日からの仕事に影響が出ると確信したので、9周でやめることにした。
その後、昼食にありつき、マッサージしたりなんだりで、だいぶ楽になったので、ノルマの10周は行きたいと、知人が一緒に歩こうと誘ってくれたので、歩いて1周。これで10周したからいいやと思っていたが、あと1時間もまだ残っていたので、歩いてもう1周。そして、最後30分残っていたけれど、走る気力はなかったので、そこで本当に終了。全部で11周。合計33kmのチャレンジで終了となった。

考えてみると、日ごろの練習で、30km以上走ったことはないので、33kmってよくやったもんだと、自分を慰める。目標の12周は無理だったけど、やっぱり、ハーフ以上の距離は、そうは簡単にいかないものだとつくづく実感できたことも、収穫。フルマラソンの記録を伸ばすには、30km以上の距離を月1回くらいは走らなきゃだめだといわれるゆえん。でも、このぼろぼろのカラダで、しかも、夏本番の暑さがやってくることを考えると、当分、長距離は走れそうにない。


朝ランのすすめ

2013-06-24 21:46:46投稿

購読している雑誌「ランナーズ」の何号か前に、「朝ランの秘密を科学で考察」という特集があったが、空腹時に走ることで、ダイエットにもいい、脳も活性化されるなど、基本的に「朝ラン」はいいことずくめ。そんなことはわかっているし、ランニング仲間にも、朝走っている人は多いけれど、なかなか実行できないのが、今の私。

「朝ラン」の大前提、”早起き”
普通に考えて、私は、世間一般の基準からは早起きの部類に入ると思うが、それは、仕事に出かける時間から逆算して、その時間に起きなくてはいけないから起きているのであり、走るために、さらに1時間早く起きろといわれても、ムリ。少なくとも、1時間早く寝ることができるのなら、それもありかと思うが、今より1時間早く寝るようにするなんて、これもやっぱり、ムリ。

ということで、朝食前に走るのは、去年の夏以来。
昼間は暑いし、夜明けが早いし、雨さえ降らなければ、6月はホントに「朝ラン」のベストシーズン。
久々に、意を決して早く起き、朝のひんやりとした風を感じながら、佐波川沿いを走ってみると、やっぱり気持ちいい。あまり時間がなかったので、最後の2㎞はラストスパートになってしまったけれど、ゆっくり走った10㎞は、昼間や、夜暗い時、ましてや、マシーンで走るのと比べると、桁違いの心地よさだ。
途中で出会うのは、ほとんどが犬連れ(要するに犬の散歩)だけど、結構気軽に「おはようございます」と声をかけられ、さわやかな気分になれる。

朝ランは本当におススメ。人に勧めるよりは、自分が実行しなきゃ。


トレッドミル

2013-06-21 22:16:18投稿

数か月前からスポーツクラブに時々通っている。
クラブに入った理由は、走るためではなく、速く走るための筋肉を鍛えるため。走ることで、だいぶ脚力はついてきたような気がするけれど、なにせ、体幹が弱いので、それを強化しようと思ったのが始まり。

去年、一度、ジムのトレッドミルで走り、くたくたになる割には走った距離が稼げず、もうマシーンで走るのはいやだと思ったし、そのことは、このブログにも書いた。しかし、ジムに行っても、筋トレマシーンでがんばるのは、とてもつらいし、なんといっても面白くない。ついつい筋トレよりは得意なランニングに気持ちが傾き、当初は、走るのは外で、走らない日にジムで筋トレのつもりだったのに、最近では、ジムで、トレッドミルばかりになってしまっている。
梅雨に入って、雨が降らない日は真夏の暑さで走れず、雨の日はぬれるので走れずで(走れずではなく走らず?!)結局屋外ランできない日に屋内ランという図式。ここ1か月の走行距離は、屋外:屋内が3:2くらいになっている。

決して、ベルトの上を走るほうが、屋外を走るより好きになったわけではない。屋内では風をきらないので、必要以上に汗をかくし、マシーンから降りたとき、浮遊感で気分が悪くなるのも、本当にいやなんだけど、トレッドミルも、慣れてくるとそれなりに面白い。
なんといっても、スピード、距離、時間が目の前で調節できることが利点。インターバル練習のつもりで、スピード落して0.5km、スピードあげて1.5kmと決め、1時間それを繰り返す。ビルドアップ走も、確実にアップできる。数値ばかり見ていると、猫背になってしましそうだけど、いつも使うマシーンの前には、1台1台テレビがおいてあり、背の低い私の場合、映像を見ながら走ると、以外と姿勢よくなっている。
それと意外な点がもう一つ。ジムには、マシーンが横並びに10台くらいおいてあり、自分の両隣を走る人を横目で気にしながら、「隣には負けないぞ」とライバル心が出て、思った以上に頑張れることがあるのだ。もちろん、いつでもというわけではないけれど、「今、隣は時速8kmだな、こっちは10㎞だぜ。」なんて、小学生みたいな気持ちで走っているのが、密かに楽しかったりするのだ。

これからますます暑くなって、外を走るのがつらくなる。日焼けを気にせず、冷房の効いた中で走れる季節が終わるまで、筋トレがなかなかすすみそうにない。
 


大学受験事情

2013-06-16 22:01:39投稿

最近、大学入試センター試験が廃止の方向で考えられているというニュースがあった。
共通一次試験が始まったとき、それはそれで画期的だったし、センター試験として、私立大学も参加する形になったとはいえ、30年以上続けられてきたこのマンモス試験がなくなってしまうのは、私としては、ちょっと悲しい気がする。
 
現在、わが家に受験生がいるので、最近はよく受験について調べてみるし、逆に自分の受験生時代を思い出すこともあるのだが、昔との違いに、戸惑うことが多い。国立大学でも、推薦入試がかなりふえ、AO入試、地域枠推薦など、本当に複雑になった。また、以前からあったであろうスポーツ推薦にいたっては、ひたすら競技成績が重視され、学部を自分で選ぶこともできないらしい。
ただ、昔と決定的に違う良い点は、主にネットを使って、複雑怪奇な受験方式をはじめ、様々な情報がホント簡単に手に入れられるということだ。大学案内のパンフレットでも、大学に問い合わせることなく、クリックひとつで、冊子が手に入る。大学のホームページ自身も充実しており、どんな学校かを知るのもその気になれば容易なことだ。
共通一次の点数だけで、ほぼ合否がきまり、たった1校しか受験できなかった自分たちのころをとやかくいってもはじまらないが、私が、山口大学を選んだのは、ただ単に偏差値と一次試験結果で入れるだろうと考えたからだけで、大学がどんな場所にあるのか、どんな先生や先輩がいるのかなんて、まったく知らずに受験した。というより、そんなことが調べられると思ったこともなかった。インターネットも、携帯もなかったあのころ、受験情報は、予備校が出す紙媒体が中心で、本屋に行っては、受験雑誌のようなものを立ち読みして情報を仕入れていた高校生の自分を思い出すと、楽しい思い出ということではないんだけど、なんとなく今に通じているあの巨大な規模の試験がなくなってほしくない気がするのだ。

まあ、私のセンチメンタルのために、センター試験が続いていく必要はないんだけれど・・・
今でさえ複雑な入試が、さらに、今までとまったく違う受験方式に代わってしまったら、少子化で、50%以上の子供が大学に行く時代、受験はいつ?受験生って誰なんだ?という気になってしまうのは、私だけだろうか。


初夏を走る

2013-06-07 22:27:58投稿

梅雨の晴れ間が続く中、かなり久しぶりに昼間の一般道を走った。

最近は、維新公園のジョギングコースとジムのトレッドミルを走るのが中心で、なかなか一般道を走る時間がとれない。なんせ、普通の道路を走るのは、暗くない、暑くない、雨が降らないときと決めているので、そうそう走れるわけがない。当たり前か・・・
本気のランナーは、どんな天候だろうが、気温だろうがおかまいなく走るんだろうけど、私は、そこまでランニングに打ち込めるほど、体力ないし、一応、趣味よりも仕事の方が優先なので、走りたくても、時間が取れないことも多い。

と、言い訳ばかりだが、久々にロードを走ると新鮮な気分。

住んでいる防府市は、まあ、山口県内では普通の街だけど、クリニックから1kmも西にむかうと、田んぼや畑ばかりで、ドのつく田舎。ラッシュでまともに走れない皇居ランナーたちを走らせてあげたいほど、道はととのっていて広く、ほとんど車も人も通らないので、一応、信号はあるけど、ないに等しい。
初夏の今時分は、ほぼ田植えも終わり、景色は、おおかた緑一色。走るには最高の環境だけど、建物が、ポツリポツリとしかないので、影がないのが難点。やはり、昼間に走るのは、暑い。
それでも、曇っていて、それほど太陽がまぶしくない午前中に、10km走ることにして、いざ出陣。
しか~し、難題はもうひとつあった。
田舎道とはいえ、きちんとした道路で、舗道もちゃんとあるのだけど、この時期、舗道の両サイドから、丈のある雑草がかなりうっそうと生い茂っていたのだ。
アスファルトの上を走っているにもかかわらず、トレイルランのごとく、両サイドの草が、行く手を阻む。草にさわらずに進むのは難しく、仕方なく、スピードをあげて駆け抜けると、黒い物体が飛んでくる。どうやら、カミキリ虫らしい。
その物体と顔面衝突して、「ギョエー」と叫んでみても、あわれんでくれる人影もなく、ただひとり、走りすすんで逃げ出すのみ。その後も、蚊なんだが蛾なんだかわからない、小さな飛行物体に次々と衝突。

草ぼうぼうの舗道、トータルでは1㎞くらいだったと思うけど、私としては、よいスピード練習になった。
初夏の田舎道のランニング、おススメです。


クリック合戦

2013-05-30 09:31:34投稿

マラソンシーズンは、秋から冬が本番。
そして、秋のレースのエントリー申し込みは、今が本番である。

マラソンブームの中、年々、レース参加者は増え続け、人気のある大会は、受付と同時に締め切りというのもあると聞く。もっとも、その人気の頂点にたつ、東京マラソンにおいては、以前から参加申し込みは抽選で、私もごたぶんにもれず、過去2回申し込んで、はずれている。まあ、東京マラソンは、倍率が11倍なので、10回申し込んだら1回くらいは当たるだろうという感覚でいるので、エントリーできなくても仕方ない。
でも、まさか下関海響マラソンが2時間で締め切られるとは思っていなかった。

山口県で人気ナンバーワンレース、下関海響マラソン。今年は、5月20日の午後8時からインターネットで受付開始だった。去年は、同時期の、午前0時から受付開始で、私は、日付のかわる時報とともに、パソコンをクリックして、数分でエントリー完了したが、結局2日で定員に到達。今年は、定員が増えたものの、人気はでているので、1日で締め切られるかも・・・と予想はしていた。ただ、午後8時過ぎにネットにつなごうとしても、なかなかつながらないので、まあ、ほとぼりがさめて2時間くらいたったらつながるだろうと考え、10時過ぎにもう一度パソコンの前に座ったら、すでにアウト。
去年は、エントリーしていてレースには怪我で出られず、今年は、すでにクリック合戦に惨敗。
どうも、海響とは、相性が合わないらしい。

海響マラソン以外にも、秋には、人気レースが目白押し。10月の大阪マラソンと11月の神戸マラソンも抽選となっており、すでに、一応、申し込んでいるが、結果は来月発表。
私としては、秋のシーズンにどれかひとつ、フルマラソンに出走したいなと思っているので、海響の2次抽選も一応申し込んでいる。そして、今週中にクリック合戦が行われるであろう奈良マラソン、筑後川マラソンなど、秋に開催される西日本の大会のエントリーにとりあえずチャレンジ。
あとは、野となれ山となれ。どのレースにもエントリーできない可能性が高い気もするが、そのときは、近場のハーフマラソンでがんばろうと思っている。複数当選したときは・・・夏のトレーニング状況しだいで、最終的にどこかのレースに出ることを決めるつもり。
う~ん、とらぬ狸の皮算用・・・


全日本マラソンランキング

2013-05-23 16:36:36投稿

購読している雑誌「ランナーズ」の7月号の付録が、”全日本マラソンランキング”だった。
ランニング愛好家なら、その存在は、誰でも知っていると思うけれど、まあ、普通の人には、何の意味もなく、単なる一覧表、物好きデータに過ぎない。
私の場合、去年のその小さな冊子は、ほとんど目を通すこともなく捨てていた。なんせ、全国のフルマラソン完走者、上位100人の名前が出ているだけで、私には関係ないことだし、今後も私の名前が出る可能性があるわけもないので、あまり興味がわかなかったからだ。

ただ、今年は、ランニング関係の知り合いも増え、中にはとても速い記録を持つ人もいるので、もしかして知った名前が出ているかもしれないという興味で、よく目を通してみた。
すると、結構、知り合いの名前がみつかり、他にも、いろんなデータが載っていることがわかり、これがなかなか面白い。

冊子の大半をしめているのは、1歳刻みランキング。20歳以上の男女で2012年度の全国の公認コースで行われた60大会でフルマラソンを完走した381358人(複数大会出場者を含む)のベストタイムが、1歳刻みで1位から100位まで氏名、地域、大会名入りで載っている。例えば、25歳男性1位は、川内優輝、34歳女性1位は、野口みずき、男性最高齢は、90歳の原田輝男さん、女性の最高齢は、81歳でお二人もいらっしゃる、などなど。
他にも、大会別完走者数、ゆっくり平均タイムベスト10など、どうでもいいようなデータまで(ホントに物好き)集計されていることを初めて知った。

それによると...
フルマラソンの完走者数(全日本マラソンランキング対象大会)は、データを集計・発表し始めた2005年度の82930人から増え続け、2010年度は179215人、2012年度は273754人。
驚異的なスピードで、マラソン人口はふえており、女性比率も、8年間で16.1%から21.4%と、右肩上がりだ。マラソンブームといわれるゆえん。
2012年度の平均タイムは男性が4時間35分31秒、女性が5時間7分58秒。

老眼にはつらい、小さな文字が大量にならべられた、これらのデータをみていると、あと何分タイムを縮めれば、大体自分の年齢での順位はこのくらいだというのが、わかる。2012年度は、私個人は、フルマラソンを走っていないけれど、先月走った私の記録だと、年齢別でも、女性全体でも、平均以上ということがわかり、「私って、結構やるじゃん」
そして、もう少し頑張ったら500位くらい(上位1/3以内)までに入れそうだという気になる。
それが、このデータを集計している主催者のねらいというのは、みえみえだけど、やっぱり、何か目標があると、やる気になるというのが、人間というもの。

来年度のランキングを楽しみに、秋以降にもう1回はフルマラソンを完走したいと思う、5月の真夏日である。

                


世界卓球

2013-05-20 13:34:04投稿

やっと睡眠不足から解放されそうだ。
先週から世界卓球パリ大会が行われ、連日の熱戦を夜中に見なくてはならなかった。

かつて自分も卓球をしていたこと、今は家族が卓球をしていること、よく知った選手が出場していることなどなど、単に卓球ファンというだけなのだが、毎日、ITTF(国際卓球連盟)のホームページを気にしながら過ごしていた1週間。
そのホームページには、Live Scoringというのがあって、スコアが数分おきに出る。ネット中継もあるけれど、2台分しか放映されない。一方、スコアは全試合、リアルタイムで出るから、数字を見ているだけで、ドキドキもんだ。
数字だけみていてドキドキするというのも、なかなかないことだが、やはりスコアだけを眺めるよりも、試合を見るほうが、もっとドキドキ。

結果を知ってみるのはつまらないから、昨日と一昨日は、ホームページで結果をみないで、松平健太選手の試合をテレビで見た。
ベスト8決定の、サムソノフ(ベラルーシの英雄といわれている)戦は、フルゲームにもつれる大熱戦で、夜遅くにテレビの前で大きな声を出して応援。そして、昨日のメダル決定戦は、負けてしまったけれど、内容はすごかった。世界ランキング1位のサウスポー、許選手の横回転ドライブを、魔法のように次から次へとブロックして、揺さぶり続けるラリーは、今までにみたこともないようなレベルだった。本当に健太選手のブロックは天才的で、おそらく、世界1だ。
06年のエジプトで行われた世界ジュニア選手権で優勝した時に比べると、筋骨たくましくなって、本当にすごい選手になったんだなあと思う。

世間では、圧倒的に女子選手のほうが有名で、男子は今まで卓球に興味のない人には、ほとんど知られていなかったと思うけど、おそらく、今回の試合で、健太選手のことを知った人もいるだろうし、かなり、彼の名前が世にでた感じのパリ大会だった。クリニックにも、自宅にもかざってある、彼のサインの価値がずいぶんあがったぞと、意味のないことを喜ぶファンの私・・・
4年前の横浜大会のときには、実際に試合を見に行って、それこそ、大興奮だったけれど、来年の東京大会も、当然、見に行かなくてはならないと決めた1週間だった。


ウエストマーク

2013-05-13 18:59:26投稿

桜が散ったあと、真冬の寒さだった「さが桜マラソン」に参加して、1か月がすぎた。
練習量も以前と同じくらいにもどっているし、それほど足腰の痛みはないけれど、もどっていないことがひとつある。
腰のまわりほぼ半周する、ウエストマークがきえていないのだ。

フルマラソンのマニュアル本に、必ず書いてあるのが、ユニフォームや下着などと、体のある一部がすれて、表皮剥離がおきることがよくあるので、すれそうな部分には、走る前にワセリンをぬっておきましょうということだ。
何時間も同じ振動で同じ動きをして、皮膚と何かが接触し続けることによるすれ。よく言われのは、男性の場合、乳頭のすれで、乳頭に絆創膏を貼ったりするようだ。女性のばあい、乳頭は、ブラジャーをしているので、あまりすれないけれど、ブラジャーの肩ひもがすれることがよくある。ほかにも、個人的にはいろいろなところが、すれて出血したという話はよく聞く。 
私個人的には、ブラジャーの縫い目で表皮剥離し、出血したことがあるが、それは、長時間のランニングとは関係なく、 普段の生活でなったので、安物の下着で、縫い合わせが悪かっただけ・・・ハーフマラソンを何度か走った時も、すれたところはなかったし、1年以上前に、6時間以上かけてゴールしたフルマラソンのときも、そういうトラブルはなかった。
なので、今回、すれによるトラブルは想定外。

本番3日前には、天気予報が雨だ寒気だと悪天候をつたえていたので、今回のレースは、最後まで、着るものと雨対策、寒さ対策をどうするか悩み、途中で雨がふったら、ビニール袋をかぶろうとか、そのためには、ポケットにいれておいたほうがいいか・・・実際、マラソンをしない人にとっては、至極しょーもないことだろうけど、自分にとっては、深刻。ああでもない、こうでもないと考え、出た結論は、ウエストポーチに、雨用のビニール袋、小銭、エネルギーゼリー、脚がつった時用の薬を一ついれ、ポケットには携帯と飴をいくつか入れておくという作戦。しかも、もっているウエストポーチでは、大きすぎたり、小さすぎたりするので、2日前に、新しいものを購入。色も考えて、コーディネートも万全。
の、はずだった。

本番のレースで、案の定、雨が降り始めて、中盤5km位のあいだ、持っていたビニール袋をかぶり、作戦は、上々。しかし、30㎞すぎから、ウエスト周りがひりひりしてきたのを感じ始めた。
「これは、ウエストポーチがあたってるところが痛いんだな・・・」と思いつつ走る。時々、少し位置をずらしたりもするけど、所詮、ウエストの一番細いところにしかおさまらない。
ひりひり感をかんじながら、ゴール。
ゴール後は、すぐにポーチをはずして、その後1日くらいは、きにならなかったけど、翌日、お風呂に入ろうとしたとき、腰がひりひりしてお湯がしみるので、よくみてみると、ウエスト周りに水泡形成。なんと、情けなや・・・

そして、それから1か月たった今も、ウエストについた表皮剥離のあとは、左右に残っている。色素沈着した感じなので、もしかして、一生残るのかと思いつつ、今後のフルマラソンには、ウエストポーチは使わないことだなと、ウエストマークを見るたびに、情けなくなるレース後1か月の今日この頃である。


萩往還マラニック

2013-05-05 21:57:07投稿

毎年恒例の”萩往還マラニック大会”が、このゴールデンウイークにも開催された。この大会、今年で25回目で、国内のウルトラマラソンランナーたちのあこがれの大会と言われ、知る人ぞ知る、ツワモノ達がエントリーしている。

「萩往還」とは、毛利輝元が萩城築城後に山陰と山陽を結ぶ参勤交代道として開いた道で、城下町萩と瀬戸内の港,三田尻(防府市)をほぼ直線で結ぶ全長約53kmの街道だ。しかし、山越えの険しい道であるが故いつしか姿を消してゆき、一部は廃道となっていたところ、この貴重な古道や史跡を後世へ伝えようと、昭和56年から63年にかけ沿線の市町村が中心となって保存整備を行い、歴史の道「萩往還」として復元された。
平成元年には国の史跡に指定、さらに平成8年には文化庁から「歴史の道百選」に選定され、その道を全国に広めようと始まったのが、この大会ということだ。

マラニックというのは、マラソンとピクニックをかけた造語で、楽しく、ピクニック気分で、長い道を走るときに使われているが、はっきりいって、このレース、とても楽しくピクニックというようなものとは、かけ離れている。

コースは、35kmのウォークの部、12時間制限の70km、24時間制限の140km、48時間制限の250kmの部とあり、35kmの部は、楽しくピクニック気分も味わえるかもしれないが、他は、基本的に走らなければならず、ただひたすら、限界への挑戦としか、思えない。
すべての部門のゴール制限は、5月4日の午後6時。35kmと70kmは5月4日朝、140kmは3日の午後6時、250kmは2日の午後6時にそれぞれスタートする。距離の長いのもさることながら、夜を徹して山道を走り続けるなんぞ、何が悲しくて・・・と一般人は思う。

3年前、我が家のすぐ近くの国道を夜にライトを身につけて走る人々を目撃したとき、こりゃいったい何の集団?と思ったけれど、それがあの萩往還だと知ったのは、次の年だった。防府市に住んで13年になるけれど、ランニングにも興味なかったし、そんな大会があるなんて、まったく知る由もなかったし、その過酷なレースの内容を知ってからも、まあ、私には縁のない話と思っていた。

しかし、今年は違った。
ランニング仲間が、何人もエントリーしているのだ。
そして、140㎞の部だけだけど、我が家のすぐ目の前をみんなが走るので、これは、応援をしないわけにはいかないと、自宅そばの国道ぞいに、私設エイドを出すことにした。

我が家の近くを通るのは、25kmと32kmのあたり。140kmのコースのまだまだ序盤。ただ、午後6時にスタートして真っ暗なので、少しでも選手の気がまぎれると思い、キャンプ道具を並べて、道行く選手にフルーツその他をふるまうことに。
おそらく午後8時半くらいにトップ選手が通るだろうから、8時ごろから準備しようと、知人と準備をはじめたところ、8時10分頃にトップの選手がひとり通過。まあ、私のマラソンの速度より明らかに速い。当然、エイドによることもなく、片手をあげて、通りすぎていかれた。「はやい~」
その後、かなりたって、2位以下の人々が通りすぎていき、10番目あたりの人から、エイドに寄ってくれるようになった。「フルーツどうぞ」「いただきます」
その後、午後10時半くらいまで、その場で、用意した、フルーツ、梅干し、味噌汁その他お菓子や、飲み物など、500人の参加選手のうち、200人くらいは寄ってくれたのではないかと思う。
思った以上に大変だったけど、夜中中、今から100km以上走らなければならない選手たちに、少しでも喜んでもらい、こちらも楽しませてもらった。
そして、応援していた、知り合いのランナーが、翌日無事ゴールしたことを知り、とてもうれしく、そして、その限界への挑戦に感動。
70㎞に参加した人々からは、ぜひ来年は出場してくださいといわれたけれど、ちょっとそれは・・・
でも、いつかは・・・
きっと、来年も、我が家の前で、またエイドを出していると思う。


ホワイトバースデイ

2013-04-22 18:48:48投稿

昨日は、私の誕生日だった。そして、その日の朝、目覚めた場所は東京。
朝早く、ひとり東北新幹線にのり、日本乳腺甲状腺超音波学会に参加のため、福島市に向かった。新幹線の車内では、東京駅で買った駅弁が朝ごはん。食べ終わってうとうとしていたが、郡山の手前で、はっと目が覚め、車窓の景色で、眠気は完全に吹っ飛んだ。
なんと、外は真っ白。吹雪。

天気予報で、東北には雪だるまマークがついていたのが気にはなっていたが、まあ、4月だし、ぱらぱら降る程度だろうと思っていた。ダウンコートは、春の衣替えクリーニングの3割引きで、すでに片づけてしまったし、何を着ていこうかと悩む旅。何とか、春用のコートの下に重ね着をして、寒さには備えていたけれど、外の景色は、完全に一面銀世界で、春とはよべない。道路にも積もっている。
広島で生まれ育ち、成人してからも、ほとんど山口県内で生活しており、年に数回しか雪を見ることはない私にとって、4月に積雪を見るなんて、人生初。福島県に足を踏み入れるのは、人生で2回目だが、1回目は郡山だったので、福島市は人生初。しかも、自分の誕生日に雪景色だなんて、もうこれは、人生初というより、人生最後。
ニュースによると、福島市では、観測史上もっとも遅い積雪だったらしい。そんな日に、うまれて初めて福島駅におりたつなんて・・・

学会を終えて、会場を出るころには、さすがにほとんど雪は解けていた。福島駅で、まだ少し残っている雪を眺めながら、これで、誕生日に雪をみるのは、最後だろうなあとやけに感慨にふける。
その時、私が乗る予定の時刻の新幹線がホームに入ることを告げる場内放送があったので、えらく早いなと思いつつ、ホームに急いだ。「列車は10両編成で参ります」という放送に、あれっと思ったが、新幹線を待つ。そして、乗るべき指定席の号車番号の前で待っていると、列車は通り過ぎた。急いで、列車の最後部のところに行き、ホームに立っていた駅員さんに、「あの~14号車は・・・」と尋ねると、「このあと、ここに来てくっつきます。」とそっけない。
そう、東北新幹線と山形新幹線は、福島―東京間は連結して走るため、ここ福島駅で、合体するのだ。まあ、東北の人にとっては常識で、それがどうしたの?といわれそうだが、私にとっては、福島で降りたのは初めてだし、知識としてわかってはいたものの、詳しい場内放送を聞いていなかったこともあり、ちょっとオドロキ。

待てよ、ここで待ってれば、その連結作業を見れるんだな。こんなことは、めったにないことだし、発車時刻までまだあるから、その連結の瞬間を見てから乗ることにするぞ。と、今度は突然ミーハーな自分になる。
そして、その場で周囲をよく見ると、連結する場所にだけ、ホームに柵があり、その柵には、「みんなで仲良く見てね。乗り出さないでね。」と書いてあるではないか。私のほかにも連結を見学しようとする人がチラホラ。「そうだよね。みんな一度は見てみたいよね。」
その数分後、合体すべき車両がやってきて、30m位はなれたところで、いったん停止。そこから、駅員さんが通信機器で新幹線の運転手(おそらく)と話しながら、ゆっくりと誘導する。そして、つばさ号とやまびこ号はあまり大きな音を立てることもなく、スーッとそれぞれの連結器の♂と♀がかぱっとはまりひとつになった。何となく、パソコンのUSBのジャックにケーブルをはめるのに似ている。
駅員さん、「はい、オッケーでーす。」
いとも簡単。

でも、私にとっては、新幹線が合体する瞬間を見るなんて、またまた人生初。
おそらく、人生で最後のホワイトバースデイ。初めてのことだらけで、この一年、波乱な年になりそうな予感。

  
                              


フルマラソンその後

2013-04-16 18:51:31投稿

はじめてまともに走ってゴールした、フルマラソンから10日が経過。
はっきり言って、体はボロボロである。

初フルのときは、走り込みをしておらず、筋力もなかったので、ただひたすら数日間は、筋肉痛に耐え、階段も横歩きでしか上り下りができなかったけれど、今回の筋肉痛は、想定の範囲内。翌日から、階段の上り下りもまっすぐできる自分に、「これならまたすぐ走れる」と勘違いしたのが大間違いだった。

さすがに3日間は休まなきゃと、走ることはなかったが、4日目には、5㎞のジョギング。これも、8㎞は走る予定だったけれど、5㎞走った時点で、腰や膝に違和感があったので、無理しちゃいけないと、断念。でも、また二日休んだら、走れそうな気がしてきて、フルマラソンから1週間後に、15㎞も走ってしまった。走っている途中は、そうでもなかったけれど、そのあとが完全グロッキー。痛みはそれほどではないし、少々の痛みはあってもなんてことはないけれど、吐き気がするわ、眩暈はするわ、これはもう疲れが原因としか思えなかった。
自営業の身分は、休んだらすべて収入が断たれる。収入というよりも、予約してくださっている患者さんが何人もおられるので、診療を休むわけにはいかず、老体に鞭うって、仕事はしている。幸い、クリニックの外来診療は、肉体労働ではないので、表面上、普通に診察はできている。
でも、本当は、何日か誰にも起こされずに寝たい気分。まあ、趣味を仕事よりも優先させてはいけないということで、寝てなんかはいられないが、よい教訓になった。上手に休むのも大事なことだということがわかった。

でも、また、明後日くらいからはきっと走っているだろう自分。

もはやランニング中毒!?何故、そこまでして走る?走って何が楽しい?
う~ん、答えられない。走ってて嬉しいというわけではないし・・・・
フルマラソンを走ると、その次を考えてしまうから・・・ということにしておこう。


さが桜マラソン

2013-04-07 23:34:51投稿

今日、佐賀県で初めて開催されたフルマラソン、「さが桜マラソン」に参加した。 

昨年までは、ハーフマラソンとして開催されていた大会だけど、現在の佐賀県知事が、文化とスポーツを振興する一環として、是非フルマラソンを開きたいという意向で、ついに実現したとのことだ。
「桜マラソン」という名の通り、例年なら桜が見ごろで、桜並木がコースのあちこちにある設定となっているが、今回は、すべて散ってしまっていた。ただ、走ってみた感想としては、とても周囲の景色をみる余裕などなく、桜がさいていようと散っていようと自分にはあまり関係なかったような・・・
なんせ、爆弾低気圧の影響で、開催自体が怪しかったくらいだけれど、幸い、九州はすでに低気圧は去ったあとで、大雨にはならなかった。風が時折強くふいて、恵まれた天候でのレースではなかったが、4月としては冬に逆戻りした寒さで、暑いよりは走りやすかったように思う。

私にとって2回目のフルマラソン。1年前の初レースは、まともな練習もしていなかったし、足の痛みもあって、初めからリタイアのつもりで、単なる参加だった。今回は、自分の予定していた練習が8割がたはこなせていたし、あちこち不安はあるものの、すごく痛いところもなかったので、とにかく、歩かず完走して5時間をきるというのを目標に出走した。

15㎞くらいまでは、時計ばかりみて、オーバーペースにならないよう、注意しながら走っていたが、中間地点前後から、足がだるくなってきて、半分でこの状態で、同じペースで走りきれるんだろうか・・・と不安になってきた。25~30㎞はとにかく、つらくて、もう5時間なんていいや、とにかく歩くことだけはしないぞと、かなりペースダウンして耐えていた感じ。あと10㎞をきったころから、脚は、すでに自分の意志とは関係なく前に出ている感覚になり、痛いと言ってもどこがどう痛いのかもわからない感じで、逆に、つらくなくなってきた。「あと5㎞」の表示をみてからは、時計を見ることもほとんどなく、ペースが速かろうか遅かろうが、できることをするしかないんだと開き直って、かえってペースは上がっていたように思う。ゴールとなる競技場にもどってくると、応援がたくさんあり、知り合いにも出会え、有森裕子さんとのハイタッチもできて、ラスト1㎞はさらにペースアップ。感動のゴールとなった。
ゴール後、家路につくまでは、股関節を動かすのがやっとという状態にはなったけれど、目標を達成して満足のレースだった。

ランニングを初めて、約2年。普通の人なら半年で達成できるレベルとはいえ、私なりには、よくここまでがんばってきたと、今日だけは自分を褒めてやりたいと思う。

両手をあげているのが私


お花見ラン

2013-03-31 16:42:00投稿

今日で、2012年度も終わり。
毎年、この時期は、生活や環境が変わる時期で、春らしくなってくる。そして、今、日本国内、半分くらいの地域では、桜が満開で、おそらく今日が花見客が一番多い日だったのではないかと思う。
昨年は、桜の開花は遅く、入学式ごろに満開だったけれど、今年はとてもシーズンが早かったので、各地で開催される、頭に「桜」がつくイベントは、葉桜になってしまいそうな日程・・・

そして、私は、3年連続、お花見ランを楽しんだ。今回は、ランニング仲間と、山口市内の桜をあちこちみて走る約15kmのジョギング。ほとんどの桜は満開から散り始めで、桜吹雪の舞う中、天候にも恵まれて、ラッキーな時を過ごすことができた。
走り始めて丸2年になるけれど、2年前は、こんなに自分がランニングを続けるだろうとは思いもしなかったし、少しずつでも続けてきたおかげで、15km走るくらいのことが、いつのまにかすごく簡単なことになっている。
他人と比べると、スピードも出せないし、体力もないので、ちょっと情けなくなることもあるけれど、2年前の自分と比べてみると、格段の進歩だと思える。
そして、何よりそうやって走ることのできる健康な体でいられることが、本当にありがたい。

これからも毎年桜の下で、楽しく走れる春を迎え続けられたら、それで十分幸せだなあと思える、お花見ランの一日となった。

       


温泉客

2013-03-23 18:46:00投稿

1年くらい前から、1~2か月に一度、山口県内でも有名な温泉、湯田温泉につかりに行っている。基本的に、行くのはお客さんが少ない休日の昼。ランニングしたあとに、おもにジャグジーを目的に一人で行くことにしている。

先日も、いつのものように、ランニングのあと、出向いていき、ジャグジーバスで疲れた脚をマッサージしていた。その温泉には、ジャグジーブースがいくつかあり、寝転がって入れる浅いタイプのジャグジーもある。私は、寝転がるタイプは好きでないので、立ってはいる深い方にいたけれど、私がそこにいる間中、浅いほうにいる女性がいた。数メートル離れていたし、どんな人かみたわけではないけれど、ちらっと見るたび、同じ場所にいる。「きっとあの人、寝てるんだろうな」と思っていたが、私がそろそろあがろうかなあと思い始めてもまだ、同じ場所にいた。「おいおい、そんなに長湯して大丈夫?」とちらっと心配にはなったけど、近づいてのぞくのも変だし・・・・
でも、ちょっと気になるなあ、あまり、高齢ではなさそうだけど、遠くからわかんないし、う~ん、風呂で寝たまま心臓とまるってこともあるし・・・まあ、いっか。自分は、もうあがろう。と思ったとたん、別のジャグジーブースにいたおばさんが、同じように心配になったのか、「大丈夫ですか!!大丈夫ですか!!」と近づいて行った。

「やばいぞ。医者として、これを無視するのは、良心が痛む。でも、私は裸。裸のまま心マッサージ?!」
「でも、心臓だったら、時間が勝負。もし、すでに、心肺停止だったらどうする?」
「患者さんの裸はなれているけど、自分が裸なのは・・・無視してとにかく、服をきがえにいって、それからにする?」
「温泉客が心臓悪くて突然死って、よくあることだよね。この温泉、AEDはおいてあるの?裸のまま走ってAEDを取りに行く??」

一瞬にして、ありとあらゆる考えが私の頭の中を駆けめぐる。まだ、おばさんは、「大丈夫ですか?」を繰り返している。
「マジで、やばい!」
と思った瞬間、

「あら、寝てたの?びっくりした・・・」とおばさんの声。

温泉でぐっすり寝るのはやめた方がいい。


オーダーメイドインソール

2013-03-18 13:44:04投稿

ついに、実現!
ジョギングを始めて2年。若いころから運動経験がほとんどなく、ちょっと頑張るとすぐあちこち痛くなる私のささやかな願い。
それは、外反母趾に巻き爪もある自分の足にぴったりのシューズをはいて走ることだった。
1年くらい前から、東京や大阪など、都会に出かける機会があれば、シューズオーダーのできる店に行って、マイシューズを一度作ってみたいと思い、ネットでその情報だけは集めていた。とはいえ、出かけるときには、それなりの目的があるためそうそう時間もとれず、それに、私みたいなド素人のランナーがそこまでする必要もないか・・・と決心もつかずに過ごしてきた。
それでも、今までいろんなメーカーのシューズを試し、市販のインソールを入れ替えてみたりしたけれど、外反母趾はよくなるものでもなく、足底、足関節、膝関節、いつもどこかしら痛くなることの繰り返し。筋力不足が最大の原因であることは、わかっちゃあいるけれど、靴がよくなれば、もう少し速く走れるんではないかという妄想を思い描く日々。

今回、片道1時間あれば行ける福岡にでかけて、マイシューズまでは無理だけど、マイインソールのオーダーをすることにした。記録を狙うためではなく、これからも長く、楽しく走り続けるには、やはり足を守ることが大事だと、自分でも思っているし、足の専門医にもいわれたし、靴屋さんにもいわれて、決断。

シューフィッターのお兄さんに足型をとってもらい、足関節を動かしてもらうと、「この足では、きちんと守ってあげないと、走り続けるのは難しいかもしれませんね。」とひとこと。わかっていたとはいえ、外反母趾と足関節のぐらぐらする点を指摘されたわけだ。
今までにも、平面の足型は、とったことがあるけれど、今回インソールを作るにあたって、立体的な足型も測定。器械の上に足をのせると、何やら細い棒が数百本くらい足にそって上昇してきて、足を取り囲む感じでくすぐったい。けれど、測定はそれだけで、簡単におわり、オーダー終了。あとは、コンピューターが全部してくれて、10日ほどで私のインソールができあがるとのこと。
インソールのお値段は、購入したシューズ1足分と同じ。シューズはいろいろ考えたけれど、スピード重視でなく、トレイルも走れて、安定性を重視した底の厚いタイプ。まあ、シューズを2足買ったと思えば、それほど高くはないかなと言い訳をする私。

ついに実現した私のわがまま。
とにもかくにも、マイインソールの入ったシューズで走る日が、今からとても楽しみだ。


花粉症

2013-03-12 18:48:48投稿

今年は、花粉が多いといわれ、現在シーズンまっただ中。
私の花粉症は、1991年発症なので、今年で23回目の大ベテランである。正しくは、98年の春は、杉がなかったので、(97年の3月から99年2月までアメリカ滞在)22回の季節を経験している。住んでいたボルチモアには杉がなく、もしかして、私の花粉症は治ったのかもしれないと期待したあの春が、ホント懐かしい・・・

発症した年は、柳井市に住んでいて、勤務先の病院の裏が、杉の山だった。その当時、今のように、花粉症が世の中を騒がすこともなく、ましてや、天気予報で、花粉情報なんてやってなかった。研修医だった当時、鼻かぜを引いたと思い、風邪薬を飲んでいたが、なかなか治らず、かといって、悪くなることもなく、なんだか今年の風邪は長引くなあと思っているうちに季節終了。2年目は、そういえば、去年も今頃だったっけ?て感じで、もしかして、これが花粉症というものか・・・と思い、3年目に確信。念のため、血液検査で抗体を調べてみると、スギだけが特異的に高い抗体価だった。

あれから20年、花粉症患者は、増え続けているようで、小学生でも結構いると聞く。いつごろからか、天気予報では、花粉情報が当たり前になってきて、今や国民病としての地位を確固たるものにしている。
わたしも、患者のひとりとして、抗アレルギー剤、点鼻薬、点眼薬、漢方薬、花粉をブロックするものがあると聞けば、大体一通りを試しているけれど、基本的には治ったわけではない。
20年の間には、よく効いていたのに、副作用のために製造中止になった薬もあるし、主流だった薬が、新しい薬におされて、消えていったものもある。
薬以外でも同じだ。数年前にはやった鼻マスク。鼻の穴にはめるもので、確かに見た目にマスクをしているようにはみえないのは、よかった。でも、私の場合、数種類の鼻マスクはどれも、鼻水落下防止に少し役立った程度で、マスクを外すときに、たまった鼻水をうけるのが大変で、とても花粉を避けているとは思えなかった。鼻の周囲に塗る花粉防止のイオンのはいったジェルというのをぬったときには、鼻をかむたびにぬりなおしていると、あっという間にジェルがなくなり、何のためにぬっているのかわからなかった。ほかにも、いろいろやってはみたけれど、結局、薬に頼っている。薬の進歩は相当なもので、昔の抗ヒスタミン剤は副作用が強くて、とうにすたれている一方、ステロイド入りの点鼻薬は、副作用は少なく、効果は抜群。20年前には考えられなかったレベルだ。

ベテラン患者として、とてもありがたい時代になったと、今日も薬のお世話になる1日。
遺伝子操作で花粉のでないスギの木が、植えられはじめたそうだけど、その木が成長するころには、私は、この世にはいないだろうなあ。


地獄好き

2013-03-03 18:31:33投稿

雛祭りの今日、美祢秋吉台高原マラソン、ハーフマラソンの部に初めて参加した。
この大会、昨年も、一昨年も、雨だったそうだけど、今日は、絶好のマラソン日和。晴れ時々曇りで気温も低め。う~ん、今のところ、私が参加したマラソン大会で雨はないのだ。これも、日ごろの行いか・・・

天候は、その年によりいろいろだけど、かわらないのは、「地獄のアップダウンコース」。坂道フェチにはたまらない大会といわれている。
秋吉台のカルスト台地をかけぬけるコース設定は、21.0975kmの真ん中で折り返し。折り返し前後の8~12㎞地点のあたりは、ほぼフラットだけど、あとは、アップとダウンしかない。坂道練習も少しはしているし、覚悟はしていたけれど、地獄のコースはやっぱり地獄だった。
スタート直後から上り。まあ、初めは、こんなもんかと走っていると、少し息が切れたくらいで、下りがやってきて、まずまず。しか~し、6kmすぎたくらいから、やたらと急こう配の下りが続くので、「これって、帰りは上りだよね・・・」と、ちょっと心配に。下りで飛ばして足に来てはいけないと思いつつ、ある程度下りで時間を稼いでおいたほうがいいのかと考えているうち、平地になった。折り返し地点のタイムは目標より15秒速かったので、このまま同じペースで後半最後まで行ければ、何とかなるかと思ったけれど、そうは問屋が・・・
12㎞地点の給水から、「よしっ、ここからが勝負だな」と気合をいれたものの、やはり上りは上り。前を行く人たちの中にも、歩いている人が結構いて、「タイムなんてどうでもいい。とにかく、絶対に歩かないぞ!!」とそれだけを心に決めて、なんとか乗り切った。
18㎞以降は、ランニング仲間が沿道で応援してくれてたり、カメラマンがやたらといたりして、元気をもらった。日ごろ、応援されることなんてなかなかないので、本当に応援というのは勇気をもらえるもんなんだなあと走りながら感動。きつい上りももうなかったので、あとで、GPS時計の記録を見ると、18kmから21kmまでのラップタイムはどんどん速くなっていて、スパートと呼べる速さではないけれど、いわゆる失速することなく、ゴールできた。

記録証をうけとりにいくと、目標タイムを32秒オーバーしていて、ハーフ女子40歳代の部、13位。
13位ってすごいじゃん。と思って、参加者名簿をみてみると、私の部門のエントリーは24人。
地獄が好きなおばさんはそんなにいるわけはないのよね。
      

 

              

  

 

 


ラン・スマ

2013-02-24 22:27:16投稿

私は、普段、ニュース番組以外、あまりテレビを見ない。
だけど、昨年からNHK、BSで放送されているランニング番組、ラン・スマ(ラン&スマイル)だけは、最近、ほぼ毎週みている。

大体、毎週決まっておなじテレビ番組をみるという習性のない私は、放送があることを忘れてしまうのはわかっているし、録画してまで見ようとは、思っていない。で、どうしてみているかといえば、毎週放送開始2分前に携帯のアラームが鳴るようにセットしてしまったからなのだ。
日曜の夜なので、大抵は自宅にいるけれど、平日とちがって、いつも同じ1日ではないので、自慢じゃないが、アラームがなる前に放送があることを思い出したことは、一度もない。
今日も、アラームが鳴って初めて、「あ、今日はラン・スマだった」と気づき、めでたく、放送を見逃さずにすんだ。
この番組のレギュラー出演者の芸能人も、番組を見るまで、まったく、顔も名前も知らなかった芸能界オンチの私が、テレビを続けてみてるなんてすごいじゃないと、自分では思っているが、まあ、誰もほめてはくれない。

今夜の放送は、ちょっとした特番で、今年の箱根駅伝で優勝した日体大駅伝部のトレーニングを紹介していた。それは、いわゆる体幹トレーニングで、私も、1年くらい前は、本を読んでは、励んでいたけれど、最近はまったくご無沙汰している。
日体大では、箱根駅伝で19位と惨敗してから、体幹トレーニングを積極的に取り入れ、選手の走りが変わったそうだ。ランニングだけでなく、すべてのスポーツにおいて、体幹を鍛えるということは、重要だと思うが、なんせ地味なトレーニングで、面白みに欠けるので、後回しになってしまう。
けれど、箱根駅伝史上、まれにみる、予選会から勝ち上がって優勝したチームが取り入れたときいては、ちょっと、私もやらなくちゃという気にさせられた。
とりあえず、3種類、全部で2~3分もあればおわってしまう体幹トレーニング、今日から毎日頑張るぞ!と放送終了後に決意した私。続けれは、走りが変わるかも。というか、1年くらい続いたら、すごいと思うけど・・・
体幹トレーニング開始の合図も、携帯のアラームにすれば、できるかしらん。


山口・名田島田園マラソン

2013-02-17 19:47:04投稿

川内選手が、熊本で30kmロードレースを爆走した今日、私は、超ローカルなレース、山口・名田島田園マラソンの、10㎞の部に参加した。
名田島という地区は、自分にとっては、いつも、国道沿いを走るときにみえるあのへんだなというくらいで、実際に、どこからどこまでが名田島なのかはよくわからなかった。ただ、新山口駅から近く、自宅からもそう遠くないので、練習の一環で、出てみようという軽いノリで、エントリーした。

10㎞という距離は、普段練習で最もよく走っている距離だが、レースとなると、練習よりは速く走らなきゃと、いつも、大体1km6分以上かけて走っているので、とりあえずの目標は、1時間以内に完走するということで、スタート。
田園マラソンという名前の通り、コースの大半は、いわゆる田んぼのあぜ道。舗装はされているけれど、普段通るのは、ほとんど農作業車だけなんだろうと思われる。当然、信号もないし、交通規制も必要なし。そして、田んぼの区画にそって、道があるので(当然)、何度も何度も直角に曲がる。景色といえば、ほとんど360度田んぼ。

今回、視覚障害の方が何人か走っておられ、私は、しばらく近くを走っていたが、伴走の方が、「あと5mで左に曲がります」「150m直線です」と選手に説明しておられるのを、そばで聞くことができた。実際、ほとんどがカーブのない直線の細い道なので、視覚障害の方にとっては、走りにくいだろうし、伴走の方というのは、試走して、何メートルくらいかということをきちんとインプットしておられるんだろうなと推察。当たり前とは思うが、目の前でそれを目撃し、私にとっては、少し新鮮な場面に出会うことができた。

レース前半は、予定通り、1km5分40秒くらいで走れていたが、後半になっても、それほどつらくなかったので、少しスピードアップ。5分20秒ペースで、7㎞位まで走ったところで、これは、確実に1時間は切れるぞ。と思ったけれど、少しずつ、欲がでて、もしかして、55分も切れるかも・・・と考えるようになり、自分としては、かなりのスピードで、あとは時計を見ずに、ゴールまでたどり着いた。
完走賞をもらいにいくと、記録は55分09秒。あと9秒だったんだ・・・と少し残念な気持ちと、自分でも1時間きれるようになったんだなといううれしさが入り混じった気持ち。
まだまだ、ランナーというには、ビギナーの域だけど、自分の実力判定には10kmレースというのはちょうどいい感じなので、また機会があれば、出てみたいと思う。

               参加賞のマフラータオル
 


患者と医師のコミュニケーション

2013-02-14 14:38:25投稿

おかげさまで、当院には、コンスタントに患者様に来院いただいているが、最近、何冊か興味深い本を読み、あらためて、患者と医師のコミュニケーションの難しさを実感している。
今年になって読んだそれらの本は下記の通り。

医師のためのパフォーマンス学入門      佐藤綾子、日経メディカル 
「医師アタマ」との付き合い方          尾藤誠司 
話を聞かない医師、思いが言えない患者   磯部光章 
「患者様」が医療を壊す             岩田健太郎 

4冊の内容は、それぞれ異なるのだけれど、著者の言いたいことは、それほどかわらないと感じた。
要するに、医師側と患者側の専門知識の理解度による差から、行き違い、思い違いが生じることが多いのは、コミュニケーションの問題だということだ。医療者の日常は、患者にとっては非日常ということがいわれるように、なかなかそのギャップをうめることが難しい。
たとえば、医師の説明に対する患者の反応として、笑うに笑えないような内容・・・

医師「それは’機能性’の疾患です。」
患者「やっぱり私の’気のせい’なんですね。」

医師「その胸の痛みは、運動時にも起こりますか?」
患者「スポーツをしていないのでわかりません。」

医師「それは’進行性’の病気です。」
患者「私の’信仰のせい’なんですか?」

こちらは説明したつもりでも、相手はそんなこと聞いてませんというような話は、私自身毎日のように経験していることだ。けれど、それをよしとせずに、患者さんが納得できるような、パフォーマンス、コミュニケーションを心がけないといけないなあと本を読みながらつくづく感じてしまった。
私に限らず、限られた診療時間内で十分な説明というのは、永遠の課題ではあると思うけれど・・・


夕焼けラン

2013-02-03 23:04:08投稿

暦の上では、立春。
春というには、まだ寒すぎるけれど、陽が暮れるのは、確実に遅くなっている。

10月に夜道を走って転倒して以来、暗い一般道を走ることはやめたので、薄暗いうちに出勤し、完全に陽が沈んでから診療を終える冬の間、仕事がある日は走れない。
たまたま昨日は土曜日で、5時に診療を終えた時点で、外がまだ明るかったので、「よし、今日は走るぞ。」と、久しぶりに、仕事のあとに走ることにした。
明るいといっても、日の入り間近。とにかく、暗くなるまでに帰って来よう。と決意し、携帯と鍵一本、1円の現金も、時計も何も持たずに、ランニングシューズで飛び出した。
西の空をみると、オレンジ色の太陽が民家の屋根にかかり始めていて、1時間ももたないだろうなと予想はしたが、距離も、時間も何も考えず、暗くなったらやめるということだけ決めて、走り始めた。
夕焼けを眺めながら走っていると、何となくスピードが上がる。太陽がほとんど見えなくなってきたので、どのあたりで引き返すかを考えつつ「太陽だけを見て、時計を見ないなんて、なんと自然体でいいんだろう」と自分ひとりでうなづく。
そのうち、体もあったまって、汗が出てくると、喉が渇いてきた。気づいてみると、いつもは用意して走る飲み物がない。
最低、30分に1回は飲み物を飲んで走ることにしている自分としては、すぐに引き返すのも癪だし、1時間以上、何も飲まないで走るのは、いやだし・・・
ちょうど、走っている道の1㎞位先にコンビニがあるのを思い出したので、とりあえず、そこまでは走ることにした。現金は持っていなかったけれど、お財布ケータイの威力を発揮。飲むヨーグルトを1本買って飲み干し、夕闇せまってきたので、結局そこから引き返した。
結果的に、帰ってくると、ほぼ真っ暗。たった5㎞しか走れなかったけれど、夕焼けランもいいものだ。
これから、どんどん陽が長くれば、どんどん走れる時間も長くなる。日の入り時刻と走行距離は比例する!?はず。


100均グッズ

2013-01-29 22:29:01投稿

100円ショップがどこにでもあるようになったのは、いつごろからだろうか。
おそらく、バブル崩壊後から続く不景気でだんだんと広まってきたのだと思うけれど、ちょっと空いた時間ができたときに、ショップをのぞいてみると、最近の100均グッズには結構感動することが多い。
「これも100円?」と思わず一つ買って帰ろうかということになってしまうのが、売る側の狙いだとは、わかっちゃあいるんだけど、いつも一度店に入ると1000円以上買ってしまう私。
買ったものを持ち帰って使い始めると、すぐに壊れてしまうこともしょっ中。でも、100円だから仕方ないか・・・とわが子の悪癖を自分と比べて納得するがごとく、それ以上、腹もたたない。まあこれも、売る側はお見通しのはず。
所詮100円。されど100円。使い捨てと思うか、安物買いの銭失いと思うかは、人それぞれ。

1年半くらい前に、100均でみつけたプラスチック製の青竹踏みの代用品は、すごく重宝していて、100円を10000円分くらい使っている。いつもランニングのあとには、それを踏んで、足の裏のマッサージをするのがお決まりだ。市民ランナーのバイブル「ランナーズ」の記事にも、レースの前日には、それを踏んで、足の裏の筋肉をよくほぐしておくのがよいとあったので、出張のときや、レース出場のときには、わざわざ荷物に入れて持っていくようにしてきたほどだ。
ただ、さすがに旅先の荷物にいれるには、ちょっと大きいなあと思っていた。

そんな折、最近、またまた100円ショップで偶然みつけてしまった。商品の名前は忘れたけれど、「健康グッズ」売り場でみつけたマッサージボールだ。硬いゴム(プラスチックかも??)でできた、表面に突起がたくさんついたこぶし大のボールだ。
ゴルフボールを転がしてマッサージするというのは、以前からよくあるけれど、我が家にはゴルフをする人間はいないし、ゴルフボールは100円では買えない。それに、ちょっと小さい。
このボールは、ゴルフボールより大きいので、足の裏で転がすにはちょうど良く、完全に青竹踏みもどきの代用となれる。そして、なにより、カバンにポンといれておいても、大して邪魔にならない。

先週末、研修で出張した折にも、ボールにおともをしてもらった。電車の中でも靴を脱いでゴロゴロできたし、もちろん、ホテルでもゴロゴロ。なかなか気持ち良い。
外反母趾の私は、走ったあとは必ず足の裏が痛くなるので、本当にこれは必需品。100円で2個入り。一つは、硬め、一つは柔らかめというのが、全然気に入らないんだけど、(柔らかめの方は、足で踏むとつぶれてしまって役に立たないので硬め二つにしてほしい!!)所詮100円。あと3つくらい買っておこうかと思っている。

      


坂道

2013-01-21 17:56:26投稿

マラソンのためのトレーニングには、ペース走、距離走、ビルドアップ、LSD、ウインドスプリントなど走り方だけでもいろいろある。ランニング関係の本や雑誌を読みまくっている私は、知識だけはあるのだけれど、コーチについているわけでもなく、なかなか系統だった練習はできないのが素人ランナーのつらいところだ。
本気でやる気になれば、何でもできるのだろうけど、一人で決めて実行するのは、強い意志が必要で、結構大変。
そんなこんなで、自分でスピードをコントロールするのは難しいので、走る道を変えることで、トレーニングに変化をつけようと、最近は、坂道を走るようにしている。

てっとり早い坂道として、防府市と山口市をつなぐ国道262号線がある。我が家から国道を4㎞くらい走ると、勝坂トンネルになる。トンネルが坂の一番高いところにあり、トンネルをぬけると下りになって、山口市になる。結構、急な坂なので、以前はこれを走ってのぼるのは、自分には無理だろうと思っていた。

1年くらい前、初めてチャレンジしたときは、上りできつくなって、途中歩いてしまった。
次にチャレンジしたときは、何とか走って上ったけれど、下りでとばしたせいか、足関節を痛めてしまった。
それからしばらくは、坂から遠ざかっていたが、2か月くらい前から勝坂トレーニングを再開した。

上りは、平地からトンネルの坂の頂上まで約2.5km。ひたすら上っていくけれど、なんとか休まずそれなりに走りきることができるようになった。トンネル内は、暗くて、うるさくて、舗道の足場がとても悪いので、トンネル内を走るのはやめて、トンネルの入り口の看板にタッチしてから引き返すことにしている。2.5kmを今度はひたすら下って、下りきったところであとはその近辺の平地を走るようにするのがお決まり。

今年になってからは、この坂道を2往復するようになり、トンネルのところまで行って帰って行って帰って、10kmの道のり。あとは、平地をいくらか走るので、大体、13kmから18km位のランニング。

スピードはジョギングペースを脱しているとは言い難いけど、だいぶアップダウンを走れるようになって、ちょっとは筋力がついてきた気がする。
勝坂を走りながら、上り坂を走る軽トラが、普通車に追い越されるのをみて、、昨年の私(軽トラ)と今の私(普通車)を見ているような感じで、私もそれなりに進歩したんじゃないかなあとちょっと感慨深かったりして・・・
ただ、少し無理すると、必ずどこかが痛くなるので、ほどほどに頑張らなくてはとストレッチをしながら思うセンター試験の週末だった。


ご親切

2013-01-15 13:05:30投稿

昨日、東京都心で何年かぶりかの大雪となり、首都は大混乱だったようだ。
大体が、都会というのは、雪に弱い。まあ、めったに降らないからというのがその理由なので、仕方ないけれど、三連休ででかけていた人たちは気の毒だなあとニュースをみながら思った。
そして、また、今朝のニュースも雪の話題。天気予報をきいていると、気象予報士が、「昨日の雪で路面が凍結しているおそれがあるので、できるだけ、底がデコボコした靴をはき、ゆっくりと一歩一歩踏みしめるように歩きましょう。」とか、「車の運転はできるだけ控え、もし、運転する場合は、慎重にしましょう。」などと、おっしゃっている。

ちょっと、気象予報士さん、ご親切すぎるのでは?
昨日雪が降ってて、歩道に雪が残っていることなんて、見たらわかるし、朝は凍結しやすいだろうし、凍結すれば、滑りやすいのは小学生でもわかる。というより、わからないといけないんじゃない?小学生のレベルでは、逆に、一度くらい滑って転んで痛い思いをして、それで学習するくらいがいいんじゃない?テレビでわざわざ言わなくても、大人なら、考えりゃわかるんじゃない?「凍結のおそれがありますので、注意しましょう」くらいで十分だと思うけど・・・

私は、昨日、私用で大阪におり、東京発ののぞみが少し遅れたくらいで、あまり雪の影響はうけなかったけれど、大阪駅で、構内放送にちょっととまどった。「駅構内は、混雑しておりますので、携帯電話の画面をみながら、歩くのはやめましょう。キャリーバックを引くときには、他のお客様のご迷惑にならないよう、注意して引いてください。」

何この放送?昔、こんな放送あったっけ?少なくとも、田舎では、今でもないけど。
携帯見ながら歩いたら、人にぶつかるかもしれないなんて当たり前じゃん!荷物が邪魔にならないようにするなんて、常識じゃん!
これは、ご親切な放送というよりも、いかに、都会を歩く人々のマナーがなってないっていう証拠だよな。
でも、考えてみると、10年前までは、携帯見ながら歩く人はいなかったわけだし、だれでも、大小さまざまなキャリーバックをひいて歩くようになったのも最近。昭和の時代には、もの自体がなかったよなあ。

都会生活をしていない、昭和うまれの人間には、テレビのニュースも、駅のお知らせも、なんだか奇妙な放送だと思ってしまう。本来、親が子に伝えていくべきことであって、公の放送なんか使って伝えるようなことではないはずだと考えるのは、私だけだろうか?

 


くじに当たる

2013-01-07 16:38:35投稿

今年の初もうでは、久しぶりに、おひざ元の防府天満宮に昨日でかけた。

毎年、三が日は防府にいないので、あまり実感としてはわかないけれど、正月は、1年で一番防府に人が増えるときで、噂では、我が家の周りは大渋滞で、一歩外にでると大変らしい。所詮、防府という街は、天満宮しかないところだし、学問の神様、菅原道真公をまつってあって、山口県内で最も初もうで客の多い神社なので、三が日には近寄らないことにしている。
年が明けて1週間もたつのだから、まあ、それほど混雑はしていないだろうとタカをくくってでかけたけれど、普段のひとでからすれば、まだまだ参拝客は多く、参道の階段には、多くの人が並んでいた。
さすがに、駐車場は多いだろうと思い、歩いてもしれているけれど、自転車ででかけたのだが、これは正解だった。

とりあえず、おみくじをひくと、「大吉」
すべて願い事がかなうとある。う~ん、幸先のよい新年。

お参りから帰って、近所に買い物にでかけた。「5000円以上のお買い上げで1本引けます。」といわれ、5900円の買い物をして1本ひいたくじで大当たり。8月までしか使えないけれど、その店の5000円の割引券だった。ホントかウソかわかんないけれど、「この当たりくじは、50本に1本しかないんです!!」と店員のお姉さん。
なんと、幸先のよい新年。

よいくじをひくというのは、決して気持ちの悪いものではない。
ホントに、良い年になるといいなあ。


ラン納めとラン初め

2013-01-04 21:07:45投稿

いよいよ2013年がスタート。

いろいろと今年やらなければいけないことがあるけれど、とりあえず、ランニングの目標は、フルマラソンを歩かず完走すること。

それに向かって、年末は、大晦日に走り納め。
どこを走ろうかと思ったが、やっぱりホームグラウンドの佐波川だなと思い、自宅を出発して佐波川の河川敷の小路がある端から端までを往復。18㎞を走った。

そして、年初め。やっぱり三が日のうちに走りはじめないと・・・ということで、三が日を過ごした兵庫県で、少し走ったが、知らない土地を一人で走ると、迷子になりそうなので、とりあえず、国道沿いを走り、時間がたったら来た道を引き返すという方法で、8㎞。

まあ、ランニングにむけてのスタートはまずまず。無理をするとすぐにあちこち痛くなるので、その無理の一歩手前で、なんとか目標達成にむけて、頑張っていこうと気持ちを新たにする新年だ。

 

 


セミナーパーク

2012-12-25 18:57:13投稿

クリスマス寒波の襲来で、走ろうとした道路が雪で滑りそうだったため、芝なら滑らないだろうと考え、セミナーパークのクロスカントリーコースで、ランニングの練習をすることにした。今まで何度か走ったことはあるけれど、冬の寒い時期は初めて。北向きの日陰は、ほんの少し雪が残っていたけれど、クッションのよい芝と土の上を走るのは、とても気持ちが良い。少し高くなって見晴のよい箇所では、近所の田畑が見渡せて、野鳥のさえずりも聞こえた。

そのセミナーパークは、山口県の施設で、山口市の南端の方に位置する。はっきりいって、ドのつく田舎。周りは、田畑が広がり、低い山々に囲まれている。職場や学校の研修施設として使われることが多く、宿泊もでき、スポーツ施設も少しあり、バードウォッチングコース、登山コースも続いている広大な敷地だ。その中をぐるっとまわるのが、3㎞の芝のコースというわけだ。
先週、防府読売マラソンが行われた同じ日に、全国中学校駅伝大会が、このセミナーパークで開催された。
全国高校駅伝は、毎年、京都と決まっているが、中学駅伝は、なんと、いつも山口。
陸上に詳しい知人から聞いたところによると、以前の全中駅伝は、全国各地の持ち回りで開催されていたけれど、何年か前に、山口の順番で、セミナーパークで開催したところ、あまりにコースがすばらしく、評判がよかったので、その後はずっと山口開催で固定されたとのこと。
全国どこを見回しても、1周ちょうど3㎞のコースで、適度にアップダウンがあり、路面のすべてが芝になっているクロスカントリーコースなんていうめぐまれた場所は、ここにしかないのだ。

その場所は、我が家からは15㎞くらいで、今まで何度か行ったことはあるけれど、辺鄙なところにあって、周りに何もないので、何かのついでに行くようなところではない。けれど、クリスマスランニングは、アップダウンの刺激も入りつつ、よい練習になった。できれば、来年からは月1回くらいは、このコースで練習したいなあと芝をふみしめつつすごした4周、12㎞だった。

   
 


トレッドミル

2012-12-19 12:50:42投稿

今日は、走るぞ!!仕事がおわって、着替えをすませ、防寒対策も万全の態勢で外に出てみると雨。
夏なら、このくらいの小雨は気持ちいいくらいだけど、冬の雨の中を走るほど、体力に自信はない。
仕事中に天気のことはまったく考えておらず、外にでて初めて気づく自分がバカなんだけど、他の時間帯に走る時間がとれないので、初めて、ジムというところにでかけ、トレッドミルで走ることにした。

自宅にも、埃をかぶったウォーキングマシーンがあり、去年は時々使っていたけれど、何せ、音がうるさく、家人もいやがるので、1年以上、ベルトの上を走ったことはなかった。

ジムにおいてあるマシーンはさすがに家庭用のものより立派。安定感もあるし、歩きやすい。
角度をちょっとつけて、速度を少しずつ上げていったけれど、どうも、自分のペース感覚がつかめない。
ジョギングを始めて1年半。GPS時計をして走るようになって、大体今、自分がどのくらいのペースで走っているかは、かなり正確にわかるようになってきたと思っている。最近の普段の練習はキロ6分前後のペースで走ることが多く、少しスピードあげて、今、5分半くらいだなとか、7分くらいでゆっくり行こうとか、キロ5分未満の速いペースでなければ、かなりコントロールできるようになったつもりだ。 
それが、トレッドミルが表示するペースは、自分の感覚とまったく違う。
私の中では、6分半くらいのスピード感なのに、マシーンは、なんとキロ8分。思わず「嘘だ!」と器械に向かってつぶやく。キロ8分というのは、歩くのとあまり変わらないくらいで、こんなにきついわけはない。「クソッ」と意地になって、スピード設定をどんどん上にしていくけれど、どうしても、納得がいかない。
やっぱ、走るのはベルトの上より、道の方がいい・・・と思いながら、それでも、とまらず走り続けた。
風をきらないので、10分もたつと汗びっしょり。そして、30分後に、汗をだらだらさせながら、見てみると、マシーンの表示した走行距離は、たった4キロ。
「絶対ウソだ」

こんなに走ったのに、4キロ。
もう、器械はいやだ。

 


防府読売マラソン

2012-12-16 21:50:12投稿

今日、第43回防府読売マラソンが、わが町防府で開催された。
先週の悪天候が信じられないくらい、今日は天気がよく、というよりも12月としては暑すぎるくらいの気温と湿度で、最後は給水所の水がなくなってしまったとのこと。脱水でリタイアする人が続出だったらしい。

コースには、当院の目の前も含まれ、知り合いが多数出場するので、今年は、応援に徹するぞという気持ちで、最初から最後まで沿道に立った。(おかげで声が枯れてしまったけど・・・)
レースは、下馬評通り、川内選手の独走でおわったけれど、トップ選手を目の前で見ることができ、その速さに改めて感動。なんせ、キロ3分で走るっていうのは、時速20km。自転車でもなかなかついていけない。市民ランナーの星とはいうけれど、とても市民ランナーというレベルではなく、国際レベル・・・

その市民ランナーレベルの制限時間ギリギリで走った人たちも多数いて、最後まで応援したけれど、とても遅そうにみえて、実は、私なんかとてもついていけない速いペース。
地元開催だし、「いつかは、私も・・・」と考えるのが普通かもしれないが、やっぱりレベルが高すぎて、私の場合、「来年も応援頑張らなきゃね!」

                 41㎞地点 


萩城下町マラソン

2012-12-10 19:24:18投稿

昨日、「萩城下町マラソン」に参加した。昨年に引き続き、ハーフマラソンの部に2回目の出走。

前回は、それまでに走った最高距離が15㎞というレベルで無謀にも参加。とにかく、制限時間以内に完走というのが第一の目標だった。
あれから1年。一応、フルにも出たし、10月に一度25km走ったし、最近1か月では15㎞位は何度か走ったし・・・せめて前回よりは速い記録で完走したいよなぁというのがささやかな目標。

しか~し、思わぬ敵が・・・
まさかこんなことにとなるなんてというほどの悪天候!!
朝から吹雪。雪は積もってはいなかったけれど、真横に降っていた。12月の初めに、山口県内で雪が降ること自体、めったにないが、強い低気圧の影響で、とにかく、風が強い。当然、寒い。車で外に出てみると、車が表示した外気温は1℃。
普通の人は、こんな日には外にでないよね。
普通の感覚なら、走るなんて、考えないよね。やめるべき??こんな中、完走なんてできるわけないし、完走しないのに出るのも嫌だし・・・

吹雪がやんだり、強くなったりを繰り返すたび、どうしよう、どうしようと迷いながら出した結論。
途中棄権して、収容車に乗ってみるのも、一つの経験かも。

そして、午前10時。スタートラインにたった。
途中、何度も橋をわたるコース設定なのだが、橋の上では、普通にたっているのも大変なくらいの強風がふきつける。何度もよろけそうになりながらも、とにかく前に進む。
商店街あり、海水浴場あり、城跡ありの萩市内満喫の21.0975kmの中、最高だったのは、田町商店街。アーケード内は、屋根があるので、雪も風もなし。商店街の人々が店の前に大勢立って、応援して声をかけてくださり、「いつまでもこの状態が続けばいいのに・・・」と、ついついスピードが上がる。
最悪は、菊が浜の海岸。大荒れの日本海の波しぶき。雪と潮の混ざった風の中を「こんな中、走っている人たちの気がしれん!!」と思いながら、自分も走る。

風は、ずっと強かったけれど、幸いなことに、走っている間、雪はそれほどひどくならず、ほんの数分、陽がさす時間帯もあって、何とか完走。去年より5分早いタイムだった。
自分としては、上出来。


老朽化

2012-12-04 18:49:43投稿

去年の今頃もブログに書いた。今年もまた悩んだ・・・
我が家の電飾である。

毎年、自宅の庭とベランダのクリスマス飾りを12月にはしているけれど、ついに、今年こそはやめようと思った。
まず、時間がなかった。それから、天気も悪かった。
でも・・・
もし、10年続けたものをやめて、無事に年が越せなかったら?
来年、家族に悪いことが起こったら?
今年も、楽しみにしてますと言われたら?
次から次へと???が私の頭の中をうずまく。
そして、でた結論。
ベランダの飾りをやめればいいんだ。
玄関だけにしよう。

こうして、今年の我が家は、玄関を中心に飾られたのだけど、想定外のことがひとつ起きた。
屋外用タイマーがすべて、老朽化していたのだ。(経年劣化というやつは何にでもおこる)
毎年、電源を3か所からとり、そこにタイマーをセットして、大体夕方5時から5時間の設定にしているのだけど、昨年まで普通に使えた道具がONにしても、すべて点灯せず。
あわてて、ホームセンターに買いに行ったけど、すでに12月になっており、クリスマスグッズは売れ残りだけで、タイマーも当然売り切れ。屋外用タイマーなんてこの季節しか売らないのね~

そして・・今
毎日、日が暮れると家人がコンセントをさしに庭にでてくれる。そして、夜、寝る前に私がコンセントを抜きに行く。
めちゃくちゃ寒い。
毎日続けられるだろうか?
 

                                     
         


クリスマスツリー

2012-11-28 23:53:54投稿

今年もホリデーシーズンの到来だ。
買い物などにでかけると、多くの店で、クリスマスツリーが飾られている。

先月、アメリカに住んでいたころの、ハロウィンの楽しみをこのブログに書いたけれど、クリスマスにも懐かしい思い出がある。アメリカではじめてのホリデーシーズンをむかえた時、住んでいた所からあまり遠くない街の道路沿いに、数々のモミの木が並んだのを見て、「これが、アメリカのクリスマス!!」と、とても感激したことだ。

日本で、クリスマスツリーといえば、おもちゃ売り場や、ホームセンターなどに売られている、作り物の木が普通だし、商店などに飾られているものも、ほとんどはイミテーションの木だ。
ところが、本場アメリカでは、クリスマスツリーといえば、本物のモミの木で、シーズンになると、適当な大きさの生きたモミの木が出荷され、道路沿いに土に植えられた状態で商品として陳列されていた。
ナマの木なので、大きさ、形も様々で、もちろん、先のとがった、バランスの良いものに良い値がつけられ、売られていく。
実際、アメリカでのクリスマス商戦は日本とはくらべものにならず、モミの木だけを売る園芸店もあれば、ツリーに飾るオーナメントの専門店も、あちこちにあって、夏のシーズンオフでも営業をするくらいだから、それだけ、需要があるのだと思う。
多民族国家なので、白人でも、クリスマスのお祝いをしないユダヤ系の人々が結構いたし、日本人をはじめとする無宗教的なアジア人も多かったが、やはり、クリスチャンを中心とする宗教国家であることは間違いなく、アメリカではクリスマスが一番の年中行事であることは否めない。

宗教の問題はさておき、私個人的には、アメリカに住んで、とにかく、ナマのモミの木のクリスマスツリーというものがいたく気に入った。日本に帰ってきてから、自宅には、大きいクリスマスツリーを飾るようにしていたけれど、所詮イミテーションでしかなく、不満もあった。
そんなことから、クリニックを開院してからは、いつも院内のグリーンをお世話してもらっている園芸店から、この時期になると生きた木を調達して飾ることにしている。
毎年、同じ大きさを指定して、木をたのんでいるけれど、やはりそこは生き物。形や枝振りが毎年かわり、「今年の木はなかなか左右がそろってるね」などといいながら、木を眺めるのも楽しみのひとつだ。

開院して6回目のクリスマス。
オーナメントは、全然特別なものではないけれど、また、今年は今年の顔をしたツリーを飾った。たったの1か月間だけだけど、来院してくださる患者さんの癒しの一つになってもらえればなと思う。

                                               


助産師をめざす

2012-11-16 19:07:31投稿

7年前から山口県立大学で、非常勤講師をしている。
私の講義は「周産期学特論」というお題で、将来助産師をめざす看護学部の3年生を対象にした、14コマ(1コマ90分)の授業だ。
毎年、後期の授業なので、大体、11月から2月くらいの間に講義をしていて、寒くなると、今年も県大に通う季節だなあと、あまり普通でない季節の到来を感じる自分だが、今年もその季節がやってきた。

初めて講義をした年は、単位を補うのが目的の学生もいたので、10数人の学生がいたけれど、年々、私の講義をうける学生は減り、ついに昨年は3人になってしまった。
実際、講義を受けても、4年生になって、分娩を実際に扱う実習を受けられる人数が限られているため、少ないのは仕方ないとは思っているが、助産師を目指す学生自体がいろいろな事情で減っているのも確かなようだ。
産科医が減っているのと同様、分娩には危険がつきものだし、少子化、高齢出産、ハイリスク妊娠の増加で、ますますその道に進む人が少なくなって、悪循環になっている。
産科をやめてしまった私が、えらそうなことをいえる立場ではないけれど、もっと助産師をめざす学生が増えてほしいなあというのが、正直な気持ちで、昨年の3人というのは、ホントに寂しい気がしていた。

今年は、昨日からその大学通いがスタートしたが、私の講義を選択した学生が6人も(!?)いた。前年度よりも人数が増えたのが、初めてだったので、少し、ほっとした。
けれど、聞いてびっくり。6人とも現役の大学3年生で、全員平成3年うまれとのこと。
若い!!
なんと、私が医者になったのが平成2年だから、そのあとに生まれた子たちなんだ。私が研修医だったころの話をしても、時代が違いすぎるかも。
ちょっとショック。

けれど、これからの少子高齢化社会を支えてくれるのは、まぎれもない、平成生まれの若い君たち。アグレッシブな助産師になって活躍してほしい。少しでも、助産師をめざす気持ちがさらに強くなるような講義をしたいなと思う。


走る意味

2012-11-08 11:32:06投稿

3週間前に転倒して、肋骨を損傷し、目標にしていた下関海響マラソン参加を断念。
その海響も終わり、胸の痛みも、ほとんど気にならなくなってきた。
まだ、100%治ったとは言えないが、少し小走りをしても、胸に響く感じがなくなったので、今週からジョギングを再開することにした。

 いつもの練習コースで、恐る恐る、歩くのとかわらないスピードからスタート。1周(1km)したところで、これならいけそうだなと、2周目はほんのちょっと速くしてみる。
2周目の途中、私にとってはありえない記録で海響を完走したランニング仲間二人に出会った。私とは比較にならない走力を持っている彼らが、優しく声をかけてくれ、励ましてもらって、超感動。また、がんばらなきゃなぁと、走る気力がわいてきた。
その日は、5kmを43分で走り、練習終了。走るというレベルのスピードではないけれど、初めて、走っていて楽しいと感じだし、走ることで知り合った人々、走ることができる身体のありがたみを想うことができた。

カリスマランニングコーチ、金哲彦さんが、著書「走る意味」の中で、走ることで生きていることを感じると書かれていた。金さんにとってのランニングと私にとってのランニングは天と地ほどの差があるけれど、私にとっても、走ることは、かかせない心の支えになってきているんだと思う。
もちろん、本当の目的は、健康のためというところなので、無理しないことが一番。いい記録が出せなくても、少々故障したり、けがをしたりしても、細く長く続けていきたいなあと思う。


ジョグ効果

2012-11-01 17:57:48投稿

当院に来ていただく患者さんの多くが、健診目的なので、立場上、自分も、健診はまじめに受けるようにしている。
いわゆるメタボ健診も、年齢的には義務付けられているので、大体秋から冬に毎年採血をしている。

一昨年の健診後からジョギングをスタートし、昨年は、ジョギング歴1年の効果がどのくらいデータに影響するのかと楽しみにして健診の結果を待った。
期待通り、正常範囲内とはいえ、コレステロールは下がったし、心拍数、体脂肪率も低下。「がんばって走ってるから当然じゃん」とひとり満足していた。
ところが、今年は・・・
10月半ばに転倒して肋骨を損傷し、痛みがゼロにはならないので、まったく、走ってないし、筋トレなどもしてない。筋トレは部分的には十分できる状態だけど、精神的意欲がなく、17日間、まったく運動と呼べることをしない状態で健診を受けた。この1年半、2週間以上、運動をしなかったことは初めてだったので、ちょっと不安だったが、案の定、健診データは逆戻り。コレステロールと体脂肪率がもとにもどってしまった。
正常範囲内で上がったり下がったりしても、大したことはないのだが、どう考えても、ジョグの影響としか思えない。まあ、年齢もあるにはあると思うけど・・・
道行くジョガー、ランナーの姿を見かけることが多い最近、「ああ、この人もまた、海響マラソンにでるんだろうなあ」と、出場できなくなった自分が情けなくなり、ため息が出ることが多かった10月後半。

有酸素運動というのは、続けることに意味がある。(と、いつも患者さんには言っている)
有酸素運動の代表であるジョギングを続けることは、やっぱり効果テキメンなのだ。
レース出場を断念して、運動する意欲を失っていたけれど、もとはと言えば、健康のために走ることにしたんだから、レースとか、タイムとか気にせず、老化防止のためにまた運動をしなきゃと、健診データをみながら思い直した11月初日である。

 


6年もたつと…

2012-10-26 19:29:15投稿

最近、開院時に購入した機械類が、次々と、劣化による(多分)故障や、体調不良が目立つようになり、いろいろと買い替えを検討している。6年もたつとねぇ。

そりゃ、新しいものに越したことはないけど、お金かかるし・・・
もともと私は、お金に無頓着で、どんぶり勘定の人間だ。
金融関係の知識も乏しく、経済に疎い。買い替えた場合のコストパフォーマンスを考えるべきだと思うが、どうもそれらの計算をするのが苦手。

いろいろ悩んでいると、今日、ウインドウズ8が発売されたというニュース!
開院したときは、まだウインドウズXPだったのに、その後、Vista、7と続き、世の中もう8なのか・・・6年もたつとねぇ。

新しいものが次々と出て、世の中についていくのが、本当に大変だが、新しいもののほうがよいに決まっている。あまりに次々にでるから、もう少し、待ってから、次に新しいのがでたとき、買い替えようと思っていると、結局、買い時がいつなのかわからなくなってしまう。
医療機器の多くは、ウインドウズを搭載しているが、まだまだXPが主流。このままでもいいかな・・・
いやいや、故障続きだと困るぞ・・・それじゃ、業者さんの思うつぼじゃないの・・・

6年もたつと、悩みはつきない。


夜道

2012-10-22 19:44:49投稿

10月になり、海響マラソンに向けて、私なりに結構走りこんでいた。
あまり走ると故障が怖いので、無理はしないようにと思いつつ・・・

仕事のある日に走る時間を確保しようと思うと、日も短くなったので、やむを得ず暗い時間帯になってしまう。

1週間前に、診療が終わってから少しでも走ろうと、クリニックの近所を久々に走ることにした。
危ない目にあってはいけないと、蛍光の輪っかを左腕に、ぴかぴか赤く光るライトを、右腕に巻いた。よ~し、これで車にひかれることはないぞと、ゆっくりペースでスタート。
車では、いつも通っている道だが、走るのは、4回目くらい。しかも、暗い時間帯は初めての道だった。あまり時間もないから、6㎞くらいかなあ、最低5㎞は走らなきゃなあ・・・
どのくらい走ろうかと考えながら、大体3㎞走ったところでUターン。
車道はあぶないので、ずっと歩道を走っていたが、街燈が途切れたところは、かなり暗い。田舎なので、車もそれほど走っておらず、ヘッドライトの明かりもあてにならない。「そういえば、Aさん、こないだ夜道を走っていて、こけてけがしたっていう話だったよなあ。Aさんが走っていた場所も、こんなに暗かったのかなあ。気をつけなきゃなあ」とランニング仲間のことを思い出し、歩道が途切れるところは、足元に注意しながらゆっくり走った。
4㎞すぎたあたりで、暗いから、明るい国道の方にでよう・・・と考えて向きをかえ、広い歩道を走りはじめたとたん、足が何かにつっかかり、バタッ。

こけてしまった。

歩道上で、しかも、ホントに何もない場所で、注意することもなく、突然こけたため、手をつくことなく、左胸から地面について、完全にうつ伏せ状態になった。幸い、顔はつかず、左ひじあたりを擦りむいたとは思ったが、暗くてわからない。顔をあげて、周りを見回すと、私が歩道上で寝ていることに気づくような人影はなく、急いで、立ち上がった。誰が犯人なのかと思い、路面をみると、アスファルトが一部継ぎ足してあって、段差ができていた。「これにつまずいたんだ・・・。」
とりあえず、脚は大丈夫だったので、こける前よりも早いスピードで走って帰った。

明るいところで見ると、見た目の傷は、左腕の擦り傷のみ。まあ、脚はそれほど痛くないし、走れるな。というのが、その日の感想だった。
しかし、次の日、腕はひりひりしていたが、左胸が痛い。右利きとはいえ、左で物を持とうとすると左胸に響く。咳をすると、本当につらい。こりゃ、肋骨の痛みだ・・・

そして、それから5日が過ぎた昨日、少しだけ、走ってみたが、数メートルで断念。走ると胸に響くのだ。
日常生活には、支障ないので、2週間もあれば、おそらく、痛みはなくなると思う。けれど、あと2週間、まったく走らず過ごして、フルマラソンに挑戦しても、満足の行く結果が出るとは思えないし、また、痛みがぶり返しても困るので、決心した。

海響マラソン、DNS(Do not Start)

本当に、なさけない私。
皆さん、暗い夜道には、くれぐれもご注意を!!


人生初の山形

2012-10-15 23:08:32投稿

この週末、日本女性医学学会参加のため、山形県山形市に行ってきた。
山形県に足を踏み入れるのは、人生初!

私は、広島市内で生まれ育ち、大学入学以降はずっと山口県で暮らしている、生粋の瀬戸内人(!?)である。
親戚もほとんど広島と関西にしかおらず、東日本とは疎遠な人生だ。
医学部の学生時代、九州山口、中四国、西日本のそれぞれ医科学生体育大会というのがあったので、6年間で、ほとんどの西日本各地は、遠征で訪れた。医者になってからは、学会で、学生時代に行ったことのないところに行くことがあり、日本中で、一度も降り立ったことのない県は、ずいぶん少なくなったけれども、なかなか東北や北陸を訪ねる機会はない。
大学6年のとき、東京で、私立大学の大学病院見学をしたとき、数人の全国からきた医学生と話す機会があった。そのとき、「どちからいらしたんですか?」と声をかけられ、「山口です」とこたえたら、「まあ、そんな遠いところから・・・」と地のはてのような感じでいわれ、「あなたは?」と聞くと「青森です」とのこと。そりゃ、お互い、遠いわな~
そんなこんなで、とにかく、東北というのは、とても遠いイメージというのが私の中にはある。

今回、初めて山形県にお邪魔できることになり、ちょっとウキウキ。
しかし、山形につくまでも、ついてからも、ドキっとすることの連続・・・

まず、東京から乗った、山形新幹線。「あれは、新幹線じゃないよ」という噂はきいていたが、車内でウトウトしていて、目が覚めてぱっと窓の外を見ると、そこに踏切があったのには、驚いた。「新幹線なのに踏切!?」
行きは夜だったので、よくわからなかったが、帰りに明るいときによく見てみると、福島から山形を走る新幹線は、新幹線の車両をした普通列車ということが体験できた。これも人生初。
次に、山形駅につき、歩いてホテルまでを移動していると、通りかかったビルのドアに、「やまぎんクイックコーナー」とあり、ドキッ!
いつもお世話になっている「やまぎん?」と建物を見上げると、「山形銀行」の看板。
そうだよね。山口銀行が山形駅前にあるわけないよね。やまぎんは、緑色のマークだけど、やまぎんは赤いさくらんぼなのか・・・と感心する私。
翌朝、学会に参加するため、会場のホテルで受付をしたところ、その受付に置いてあったゴム印をみて、ドッキリ。そのゴム印には、「山大産婦人科医局」と印字されていた。
「私が山大産婦人科医局に所属していたことを知っていて、このハンコを用意してくれた・・・ンなわけないよね。そうだ、今回の学会の主催は、山形大学の産婦人科だったよな・・・」
 
そして、山大出身の私は、ひとめ、山大をこの目で見たいと、翌朝早く、ランニングシューズをはいて、山形市内をちらっとジョギング。しっかり、山大を見学させてもらった。

東北の皆さん、私は山大出身で、現在、やまぎんさんにとってもお世話になっています。

     

    

 

  


走り込み

2012-10-08 18:59:49投稿

下関海響マラソンまであと4週間。

10月はとにかく、走らなきゃと決意し、10月に入って、今日までで、60㎞以上走っている。
というのも、連休があったからであり、このペースでずっと走れるわけはない。
疲れと足関節周囲の痛みはたまりつつあり、どこまで頑張って、無理をしないようにするか、毎日悩みつつすごしている。
去年までは、痛みがあると、まず安静と思い、走ることをやめるようにしていたが、最近は、走れば走るほど痛くなるのでない限りは、ある程度走って鍛える必要があると考えて、あまり休まないようにすることにした。
その代わり、アイシングとストレッチをかかさないようにし、小型マッサージ器もフル活用している。

う~ん、どこまでやれるかわからないけれど、「このままがんばれ」という自分と「分相応に無理せずしなきゃくずれちゃうぞ」という私との闘い・・・すくなくとも、仕事に差し支えがでるようなことだけはないように。


ハロウィン

2012-10-02 19:47:07投稿

                                                           

10月になりやっと秋らしくなってきた。

毎年10月は、ハロウィン月間として、当院では、お菓子をおいて、患者様にご自由に持ってかえっていただくようにしている。
本当は、ピンクリボン月間として、乳がん検診の啓発運動を行う方が妥当なのだが、おかげさまで、マンモグラフィーの希望者は多いし、当院にとっては10月が特別ではないので、ハロウィンのほうを重視させてもらっている。

私が、ほかの年中行事よりも、ハロウィンをとりあげるのは、アメリカに住んでいたころの思い出を消さないためという気持ちがある。端午の節句や雛祭りなど、日本にも子供向けの季節行事があるけれど、ハロウィンで、お菓子をもらってまわるというのは、まず、日本ではどこの地方でも行われていないと思うからだ。

97年から99年にかけて、私が住んでいたアメリカ、ボルチモアの郊外でも、おそらくアメリカでは一般的であろうハロウィンのお楽しみがあった。子供たちが、近所をまわり、「Trick or Treat」と言って、お菓子をもらって帰るのだ。

初めて当日をむかえる前には、近くに住む日本人に、「大きな箱に適当にお菓子を入れて、それを差し出して、子供たちにとらせたらいいよ。一度にたくさん入れておくと、たくさん持って帰られるから、何回にもわけておいたほうがいいよ。」というアドバイスをもらい、言われた通りに準備しておいた。
そして、10月31日の当日。陽がかたむきはじめたころから、次から次に、いろんな子がやってきた。まだ小さいよちよち歩きの子も、親に連れられて、結構くる。住んでいたところは、外国人の多いアパート群だったが、訪ねてくる子供の多くは、白人、または、日本人だった。そんな中、驚いたのは、黒人の7歳くらいの元気な男の子がやってきて、いきなり、「おばちゃん、これとっていい?」と日本語で叫んだことだ。あまりに普通の日本語にびっくりしていると、「ありがとね」と言って、次の家庭に向かっていった。黒人の子供が日本語をしゃべるという現場を見たことがなかったので、びっくりしたけれど、あとになって、きいたところが、その子は半年くらい前まで、お父さんの仕事の関係で日本に住んでおり、その子にとっては、英語よりも日本語の方が普通で、アメリカに来てからも日本語の通じる日本人とばかり遊んでいるとのこと。さすが、アメリカ、いろんな人たちがすんでいると、感心したものだ。

次の年の10月31日は、子供を通じて知り合った現地のアメリカ人家庭のパーティーにお邪魔した。その家では、適当にリビングに家族なのかそうでないのかわからない人々がくつろいでいて、勝手にいろんな人が出たり入ったりしていた。特に断わりもなく、近所の人が入ってきてピザをつまんで出ていくのも、アメリカだなあと感心。
そして、当時まだ2歳だったわが子を連れて、その家庭の近所(もちろん面識なし)をまわったが、どの家でもやさしく迎えてもらい、息子も、「Trick or Treat」を連発することをマスターし、お菓子をゲットして大喜びだった。

そんなアメリカでの生活。とても楽しい思い出のハロウィンを忘れないために、当院ではこれからも10月はピンクリボンでなくハロウィン月間でやっていくつもりである。


手帳第2弾

2012-09-25 19:21:54投稿

今年の正月、予定の覚え書きとランニングの記録をするため、意を決して、手帳を購入したことは、このブログにも書いた。手帳に予定を書き込むことなんか、ごく普通のこと(今はスマホに記録するのが常識かもしれないけど)で、意を決するなんて大げさな・・・といわれそうだが、今まで、1月に始まって、3月位で終わることが普通だった私にとって、9月の今まで、記録が続いてきたことは、格段の進歩といえる。
書き込みが続いた理由は、仕事の予定をカレンダーにメモすることをやめたため、どこかに書いておかないと忘れるので、それを、手帳に一本化したというだけのことではある。

それから、忘れてならないランニングの記録。
走った距離と時間を記入し、あちこち痛む体の調子などをメモしたり、体重と体脂肪率もちょくちょく書き込んだ。調子よく走れているときは、記録も熱心だが、走るのをさぼると、それがいい加減になったのは、仕方ないとして、一応、週と、月の走行距離も計算して記入。
これについては、はじめ、JogNoteというサイトに記録していたけれど、結局記録を公開しているわけでもなく、公開されている他人の記録をみると、私なんか足元にもおよばず、気持的に暗くなるのでそれこそ3カ月でやめた。
サイトで管理したり、エクセルなどのソフトを使えば、自動で走行距離やスピードの計測をしてくれるのが便利だが、大学を卒業しているので、そのくらいの計算はさすがに私でもできる。
たった9カ月の記録なので、振り返ってどうのこうのというほどのこともないが、今後、できれば、ランニングも記録も継続できればなあと思っている。
ただ、そのためには、もう少し、使いやすい手帳にしたいと考えていた。
そこで、先日、文具店に手帳をみに行くと、さすがにシーズン初めとあって、種類が豊富。
100種類以上は、手にとって中身をみたけれど、気づいたことが一つ。
ブロック式のカレンダーで、日曜始まりがほとんどないこと。普通のカレンダーは日曜始まりなのに、手帳となるとほとんど月曜始まり。予定の書き込みがしやすいためだとは思うが・・・
私は、日曜始まりをさがしていたのだけれど、100種類以上も品定めしても、気に入るものがみつからず。結局、月曜始まりに妥協して、他の条件をクリアした赤表紙の手帳を購入した。

私にとっての、手帳、第2弾。1年間使い通せれば、きっとフルマラソンも走りきれる気がする・・・


体重を測る

2012-09-15 23:43:59投稿

10代半ばに、背が伸びなくなってから約30年、妊娠時期をのぞいて、私の体重はプラスマイナス2㎏位しか変わっていないのが、自慢といえば、自慢だ。
痩せようとしたことがなかったこともないが、それほど世の中の怪しいダイエット法に手をだそうと思ったこともなく、特別に太りすぎずこの年まできた。
体重は変わらずとも、体型の変化はいかんともしがたく、体脂肪率を下げようと走り出したのが1年半前。
我が家には、10年前から風呂場の脱衣所に、体脂肪率も測れる体重計をおいているので、体重を測るという行動は、日常の中にくみこまれていて、ほぼ毎日体重を測っては、自分の中で、言い訳したり、反省したりしてすごしている。

しかし、日ごろの診療で出会う患者さんの中には、「怖いから体重計には乗らない」とか、「3年前から体重なんてはかったことない」などと言われる方が結構いる。そういう人々は例外なく肥満だ。
逆に、体重減少性無月経の患者さんも多く、彼女たちは、体重を測っては、どんどん減っていくのを喜びにし、無月経となってからも、体重増加に嫌悪感を持つ。

いずれの場合も、何等かの問題をかかえて受診する方々なので、あまり健康的でないのはしかたない。
だけど、一般的にいって、普通の人々は、どの程度の頻度で体重を測っているのか、ふと考えてみた。
そこで、家族をはじめ、身近な人に尋ねてみると、完全に二つに分かれていた。
「毎日測る」または、「めったに測らない」
大抵、いずれかなのだ。
もちろん、自宅に体重計を置いていない家庭もあるだろうとは思うが、結局、気にする人は気にするし、気にしない人は気にしないということなんだ・・・
結構、測らない派の共通意見は、「服が着られればいいじゃん」または、「服が合わなくなったら考える」というもの。
まあ、それで日常生活には問題ないといえば問題ない・・・

ただ、以前から言われている「測るだけダイエット」というのもあるように、測って気にすることで、自己管理をしていくということは、肥満予防の第1歩だと思う。

毎日、体重計にのってますか?

        我が家のボロ体重計
       
 


ポックリ死にたい

2012-09-08 22:48:21投稿

私が1歳のころ亡くなった、母方の祖父は、「ポックリ」死んでしまったと母からは聞かされている。
ある朝、なかなか起きてこないので、起こしにいってみると、すでに冷たくなっていたそうだ。長患いすることなく、苦しまずに「ポックリ」逝ってしまって、これほど良い死に方はないと祖母も言っていた。
私も、以前は、自分が死ぬときは、「ポックリ」とじいちゃんを見習いたいと思っていた。
しかし、医者になってよく考えてみると、おそらく死因は、心筋梗塞、致死的不整脈、脳出血の類だと思われ、それほど長時間でないにしても、死の直前まで、ひとりでもがき苦しんでいたに違いないと理解するようになった。実際、救急の現場で、七転八倒の苦しみを訴えながら、だんだんと息絶えていった心疾患の患者さんをみたことがあるので、記憶のないじいちゃんのことも、ある程度想像できる。

果たして、苦しまずに「ポックリ」死ぬというのは、どういうことなのだろう。
たまたま、本屋でみつけた、佐藤琢磨著、”ポックリ死ぬためのコツ”という本を読んでみた。
そこには、目から鱗というか、一般的に考えられている「ポックリ」とは異なる理想的な「死」について老年医学を専門とする医者としての意見が書かれていた。

そもそも、「ポックリ」という言葉自体は、この本によると浄土宗の言葉「保久利」からきているそうで、その意味は、長く久しくご利益を保つというもの。もともとは、功徳を積んだ人がなくなると浄土でも利益がずっと保たれるという教えだそうで、徐々に「長生きして苦しまずに死ぬ」というような意味に変化したそう。

しかし、世の中には、病名としての「ポックリ病」というのがあって、これは、青壮年突然死症候群のこと。予期しない若者(殊に男性)が、夜間睡眠中に夢にうなされたような大きい「いびき」や「うなり声」を出して突然死するものだそうだ。

結局、突然死=ポックリ死なのかと考えると、突然死については、本人にとっては、短時間であっても死の直前は、かなり苦しむし、考えてもみなかった事故のような突然死は、家族にとっては、相当なダメージ、苦しみであって、理想的なポックリ死とは言えない。

そこで、この著者は、ポックリ死の条件を次のように言っている。
1)健康に長生きしたこと
2)脳と体が同じような時期に衰え、体調が悪くなってから比較的短い期間で、しかも苦しまずに他界したこと
3)家族も「長生きしてもらった」という達成感や納得感、安堵感、満足感を得られたこと

そして、その条件を満たすための生き方には、7つの習慣が大事だという。
1)長生きするように心がける(太く短くとは考えない)
2)古脳を鍛える(本能に忠実であれ)
3)下半身を鍛える
4)バランスの良い食事を摂る
5)疲労の管理に注意する
6)がん検診や健康診断を受ける
7)頑張りすぎないようにする

ポックリ死ぬということは、イコール健康で長生きということだ。
そのためには、40代からの生き方、習慣が大事ということ。

う~ん、ランニングは頑張りすぎず、でも鍛えなきゃというのが、読後の私の感想。


ブログ再開しました!

2012-09-01 00:54:14投稿

今年の夏は、諸事情で、ゆとりがなかったため、ブログを休ませていただいていたが、9月になって、再開することにした。
夏の間(といっても、まだ、真夏としか思えない暑さ)、ブログを書く余裕もなかったくらいで、ランニングもかなりサボっていた。
実際、夏に外を走るのは、朝7時までか、夜7時以降でないと、とても暑くて無理だ。並みの体力の人間は、昼間に屋外で運動をするなんてバカなことはしないと思うし、私の体力はといえば、並み以下なのだから、無理をすると、わがクリニックのスタッフが路頭に迷ってしまうことになる。

そんなこんなで、この夏、月間走行距離は、激減。4月、5月にせっかく100㎞を超えていたけれど、6月以降は走行距離の記録すらせず。

けれど、お盆を過ぎて、少しずつ走る量が増えてきた。
先週の日曜日には、「ドべから10番以内には入らない」という高い(!?)目標を掲げて、初めて、「十種ヶ峰登山マラソン」に参加した。10㎞のレースだけど、標高差は600m以上。ひたすら上って、上って、上って・・・・前半5kmまでは、舗装道路だったので、何とか歩かずに走ったけれど、後半は、山登りそのもので、走るなんて無理だった。
そして、結果は、一般女子の部49人中39位。なんと、ドべから11番めで、目標達成!!男子の部にも、私より遅い人が16人もいて、自分としては、大満足の結果だった。

そして、9月。
少しは涼しくなって、走りやすくなると思うし、11月の海響マラソンにむけて、今まで以上に走ろうと決意。1年前に比べれば、ほんのちょっぴりだけど、体力、筋力がアップして、体脂肪率もダウンしているので、今月こそはがんばるぞと、気合をいれつつある秋の始まりである。


ブログをしばらくお休みします

2012-06-19 19:05:50投稿

昨年4月以降、週1回程度のブログを更新してきましたが、諸事情により、8月いっぱい、ブログをお休みさせていただくことにしました。

9月からまた再開する予定です。


維新公園ジョギングコース

2012-06-10 21:17:36投稿

今年の4月以降、平均して週2回、維新公園のジョギングコースを走っている。

このコースは、昨年開催された国体のときに、新たにつくられたもので、距離は、ジャスト1km。地面はクレーで、アップダウンもなく、競技場の外周を1周する練習にはもってこいのコースだ。

私がいつも走るのは夜がほとんど。
普通の道を暗くなって走るのは、少し物騒だし、我が家の近所は人通りもなく、明かりもないから、走る気にならないけれど、維新公園は大体9時ごろまでは、明かりがついているし、走る人も多いので、安心して練習できる。

今日は、初めて、朝このコースを走った。
1周のうち400mくらいは、木陰になるので、涼しくて走りやすかったが、のこり600mくらいは影はなく、さすがに6月の紫外線は強く、どんどん太陽が高くなり、とても暑くなったので、1時間半走るつもりだったが、10分早く切り上げてしまった。けれど、普段夜走るときには見ない、木々の緑を感じたり、高校生の競歩の練習にであったりして、気持ちよく走ることができた。

昨年10月にこのコースが一般に開放されたときも、十分満足できるコースだと思っていたが、今年度になって、予算がついたのか(まったくの私の想像です)、コース上に、100メートルごとにちょるる(山口県の観光マスコット)のマークがつけられ、最近になって、スタート地点に電光掲示の時計もついた。
こんな本格的な練習場をタダで使わせてもらえるなんて、なんて恵まれているのだろう。ほんとにありがたいなあ。ランナーとして成長しなきゃとしみじみ感じながら走った朝だった。

   1周のスタート地点には線がひいてある         右にあるのが電光掲示の時計


不整地を走る

2012-05-28 15:36:05投稿

久しぶりに、自宅近くの佐波川を走った。

週末にホタル祭りが開催された影響だと思うが、草がきれいに刈り取られ、すっきりした河川敷になっていた。堤防の土手の草もなく、とてもきれいになっていたのだが、祭りがあった元橋近くから、川沿いを下っていくと、3kmくらい走ったところから突然、草の刈り取りがなくなっていた。さらに下ると、草はかりとられていても、刈り取られた草の処分がしていないところもあらわれ、お世辞にもきれいな状態とはいえない箇所が続いた。
さらに河口に近づくと、草も生え放題で、まったく手入れはされてない。

草ぼうぼうの中をかき分けて走るのはできないが、きれいに刈り取られているところだけ、アスファルトの小路ではなく、土の上を走ることにして90分のジョギング。
普段に比べると、不整地を走れる距離は長くなり、自分にとっては良い練習になった。

基本的に、ランニングのレースはアスファルトの道路上を走るだけだが、不整地を走ることで、脚のバランスが鍛えられるし、土の上はクッションもよいので、道路以外のところを走れるチャンスがあれば、走ってみましょうと、ランニング指南書にも書いてある。

約10㎞にわたって続く佐波川の河川敷の小路は、車も通らず、私にとっては、とてもよい練習コースだし、防府市民の憩いの場である。
やっぱり、人がたくさん通るところだけきれいにしているのだと思うと少しがっりだが、まあ、予算の都合もあるのだろう。
タダで、ジョギングコースを手入れしてもらっている身としては、文句をいうすじあいではない。

人気の皇居周回などとは比較にならない田舎ならではの最高のコースだと思う。

                 最高のコース          草がかりとられた境目                    


最後のアイテム

2012-05-21 08:30:21投稿

とうとう買ってしまった、最後のアイテム。
アイテムというような大げさなものではないけれど、私としては、1年も悩んだ末なので、もうこれでおわりという気分だ。

去年の春からジョギングを始め、ド素人のくせに、道具だけはそろえたいと、次から次へとランニンググッズを買いこんだ。ウエアとシューズはもちろん、着圧タイツに帽子、ウエストポーチ、時計にいたるアクセサリーグッズなど、およそランニングに必要なもの、あった方がいいものはすべて複数そろえている。
ただひとつ、必ず用意したほうがいいといわれるものの中で、買っていないものがあった。
それが、サングラスである。

10年以上前に、アメリカに住んでいたころ、天気の良い日に道行く人は、子供から老人まで、ほとんどの人がサングラスをかけていたので、私もよくかけていた。日本では、ビーチにでもいかない限り、それほどサングラスをかけている人はいないし、何となく、いつもかけている人は”ガラの悪い”イメージが定着しているので、ちょっと抵抗があったというのが、ひとつの理由。
普段は、裸眼ですごしている私だが、視力がすごく良いわけではないので、サングラスをかけるなら、度入りのほうがいいなあと思っていたのも、すぐに買わなかった理由。
さらに、自分は、顔が大きいので、買うなら一度かけてみないと、合うか合わないかわからないし、試着しやすいメガネ屋には、ランニング用のものは数多くないし、スポーツ店にはあまりよいサングラスは売ってないし・・・
と、いろいろ買うのにふみきれないまま1年以上が経過・・・

けれど、マラソンのマニュアル本でも、大抵の本に、必須アイテムにサングラスは入っているので、いいのがあれば買おうと思っていた。
いろいろ悩んでいたくせに、数日前に突然、ネットショッピングで、(当然試着なし)買ってしまった。
というのが、そのサングラスの売り上げの一部が、乳がんと子宮がんの撲滅運動に寄付されると表示してあったからだ。
こういう寄付には、職業柄、普段から、できるだけ協力したいと思っている。それに、メーカーは、スポーツサングラス老舗のオークリーだったので、これは、私のためのサングラスに違いないと即決してしまった。

寄付のついた製品には、色、柄など、選択肢がなかったので、女性用だからピンクはしかたないが、あまり派手でないほうがいいとは思っていた。届いたモノをあけてみると、まず、ケースの大きさにびっくり。そして、案の定、左右にピンクリボンのマーク入り。さらによくよく見てみると、レンズの端にもリボンマークがこっそり入っていた。

ネットでの製品紹介には、リボンのことは一言もかかれていなかったのに、リボンが計3つもついているし、どうみても、写真でみた色と形とは、違う気がする。それに、頭のでかい私には、少々きつい。
たぶん実物を手に取ってみていたら、買わなかったであろうデザイン。

でも、まあ買ってしまったし、所詮、昼間に走るとき限定使用なんだから、色やデザインなんか、気にしないことにしよう。ピンクリボン運動には率先して協力、協力・・・

1年もかかって買ったわりには、いまいち満足できず、自分に言い訳をしている。

       

 


日本型食生活

2012-05-15 18:08:57投稿

「はじめよう糖尿病対策 日本型食生活と運動のすすめ」という患者さん向けの小冊子が医師会から届いた。薬のメーカーが作ったパンフレットほど商業性のある冊子ではないので、珍しく、隅々まで読んでみた。

糖尿病についての説明などは、まあ私も医者なので、それほど目新しいものはなかったけれど、いくつか気になる記事があった。

ひとつは、欧米人と比べて、日本人は、皮下脂肪が少なく、内臓脂肪がつきやすいという体質をもっているということ。(私は皮下脂肪ばかりだけど・・・)さらに、昔から肉や脂肪をたくさん食べてきた牧畜民族である欧米人に比べ、農耕民族である日本人やアジア人は、インスリン分泌量が、半分くらいしかないということ。
結局、大昔から続く、文化と食生活の違いによる遺伝子の違いということだ。
インスリンが半分しかでないんじゃ、糖やカロリーのとりすぎはよくないよなあ・・・

続いて、この冊子のメインテーマである食生活。2型糖尿病の減量指導では、1に食事管理、2、3がなくて、4に運動、最後に禁煙と、何よりも食事が大事とされている。運動ももちろん大事だが、結構がんばったつもりでも、大量にはカロリーを消費できないので、初めからまず運動としないほうが、成功しやすく、食事によるダイエットで少し身軽になってから運動を併用する治療法が、薬物療法よりも効果的だとかかれていた。

そして、もっとも目から鱗の内容だったのは、料理の組み合わせによる食後血糖値の違いというデータだ。主食(ごはん)と副菜(野菜)だけの食事と、主食、副菜、主菜(ここでは刺身)の食事では、後者のほうが、カロリー、糖質、脂質、たんぱく質すべてが高いにも関わらず、食後血糖値が低くなるというのだ。
エネルギー量が同じでも、たんぱく質の量で、食後血糖値がかわるということもわかっているとのこと。
以前、NHKの”ためしてガッテン”で、同じ食事でも、食べる順番を変える(食物繊維の多いものを先に食べる)ことで、血糖がかわるというのを放送していたが、それと同じようなことなんだと思う。

最後にこの冊子の締めくくりは、片手にお茶碗(ごはん)を持って、いろいろおかずを食べるという、日本型食生活がいかに大事かということがわかったでしょう。というもの。やたらとごはんごはんと書いてあるので、なんでだろうと思ったら、このパンフレットの製作は、米穀安定供給確保支援機構という社団法人だった。後援は農林水産省。
なるほどね。

いずれにしても、カロリーばかりを気にしていてもだめなんだなあと、糖尿病もその素因もない私だが、あらためて自分の食生活を反省。糖尿病は、男性より女性のほうが、寿命や他の成人病に影響する率が高いということもわかっている。予防が何よりも大切であることは、間違いない。

      
 


ジョギングからの脱却

2012-05-10 18:59:15投稿

このブログのタイトル「JOJO」のひとつめのJOは、ジョギングのことだ。
では、ジョギングとは何?

ジョギングとランニングは何が違うのか?
その定義がどうなっているか、よくわからないけれど、単純にいって、走る速度の違いだけだと思う。
一般的に長距離走は、1㎞あたりのスピードで表現される。世界レベルのトップアスリートは、キロ3分ペースでフルマラソンを走りきる。このスピードは普通に自転車をこぐよりも速いくらいで、まあ、一般人にとっては、未知のスピード。その倍の6分だと、10㎞がちょうど1時間。素人市民ランナーは、このくらいのスピードでマラソンを走る人が多いと思う。キロ7分で、フルマラソンを走りきると、大体5時間。とりあえずの私の目標はこのあたりということを考えると、まあ、ランニングというよりジョギングということになってしまう。

最近、ひとりでトレーニングするときは、大体キロ6分半~7分の間で走っている。
先日、ホームエリアの維新公園のジョギングコースで、いつものように走っていると、5mくらい後ろに、私にぴたっとついてくる人がいた。一度も振り返らなかったので、どんな人かはわからなかったが、なんせ、足音が遠ざかりもせず、近づきもしない。初めは、すぐに抜かれるだろうと思って気にしていなかったが、1周(1周1kmのコース)ついてこられると、少しうっとうしくなってきた。
はやく抜かしてくれればいいのに、もしかして、この人私より遅い?普段、抜かれることに慣れている自分は、まさか自分より遅い人がこんなところで練習しているとは思わないので、そう考えると少しうれしくなってきた。ようし、それなら、突き放してしまえ。と、少し、スピードを上げてみた。それでも、足音は相変わらずついてくる。でも、これ以上私はペースをあげられない。スピード落そうかなあと思いながら、必死で走っていたちょうどそのころ、たまたま、練習にきていた、普段指導してもらっているランニングクラブの方に出会った。「小笠さん、しっかり走れるようになったねえ。力ついたねえ。」と声をかけてもらった。「ありがとうございます」とお礼いうと、その方はあっという間に先に行ってしまったが、気をよくした私は、またさらにスピードをあげ、予定の1時間を走りきった。気が付いた時には、後ろをついてくる足音は聞こえなくなり、後半、3周くらいは、5分半前後のペースで走っていた。
 
いわゆるジョギングペースは、キロ7~8分。キロ6分をきれば、まあランニングと呼んでもらえると思う。これからは、ジョギングを卒業してランニングだぞ!!とその日はいい気分で練習を終えたが、やっぱりそうは問屋が卸さない。
翌日、だるいのなんの。いつもの右下腿の痛みも出るし、そう簡単に、ジョギングからは脱却できそうにはない。

次回の練習はゆっくりマイペースにしようと思っている。


温度対策

2012-05-07 18:43:19投稿

ゴールデンウイークが終わり、今日から通常の生活になった。

今年の連休は、天候に恵まれず、計画通りに楽しめなかった人も多いのではないかと思う。
最近の異常気象は、本当に困ったもので、山口はそうでもなかったけれど、3日前の豪雨や昨日の竜巻など、被害にあった方々には、お気の毒としか言いようがない。

ただ、うちのクリニックに関して言えば、建物の構造や機械の多さから仕方はないのだけれど、これだけ、気温が高かったり、低かったりいろいろだと、温度対策が大変で、頭をかかえている。

春と秋の診療がある日は、朝はまだ寒いので、9時半頃までは大抵暖房をかける。家庭だと暖房をかけるほどの寒さではなくても、診療では患者様が裸にならなくてはならないので、冷え切っている状態は好ましくない。ところが、朝10時をすぎたくらいから、天気の良い日は急激に室温があがり、診察室には、コンピューターや読影のためのモニターが5つもあるので、そのモニターがヒーターの役割を果たして、4月でも室温は30度を超える日が結構ある。さすがに30度になると、冷房をかける。
そんなこんなで、エアコンは同じ日に暖房と冷房の両方をかける日が最近続いている。

休診の日でも同じだ。
夜は誰もいないので、どうでもいいようなものだが、数多くの医療機器は、温度や湿度の変化に弱い。できるだけ、機械に負担をかけないよう、少なくとも室温は15度から30度の範囲をこえないようにしている。そのため、天気予報の予想気温と相談して、冷えないようにドアを締め切ることにしたり、室温が上がりそうな日の朝はドアをできるだけ開けておくなど、休みの日でも、毎日変えている。
ところが、連休中は、毎日朝晩クリニックにはこれなかったので、まず、冷え切ることはないだろうと、クリニック内のドアはすべて開けておいた。案の定、寒くなることはなかったが、防府でも夏日となった日もあって、昨日の夕方来てみると、撮影室は33度。冷房を入れるにしても、タイマーを何時までかけるか、ドアはあけるか閉めるか、携帯のお天気ニュースをみてしばし考えてしまった。

これからは、冷房だけの季節だ。
真夏の暑い日になると、機械の熱で、何もしないと40度を越してしまうことは経験済み。
今年の夏は、節電、節電と毎日のようにマスコミが騒いでいるのに、例年のごとく、24時間冷房をかける日が近い。
中国電力圏内は、電力不足はない予定といっても、このご時世、エコを考えないわけにはいかない。

何とかクリニック内の温度が上がらない方法はないものかと思案する、連休あけである。


祝100㎞

2012-05-01 19:38:53投稿

昨年7月、このブログに、祝50㎞というのを書いた。
まったくの初心者で走り始め、月間走行距離が50㎞に達したときだ。

あれから9か月。昨日、4月30日に8㎞走り、4月の走行距離は105㎞になった。
3月は、フルマラソンを走ったものの、走りこむべき1月、2月に、脚の痛みが悪化して、レースに参加できなくなってはいけないと、ランニングよりも自転車やステップマシーンなど膝や足関節に負担のかからない練習ばかりをしていた。実際には、走った距離は本当に少なく、一般的にいって、フルマラソン参加自体が無謀だったと思う。

4月になって、気候もよくなってきたので、脚が痛いのは、走って治すという方向に切り替えた。なぜなら、フルマラソンに参加する前も、参加したあとも、結局脚の痛みの程度は変わらなかったからだ。今までよりも、走る以外のトレーニングを減らし、走るだけで100㎞は越すというのを目標にして、走るための筋肉を走ることで強化することにした。

初めて100㎞を超え、やっと、ランナーとよんでもらえるかなあと思っているが、実際には、走るスピードはジョギングのレベルだし、まだまだ初心者にはちがいない。今年中には、月間150㎞は走るくらいにはなりたいと思っている。
距離をのばすとなると、練習時間の確保が一番問題だけれど、ランニングシューズを持ち歩き、走れるときは走りたいなあと考えている5月である。


趣味Do楽

2012-04-23 13:13:37投稿

今月からNHKのEテレで始まった「趣味Do楽」という番組がある。そのうちのひとつが、「3か月でフルマラソン!」というテーマで、講師にカリスマランニングコーチ金哲彦さんをむかえ、指導していくという内容だ。

生徒役が二人いて、野々村真はフルマラソン5時間をめざし、時東あみは7時間以内の完走をめざすという設定。フルマラソン初心者の私にとっては、役に立ちそうだし、9回しか放送はないし、ぜひ番組をみてみようと決意。

第1回は、4月2日だった。その番組のことを知ったのが、6日だったので、初めの放送は見られなかったが、1週間後の午前中に再放送があるので、それを録画して見ればよいと考えた。9日の午前中に第1回の再放送、夜には第2回の放送ということで、9日は1日に2回に見なきゃと楽しみにしていた。

しかし、9日の朝になるとそのことはすっかり忘れ、午前中の仕事がすんだころ、朝、録画の予約をしなかったことを思い出した。「ま、いっか。第2回の放送からは見よう。今晩だな。」

その夜、突然思い出した。「あーっ!」
すでに放送時間は終わっていた。
急に大きな声を出したので、家人がびっくりして、「何かあった?」と血相を変えた。
その番組のことを話すと、「何じゃ、しょーもなー」と一蹴されておしまい。

でも、教育テレビには再放送が2回もある。翌日には、総合テレビで午前中に1回目の再放送があるので、それを予約すればよいのだ。そして、番組表をみてみると、ナンと、4月10日の午前中はダルビッシュの登板で、大リーグ中継があり、再放送はなし。
まあ、2回目の再放送が16日の午前中にあるさ。今度こそ忘れないように録画予約をしよう!!
そして、自分の携帯でも番組が録画できるということを思い出し、携帯の番組表から、録画予約。テレビの大きい画面では見られないけれど、これで見逃すことはないぞ。

そして翌週、16日の午前中に録画がすんでいるはずと、昼休みに携帯を見てみた。
すると、なんと録画されているのは、昭和の時代の古いドラマ。題名は、「趣味Do楽」になっているのに、ドラマ。しかも、NHKのはずなのに、CMもある。
わけがわからん!! 
携帯をあちこちみてみるとその理由がやっと判明。番組名を選んだ番組表は東京のものだった。そのため、東京での5チャンネルを予約していたことになっていた。山口ではEテレは2チャンネル。チャンネルと番組が一致していない番組表だったのだ・・・携帯で録画するなんぞ、やったことのないことをするからこんなはめにあうのだ。

これで、第2回も見逃し。
第3回の放送は絶対に見るぞ。今度は録画なんかをやめて、放送が始まる時刻にアラームをかけて、その時間を忘れないようにすればよい。

そして、4月16日の午後9時半。リビングの大きいテレビでみると家人にバカにされるので、ポータブルのワンセグテレビを持って、寝室でひとりじっくり見ることにした。ついに、放送が見れる!!
ポータブルテレビを手に持ち、スタンバイ。放送が始まって出演者が登場したところまでは覚えているが、走る姿をみた記憶はない。テレビを手に持ったまま横になり、気づいた時には、すでに1時間を過ぎていた。
寝てしまったのだ。

今夜、第4回の放送が予定されている。
まだ私は、「趣味Do楽」を一度もみていない。

 


アンチエイジング

2012-04-16 18:45:40投稿

最近、2冊の本を続けて読んだ。
笑えるくらい、内容が両極端だったので、少しここで紹介したい。

まずは2冊の本の共通点。いずれも著者は、50歳代の男性医師で、内容はアンチエイジングについて。要するに、老化を防ぐマニュアル本のようなものなのだが、二人がアンチエイジングのために主張している共通点は、喫煙をしないということと、激しいスポーツをしないということくらい。あとは、ことごとく、食い違っている。

初めに読んだのは、和田秀樹著 ”「がまん」するから老化する”

和田氏は、精神科医(もっとも現在は医者としては働いておらず、受験の分野で活躍中)として、老人医療に携わってきた経験から、いつまでも若々しく生きるには、心の健康が一番大事という意見だ。
戦後、日本人の寿命がのびたのは、食生活の欧米化で、栄養が豊富にとれるようになったことが主な原因だという。欧米化、欧米化というけれど、現在の日本人でアメリカ人の平均以上に、肉を食べたり、乳製品をとっている人は少ないし、肥満といっても、欧米人のような200㎏を超えるような病的肥満をみることはまずない。昭和前半のまずじい時代に比べれば、体型も大きく丈夫になっており、もっと肉をたべても全然OKというわけだ。むしろ、食べたいものを我慢しすぎるのは、精神衛生上よくない。コレステロールが低すぎたり、BMI20未満のやせは明らかに寿命が短い。ちょっと太めのBMI25~30の間が最も長生きだし、コレステロールも正常値を少し超えたあたりが健康的だというのが、著書の大まかな内容だった。

次に読んだのが、南雲吉則著 ”50歳を超えても30代に見られる生き方”

南雲氏は、乳腺外科医で、食生活の欧米化でがんになる人が増えたので、それに批判的だ。とにかく、自分自身の生活習慣が何よりもアンチエイジングそのものだと主張している。まず、食事はほぼベジタリアン。肉はたべず、ゴボウ茶をのみ、食べ物は皮もすべて丸ごと食べることが大事。食事量は、腹六分目で十分で、茶碗などの食器は子供用のサイズを使用しておかわりをしない。睡眠は成長ホルモンの分泌される10時から2時の間にとればそれだけでよい。花粉症は、マスクをやめて鼻で息をせず、口から花粉を吸いこんで退治するとか、冷え性の人ほど薄着をしたほうがよいなど、まあ、私には実行不可能なことがことごとく並んでいる。

二人とも、実際、本人は、「若く」みられており、健康そうなので、それはそれで否定するものではないけれど、和田氏が老人医療で多くの老人をみてきた立場での主張であるのに比べて、南雲氏は自分がそれを実践して若返りに成功したという自慢話であるというのが最も違う点だと思う。

アンチエイジングというのは、40代を過ぎると男でも女でも誰でも考える問題とは思うが、私は断然”和田派”だ。
まあ、現在自分のBMIが20~21で、BMI25まで太りたくはないけれど、食べたいものは食べて生きたいなあとは思う。
皆さんは、どちら派でしょう?

  

 

 


階段トレーニング

2012-04-08 07:17:31投稿

お正月、気持ちを新たに、「今年は頑張るぞ!」と今年の抱負なんぞを思い立つことが多いけれど、いかんせん、季節は冬で、なかなか気分をリフレッシュするのが難しい。

その点、やはり新年度は違う。
季節は春で、桜が咲き誇り、学校や職場でも、フレッシュなメンバーがそろったり、環境が変わることも多いので、自然と、「4月からは頑張るぞ!!」という気持ちになってくる。
そういう意味では、東大の秋入学は、何となく日本人好みではないように思うが、まあ、私には関係のない話。

私の新年度は、やはり、走ることからスタート。
今度こそは、フルマラソンを歩かず、休まず完走したいので、自分なりにトレーニングの目標をたてている。
といっても、ド素人ランナーの自分が目指すレベルはたいしたことないんだけれど、取りあえず、4月1日からの1週間、30㎞くらいは走ったので、このままのペースでいけば、月100㎞はいけるかなあと新年度のスタートとしては満足している。

先日もこのブログに書いたけれど、走行距離をのばすだけがトレーニングではないと思っているので、手っ取り早い方法として、階段トレーニングをすることにした。階段といっても、自宅の階段では、家人に嫌がられるし、近所の陸橋や地下道を何十往復もしている姿は、白い眼でみられそう。少し頑張って、防府天満宮まで行って、参道の石段を上るのもいいけれど、1段ずつがかなり高いのでちょっと手ごわい。

もっともいい方法は、クリニックの階段を利用することだと思いついた。
土曜の夕方は、クリニックのあるコスパメディカルタウンは、当院の診療後は誰もいない。(日曜日はお向かいの小児科が診療中)駐車場を歩く人もいないので、当院のあるクリニックビルの階段を上り下りしていても、誰も見る人はいないはずなのだ。
そこで、昨日の土曜日、診療終了後、メディカルビルの1階と2階をつなぐ階段を約30分、ひたすら上ったり下りたりした。おそらく50往復くらいはしたように思う。
ランニングとは違う筋肉を使ったと思うし、結構汗もかいた。
自分ではそれなりによいトレーニングと思っているんだけど、ビルはガラス張りなので、診察衣を着たおばさんが、階段の上と下をぐるぐる行き来している姿に気づいた通行人がいたとしたら、かなり奇妙に思っただろうなあ。
まあ、自分では、手軽で効率のよい練習と思っているので、誰にも見られていないと信じて、今年度は、土曜の診療後の恒例行事にしていくつもり・・・

      

 


お花見ラン

2012-04-06 17:22:54投稿

今年の3月は寒い日が多く、全国的に桜の開花がおくれていたが、ようやく今週になってから、山口県内のあちこちでお花見できるくらいに咲き始めた。

1年前からランニングをはじめ、昨年の今頃も、満開をすぎたころにジョギングをしたけれど、今年もやっぱりお花見ランをしなくてはと、昨日、久々の朝ランで桜を楽しんだ。

1年前のブログにも書いたけれど、ホームコースの佐波川の河川敷に、「高齢者・健康の道」という小路がある。そこは両サイドが桜並木なので、その道の看板にさえ気づかなければ、花見には持ってこいだ。
その小路を皮切りに、他に桜が見えるところを選んで1時間ほど走ってみた。
1年前に比べると、同じ時間で走れる距離がかなり長くなったので、小路は2週することができた。

新年度も始まったし、桜も咲いたし、春はやはりフレッシュな気持ちになれる。
クリニック開院5周年を前に、さわやかな気分を味わえた。やはり、日本人にとって桜は特別な花なんだなあと思う。


腹筋

2012-03-27 18:23:57投稿

3月ももう終わり。今年度は残すところ4日となった。
私にとって、この1年は、走ることをはじめ、フルマラソンに参加することでおわった、ランニング(まだジョギングの域をでないけど)の1年だったと思う。

走りはじめたころ、いろいろな本を読むと、ランニングには、こんなにいいことがありますと書いてあり、フルマラソンを走るころには、きっと自分の体は、アスリート体型になっているんだろうなあと、かなり期待をしていた。
もともと肥満ではないので、体重はかわらなくてもいいと思っていたが、とにかく体脂肪率を減らし、ぷよぷよの皮下脂肪を何とかしたいというのが、一番の望みだった。

現在、自分のからだで、1年前と一番変わったと思うのは、大腿。
かなり、かたくなって、しまったといってもいいように思う。
しかし、はっきり言って、それだけ。

健康診断では、確かに、LDLコレステロールは下がったし、安静時心拍数も下がったけれど、もともと正常範囲にあったので、大した変化はなし。
体脂肪率は平均で3%くらいは下がったけれども、とても、筋肉質というからだではない。
特に自分が気にしている下腹部の皮下脂肪。これがなんとかなるととてもうれしいのだけれど、どうやら走ることだけでこれが減るのはむずかしいということを認めざるを得ない。

もちろん、だから走るのをやめるというつもりはないけれど、次の1年の目標は、フルマラソンを休まず、歩かず完走。というのに加え、お腹の皮下脂肪をつまめなくする。ということにしようと思う。
そのためには、当然、腹筋を鍛える必要があるのだが・・・
過去にも、お腹を引きしめるといううたい文句のついた本を読みあさり、いろいろトライしたことはある。
けれど、大抵の場合、結構きつくって、続かないんだなあこれが・・・

最近ゲットした本にあったドローインという方法。
要するに、意識して、お腹を引っ込めるというだけ。よく考えてみると、いつもお腹を引っ込めておけば、結局お腹は引っ込むのだという理論。
結構納得できるし、いつでもどこでも気づいたときにするというのは、自分でもできそうだ。
これからの1年、常に意識してお腹を引っ込め、1年後には本当に引っ込んだお腹になっていたいと思う、年度末である。

     


1週間

2012-03-18 21:40:57投稿

初フルマラソンから1週間が経過した。

走る練習以上の時間をかけて読んだ、数々のマラソン関連の本には、フルを走ったら、1週間は休養しましょうというのが、一般的なレース後の注意だった。

その1週間がたってみて思うには・・・
全身のあちこちの筋肉痛は、日々痛みの中心となる位置がかわったものの、大体今日までに消失。むくみと便秘で2日で3㎏も増えた体重も、ほぼ走る前の状態。もともと痛めていた右下腿の痛みは、走る前より若干強くなっている気もするけれど、日常生活には支障なし。
やっぱり、1週間かかったなあというのが実感。
もちろん、普段から、月間200㎞以上走っているような一般的なランナーであれば、筋肉や体力が鍛えられているから、そんなにダメージはないのだろうけれど、私のようなドのつく初心者ランナーでは、やっぱり体もびっくりしたんだろうと思う。

現時点では、今年11月の下関海響マラソンを目指してまた走りたいなあと思っているが、休まず歩かず完走することができるのか、まったく自信はない。

いずれにしても、完走とは名ばかりの、あまり感動することのないゴールだった今回のレースのことはリセットして、また地道に明日からトレーニングを再開したいと思っている。


想定外

2012-03-15 20:49:59投稿

42.195㎞のダメージは、想像以上のものだった。

走った当日の夜は、右膝を中心とした腰から下すべての痛みで、何かにつかまらないと身動きがとれず、寝る前に、もし朝おきたときに今以上に痛みがひどくなっていたら…と考え、恐ろしくて眠れない気分だった。(当然すぐに寝てしまった)

翌朝、眼が覚めた瞬間、痛みの中心が膝周辺から大腿、臀部にうつっていることに気付いたが、痛みのレベルは前夜よりましだったので、なんとかベッドからでることができ一安心。しかし、階段、トイレは手すりなしでは、ままならず、手すりのありがたみをひしひしと感じる1日を過ごした。
2日目には、だいぶまともに歩けるようになった。けれど、階段を降りるのは横歩きで1段ずつの状況。
3日目になって、ようやく手すりのお世話にならなくても、生活できるレベルにまで改善。しかし、2日目、3日目は、午後から脚のむくみがでてきて、夕方には下腿がパンパンになって、膝がまがりにくくなった。
そして、4日目の今日、あちこちの筋肉痛や脚のむくみは、今までに経験したことのあるレベルにまでおちつき、階段の上り下りも普通にできるようになった。

さらに、想定外のことがもう一つ。
以前から私は、ほぼ毎日、体重を計るようにしているが、この半年間、プラスマイナス1㎏範囲で変動はなかった。きっとマラソンを走ったら、2~3㎏は減量できるだろうなと勝手に期待していのだが…
なんと、名古屋の前とあとで、3㎏も体重が増えていた…
マラソンを完走するには、エネルギー不足にならないことが大事だと、仲間からもいわれたし、本にも書いてあったので、走る前2日間、そして走っている最中も、炭水化物とタンパク質をとりまくった。でも、走ればすべてそのエネルギーで消費されると信じていた… 
それなのに、最近2年間の体重の最高記録を作るなんて…
何故?

名古屋ウイメンズマラソン

2012-03-12 23:39:13投稿

昨日、第1回名古屋ウィメンズラソンが開催され、今日、ロンドン五輪出場者が決定した。

ひそかに私も大会にエントリーしていたのだが、脚の具合が今一つな状態が年明けからずっと続いており、出場は最後まで迷っていた。けれど、何事も経験と思い、とりあえず参加だけはすることにして、スタートラインにたった。(実際には本当のスタートラインの280m後方だったけど)

結果は、何とか制限時間内にゴール!!

ついに、フルマラソン完走という念願の目標を果たすことができた。

実際には、完走といっても、何度も途中で止まっているので、思ったほどの感激はなく、ほっとしたという気持ちのほうが強かった。何度も止まって、ストレッチをしたり、薬を飲んだりぬったり、トイレに行ったりしたけれど、動いている間は、すべて歩かず走った(つもり)。コース上の仮設トイレは70人待ちで、30分も費やしてしまったけれど、その休憩があったからこそ、名古屋ドームにたどり着いたのだと思う。

ゴールした瞬間はほっとして、これでもう走らなくていいと思った気持ちが強く、完走者にだけ与えられるティファニーのペンダントにもフィニッシャーTシャツにも、それほど感激しなかった。それよりも、35km地点近くで、沿道のスッタフのおじさんに、「ここまで来たら、ゴールせずには帰れんぞー」と声をかけられたあとが、感動のピークだった。なぜかそのことばを聞いた瞬間、涙があふれて、「本当にここまで来たんだ・・・」と泣きながら数キロ走った。今まで走った距離は、ハーフが最長だったけど、自転車で50㎞走ったことや、階段を50往復したことなど、いろいろと思い出されて、ああこれがフルマラソンなんだなあと思えたのだ。

悲惨だったのは、ゴールしたあと。荷物の受け取りや、スポンサーからの商品配布など、広い名古屋ドームをやたらと歩かなければならず、脚がまともに動かなくなった。地下鉄に乗るまでの階段は、まっすぐに進めず、手すりをつたってやっとの思いで電車に乗った感じ。

まったく運動していなかった私が、一年がかりでここまでたどりついたのだから、満足すべきなのかもしれない。でも、次のマラソンには、ゴール後にまっすぐ普通に歩けるレベルの脚力をつけてから出場しようと足腰をさすりながら考える今日の私でした。

                    名古屋ドームの外と中

      


電子書籍

2012-03-05 13:18:28投稿

たまにあいた時間があると、これといった目的もなく本屋に行くのが好きだ。
店に入ったら最後、スーパーで晩ごはんの材料を買うのと同じように、買い物籠に次々と本をいれる。本屋には、ショッピングカートがないのが不幸中の幸いで、籠を持って歩くのが重くなってつらくなってくると、今日はこの辺でやめとこうと思う。

買って帰った本を読むのはよいのだが、読み切ったあとの本の行き場に困る。
多くは、クリニックの三つの本棚のどこかに入れておく。開院当初は手持ちの本をずいぶん処分したあとだったので、結構空きもあったが、さすがに5年たつと、余裕がなくなってきた。雑誌はすぐに処分してしまうのだが、買うのはほとんど単行本。本なんて2回以上読むことはあまりないので、買わなきゃいいのにと思うのだが、なかなかこれがやめられない。

しか~し、そんな自分に強い味方が登場した。
今はやりの、電子書籍である。
1年くらい前から電子書籍には興味はあり、時々アプリケーションをいじってみていたが、まだまだ市場は小さく、検索してみても、読みたい本がほとんど見つからないので、つまらないなあと思い、今まで通り紙の本を買っていた。
けれど、先週、久々に、電子版マーケットをのぞいてみると、結構、話題作もあるし、本の数が増えてきているのがわかり、うれしくなって、いきなり一度に10冊くらい購入してしまった。

何冊か電子書籍を読んでみた私の感想。

メリット
1)本の場所がいらない(何と言ってもこれがいちばん)
2)画面が明るいので暗いところでも明かりなしで読める(寝る前や車の中で便利)
3)読んでいる最中に眠ってしまっても、自動的に終了し、次に開くと読んでいたところで始まってくれる
4)文字の大きさが変えられたり、レイアウトを変えられるので見やすい
5)いつでもどこでも購入してすぐその場で読める

デメリット
1)読める本が限られる
2)Webの状況でエラーが起こり、すぐに読めないことが多々ある
3)現在読んでいるところが全体のどのあたりかがすぐに把握できない
4)ぱらぱらとめくれないので、読みたい箇所にすぐに移動することができない
5)たち読み部分がアップしてあるが、最初の何ページかと目次だけで購入をきめなければならないし、立ち読みできない本も多い(これは、通販で紙の本を買うときも同じ)

電子書籍、今後もやめられそうにない。


月間走行距離

2012-02-20 18:23:10投稿

マラソンの練習というと、何より「月間走行距離」が重視される。
野口みずき選手の名言、「走った距離は裏切らない」というのも有名で、実業団の選手などは、1か月1000㎞位は走っていると聞く。公務員ランナー川内選手も、普段の練習で、プロ選手のように走行距離を稼げないので、レースにどんどんでて、それをトレーニングのひとつとしているという。

しかし、世界レベルでみると、男女ともに圧倒的強さをほこるアフリカ勢は、700㎞くらいしか走っておらず、日本人選手は走りすぎで、故障が多く、かえって記録がのびないのではという意見もあるらしい。
筑波大学体育センター、吉岡利貢氏は、マラソンは走るばかりの練習でなく、クロストレーニングで、走力をつけられると主張しておられ、走行距離重視の練習に警鐘をならしている。
 彼のいうクロストレーニングは、主に自転車によるものだが、決して、練習量が少なくてOKというわけではない。当たり前だが、自転車でもかなりハードな練習をしなければ、マラソンの記録更新は望めない。

まあ、そんなトップアスリートの話は、私なんかには、関係はないのだけれど、私も、いばって、「月間走行距離は○○kmです!!」といいたくて、今までは、がんばってきたつもりだ。
けれど、実際は、思い通りにはいかず、少し無理をすると、すぐにどこかが痛くなり、結局月100㎞も走れないので、なかなかモチベーションがたもてない現実。

ところが、私の参加するランニングクラブには、私とそれほど変わらない走行距離で、フルマラソンを完走した中年女性が結構いる。彼女たちにきいてみると、やはり、ジムに通っているとか、スイミングをしているとか、仕事で一日中歩いているとか、走る以外で筋力をつける努力をしているんだということがわかってきた。

そこで、私も、最近は、あまり走行距離にとらわれることなく、痛めている脚に負担のかからないような練習で、自分なりにがんばろうと気持ちを切り替えている。走る以外の練習としては、自転車、ステップマシーン、階段の上り下りなど。毎日何とか合計1時間は、マラソンのための自主トレをしているつもりだ。
昨日は、クロストレーニングの一環(??)で、スキーにもいった。
年1回しか行かないので、スキーの上達は今更望めないけれど、去年までよりも、すべっている時の脚のだるさはなかったし、いつもとは違う筋肉を使ったのは、実感できて、それなりの成果があったのではないかとひそかに満足している。
これからも、走行距離を伸ばさずに(?)筋力をつけ、そのうちフルマラソンに挑戦したいなと思う今日この頃である。


エヒメアヤメ

2012-02-13 19:10:19投稿

クリニックの近所をジョギングをしていて「エヒメアヤメ自生地」というとても小さな古い看板を見つけたのは、半年くらい前のことだ。
エヒメアヤメが何のことだがさっぱりわからなかった私は、田んぼが多いので、その辺に咲いているふつうの花だろうと勝手に思っていたが、何となく、その古い立札のことが、出し忘れた手紙のごとく、頭の隅にひっかかっていた。
その後、また同じところを通りかかったときに、その看板はなくなっていた。とても古く、看板として立っているのか、捨てられているのかわかんないような、小さなものだったので、風に飛ばされてしまったんだろうと考えた。

しかし、どうも、気になったので、エヒメアヤメのことを調べてみた。
すると、なんとそれは、天然記念物で、自生している地は、国内たったの6か所で、そのひとつが防府なのだということが判明。

防府に住んで12年、まったくもって知らなかったが、ちゃんと防府市のホームページ、観光案内にも出ていた。

「エヒメアヤメは4月の中旬に開花する、10cm足らずの小さな花です。
この植物は、中国・朝鮮を始め日本では西日本に限って自生します。この花の自生によって、かつて日本と大陸とが陸続きであったことを植物学的にも証明するなど、大変貴重な植物です。一般公開は1年でもわずか10日ほどです。」

4月まで花は見られないということはわかったが、どうしても、その自生地に行ってみたくなった。

この週末は、久々に天気もよかったので、本当はジョギングで行きたかったけれど、地図でみると、自宅からは10km位ありそうなので、くるぶしの腱鞘炎が治りきってない脚では、往復20kmを走るのは無謀と考え、自転車で行くことにした。

トレーニングも兼ね、防府の南西の果てまで、ひとりマウンテンバイクで走り、なんとか、ここがエヒメアヤメ自生地なんだなという場所までたどりついた。今は冬で、まったく人影もなく、具体的にどこに自生しているのかは不明だったが、おおまかな場所だけはわかったので、4月になったら必ず来ようと決め、瀬戸内海をみおろす小高い丘を後にした。
ついでに、巨大なマツダの防府工場がどこにあるのかもわかり、防府市民として、少し防府に詳しくなったこの週末だった。
脚が完治するまで、ジョギングはお預けにして、自転車でまだ知らない防府の街(田舎!)をいろいろめぐるのもいいかなあ。


猫ひろし

2012-02-06 19:00:36投稿

昨日、第61回(すごい!)別府大分毎日マラソンが開催された。
今回の注目は何と言っても、お笑い芸人 猫ひろしだった。
沿道は例年よりずいぶん多い人出だったそうで、これも猫ひろし効果だろうとテレビが伝えていた。

私は、普段、ドラマやバラエティーなどのテレビ番組をほとんどみないので、芸能人の顔と名前をまるで知らない。猫ひろしという芸人ももちろん知らなかった。

半年くらい前に、ランニング関係のメルマガで、猫ひろしが開発に携わったGPS時計の宣伝が目にとまり、その時に、初めて彼の存在を知った。その後も、マラソン関係の記事などに、結構登場していたし、彼が書いたマラソン練習法の本まで出版されたので、早速、その著書「猫ひろしのマラソン最速メソッド」を買って読んだ。

読んでみると、市民ランナーからついには国籍を変えて、オリンピックをめざすまでになったという彼のすごさにびっくりするとともに、卓球部出身ということからも勝手に親しみを持つようになった。もっとも、彼のような練習は、私にはとてもできないけれど・・・

もともと何かの競技選手でない人が、マラソンでサブスリーを達成するというだけでも、並大抵ではないし、さらにサブスリーから記録をのばしていくことが、どれだけ大変かということくらい、毎月「ランナーズ」を読んでいる私には簡単に理解できる。

今回、彼は、自己ベストを更新し、カンボジア代表になる目安の2時間31分を切ったので、ロンドンがかなり近づいたのではないだろうか。本人も著書に書いていたように、これで、オリンピックに出られなければ、”ただのカンボジア人”になってしまう。

ぜひ、カンボジア代表として頑張って欲しいと思う。


耳あて

2012-01-28 12:33:02投稿

今年の冬は、日本海側では大雪が続き、雪のない防府市でも、例年になく寒い日が多く、夏の暑いのもつらいが、真冬の寒さの中を走るのは、大変である。

冷え切った体で急に走ると故障しやすいので、走る前にはアップをするのが普通だ。そのときにウインドブレーカーなどを着ていると、体があったまってくるのはよいが、そのままの格好では、走りだすと暑い。みんなどういう対策をしているのだろうと、昨年の冬まで、屋外で寒いときに走ったことのない私は、いつも気になっていた。

しかし、ビギナー向けマラソンマニュアル的な本をいろいろ読んでみても、冬は少し肌寒いと感じる程度の服装で走りましょうというくらいのことしか書かれていない。まあ、子供じゃないんだから、自分がいいと思う方法を自分でためしてみつければいいのだ・・・

気温が下がると、手や耳などの抹消は、特に冷たい。手袋は必需品で、トップ選手でもほとんどつけているが、私は、耳が冷たくなるのに耐えられない。

試してみたのは、スキー用のニット帽。走っているうちにだんだん暑くなり、途中でぬぎすててしまった。これはボツ。

通販ショップでいろいろ検討し、購入したのは、フリースでできたイヤーウォーマー。ネックウォーマーは若者の必需品だが、似たような感じで頭の低い位置にかぶり、耳を隠す。確かに耳が隠れると暖かいが、走っているうちに髪が浮いてきて、とっても不細工。使ってみて、スポーツ刈りの男性向けだなあと気づいた。

そして、もうひとつ買ったのが、耳あてつきのボア素材でできたランニング用キャップ。冬もひさしがある方がいいかと思って入手したが、顔が長い私の頭の形には似合わないし、耳の位置にきちんと耳あてがあたってくれず、意味がない。

いつもならがら、無駄遣いをしたなあと後悔したが、ついにお気に入りを見つけてしまった。
”イヤーカバー”である。

普通耳あてといえば、左右の耳を一つで覆うもので、ヘッドホンのような形のものが多いが、これは、耳たぶ一つ一つにかぶせておくものだ。
東急ハンズでこれを見たとき、「これしかない!」 
走ったら外れるかもなあという不安と、サイズが2種類あって、自分の耳たぶが、標準より大きいのか小さいのか全然わからず、また無駄遣いかも・・・とは思ったが、とにかく買ってみた。

耳たぶにかぶせて、金属の囲みをひっくり返すと、すっぽり耳だけがおおわれる。しかも、これをつけて8㎞くらいジョギングしてみたけれど、外れることはなかった。暖かさからいうと、それほどではないが、耳たぶがつめた~くなることはないし、帽子のように、暑くなって蒸れることもない。
髪の毛に隠れるので、イヤーカバーをしていることは、見た目にはほとんどわからず、髪型が乱れることもない。

耳が冷たくて困っているみなさん、ぜひお試しあれ。
その前に、一度自分の耳の大きさを測っておくことをお忘れなく。

            


やったね!!真晴君

2012-01-23 19:20:04投稿

今年も、1月17日から全日本卓球選手権が東京体育館で開催され、昨日までに全日程を終了した。

当院で応援させていただいている小西杏選手、重本幸恵選手が、混合ダブルスと女子シングルスに出場、そして息子のチームメートである野田学園卓球部の選手が12人もエントリーしていたため、毎日、結果が心配で、気が気でない6日間をすごした。
残念ながら、小西、重本両選手とも、シングルスは4回戦で敗退してしまったが、野田学園勢は、エースの吉村真晴君が、なんと全日本チャンピオンになるという偉業をなしとげてしまった。

昨日、男子シングルスの決勝戦は、NHKで生中継されたため、我が家では、家族でテレビ観戦となった。卓球をご存じの方なら納得いただけいると思うが、現在国内の卓球界において、ディフェンディングチャンピオン水谷隼選手の力は、ダントツで、決勝のカードが水谷VS吉村と決まった時点で、「これで水谷の6連覇か・・・」と誰もが考えたことと思う。

チームメートを応援する立場の我が家の試合前。「なんとか、4-0であっさり終わるのは避けてほしいよね。せめて4-1、できれば4-2くらいで・・・」(卓球は4ゲーム先取の7ゲームマッチ。1ゲームは11点先取)

1ゲーム目の出だし、いきなり3本リードして「出だしはいいじゃん」
すぐにおいつかれて、4-4となり、「これでおわりだね」
しかし、その後、一進一退となってからついに、11点目がエッジボールとなって、1ゲームを先取!「1ゲームとっただけでもよかったね」
2ゲーム目も11-6でとり、「2ゲームとって、大健闘じゃん」
4ゲームおわって、ゲームカウント2-2になり、「これで、水谷選手もおちついたね」
5ゲーム目をとって、「ちょっとすごくない?」
6ゲーム目をあっさり失い、「ゲームオールまでいけば、水谷が負けるのは考えられんね」

最終ゲーム7-7から痛恨のサーブミス「あぁ、このサーブミスでホントに負けたね」
7-8から水谷のレシーブエースで7-9となり、タイムアウト。
タイムアウト後、水谷のサーブとなり、7-10 ついに水谷の6連覇まであと1本。
「これで、終わったね。」
ここで、真晴君が1本返して、8-10となり、今度は水谷がタイムアウト。
9-10となってから、私は、自分の心拍数が100を超えているのを自覚できた。

 以下は、卓球王国のホームページに掲載された全日本選手権リポートから

勝負の最終ゲームは、スコアの離れないシーソーゲーム。吉村、7-9とされたところでタイムアウトをとるが、水谷が7-10と6連覇へのマッチポイントを握る。観客のほとんどが「結局は水谷が勝つのか」と思ったに違いない。しかし、ここでも吉村の両ハンドが火を噴いた。10-10に追いつき、会場が大きくどよめく。
吉村の中陣からのバックドライブで11-10、そして水谷のレシーブドライブがオーバー!
その瞬間、フロアに倒れ込む吉村を、観客の拍手が包み込んだ!

身長177cmでリーチが長い吉村のプレーは、しなる青竹のような強さがあった。今後の課題としてはサービスのコントロール、台上バックドライブの威力と正確性、バックドライブをバックストレートへも打てるようになることか。しかし、荒削りであるだけに伸びしろは大きい。全日本では5人目のシェークドライブ型のチャンピオン(長谷川信彦・今枝一郎・岩崎清信・水谷隼)だが、日本の卓球史上最強の攻撃力を備えたシェークドライブ型へと進化していく可能性がある。

真晴君、やったね!! 日本一おおめでとう!!!


自転車でフルマラソン

2012-01-16 18:23:19投稿

マラソン初心者のための本をいろいろ読んだけれど、たいていの本に、42.195kmを実感するために、一度、自転車などで、その距離を体験してみるのがよいと書いてある。
そこで、この週末、過去10年間住んでいた、自宅から約41kmの宇部まで、自転車で行ってみることにした。
帰りは、自転車を車に積んでもどる予定だったので、我が家に4台あるチャリの中で、一番小さな、20インチの折り畳みを相棒に選び、荷物を荷台に括り付け、自転車モードに設定したGPS時計を腕につけて、意気揚々と出発した。

走りだして数分で、”これは、大腿四頭筋がやばいぞ”と、感じた。
自転車トレーニングをする場合、できるだけ、競技用自転車がよく、競技用が無理でも、可能な限り、脚が真下に伸ばせて、前傾姿勢がとれるタイプの自転車を選ぶようにと、クロストレーニングを解説した本に図入りで書いてあったことも頭にうかんだ。
けれど、20㎞を自分の脚で走れたんだから、その倍を自転車で走るくらい、まあ、大したことないだろうと思ったし、とりあえず、信号待ちのときに、サドルを目いっぱい高くすると、少し楽になったので、引き返すことなく、前に進んだ。

9kmくらい経過したところで、第一関門。佐波川河口の防府新大橋だ。当たり前のことだが、自転車をこいでいると、普通に歩いたり走ったりするのに比べて、上り坂はダイレクトに脚にくる。何とか自転車を降りずに橋をわたり、10km地点で、「これで、4分の1か・・・ 無事にたどりつけるだろうか?」と不安になってきた。もうすぐすると、道の駅があるので、まずは、そこで休憩して考えようと、さらに、前進。

たどりついた14㎞地点の道の駅で自転車をおり、喫茶室で休憩。
「引き返すなら今しかないぞ。でも、ここまで来たんだし・・・」自問自答を繰り返し、痛くなってきたお尻のことを思いながらも、あったかいミルクを飲んで、生気を養ったので、10分後に再出発。

その後、鉄道をまたぐ道の急な上り坂は、ついに自転車をおして歩いたが、他のアップダウンはなんとかこなして、休まず進んだ。お尻の痛みと大腿四頭筋のはりは続いてはいたものの、どんどんひどくなることはなく、30㎞地点をすぎると、ゴールできる自信が出てきた。
宇部市内にはいったころ、携帯が鳴ったので、自転車をおりた。水分とタンパク質の補給をして、GPS時計をみると、すでに2時間13分が経過。つくづく、フルマラソンを2時間台で走りきるトップランナーはすごいと思いながら、”私は自転車でサブスリーを目指すぞ。”と決意し、ふたたび、自転車こぎ。
35㎞以降は、お尻の痛みがつらく、サドルからお尻を浮かせながらの、なさけない恰好になったが、最後まで休むことなく、何とか目的地までたどりついた。

ゴ~~~~~ル!! 40.9㎞の距離を2時間55分11秒。(休憩時間のぞく)

サブスリー達成!?

   こんな小さな自転車で40㎞走りました!
       

 


はなせばわかる

2012-01-12 16:59:55投稿

私が、携帯を持ち始めたのは、1999年のことだ。
その当時、病院と家庭で、24時間フル労働の生活で、とある国内の重大事件をまったく知らずに過ごして、周囲からバカにされたことがあったので、それ以来、携帯でその日の3行ニュースを読んでから寝るのが習慣になった。

今から5年くらい前のことだ。いつものように、携帯を持って、ベッドに入り、ニュースを読もうとしたとき、一瞬、画面の文字にピントがあわなかった。「あれっ」と思ったが、気のせいだろうと思い、「これって老眼?」と頭をよぎった考えを打ち消した。
しかし、悲しいかな、その後、どんどん、自分の目と携帯画面の距離は記録をのばし続け、老眼であるという事実を認めざるを得なくなるまで、それほど時間はかからなかった。
それどころか、携帯をもってベッドにもぐっても、ちょうどピントがあう距離には、ベッドがないので、いつのころからか、寝るときに携帯を見るのは、やめてしまった。

さらにショックなのは、今までは、とりあえず距離を調節すれば、何とかなっていたのに、いくら近づけても遠ざけても読めない、小さい文字が結構あるということに、最近気付いたことだ。
私のライフワークでもある、マンモグラフィーの読影には、1㎜以下の所見をみる力が必要だし、老眼鏡をかけ始めると、どんどん度がすすむと周りは口ぐちにいうし、メガネなしでなんとか仕事を続けたいと真剣に悩むようになった。
数日前、本屋にはいって、たまたまある本が目にとまった。

”驚異の視力回復法” 近視、乱視、老眼から白内障、緑内障まで~ 中川和宏著

その本をぱらぱらとみていると、はたまた、あるページに目が釘づけ。そこには、
「はなせばわかる40代」とあり、その意味は、「話せばわかる」ではなく、「離せばわかる」すなわち、40代になると老眼がすすむということなのだ。
そしてさらに続けて、「目が老化すると脳も老化します。」と書いてあった!!

はなしてもわからなくなったら?

本の内容を100%信じるわけではないし、この本の視力回復のためのトレーニングをすべて実践するのは、しわやたるみを減らす顔の筋肉のトレーニングを続けるのと同じくらい、無理があるが、まあ、老眼予防の論理は理解できる。
要するに、加齢とパソコンにかこまれた生活環境によって、目の調節機能が低下しているから、それらを鍛える訓練をしましょうということだ。

フルマラソン完走のための下肢、体幹の筋トレは、細々と続けているが、アイトレーニングは走る前の方がよくやっていた。
走るのも大事だけど、小さいものが見えなくなっては、仕事ができなくなるので、せめて、「はなせばわかる」レベルの調節能力を取り戻さねばと、老眼防止トレーニングを隙間時間にちょこちょこやってみている、今日この頃の私である。


手帳

2012-01-06 18:43:38投稿

ついに、新年、禁断の手帳を購入した。

このブログを始めたころに書いたけれど、私の場合、3日坊主はあまりないが、3か月坊主が多く、勤務医だったころも、毎年手帳を買っては、1月に始まって、3月くらいからは使わないというのが恒例であった。

そして、昨年4月、4月始まりのダイアリーというのを買って、ランニングの記録をつけようとしたが、これはものの見事に3日坊主で終わってしまった。3日というか、3回走った記録を残しただけで、あとは、そのダイアリーがどこにいってしまったかも今となってはわからない。 

さらに、年末の雑誌ランナーズに付録でついていた、ランニング用の手帳を、今年は、書き始めるぞと思って、三が日に記入してみたが、これまた、付録だけあって、とてもつくりが悪くて、見開きがしにくいし、やたらといらないものがあって、1月と2月の予定を何か所か書き込んでみただけで、これは、1年間続かないと確信した。

そこで、もう手帳なんてどうせ無理なんだからとあきらめるのが通年の私であったが、今年は、フルマラソン完走という大きな目標があるので、なんとか、普段の予定と、ランニングの記録を両方とも都合よく書ける手帳を探してやるぞと意地になり、昨日、文具屋さんにわざわざ買いにいった。
ところが、すでに年があけて、5日もたっており、品薄状態はいたしかたなく、なかなかこれというものがみあたらない。表紙がよさそうでも、中身がいまいちだし、中身が気に入っても表紙が・・・という繰り返し。
しかし、日ごろの予定と、トレーニング記録の両方を記入するというのが、最も大事な点だったので、品定めに1時間近くかかって、表紙は無視して、中身だけで、何とか妥協して、サンリオのとても乙女チックなのを購入した。

しかし、いいオバサンが持って歩くには、サンリオのキャラはあまりにも、かわいすぎる。というより、恥ずかしすぎる。「やっぱ、やめときゃよかったかなあ」と思いつつ、カバーをはずしてみたところ、表紙は、ただの紙1枚ということが判明した。
「よし、表紙は、作ればいいのだ!」こういうことは、思いついたらすぐ実行に移す私は、パソコンから適当な写真を選んで、光沢ペーパーに印刷し、手帳の表紙の大きさに切って、あっという間に、表紙を変えることに成功!!

これで、持ち歩いてもあまり恥ずかしくないぞ。
早速、ランニング距離、時間、体重、体脂肪率を記録。そして、仕事の予定を記入。

今年の12月にも記録と予定が書かれていますように!!

                手帳の中身
      
       

      

 

 


チーズ

2011-12-24 18:45:36投稿

最近、私は、とにかくチーズを食べている。
おそらく、この2か月くらいは、チーズを食べていない日はない。多分、食べ過ぎだとは思っているが・・・

なぜ、チーズなのか?

子供のころから、チーズは好きなたべもののひとつではあった。しかし、食べないからといって、特に困ることもないので、成長期のころも、毎日食べることはなかったと思う。
研修医時代、生活が不規則で、食生活もいい加減だったころ、時間がない朝は、野菜ジュースを片手に、チーズを食べながら仕事に向かうというのが多かった。そのころも、私の中には、とりあえずのタンパク質とカルシウムをとるのには、チーズがいいという考えがあった。
その後も、チーズは、時々食べていたが、タンパク質とカルシウムだけでなく、脂肪とカロリーも補給されてしまうので、あまり、中年向きではないというのが、自分の考えの主流になってきた。チーズを使った料理は、大好きなのだが、数か月前までは、1週間に2回以上食べることはなかったように思う。
 
それが、やっぱりチーズを食べようと考え始めたのは、今年の夏のおわりごろからだ。

夏の暑いとき、走るときの栄養補給にと、スポーツ店にあるタンパク質入りのゼリーやクッキーのようなものをいろいろ試してみたが、甘いものが苦手なので、いまひとつ、好みのものがみつからなかった。そんなとき、NHKの「ためしてガッテン」で、牛乳を飲むと、夏バテをしないというようなのをやっていて、走ったあとには、できるだけ牛乳を飲むことにしてみた。ただ、牛乳は、道ばたの自販機では売ってないし、スポーツドリンクに比べると、走っているときにはのみにくい。かといって、スポーツドリンクを飲んだ後にさらに牛乳も飲むのは、さすがにお腹がうけつけない。「ためしてガッテン」の詳しい内容は覚えていないが、同じ乳製品なんだから、牛乳のかわりに、チーズを食べるのがいいかもしれないと考えた。
カロリーと脂肪も気になるところだったが、ジョギングの習慣がついてから、若干、体脂肪率がへったし、健康診断でもLDLコレステロールがかなり低くなったので、少々はいいやと思い、走った後はチーズを食べることにしてみた。
自分の体力がついたのか、チーズのおかげかはわからないけれど、そのころから、走ったあとの疲れがだいぶ軽くなったような気がしてきた。そして、もともと、チーズは好物であったので、走らなくても、小腹がすいたらチーズ、おやつにはチーズ、という感じの生活になっていき、今や、各種チーズを冷蔵庫にため込んで、毎日、朝でも晩でもたべているのである。

カマンベールとかプロセスとかチーズにはいろいろ種類がある。
何が筋肉疲労に一番良いかなんてことは考えず、手当りしだい、食べやすい個包装で売られているものを買いこんで、食べ比べる。そして、好みの味がしぼられてきて、大体5種類くらいが常時ストックされているようになって現在にいたっている。
今後、いつまで、私の中のチーズブームがつづくのかはわからないが、好きな食べ物を嫌いになることはないので、お正月もきっと箱根駅伝を見ながらたべていると思う。

本日の冷蔵庫の引き出し


防府読売マラソン

2011-12-18 15:49:28投稿

今日、わが街防府で「第42回防府読売マラソン」が開催された。

この大会は、防府市内の真ん中を走るので、大会当日は交通規制があり、とても市内は不便になる。防府に住んで、12年になるが、自宅のすぐそばがコースの一部なので、マラソン当日は、ほとんど家から出ないか、朝から出かけて、防府を離れておくというのが、一昨年までの私のすごし方だった。
昨年、たまたまマラソン当日に用事もなく、知り合いが出走すると知ったので、初めて沿道にでて、少しの間だけれど、選手の応援をした。なんだかみんな苦しそうで、「何が悲しくて、フルマラソンなんてしんどいものをするのかねぇ・・・」というのが、その時の感想だった。
 
しかし、今年は違った。
まず、今や日本マラソン界のスター、市民ランナーの星、川内選手が参加するということ。次に、自分もレースにでてみて、沿道からの応援がどれだけありがたいか身に染みてわかったこと。そして、知り合いが何人か出走するということ。以上の理由で、初めから応援をしようと決めていた。
ちなみに、地元の大会だし、いつかは自分も参加できたらいいなあと思って、大会要項をみてみたが、瞬時に自分が出走することは一生ないと判断した。
フルマラソンの制限時間は4時間。10㎞の部は40分。私にとってはありえない速さ。
まあ、伝統もあって、トップランナーの登竜門として有名な大会だし、健康や楽しみが目的の一般ランナーを相手にするような大会ではないのだから当たり前か。


クリニックそばの、26kmと34km地点にあたる付近で応援したが、川内選手は、私が見たときは、トップを走っており、余裕の表情だった。最後は、モンゴルの選手と一騎打ちになって、2位だったけれど、2週間前に福岡国際マラソンにも参加しており、2時間12分台の記録はすごいことだ。

テレビでみたままのトップランナーを目の前で見られて、大満足の一日でした。


萩城下町マラソン

2011-12-12 18:11:05投稿

楽しかった

第12回 維新の里 萩城下町マラソン、完走の感想

距離は21.0975キロメートル、ハーフマラソン

15㎞以上走ったことのない自分が、制限時間内(あと10分だったけど)に一度も歩かず笑顔で走り切った

なかなか私もやるじゃん

前半、無理しなかったおかげで、18km以降は、前を走る人をごぼう抜き

沿道の見ず知らずの人々に、「がんばって」と声をかけられ、「ありがとう」と返しながら観光名所をめぐる旅

また来年も走りたいな

 


電飾

2011-12-05 17:26:26投稿

今年もクリスマスシーズンに突入した。
この時期になると私を悩ませることがある。

1997年から1999年にかけて、アメリカ、メリーランド州のボルチモアという街に暮らしていた。大リーグ”オリオールズ”のある東海岸の都市だ。
そのころ、すんでいた場所から車で30分くらいのホワイトマーシュという地区に、ちまたでは、かなり有名な、12月になるとラスベガスのメインロードと見まがうほど明るくなるストリートがあった。同じ住宅街の通りをはさんで、2軒の家が、クリスマスの飾りつけを競っており、毎年テレビ中継されるほどのすごさだった。
どちらもそのあたりでは普通の大きさの家と庭だったが、建物がどこまであるのか飾り物でわからなくなるような状態で、屋根の上には、メリークリスマスヘリコプターが羽を回していたのを記憶している。
氷点下に冷え込む中、私も、見物におとづれ、ビデオや写真をたくさんとって帰ったが、その当時思ったのは、日本に帰って、一軒家に住むよにうなったら、自分も飾り付けをやってみようということだった。

帰国後、3年たって、現在すんでいる家を建てることになった。私の希望で、設計の段階から、庭に屋外用のコンセントを3つもつけてもらった。そして、2002年の12月から念願のクリスマス飾りをするようになり、年々、飾り物の数は増えていった。当初は、12月がくるのがうれしくて、どんどんバージョンアップしていき、数年たったころからは、見知らぬ人からも、「クリスマスに飾りがしてあるお家ですね。」などといわれるようになった。職場や近所の人からは、いつからはじめるのか、何時まで電気がついているのかなどと聞かれる始末。
  
しかし、一昨年くらいから、家族は無関心だし、毎年使っているうち、電球ぎれがかなり多くなってきたし、朝からはじめて日が暮れるまでに飾りつけを終えるのは、一人ではかなりつらくなってきた。まず、屋外での作業は寒い。それに飾りを出したり、片付けたり、配線をしたりするのは大変な力仕事。
ただ、9年連続でやってきているので、やめてしまうと無事に新年が迎えられないような気もするし、1度やめたら、2度としなくなるのは目にみえている。節電の冬だし、今年こそはやめておこうかと思ったが、楽しみにしていると言ってくれる人もいるので、やっぱりしなくちゃと心に決め、何とか昨日、無事飾り終えた。

ただ、電球切れ(LEDはさすがに切れない)で、だいぶ手持ちのグッズが少なくなり、さすがに、新たに買い足すまでの気力はなかったので、例年よりだいぶ控えめに仕上がった。

まあ、アメリカでみた、あのおたくの100分の1くらいかなというところ。

                


御神幸祭

2011-11-29 20:27:09投稿

防府に住む人に、11月最後には何があると聞けば、誰でも「はだかぼう」と答えるだろう。
有名な防府天満宮のお祭り、「御神幸祭」通称「裸坊祭」のことだ。

お祭りは、菅道真公が防府へお立寄りの時、送迎をなしたるに起因してその儀式を今に伝えるものということだ。裸坊の供奉は、江戸時代中期より、特に崇敬の念あつい信徒達が、身心の穢れを清 め真に清浄潔白になる意味から寒中水垢離をとり裸体となり、僅かに白木綿を身に まとい供奉する者が逐年増加したという歴史がある。最近でも、勇壮な祭典として、裸坊祭の知名度は高く、昔の裸坊は、本当にふんどし姿だったそうだが、近年に入り、白シャツ等を用いて白装する様になっている。

今年の「御神幸祭」は1008回めということだった。
1008年も続いているなんて、すごいじゃんと思うが、そういえば、8年くらい前は1000年祭だったなあと思い出す。
あまりにも伝統あるお祭りで、御神幸祭が行なわれるために、1年中、防府天満宮では様々な諸神事がおこなわれており、防府に住む人間にとっては、馴染み深い行事がたくさんあるはずなのだが・・・

天満宮から歩いて15分の距離に住んで11年になる私は、祭りの始まりの神輿を見るくらいで、寒いのを言い訳に、祭りの本番、御網代車が境内から降りてきたり、戻ってきたりするのを(これは夜に行われる)見たことはなかった。
ほかの年中行事も、実際に見に行ったことはほとんどなく、防府市民としては失格だ。

生まれも育ちも広島の自分だが、今後はずっと防府に住むわけだし、こんなんじゃいけないと、今年は、初めて祭りの本番部分を見てきた。お祭り全体の人出は、新聞によると10万人をこえたそうで、見に行ってみて人が多いのにびっくり。しかも、大半は10代の感じで、田舎にもこんなに若い人がいるんだと妙に感動。

いつ御網代車が戻ってくるのかよくわからなかったが、たまま出会った知人に、”御網代くぐり”をしなきゃ、お祭りに来た意味がないといわれ、夜10時まで、寒い中を御網代が台車に鎮座するところまで見物。最後にご利益があるといわれる、”御網代くぐり”にチャレンジ。1メートルもない高さの台の下を他人のお尻をみながら通りぬけたのだが、果たしてこれからの一年、どんな御利益があるだろう。
やっぱ、フルマラソン完走かなあ・・・!?


ランニングダイアリー

2011-11-27 12:50:32投稿

以前このブログでお知らせしたが、現在私は、雑誌「ランナーズ」の定期購読をしている。

今年の10月号から読み始め、11月号、12月号と隅々まで眺めていると、それなりに面白く、毎月自宅に届くのを楽しみにしていた。
だけど・・・
数日前に、届いた1月号には、ちょっと考えさせられている。
毎年恒例なんだそうだが、2012年用のカレンダーとダイアリーがおまけでついていたのだ。

カレンダーは、国内、海外のマラソン大会の写真がメインで、とってもたくさんの、知らない人々の姿。あまり私ごのみではないが、いらなければ、誰かにあげればいいかと、とりあえず、おいておく。
 
けれど、ダイアリーは、ちょっと普通の人が使うような代物ではない。
日々の記録の蘭に、走行距離と月間累積距離、体重、体脂肪率、安静時心拍数までもを書くスペースがあり、月間、年間目標や、参加レースの予定や結果を書き込む欄がとてもご親切に設けてある。
ランニングダイアリーなのだから、当たり前といえば当たり前。雑誌「ランナーズ」は、いつも1月号がダントツに売れているらしく、ランニングを趣味にしていて、定期購読していない人の中に、ダイアリー目的に1月号だけ買う人が多いのだそうだ。
私自身は、JogNoteの個人ページに、一応、走った距離と時間だけは、記録している。相手は、パソコンなので、累計距離や日ごとのペースは勝手に計算されて、マイページに表示されている。今さら、手書きの手帳に記録するのは、部活動の顧問の先生にノートを提出する必要があるのでなければ御免こうむりたいという気持ちである。

何よりも、22年前に医者になってから、手帳の類が、1年間フルにうまったことなど、一度もないのが自慢の私である。こんなダイアリーが、きちんとした記録として残るはずもないのは、火をみるより明らかである。

それなのに・・・
こんなマニアックなダイアリーをもらってくれそう人は周りにはおらず、何となく、捨てるのも忍びない。
2012年こそは、一発、心を入れ替えて、ダイアリーに記録してみようか?いやいや、99.9%無理なんだから、最初からやめておくべき。
2012年がスタートするまでは、葛藤の日々である。


GPS

2011-11-22 18:51:55投稿

ついに買ってしまったGPS時計。

GPS,GPSとはいうけれど、本当は何のことかわかっている人がどのくらいいるのだろう?まず、GPSは何の略?
答えは、Global Positioning System。
アメリカ国防総省が軍事用に開発した、人工衛星から発信された電波をキャッチして地球上のどこにいるのかを測定するシステムだ。高度約20000キロの位置で、地球を1日で2周する衛星群(24機以上あるらしい)で構成されており、そこから送られてくる軌道情報などから、GPS携帯などの端末がどの位置にあるのかを計算して地図上に示すという代物。昭和の時代には考えられなかった夢のようなシステムが、今や、小学生にも利用されているのだから、人間の力ってすごいなと思う。

そして、私のGPS時計。GARMINのもので、ランナーなら誰もが知っているヤツ。
GPSの位置情報と、その変化するスピードから、時計をつけているランナーのラップタイムやペースなどを瞬時に表示してくれるのだ。

ランナーにもなれない自分がそんなものを持つのは、馬鹿げていると一方では思っている私。
でも、携帯のGPSは、電波受信状態が悪いことが多いし、ウエストポーチに入れて走っていても途中の時間や速度はわからないし、脚の故障を防ぐためにも、ペース配分は大事だし・・・
などなど、自分でこの最新GARMINを買ってもよい理由を並べあげ、とうとう買ってしまいました49,800円。

こんな高いもん買ったら、走るしかないじゃん。

 


体感!?

2011-11-13 23:38:13投稿

秋本番になり、マラソンたけなわのシーズンだ。

ランナーになりたい私は、走り込みをしようと頑張った10月下旬から、膝や足の調子が悪くなり、痛い→休む→走る→痛いの悪循環が続いている。
関節が悪いのではなく、関節を支える筋力がないので、関節周囲に痛みがでてしまう。11月になってほとんど走れず、休んでいるばかりでは、進歩がないので、とにかく筋肉を鍛えないとだめだと考え、少しずつではあるけれども、走るかわりに筋トレをしている。
変に鍛えて、痛い足が余計痛くなるのも困るので、いろいろ筋トレのマニュアル本を読んで、ああでもないこうでもないと、素人なりにやってみる毎日だ。
ランニングには、当然、下半身の筋力が大事だけれども、安定した走りのためには、上半身、いわゆる体幹を鍛えることも重要だと、どの本にも書いてある。そこで、最近は、足に負担のかからない”体幹エクササイズ”にチャレンジ。

”体幹エクササイズ”といっても、要は、腹筋、背筋を鍛えるということだ。いわゆる腹筋運動というのにもいろいろやり方がある。「つまめるお腹から割れたお腹へ」というのをキャッチフレーズに、たるんだ下腹部にカツをいれ、お腹「イタタタ・・・」を体感!? 
どう考えても割れた腹筋になるなんて、フルマラソン完走よりも絶対難しいぞと”体感”する日々。
いつまで続くことやら・・・
                 


下関海響マラソン

2011-11-07 23:18:57投稿

山口県内に住む市民ランナーなら一度は出てみたいマラソン大会。
それが、下関海響マラソンだ。
市民マラソンとしては、中国地区では最大級の規模だし、関門橋を見ながら走るコースも魅力的だからだ。私が参加させていただいている、山口ランニングネットワークのメンバーもまず第1にこの大会を目指して頑張っている。
昨日は、その第4回大会が雨の中、開催された。
私も、いつかは出たいと思っているけれど、今年は、実力的にも、日程的にもとても無理だった。でも、何人も知人が出走するので、朝から天気は気になるし、無事みんなが完走できたのか、友人が目標タイムを達成できたのかとても心配して1日を過ごした。
あいにくの雨で、走った選手は大変だっただろうけど、それゆえ、ゴールの瞬間は感動もひとしおだったろうと想像しながら、今朝の山口新聞の完走者氏名一覧を目でおった。

初めてフルに挑戦する人の中には、とりあえずエントリーしてそれからトレーニングを開始するという人も多いと思う。42.195kmは、大会にエントリーしないで、自分で一度走ってみようという距離ではないし、実際に、素人がその距離を正確に測れるわけはない。単に走るだけなら苦しいだけで何も面白くなさそうなのに、どうして、こんなにたくさんの人がマラソン大会に出場するようになったのだろう。

第1回東京マラソンの開催実務責任者だった都庁職員、遠藤雅彦氏の著書「東京マラソン」によると、陸連公認のコースをきちんと決めるには、大変な努力が必要らしい。高低差も必要だし、正確な距離を図るための機械というのは、とても大がかりで、東京の場合は、都会がもっともすいているゴールデンウイークの明け方に計測したのだそうだ。
距離のことだけでなく、一般車道を何時間も通行止めにすることだけでも、警察を巻き込んで、ものすごく大変なことだろうし、ありとあらゆる面で、大きな大会ほどその開催に莫大なお金と時間と人間が必要なことは容易に想像がつく。

そんな、大変な労力あって開催される大会に出て、一般車道を自分の脚で走るのは、体は大変だろうけれど、気持ちはわくわく、ドキドキ、楽しいだろうなと思う。沿道の見知らぬ人々に応援されて、ゴールできたときの感激は完走しないと味わえないから、みんな完走を夢見てエントリーするのだろう。そうでなければ、何万人も人が集まるはずはない。

それがフルマラソンなんだろうなあ。来年の下関海響マラソン、走ってみたいなあ。


北杜夫さんのご冥福をお祈りいたします

2011-10-27 11:26:18投稿

読書が趣味といえるほど、いつも本を読んでいるわけではないが、ほぼ毎晩、何等かの活字に接してから眠りにつくのが習慣だ。
ただ、横になってから読むと、すぐに眠くなるので、たった数行読んだだけで、寝付いてしまう夜も多く(不眠症の患者さん、ごめんなさい)なかなかたくさんの本を読破できない。
走るようになってからは、マラソン関連の本で1日をおわるのが、当たり前になっていたが、ネタもつきてきたので、最近はまたランニングと関係のないものも読んでいる。

振り返ってみると、私の本好きは、小学生のころからだ。小学校中学年ごろから、学校の図書館の棚を片っ端から読破していくのを喜びにし、その当時は、アルセーヌルパン、シャーロックホームズ、江戸川乱歩などの探偵ものがお気に入りで、とにかく、一つのシリーズを1巻から最終巻まで読みつくさなくては気が済まなかった。

中学に入って、私を虜にしたのは、”どくとるマンボウ”シリーズだった。初めて読んだ「どくどるマンボウ航海記」が、あまりに面白く、それからというものひたすら北杜夫作品を読みあさった。私が北さんの本に出会うまでに世にでていたものは、全作品読んだし、1980年以降に出版された作品は、すべて、初版本を購入した。中学、高校時代の小遣いの半分以上は北さんの本につぎ込まれたのではないかと思う。今度、北さんの新版が出るという本屋のチラシをゲットすると、それを学校の机の上に置き、こっそりと授業中に眺めては、発売日を楽しみに待っていたほどだ。
”どくとるマンボウ”シリーズだけでなく、「夜と霧の隅で」「楡家の人びと」など純文学作品も大好きで、国語の勉強をほとんどしたことがないのに、ある程度国語で試験の点数が稼げていたのは読書のおかげだったのではないかと思う。

北さんは、精神科医兼作家であったため、自分も、精神科医になろうと決めていた。小説はかかなかったけれど、日記をかねたわけのわからない長ったらしい文章を毎日のようにノートに書きため、医者になったあとは、いつか自分の書いたものを世に出そうと、夢見る高校時代を過ごしていた。
実際、医学部に入ってからも、大学6年生の夏までは、精神科医になるつもりでいた。成人してからは、北さんとも、読書そのものともかなり遠ざかってすごすようになり、最終的には、いろんなことがあって、婦人科を選ぶことになってしまったが・・・

昨夜、その北杜夫さんが逝去されたことを知った。テレビのニュースを見た瞬間、息が止まってしまった。
自分の中学・高校時代の思い出がよみがえり、いろんな作品のいろんなストーリーが走馬灯のように私の中を駆け巡った。現在も、クリニックの院長室の本棚には、小遣いをはたいて買った色あせた北杜夫作品が並んでいる。ひっこしをするたび、多くの本を処分してきたけれど、北さんの本だけは、私の青春時代そのものなので、ずっと大事にしまってある。
謹んで、北さんのご冥福をお祈りいたします。


3歩進んで2歩下がる

2011-10-23 23:03:40投稿

10月に入って、月間走行距離100㎞達成をめざし、初めの10日間で30㎞とまずまずの調子で走っていた。16日には人生初のレースにも参戦するし...と自分なりには頑張っていたが、レースの1週間前から左下腿に違和感が生じていた。
少し不安ながらも、レース中は、足の痛みは感じず、目標タイムをクリアして完走!!
やったぁと思っていた。

しか~し、世の中そう甘くはなかった。

レース翌日から、左足関節内側に痛みがでてきたので、よくみてみると、右足よりも明らかに腫れていた。
「ガァ~ン」
歩くには支障ないけれど、階段を降りるときには、ズキっとするし、これではとても走れない。とりあえず、半月で50㎞は走っていたけれど、月間100㎞は、早々とあきらめざるを得なくなった。

さっそく、私のバイブルとでもいうべき、「ドクター小山のランニング・クリニック」という一般ランナー向け(要するに医学書ではない)の本を開いてみる。
目次をみると、”内くるぶし周囲の痛み”という項目がちゃんとある。フムフム・・・
”オーバートレーニングによる後脛骨筋の腱鞘炎が疑われます”とある。”中高年の女性に起こりやすいので、40歳以上の女性ランナーで、マラソン大会などを目指している方は、急にトレーニング量を増やさないよう十分注意しましょう”
「私のこと、そのまんまじゃん…」
対策としては、痛みがなくなるまではランニングはせず、痛みがなくなったら、少しずつ練習を再開しましょうという、至極当たり前のことが書いてあるのみ。当然か…

10代のころに運動経験がなく、恐ろしくひ弱な筋肉しか持ち合わせていないので、とにかく筋力をつけることが故障を防ぐ唯一の道ということを再認識。
走るのはお休みして、地道な筋トレに励むここ数日の私である。


初レース

2011-10-18 19:12:47投稿

10月16日、島根県益田市で開催された、萩・石見空港マラソンに参加した。
人生ではじめてのレース!!
この大会のメインはハーフマラソンだったけれども、ハーフを走る自信がないので、10kmの部に出場。
まったく運動をしていなかったのに、今年の春から急に走りはじめ、途中、膝をいためていたことを考えると、本当に、レースに出るなんて無謀だと、家人から非難されながらのエントリーだった。
10kmの部は、制限時間がなかったけれど、最低限、1時間20分以内、できれば1時間10分をきるのが目標。10月にはいって、練習量をふやしたせいか、数日前から左足関節に、痛みがでるようになったので、完走できるのかどうか、不安いっぱいで、空港の滑走路に立った。

今回の大会は、日本で唯一、本物の滑走路を走ることのできるマラソン大会というのが売りで、はじめは滑走路をおよそ4kmぐるりとまわり、その後、空港をでて、益田市内を走るというコースだった。当然、滑走路はフラットだったけれど、空港が小高いところにあるので、空港をでると、くだりばかり。5kmの中間点まで、足が痛くならず、目標としていた、キロ7分を切って走れていたので、これならいけるかも!と後半からは、抜かれるよりも抜くほうが多いペースで走った。下りきったあとは、平坦な区間が少しあったけれど、ゴールの万葉公園がこれまた小高いところにあるので、ラスト2kmはずっとのぼり。今まで、練習で坂道を走ったことなんかないのに、いつまで上るの?と思いながら、どんどん、スピードが落ちていった。5~8kmの間は、るんるん気分だったのに、いつまでも続く上り坂を前に、「ああもういいや、とにかく歩かないで最後まで走られれば・・・」という気持ちだけで前にすすんだ。
ゴールが100m先くらいにやっとみえたとき、沿道の人々からの拍手が急に大きくなった!!
まさか私をみんなが応援してくれてるわけないよねと思っていると、ハーフマラソンの部のトップランナーが、上り坂を走っているとは思えない速度で私を追い抜いていった。やっぱ、本気のランナーは違うわぁ~

結局、10kmを1時間1分31秒という記録で、終わってみると、40歳以上女子の部は、40人しか参加者がおらず、40人中16位。もうちょっとで1時間をきれたんだと思うとちょっぴり悔しかったけれど、大満足の成績だった。

ゴール後、ハーフに出場していた医学部の同級生と再会。彼は、医者よりもランナーが本職ではないかというくらい走っており、今日もまた、下関海響マラソンむけて走りこんでいる事と思う。ちなみに、彼の16日のブログにも私のことが書かれていたので、ご興味ある方は、読んであげてください。
http://profile.ameba.jp/godhandmamo/


悲願の天皇杯

2011-10-11 19:12:06投稿

今日で、山口国体が終了した。

48年前の地元開催で、0.4点差で天皇杯をのがした山口県は、6年前から選手の強化にとりくみ、今大会を迎えた。
そして昨日、10月10日の時点で、東京をぬいて、トップにたち、ついに、天皇杯を手にすることができた。

中でも、卓球は、クリニックで応援している選手もいるし、強化の取り組みのお手伝いをさせていただいてきたので、競技別の総合優勝は本当に感動ものだった。
卓球競技は、10日、萩会場で、成年男女の準決勝、決勝があり、残念ながら、チーム山口の女子は出場できなかったが、男子は優勝を飾った。
決勝戦は、波乱続きで、ラスト5試合目までもつれる展開となり、優勝の瞬間は、平野友樹選手が雄たけびをあげて、ユニフォームを脱いで客席になげいれた。そのシーンは、地元のテレビ局のニュースで何度も放映されたので、ご存知の方もあると思う。それを会場で直接見ていた私は、涙がとまらなかったし、小さな萩市民体育館全体が、割れんばかりの拍手につつまれ、本当に感激だった。
平野選手は、現在明治大学1年生だが、昨年まで山口市の野田学園に通っており、高1のときから良く知っているので、特別な思いで、観戦させていただいた。昨年の千葉国体では、山口県少年男子チームのエースとして優勝し、今年は、成年男子チームで優勝。最終試合の彼のバックハンドは神がかり的で、卓球を知らない人にも、十分魅せるゲームだった。終わって見れば、彼のためにあったような今大会。48年に一度の国体が、本当によい形で終えられて、友樹君に、感謝、感謝である。

私も出席させていただいた卓球チーム慰労会(大会終了後、山口市内で)

元日本代表 吉田海偉&小西杏 夫妻と    無敗ダブルスペア 岸川聖也選手&平野友樹君と


おいでませ!山口国体

2011-10-08 21:16:57投稿

山口県は、国体ムード一色の三連休を迎えた。

以前、このブログでもお知らせしたが、地元国体開催のため、卓球成年女子チームの二人の選手をおがさまきレディースクリニックで応援させていただいている。
昨日から、卓球競技がスタートし、成年女子チームの初戦(VS愛知県)が萩市で行われたため、観戦してきた。

トップバッターは、重本幸恵選手。守備型の選手が相手だったが、3-0で圧勝。
2番は、かの有名なオリンピック選手 石川佳純の登場で、会場は黒山の人だかりとカメラの行列。1ゲームを失うも問題なく勝利。
3番は、小西杏選手と重本選手のダブルスで、守備型と攻撃型の変則ダブルスが相手だったので、作戦がたてやすく、3-0で完勝。
危なげなく、2回戦を突破し、明日からの3回戦に進んだ。

地元での天皇杯獲得のため、今日の時点で1位の東京都と8点差の2位チームやまぐちとしては、卓球がキーポイントとなるため、明日からの二日間、目が離せそうにない。 

当院で応援させていただいている小西杏選手(左)と重本幸恵選手


バックパック

2011-10-04 19:34:32投稿

10月になり、急に涼しくなった。これから、全国各地でマラソン大会が目白押しで、ランナーにとっては、走り込みの季節到来だ。

私も、月間走行距離100㎞突破を目指し、今週から、市民ランナー川内選手もやっている通勤ランを始めることにした。
自宅からクリニックまでは約3キロ。今まで、大体マイカー、時々自転車という通勤スタイルだったが、暑い季節がすぎたら、走って通おうと考えていた。しかし、それには、しょーもなさそうで大事な問題があった。
荷物のことである。
通勤に、ほとんど荷物はいらないが、財布くらいは持っていくし、書類やパソコンなどを持ち運ぶことも多い。
まさか、パソコン持って、ランニングは無理だし、通勤ランは考えられないよなあと思っていた。ところが最近、知人から、トレイルラン用のリュックを背負って通勤ランを始めたら、荷物も結構もてるし、揺れないで走れると聞いたので、私もチャレンジすることにした。
そこで、早速、ネットショッピングで検索してみた。ラン用、ライド用などバックパックにもいろいろとあるが、女性専用モデルというのはとても少ない。「ふつうのサイズでは体にフィットしなかった女性に最適!!」というのがあったので購入しようとクリックすると、「完売いたしました」の画面。背の低い私は、一般男性にあわせたサイズは絶対に大きすぎると思ったので、何とかならないかなあと探していると、ようやくレディースモデルのいい感じの商品がヒット。「よし、これだ」と思って、購入手続きをし、商品が届くのを待っていると、「メーカー在庫切れで、納品の予定がたちません」とのメール。これであきらめようかと思ったが、なんとか通勤ランは実現したいので、女性専用モデルを断念し、Nikeの新製品、LSD用に開発された、ランニング用バックパックの一番小さいのを買うことに決めた。

ちょっと私の小さな背中には大きすぎるかもしれないが、ベルトをいっぱいいっぱいまでしめると、なんとか揺れずに行けそうなので、とにかく背負って走ってみることに・・・
あまり、ぴったりフィットとまではいかないけれど、バックパックに入りきる荷物で済みそうな日だけ(そんな日は多くないけど・・・)は、通勤ランでがんばるぞ。

走行距離をのばせそうな予感?!

             

 


ランナーになるには・・・

2011-09-30 18:44:49投稿

いよいよ明日から10月、国体もはじまるし、スポーツの秋本番だ。

私のジョギング距離も、7月50km、8月60km、9月は70㎞と少しずつ量はふえているものの、なかなか100㎞に到達しない。以前から目標としている”ランナーになる”=”月間走行距離100㎞以上”というのを涼しくなる10月こそは達成したいと思っている。

ランニングを趣味にしている人に聞くと、大抵すぐに、月間走行距離が何kmであるか答えが返ってくる。多くの人は、トレーニングで走った距離を何等かの形で記録しているからだと思う。私も、3月から、JogNoteというサイト http://www.jognote.com/で、マイページを作っていて、走ったあとは、そのページ上にこっそりと記録している。SNSなので、記録を公開すれば、いろんな人に見てもらえて、仲間もふえようものだが、ランナーの資格がない状況ではおこがましくてとてもそんなことはできず、ページは非公開のままだ。
しばらくは、JogNoteだけが、記録媒体で、走った距離も、サイトの地図の上でクリックしながら、測っていた。しかし、8月に携帯を買い替えてからは、携帯をウエストポーチに入れて走るだけで、GPSが正確な距離と時間を記録してくれるので、地図を見ることもなくなったし、それによって、走ったスピードの計算も容易になった。
ランナーになれない自分のレベルでは、それで十分だと思っていたが、最近、知人が、GPS機能つきランニング時計を使って走っているのをみて、やっぱり、ランナーになるには、ペース配分ができなきゃなあ・・・と大それたことを考えるようになった。
芸人ランナー猫ひろし愛用のARES GPSとか、ランナーならだれでも知っているGARMINとか、つけて走っているだけで、現在のスピードがキロ何分と知らせてくれる、一昔前にはとても考えられなかった機能が搭載された腕時計・・・(もっとも時計として使うには、しょっちゅう充電が必要で、普通の時計としては、実用的でない)う~ん、便利だよなあ・・・
さらには、オプションで、心拍感知センサーを体につけて走れば、自分の心肺機能まで、把握できて、トレーニング効果もあがるというものだ。
まがりなりにも医師である自分としては、心拍数も気になるところだが、まさか、そこまで本格的にランニングをしようとは思っていない。
しか~し・・・どうも、GPS時計のセールのお知らせが気がかりな今日この頃である。


皇居ラン

2011-09-21 19:28:09投稿

連休中、日本産婦人科乳癌学会主催の乳房超音波講習会に、講師として参加させていただいた。東京で、朝早く開始のため、前泊が必要になり、皇居近くの半蔵門にホテルをとることにした。

皇居ランのためである。

ついに、憧れの皇居ラン!!
1周5キロのために、山口からシューズ、ウエア、アイシンググッズと湿布まで持参して、満を持しまくり!!(もちろん乳房超音波の勉強はした)
夕暮れ時の半蔵門の交差点に立ち、「これが、皇居・・・」ちょっぴり感慨にふけってからのスタートとなった。
少なくとも年3回は、東京にきているが、皇居に用があるわけはないので、考えてみると、皇居を見るのは、生まれて初めてだった。高校の修学旅行以外で、観光目的で東京に来たことがなかったので、走るよりも、まわりをキョロキョロするのが忙しく、完璧におのぼりさん状態。事前の予習通り、基本の反時計まわりで走り始め、二重橋あたりで、後ろを振り返って東京タワーを確認。全国の県花が描かれた、距離を示すタイルも一つずつ確認。偶然、山口県が最初だったので、ここでも感動。
走っている人たちも様々で、男女は半々くらいの気がした。今までほとんどお目にかかることのなかったランスカのお姉さんを何人もみるし、腕に携帯を取り付けた人や、キャップに夜用の小さなライトをつけている人も、山口で見ることはなかった。そして、走るスピードもいろんなレベルの人がいて、安心。おそらく5㎞の間に、私を抜かした人は100人を超えていたと思うが、山口でいまだかつて走っている人を一人も追い抜いたことのないこの私でも抜かすことのできた人が5人くらいいた。
しかし・・・
途中、「ランナーのみなさんへ ここは、ランナー専用のコースではありません・・・云々」とランナーのマナーの悪さを思わせる標識が、何本も立っていてがっくり。
半周を過ぎるころには、左は皇居で緑豊かだけれど、右は大都会の大きな道路で、バンバン車が通り過ぎていくため、緑の中で鳴いているだろう虫や鳥の声などまったく聞こえないことに気づいて、がっかり。路面も決して走りやすくはないし、ゴールの半蔵門に近づくころには、「二度とこのコースを走ることはないな」と確信していた。

やっぱり、田舎モンは、自然豊かな田舎道を走るのがイチバン!!
でも、次に東京に来るときは、皇居の次に有名な神宮外苑を走ろうかなと考えているミーハーの私でした。


筋肉痛

2011-09-15 10:20:18投稿

日曜日に、山口市の東鳳翩山に登った。
参加させていただいている山口ランニングネットワーク主催のトレイルランでの山登りだったが、初めての経験で、とてもよい運動になったと思う。ランといっても、9割は歩いていたし、とても私の体力では、走れるような道ではなかったが、2時間半の行程で、いつものジョギングの何倍も運動したのではないかと思う。

トレイルランでは、普段のジョギングでは使わない筋肉を使うので、よいトレーニングになると聞いていた。普段使わない筋肉がどこなのか、翌日の筋肉痛で、しっかり実感してくださいといわれていたため、覚悟はしていたが、翌日の朝、起きた瞬間に、その筋肉がどこかを自覚できたのには参った。最近は、ジョギングで筋肉痛を感じることはなかったので、どこを普段よく使っているのかもわかっていなかったが、今回の場合、最も痛かったのは、お尻。両側の大臀筋だ。ああ、お尻なんて、普段使う筋肉じゃないよなあと、とても納得。
筋肉痛というものは、よい痛みであり、繰り返しているうちに筋肉が鍛えられていくといわれている。本当に鍛えられれば、痛みもなくなってくるのだとは思うが、私の場合は、まだまだこれから。
そして、筋肉痛が持続するのは、ホントかウソか知らないが、おおよそ年齢×時間とも言われているらしい。12歳以下の子供であれば、12時間以内に回復するので、翌日に筋肉痛にはならない。20歳では20時間、30歳では30時間と1日以上かかるので、翌日にもちこすようになってくる・・・40を過ぎれば、翌々日も・・・そう考えてみるとあながちウソの情報ではないようだ。
今回の私の筋肉痛も、大体翌々日までつらかった。お尻から足の裏まで、計8枚の湿布を貼って寝るという情けない姿になってしまったが、それでも、山登りはとても心地よかったので、またチャレンジしたいと思う。


ゆっくり走れば速くなる

2011-09-05 21:32:53投稿

ソウルオリンピックなどでマラソン選手として活躍された浅井えり子さんの「マラソンセミナー」に、先週、参加させていただいた。浅井さんは現在、大学での陸上競技指導を中心に、一般市民や、ジュニア世代にも、ランニングなどの指導をされているそうだ。

セミナーは、前半の講義と、後半の実技にわけて行われたが、一貫して「ゆっくり走れば速くなる」の理論を展開された。
「ゆっくり走る」というのは、私がいつも走っているようなスピードのことをいうのだろうと思っていたが、その人にとって、「とてもゆっくり」であることが大事であって、速度ではないそうだ。自分にとって快適なペースよりもかなり遅い、イライラするくらいのスピードで、長い時間走るというのが重要ということだ。イライラするくらいのペースだと、いつも使っている筋肉とは別の筋肉を使うので、結果的に、体全体としては、使える筋肉が増え、最終的に「速く走る」ことにつながるという理論だ。

また、今回セミナーに参加した人が、おそらく30~50歳代がほとんどであったため、無理をしないことが大事ということもかなり強調されていた。「疲れていて、今日は走るのをどうしようかと迷ったときは、走らない方を選択してください」といわれたので、私としては、うれしくもあったが、いつも走らない選択だと、走る日がなくなるなあ・・・という不安なきもちにもなった。
無理をしないということは、ランニングのフォームにもあてはまり、いかにリラックスして、無駄な力の入らない、体に負担のないフォームで走るということが、長距離のマラソン競技には重要だということを、わかりやすく説明していだだいて、とても役に立つ内容だった。

台風が去り、秋の気配が感じられるようになってきたこれからの季節。ランニングにはもってこいのシーズンになるので、少しずつ走る量をふやしていきたいと思う。


ランナーズ

2011-08-31 17:40:09投稿

ついに月間雑誌「ランナーズ」の定期購読を申し込んでしまった。

今年3月以降、走る距離も速度も一向にのびないのに、気持ちだけはフルマラソン完走できるつもりで、どんどんその気になり、ありとあらゆるランニング関係の本を読んできた。
本屋にいくと、題名に、ランニング、ジョギング、マラソンという一言がはいっているものは、すべて立ち読みしたし、かならず何冊かは買って店をでた。Amazonの書籍も、検索しては、購入と、クリックを繰り返しているうちに、20冊以上は家に届いた。
しかし、同じ著者の本は、ほとんど似たようなことが書いてあるので、あまり読んでも収穫がなく、最近は、ネタがつきてしまって、読む本がなくなってきた。
というわけで、ついに、ランナーのバイブルと呼ばれる雑誌の購入に踏み切きることになった。

まず、家に届いた10月号を開いてみると、いきなり「月間走行距離700㎞」の人の記事がでていた。月間100㎞を超えると、ランナーとよんでもらえるということで、現在それを目指している自分にとっては、市民ランナーで700㎞なんていうのは、雲の上どころか宇宙ステーションの人だ。車の走行距離じゃないよ。人間の走る距離よ。冗談でしょって感じ。
ほかにも、いろんな人の記事があり、初心者むけの内容もないことはなかったが、ちょっと自分には、遠い存在の登場人物が多く、購読申し込みをちょっぴり後悔。
まあ、よい。読み物として楽しむことに徹しようと開き直る。

正直、本読んでる時間を、走る時間に変えれば、月間100㎞なんてすぐってことはわかってるんだけど。


RUN女子

2011-08-22 19:47:45投稿

日曜の夕方は、ランナーを目にすることが多いが、昨日は、いつもの佐波川沿いを走っていて、初めてといっていいほどたくさんの女性ランナーを見かけた。

初めにであったのは、短パンからのぞく脚の筋肉からは、本気のランナーと思しき姿。私の背後から音もなく登場し、あっという間に前方はるかかなたに消えていった。自分と同じ方向に走る人は、後姿しか見られないが、見ただけで、「違うわー」って感じ。

ほかに、すれ違った女性たちは、すべて自分とは逆方向に走る人。

そのうちの一人は、見るからにダイエットのために走っていると思われる体型。かなりぜーぜーいっておられたので、歩く人以外を追い抜いた経験が一度もない私に、もしかして、同じ方向に走ってたら抜かせたかも・・・と淡い期待をいだかせてくれた。
また、ある人は、黒の上下のランニングウエア、キャップにiPod、いでたちは完璧な細身のきれいどころで、河川敷に止めた車の前でストレッチ体操をしている姿をみかけたあと、再び、走る姿でお会いした。
そして、ついに、ショッキングピンクのランスカ(ランニング用ワンピース)女性とも遭遇!!しかも、見た目年齢は、あまり若いとはいえそうにない。自分のことは棚にあげて、「よくあんな恰好できるなあ」

おそらく、すれ違った相手側のほうも、「あんなオバサンには負けてらんねー」とか、「あんなに遅い人がいるなら私でも行けるわ」などと思いながら、私をみたに違いない。
とりあえず、私より遅いランナーなんてなかなかみつからないから、優越感にひたれる相手に出会えただけで儲けモンと喜んでてほしいと勝手に思っている。
でも、同じランナーどうし、きっとだれもが、「みんな頑張ってるんだ!私もがんばらなきゃ!」と感じているはずだ。

いろんな女性が防府の田舎でも走っているんだと知り、とてもうれしくなった。今まで、佐波川で出会うのは、ホンマもんの男性ランナーばかりだったが、これからは、どんどんRUN女子が増えていってほしい。


水分補給

2011-08-16 18:56:38投稿

お盆休みになり、曜日の感覚がうすれてしまい、ブログの更新のことをすっかり忘れていた。
ジョギングだけは、最低週に2回は忘れないように走ろうと思って、何とか続けているが、朝7時までと夜7時以降でないと、暑くてとても走る気にはなれないので、これまたついのびのびになってしまう。

ブログの更新は、忘れていても誰にも文句はいわれないが、忘れてならないのは、走っているときの水分補給だ。走る走らないにかかわらず、最近は、熱中症ばやりで、テレビなどでも、「こまめに水分補給をしましょう」としきりに伝えられるほど、暑い毎日なのだから、忘れないのが当然といえば、当然である。もっとも、作家曽野綾子さんのエッセイには、昔は、天気予報は天気のことしか言わなかったけれども、最近は、やれ、紫外線対策をわすれずにだとか、上着を持って出かけましょうだとか、いらんお世話が多すぎると書いてあった。実際、それもそうだと私も思うし、自分の体調管理は自分で責任をもたなければいけない。

しかし、走っているときの水分補給については、なかなか難しいところがある。一般的には、のどが渇くのを感じたらすでに遅いので、渇く前にこまめに!というのが大事だといわれている。しかし、渇く前とはいったいどんな感じ?と私は悩んでしまうのである。多くのフルマラソンのレースでは、5㎞ごとに給水所があるらしいので、5㎞走るごとに飲めばいいのかと思ったが、キロ3分で走るトップアスリートでは、15分しかかからない。私のように、キロ7~8分のジョギングペースでは、5㎞でも30~40分かかってしまう。30分に1回をひとつの目安にすればよいのだろうか?
もうひとつの疑問は、一度に何をどのくらい飲むのがよいのかという問題だ。一般的に考えて、スポーツドリンクとよばれるものなら良いようには思うが、スポーツドリンクのペットボトルは500ml入りしかないし・・・
ジョギングを始めたころ、ペットボトルの入れられるウエストポーチを購入したので、そのポーチを腰にまいて、走る途中の道端にある自販機で、スポーツドリンクをゲットして、飲みながら走るようにしてみたが、500mlを身に着けて走るのは、結構重い。そこで、現在の私のパターンは、走りだす前に500mlのうちの150mlくらいを飲んで、少し軽くなったボトルをポーチにとりつけてスタートし、途中で2回くらいに分けてのみ、走り終わった時に残っていればそれを飲みきる、というものだ。この方法で、のどが渇くということはないので、自分ではなかなかよい方法だと思っているが、今まで、街をゆくランナーで、私と同じようにペットボトルを身に着けている人に出会ったことがない。
確かに、走っている最中にスポーツドリンクが相当シェークされて泡立ってしまうので、(一度間違えて炭酸飲料でこれをやってしまい大変なことになった)おいしい飲み方とはいえないし、腰にボトルなんて傍からみると恰好悪いとは思うが、私としてはこれ以上優れた水分補給マニュアルは思いうかばない。世の中のランナーたちはどうしているのだろうか・・・


新兵器

2011-08-04 23:15:44投稿

荷物のあふれたカバンを肩にかけようとした瞬間、カバンのポケットから逃げ出した携帯が、コットン、コットンとコンクリートの階段を駆け下りた。
特に問題なく電話としては使えていたが、約3年の間に、おそらく100回はくだらないくらい落としたことがあるので、もう、これでお陀仏!と思って、拾いあげてみると、きちんといつもどおりの待ちうけ画面が現れていた。「メードインジャパンの器械の丈夫なこと!」と変に関心してしまったが、その後良く見ると、二つ折りの折り目の部分がちぎれたようになっていて、半分しかつながっていないことが判明した。”携帯が千切れる”なんてのをみることは普通の人はないと思うが、まさにそれは千切れていた。

本格的に使えなくなる前に、携帯を買い換えることにした。
今時の携帯は、どんな人でもすべて使いこなすことはないだろうと確信できるくらい不要なソフトが充実しているが、私が使いたい機能や重視する点は限られている。数多くの機種の中でどれを選ぶかは先に決めたほうが早いので、ドコモのホームページで機種検索というのをやってみると、迷うことなくすぐにお相手が決まり、早速ドコモショップで新兵器を購入した。

機種検索のときには、必要と思う機能以外の項目は無視していたので、購入後に気づいたのだが、この新兵器(はやりのスマホではなく、普通の携帯だ)には、持っているだけで歩数を知らせてくれる万歩計機能がくっついていた。さらに、ジョギングをする時には、スタートのボタンを押すと、勝手に走行距離と消費カロリーを知らせてくれることも判明。
「私のためにあるような機能だわ!」

普段はポケットに、走るときは、ウエストポーチに携帯を入れて、数値を記録していく。新兵器登場から1週間、歩数だけでいうと、走らない日は、3000~4000歩、走った日は、12000~17000歩といったところだ。ジョギングをした日の走行距離も、地図で自分で測った距離とGPSで携帯が算定した距離はほぼ等しいことも判明した。ランニングクリニックというアプリでは、腰にきちんとつけておくと、ランニングのフォームまで分析してくれることになっているが、これはかなり怪しい感じ。

いずれにしても、新兵器のおかげで、また少し走る楽しみが増えた。携帯を腰に巻き、走行距離をのばして、この夏をのりきろう!!


祝50km

2011-07-31 11:18:02投稿

今朝、久々に早朝ランにチャレンジした。

夏の朝の佐波川沿いは、草花に露が光り、川のせせらぎと鳥のさえずりがすんで聞こえ、すがすがしい気持ちになれる。河川敷の小道を走っていると、一番多く出会うのは、歩いている人。その半分くらいは、犬と一緒だ。それから、ビューんと駆け抜けていく、競技用の自転車に乗った人。走っている人は思ったほど多くない。

朝早くに出会う人は、不思議と自然に「おはようございます」と声をかける。もちろん、顔も名前も知らないのだけれど、朝早いというだけで、何かしら、早朝からお互いにがんばっているという同盟感のようものがあるのかもしれない。これが、昼間だったり、夜だったりすると、知らない人に挨拶をすることは、まずない。朝という一日の始まりの力が私たちにポジティブな気持ちと安心感をあたえてくれるのだろう。

完全に陽がのぼる前に家をでて、帰ってくるころには、かなり東の空の太陽は高くなっていた。出発するときには鳴いていなかったセミたちの大合唱に気づく。
今日で7月も終わり。膝の調子と相談しながら、少しずつ走る距離、時間を増やしてきたが、今朝、走ったことで、初めて月間走行距離が50kmを超えた。月間100kmをこえるランナーには、まだまだなれないし、スピードもジョギングの域を超えないけれど、わずかでも進歩した自分に、ささやかなお祝いをしてあげたいと思う。


国体選手を応援しています2

2011-07-23 20:07:49投稿

完全地デジ化は秒読み態勢だが、山口国体開催もあと70日をきった。

山口県内は、あちこちで、国体ムードが高まってきている。やはり48年に一度の大会というのは、自分の住んでいる地域では人生において一度か二度くらいしか経験できないので、県としても、気合も入るし、お金もかけるというものだ。

先月、山口県代表の卓球選手、小西杏さんのことを書いたが、もう一人の女子卓球選手、重本幸恵選手も、おがさまきレディースクリニックで応援させていただいている。

先日、柳井市で国体予選があり、重本選手は、危なげなく全勝した。彼女は、12年前の島地中学(現、徳地中学)時代に、全国中学校大会で、優勝したときのメンバーだ。筑波大学、日本生命で活躍した後、現在は地元にもどって、国体にそなえて練習している。小西選手、重本選手に、オリンピック出場がきまっている石川佳純選手が加わった山口県チームの優勝は間違いないと思うが、本番の10月がとても楽しみだ。

 


地デジ

2011-07-20 19:25:24投稿

ついに完全地デジ化まであと4日となった。

我が家のリビングのテレビは、たぶん、20年くらいたっており、薄型でもないので、ずいぶん大きくて場所をとっている。当然デジタルであるわけはない。
息子に「いつ、我が家はデジタル化される?」と毎日のようにいわれつつ、まあそのうち・・・と思ってはいるものの、普段ほとんどテレビをみない私としては、テレビのない生活を少し待ち望んでいる気持ちがある。ワンセグの充電式テレビはあるので、5局は見ることができるし、ニュース以外の番組をみる必要性を感じないので、特に困ることはない。

リビングのテレビと同じくらい古く、もっと奥行きのあるテレビは、10年前に映らなくなったままで放置されている。これも、1台テレビがなくなっても生活に何の支障もないという証拠で(というよりも、物置があふれるだけで、片付けのできないとんでもない家庭といったほうが正しい)本当に、テレビなんていらないし、そのうち私以外の人間が、しびれをきらして、新しいテレビを買うでしょうと、他人事のように考えている自分だ。

7月18日の朝4時ごろ、なぜだが突然目がさめた私は、「アッ、この時間なら、なでしこジャパンの決勝戦やってるぞ!テレビ見てみよう!!」とポータブルテレビをつけてみたけれど、局がちがって、ワンセグでは放送されていなかった。やっぱり、ワンセグだけじゃあ、見たいときに見たい番組が見られないのかなあ・・・ 

地デジ、どうする?


池ポチャ現象

2011-07-17 22:06:53投稿

今日、奈良教育大学教育学部教授、岡澤祥訓先生の講習会「スポーツ心理セミナー in Yamaguchi」を聞きに行った。
テーマは「心を強くして自分の実力を発揮しよう」というもの。

岡澤先生は、卓球、ボブスレー、ルージュ、ヨット競技のナショナルチームのメンタルサポートや、柔道の野村選手をはじめ、数々のトップアスリートのメンタルトレーニングをされているスポーツ心理学の国内第一人者でもあり、とても面白いお話を聞かせていただいた。

中でも、ゴルフの池ポチャ現象というお話は、わかりやすくて納得。
ゴルフで、ティーグラウンドのすぐ先に池がある場合、ボールを池に入れてしまう選手と入れない選手の違いをしるため、ずっとゴルフ場で観察を続けたところ、池を覗き込んだ選手は、まず池ポチャをやってしまうという内容だ。池を覗き込む必要なんてないし、見つめるべき場所は、その先にあるグリーンのはずなのに、わざわざ池を見るのは、「池にいれたらどうしよう・・・入れたらいかん」という心理が働くからということだ。
それと同様に、あらゆるスポーツにおいて、「負けたらどうしよう」「ここで1点とられたらどうしよう」という気持ちが、結局、負けたり、1点とられたりすることにつながるというものだ。
何事においても、プラス思考というのは大事で、決して池をのぞきこまないようにしていくことが、よい結果につながるということなんだけれど、弱い人間は、なかなかそれができないんだなあ・・・

けれど、意識してない限り、いつもマイナス思考で考える自分になってしまうので、気が付いたら、自分に「ポジティブ、ポジティブ・・・」と考えることにしたいと思う。

今日は、山口県内この夏初の猛暑日を記録したけれども、「ああ、暑い、暑い・・・」と考えるのはやめて、とりあえず、「太平洋高気圧さん、頑張ってますねえ・・・」とプラスに考えることからはじめよう!?


鳥のさえずり

2011-07-09 13:40:20投稿

寝苦しい暑さが続いているので、最近は、寝室の窓を開けて寝ることが多い。自宅は、国道に近いので、夜間、大きなトラックが通ったり、パトカーや救急車がサイレンを鳴らして走ったとき、窓を開けて寝ていると、その音で目が覚めることもある。しかし、大抵の音には目を覚まさず眠っていられる(不眠の患者さんには申し訳ないけれど)私としては、静かで暑いよりは、うるさくても涼しいほうを選択することが多い。

そんな私なのに、先日、明け方に「ピピツ」という聞きなれない音で目が覚めた。自宅の庭には、バードフィーダーをおいていることもあり、朝は、しぎ、スズメ、鳩といった鳥たちが来ていることが多いので、いつもの鳥の鳴き声だろうと思ってウトウトしていると、どうも違う音に聞こえる。「ピピッ」

どうもその音は1分くらいの等間隔でなっており、鳥のさえずりではないようだった。
電子音だ!
目覚まし時計にしては、遠慮がちな音だし、今までの経験から、その音は、何かの電子機器の充電切れの合図に違いないと確信し、完全に目が覚めてしまった私は、おきあがってその声の主を探すことにした。

音の聞こえるほうに行ってみると、納戸のあたりだったので、そこにおいているビデオカメラ、その充電器、ランニングウォッチなど、電子音のしそうなものを順番に持ってみた。1分間隔で聞こえる「ピピッ」を確認するが、どれも違うところから聞こえる。納戸の扉を閉めてみると、納戸とは無関係であることがわかる。でも、納戸の外にはなにもない。それでも、「ピピッ」は続く。
大学病院時代、若い医者たちの控室で、「キッキッ」というネズミの鳴き声がするといって、何人かの医者でネズミを探し回ったとき、実は、私が履いているゴムのスリッパの音だったということで、おお騒がせの事件があったのを思い出す。でも、今回は、朝起きたままで、寝間着に裸足だから、少なくともそれはないはずだった・・・
結局、30分以上、探し回っていたが、声の主にであえず、出勤時刻が近づくので、あきらめることにした。その後も、ずっと「ピピッ」は続いていたが、朝ごはんを食べようとしたときの家人のひとこと。
「我が家は、鳥を天井に飼ってるからねえ」

天井にあるもの・・・火災報知器だった。


雨ラン

2011-07-02 21:23:02投稿

はじめて雨の中を走った。

いろいろなランニング指南書には、夏の雨ランは気持ちいいと書いてあるが、トップ選手でもあるまいに、雨の中をわざわざ走るなんて・・・と思っていた。

しかし・・・蒸し暑い夏の夜、小雨の中を走るのは、とても心地よいということが、よくわかった。
土砂降りになったら、やめようと思っていたが、大きな雨粒にはならなかったので、快適というレベルでジョギングを終えることができた。
頭だけ、防水キャップをかぶっていれば、ほかはどうせ汗でぬれるわけだし、適度に涼しくて良い感じ。体中が冷え切るというぬれ方でなければ、それほど害にはなりそうにない。マラソンレース用の透明な(ゼッケン番号が見えるというのが大事らしい)雨合羽みたいなのもランニンググッズとしてあるようだが、そんなもんは練習に不要。
水たまりをふまないように気を付けて走れば、それほど、シューズがどろどろになることもなかった。

これから夏本番にむけて、夜ラン、雨ランで頑張らねば・・・と決意を新たにした私でした。


ランニングの敵

2011-06-27 20:18:55投稿

ここのところ、蒸し暑さと雨続きで、屋外のスポーツにはつらい日が多い。梅雨入り以降、膝の調子と天候に言い訳をして、外を走るのをさぼりがちだ。

しかし、雨の降らない日くらいは外に出ようと、昼間は暑くてとても走れないので、夜ランにチャレンジしてみた。日中走るときは、肌の露出部位に日焼け止めをぬっていたが、夜だとぬらなくていいやと思い、手足を出して、ジョギング。できるだけ、人通りの多い、ライトの多いところを選んで走っていたら、いや~な予感。
蚊だ。
薄暗い屋外で、汗を流していれば、当然、蚊がよってくる。手足をだしていたものだから、走り終わってみるとあちこちがかゆいのなんの。

冬に走り始め、だんだん走れるようになってきたのに、この暑さと蚊の攻撃。夏のジョギングには、いいことがなく、せっかくの走る気力がまた、たたれてしまう。

それでも、日曜日の夕方、国道9号線を車で走っていると、歩道をゆくランナーの多いこと。みんな、がんばってるんだなあと刺激され、何とか自分も走らなきゃと気をいれなおす。
日焼け止めと、虫よけと両方をぬっていずれも効果があるのだろうか?両方ぬるなら、どっちを先にぬったほうがいいのだろうか?走る前にいろいろと考えなくてはいけない。

どなたか教えてもらえますか?


郷ひろみ

2011-06-20 19:18:33投稿

たまたまつけたテレビに郷ひろみが出演していた。

平成の芸能界には疎い私だが、さすがに、郷ひろみくらいは知っている。
彼は、現在55歳だが、30年以上、筋肉トレーニングをかかさずやっており、体力テストでは28歳相当とのこと。みためも、とても55歳ではなく、普通にみて40歳代だ。郷ひろみに限らず、芸能人という職業は、見た目が商売道具なので、第1線で活躍している人たちで、見た目年齢が実年齢よりふけてみえる人はまずいない。彼の場合も、体は筋トレで鍛え、顔はマッサージに通い、歯磨きに費やす時間が毎日1時間以上ということらしく、商売道具に対して、庶民からは考えられないくらいの努力をし、お金をつぎ込んでいるのだと思う。

私自身にとっても、外見は商売道具ではないけれど、信用、信頼が求められる職業なので、ある程度は大事だと思う。研修医のころは、女性医師が少なかったこともあり、基本的に、みためで医者と思われることは皆無だった。白衣をきて、医師と書かれた名札をつけていても、「先生は、いつ来られるんですか?」などと、患者さんにいわれることは、日常茶飯事で、当時は、できるだけ老けてみられるほうが、貫録があっていいと思っていた。
それから、20年以上たった現在、さすがに老けて見られたいという歳ではなくなった。若く見られたいというよりも、老化現象をいかに防ぐかということを考える歳になってしまった。
ランニングを続けるための筋トレはぼちぼち続けている。しかし、世の中には、しわを目立たなくする顔面筋のトレーニングもあるし、老眼の進行をおくらせるアイトレーニングもある。毎日続けなきゃいけないことだらけで、朝から晩までどこかの筋肉のトレーニングをして、専属のエステシャンでもついていてくれなければ、とても郷ひろみにはなれそうにはない。
 


国体選手を応援しています

2011-06-13 23:04:33投稿

今日の夕方、YAB山口朝日の番組、「Jチャン山口」のスポーツコーナーに、プロ卓球選手、吉田海偉、小西杏夫妻が登場した。2人とも、この秋に開催される「おいでませ!山口国体」の卓球の部に、山口県代表で出場する選手だ。
奥さんの小西杏選手は、以前は実業団のアスモで活躍しており、オリンピックにも出場したことのある実力者で、縁あって、今年1年、おがさまきレディースクリニックで応援させていただくことになった。
お会いしてみると、とても明るい方で、中国語が堪能なバイリンガルだ。今まで、日本代表で、いろいろな国々に遠征しておられ、現在も中国で合宿するなど、海外でも活躍されている。
10月の国体で、卓球は萩市が会場となるが、試合をみるのが今から楽しみだ。当然、山口県の優勝を信じているが、卓球にあまり興味のない方も、是非、小西選手を応援してあげてください。

小西選手のブログ http://s-port.xsrv.jp/top/an-an-diary/


放射線

2011-06-06 23:13:43投稿

福島第一原発の作業員が、熱中症でたおれたというニュースが連日伝えられている。
放射線の防護服は、テレビでしか見たことはないが、これを着て夏に作業をするのは、並みの体力では無理だと、3月から思っていた。

実は私、医学部の学生時代に、循環器内科の心臓カテーテル検査を見学していたとき、放射線防御のための鉛入りのチョッキ(プロテクター)をつけ、風通しのわるい清潔ガウンをその上に着て、ずっと立っていたら、気分が悪くなったという情けない経験をしている。別に、血をみて卒倒したわけではなく、肩にのしかかるプロテクターの重みと、ガウンによる皮膚呼吸のできない感覚で、たっていられなくなったのだ。
プロテクターに清潔ガウンなんて、病院の手術室や、造影室では当たり前のことで、その上で、内科のドクターは、検査や処置をするわけだし、整形外科の医者なんかは、その格好で何時間も手術をする。しかし、体力のない自分は、そのいでたちで1時間たっているのが限界だった。
医学部の実習を終えて、就職先の科を選ぶとき、選択肢としてあがったのは、プロテクターをつける放射線の造影にたずさわる機会ができるだけ少ない科というのが条件のひとつだったのは、いうまでもない。

同じ放射線を浴びる作業とはいえ、原発事故の作業は、病院での仕事などとは比べようもないくらい、想像を絶する暑さと危険を伴う中で行われているのだと思う。保冷剤をセットしたベストを用意したとニュースで伝えられていたが、熱中症で倒れる人が出る前に、もう少し対策はあったのではないかと、気の毒に思っているのは、私だけではないと思う。それでも、事故の収束にむけて、作業をやめるわけにはいかないのだから、これ以上病人をださないで一歩ずつすすんでいってほしい。


梅雨入り

2011-05-30 23:59:53投稿

5月というのに梅雨入りしてしまった。

屋外のスポーツには、あまりいい季節とは言えない。市民ランナーで、さすがに雨の中を走ろうという人はあまりいないと思うが、マラソンのレースなどは、原則的に、雨天決行なので、本気でレースをめざしている選手の場合、雨だからといって練習しないというわけにはいかないのだろう。

しか~し、市民ランナーと呼ぶレベルにも達しない自分は、当然、無理をしないことが第一なので、雨の日は、走るかわりに、どうやって筋肉と持久力をきたえようかと考える。
その点、何年も前から、誰に頼まれるでもなく、(というより、”やめとけ”という家族の言葉を無視して)買い集めた室内トレーニンググッズが、我が家にはあふれており、道具には不足しない。

まず、腹筋座椅子。一見普通の座椅子だが、脚側にある、大腿を抑えるバーをおこすと、腹筋運動用のトレーニンググッズに早変わり。「これに座ってテレビをみる→コマーシャルになったらその間腹筋運動をする→ウエストが細くなる」というストーリーのはずなのだが、自宅でテレビをみる時間が1週間で1時間くらいで、おまけにみるとしてもCMのないNHKくらいの芸能界オンチの私には、ほとんど意味がなく、リビングで存在感をしめすこの道具は、家族のための座椅子としての役割をよくはたしている。
ルームランナーは、何年もONスイッチが点灯していなかったのに、突如今年の正月から2か月は、毎日点灯することになった。けれど、4月以降、屋外で走り始めてみると、風をきらない、景色のかわらない室内ランが、とってもつまらないものになり、5月に点灯したのは2回のみ。
勤務医だったころ、当直室において、ごく一時期の毎日朝晩踏んでいた、油圧式ステッパーも、埃をかぶっている。これは、本気で踏むととてもハードなトレーニングで、ランニングよりもはるかにきつい。雨の日に走れないかわりに使うには、ちょっと・・・・といった感じ。
現在、もっとも、買ってからその役割を全うしているのは、ミズノ製の「プシュッとシリーズ・お尻太ももエクササイズ」という優れものだ。両側の太ももにまきつけて、マジックテープで固定し、椅子に座って、膝を閉じたり開いたりして、股で風船を押しつぶすような感じで、大腿部の筋肉を鍛えるものだ。椅子に座って、読書中にこれをするようにしているので、本を読むのが好きな私の場合、あまり苦も無く毎日続けられる。もっとも、せいぜい10分から20分くらいしかできないけれど、これで少しは内転筋が強くなったはずだと信じている。
ほかにも、お腹にまくだけで電流を流して腹筋をきたえる機械もあるし、筋トレ用の手や足にまきつけるおもりや、ダンベルなど、小物類もたくさんある。
道具などなくても、自宅で筋肉を鍛える方法はいくらでもあるし、必要なのは、やる気と、ほんの少しの空き時間。
梅雨のあいだ、どれだけできるかは、結局のところ自分次第。そんなことは、よ~くわかっているんだけれど・・・


強風注意報

2011-05-23 21:49:41投稿

今年の5月は、大雨が続いたり、真夏日があったりと、数年来の異常気象を象徴しているような気候だ。
ここ数日は、毎日のように、風が強い。

半年くらい前に、羽田から山口宇部空港に全日空機で帰ってきたとき、いったん着陸したと思ったのに、また機体が浮き上がるという、ちょっとした恐怖体験をしたことがある。「今、確かに車輪が滑走路についたよね。でも、また、飛行機浮いてるよね。なに?なに?どうなってんの?」と空席が目立つ座席で一人不安になっていると、機内放送があり、「ただ今、一度着陸いたしましたが、強風にあおられたため、再び離陸いたしました。もう一度、すぐに、着陸態勢にはいりますので、ご安心下さい。」とのこと。機体はゆれるし、乗り物酔いのひどい私は吐き気がして、とてもつらい思いをした。その後、無事に(当然のことだが)山口宇部空港に着陸して、事なきは得たけれども、私の中では思い出したくない嫌な体験のひとつだ。

先日、そのつらいできごとを思い出しながらも、ほほえましいヒトコマに出会った。
航空自衛隊基地の近くをジョギングしていると、自衛隊機が次から次へと着陸していくのが見えた。けっこう風が強いのに、よくやるもんだなあと走りながら空をみていると、今度は、飛行機ではなく、白い大きな鷺が、畑に舞い降りようとする姿をみつけた。そこへ、自分の足を前へ出すのがやっとくらいの、強い向かい風が吹いてきた。すると、私が走りにくいのと同様に、その鷺が、大きな羽をばたつかせて宙に浮いたまま、前にもすすめず、下にも降りれずというどうしようもない状態になってしまったのだ。それをみていて、飛行のプロでも強風にはかてないんだなあ、方向をかえるという頭はなかったのかなあ、と思わずニヤリとしてしまった。
時間にして数十秒の出来事だったけれども、あまり、いままで見たことのない鳥の姿だった。田舎道をジョギングしていると、いろいろと面白いことに出会えるんだよと、ビル風の中を走る都会のランナーに教えてあげたい。


美白大作戦

2011-05-16 20:08:54投稿

五月晴れの日曜日、紫外線をよけるものが何もないセミナーパークで、山口ランニングネットワーク主催の、マラソンセミナーに参加した。講師で招かれていた山口県出身のマラソン選手で、現在セカンドウインドAC所属の嶋原清子さんに、いろいろ指導してもらったけれども、小柄で明るいこの女性がトップアスリートだなんて信じがたい感じで、とても気さくにお話してくださった。
普段、ほとんど室内で過ごし、学生時代から屋外のスポーツなどとは無縁だった自分は、昔から日焼けなるものをあまり意識したことがなかった。昭和の時代は、天気予報で紫外線情報なんていわなかったし、夏は小麦色に焼けた水着のお姉さんがCMなどに登場するのが、定番だった。いつのころからだろう、紫外線防止グッズがちまたにはびこり、雑誌や通販カタログに、1年中美白特集が存在するようになったのは・・・
そんな自分でも、さすがにこの数年で、しみだらけの自分の皮膚に嫌気がさし、手遅れとはわかっていても、やはり紫外線は避けるべきだと考えるようになった。しかし、寒がりで暑がりの私は、夏暑い最中に、長袖を着るなど、肌を隠しとおす行為がどうしてもできない。暑い時は肌を出すほうが快適にきまっている。当然、太陽の下を走るときも・・・
マラソン選手は、レース中ほとんど手足は露出したウエアで走っているので、さぞ日に焼けるだろうと思うのだが、半そで姿で指導してくださった嶋原さんの腕には、私が見た限り、しみひとつなく、とてもきれいな肌をしておられた。おそらく日焼け止めはぬってあるはずだけれど、きっと1日のおわりには美白パックなどもろもろ努力されているのだろうと勝手に想像してしまった。女子プロゴルファーでも、トップ選手などは、きっと専属のお肌担当エステシャンがついているにちがいないと思うのだが、やっぱり、美白は努力とガマンが必要なんだろうなあ・・・


足型計測

2011-05-09 23:39:07投稿

昼間に走るには、暑い季節になってきた。

ランニングウエアの夏バージョンをスポーツ用品店に見に行ったが、店員さんの口車にのせられて、足型計測というのを体験した。計測器の上をはだしで走ると、瞬時にそのときの足型が記録され、重心の分布が鮮やかなでグラフィィックで表示されるというコンピューター診断だ。

子供のころからいつも靴の内側がすり減る歩き方をしている自分。特に右足がひどいのは自覚していた。すると、表示された左右の足型は、内側に体重がかかっている色づけになっており、右のほうが顕著だった。
やっぱりなあ・・・と思うのと同時に、瞬時にそんなものがコンピュータではじき出される機械のすごさにも驚いた。
私の場合、重心は足の前方がメインで、踵をあまり使わずに走っていること、重心移動のラインはほぼまっすぐでバランスがとれていることなどを、教えていただいた。
いろいろ、本を読みあさってみると、ランニングのかかと着地、フラット着地、フォアフット着地、それぞれ利点、欠点が書かれており、著者によって、意見が異なっているので、本当はどっちがいいのかということを悩んでいた。今回、測定をしてもらった大手スポーツメーカーのお兄さんによると、「ランニングのフォームは100人いれば100通りで、必ずしもどれがいいとはいえないと思いますよ」という意見。全体としては踵着地のほうが、足全体に後ろから前へ重心移動ができ、足への負担が少ないといわれているようだが、実際、走ってる最中に着地を意識しても、なかなか思ったとおりにいくわけがない。それでも一応、ほんのちょっぴりでも、速く、長く走れるようになりたいとは思っているので、少しでも効率のよいフォームが身につくに越したことはないと考えていたが、今回の結論。「やっぱり自分が楽な走り方が一番。トップアスリートでもあるまいし。故障さえしなければOK。」
なんとなく、納得していると、お兄さんに「今後、少しでもステップアップを考えるなら、このぐらいのシューズを」とすすめられ、結局、店の思うツボにはまって、最新のド派手なショッキングピンクのシューズを買って帰った私でした。


ランスカ

2011-05-05 14:19:42投稿

「ランスカ」と聞いて、何のことかわかる人がどれくらいいるだろうか?多くの人は「それ、なんすか?」て感じだと思う。
ランニング関係の本をこの数か月で30冊くらい読んでいると、ギョーカイ用語(?)に詳しくなった。世間一般の人が、どの程度知っているかはわからないが、少なくとも、私が昨年までは知らなかったランニング関連の言葉の数々・・・

「サブスリー」
これは、かなり認知度の高い言葉かもしれない。マラソンを3時間未満で完走することだ。サブスリーランナーは、市民ランナーの3%しかいないらしい。同様に、サブ3.5とかサブ4とかともいう。5時間未満で走るのは、大した目標にもならないので、サブ5とかサブ6などとは言わないようだ。スポーツ店のランニングコーナーに行くと、”サブフォーを目指す人に最適です”などと表示されて、様々なタイプのシューズを売っている。サブスリーもサブフォーも、私には、一生関係なさそうだけど・・・

「LSD」
これは、Long Slow Distance の略。長くゆっくり走ることだ。例えば、”最近、私は、LSDを中心にトレーニングしてます”などというとギョーカイでは通じるようだ。ゆっくりのレベルというのは、その人にとってのゆっくりであるし、距離は何キロ以上を長いとみなすかはいまいち不明。平均的な普通のランナーにはLSDといっても、おそらく私にとっては、スピード練習にしかならないだろう。

「ランステ」
東京で、ランナーのメッカといえば、皇居周回コース。東京マラソン開催以降、平日の夜などは、通勤帰りのランナーで渋滞するほどらしい。その皇居ランナーのための、荷物置き場と着替え場所と風呂を用意した有料の施設がランナーズステーション「ランステ」だ。次々と新しいランステがオープンしているらしく、そんな商売が成り立つほどのランニングブームというのもすごいことだ。今度東京に行ったときには、ぜひランステによって、皇居を1周してみたいというのは、田舎ジョガーの小さな夢でもある。

「ランスカ」
何でも、ランをつければいいってもんでもないと思うが、ランスカとは、ランニングスカートのことである。ほかにも、ランとも(友達)、ランクラ(クラブ)、ランパン(単に短パンのことと思う)、ランシャツ(単にスポーツTシャツだ)などなど。いろいろギョーカイではよばれているらしい。女性誌のランニング記事には、”ランスカ着こなしテク”などと銘打った、美ジョガー特集が組まれていたりする。東京マラソンなんかでは、ランスカ着て走る人がおそらく何百人もいたにちがいないと思うが、少なくとも、女性ランナーをめったにみない山口の田舎では、いまだ一人もおめにかかったことがない。もし、一人でも、ランスカにタイツをきめて颯爽と走っているランナーを防府市内でみかけたら、私もランスカにチャレンジしてみてもいいかなと思うが、一人もみないうちは、そんな勇気はない。
ちなみに、国際女子マラソンなどのトップアスリートの参加する大会では、テレビに映ることもない、順位の後半になればなるほど、ランスカ率が高いといううわさだ。


定期預金

2011-04-28 23:39:42投稿

今年も国民健康保険組合から「特定健診」の受診券が届いた。40歳以上に義務付けられたメタボ健診のご案内だ。生活習慣病を予防して、医療費削減を狙ったこの作戦、全国的に成果はあがっているのだろうか?
当院でも、特定健診は行っているので、これまでにも、健診の結果がメタボの人には、「運動しましょうね」と声をかけてきた。医者がメタボだと、あまり説得力がないが、当の自分は、健診結果的には、きわめて優等生で、数値もすべて理想の値なので、「ま、いっか」と特に運動もしないで、昨年まで過ごしていた。
しかーし・・・ ひそかに自分では目をそむけていた計測結果があった。
特定健診の項目は、腹囲、血圧、血糖値、肝機能、血清脂質だけで、確かにこれらは、すべて正常範囲。けれど、身長、体重をはかるついでに表示される”体脂肪率”が、正常範囲を超えていたのだ。BMIは21くらいで太ってはいないのに、体脂肪率だけ高い・・・いわゆるメタボの人が多いのは内臓脂肪といわれているが、私の場合は、明らかに皮下脂肪。そして、ほとんど運動とは縁のない生活でつくられた筋肉のない肉体。近頃の高級な体重計は、いらんお世話といいたくなるくらい多項目にわたる計測値が表示されるが、たまにそういうメカの上に乗ると、筋肉量も数値として示される。私の場合、これがまた、見たくない値。
いやな数字をじっとにらみ、ジョギングと筋トレをはじめた今、優秀な計測項目はよしとして、とにかく”体脂肪率”が下がることをひとつの励みにしよう・・・と考えていた。しかし、いまだその励みになるような数値にはお目にかかれない。ランニング関係のどの本にも、「ジョギングなどの有酸素運動は、脂肪を燃焼し、ダイエットに最適です」と書いてあるのに・・・
先日、あらたに読んだ本の1冊に、私にとってキョーレツな1行をみつけた。「内臓脂肪は、普通預金、皮下脂肪は定期預金といわれています。」


あなたもランナー

2011-04-22 11:48:50投稿

07年に東京マラソンが始まってから、マラソンにはまる人が増えたらしい。空前のランニングブームで、ランニンググッズの売り上げも、右肩上がりだそうだ。
月間総走行距離が100㎞を超えれば、ランナー宣言ができるといい、200㎞を超えれば、十分に、フルマラソン可能といわれている。
私は、まだまだランナーとはいえないが、自分が走るようになって、街角で走る人がやたらと目につくようになった。家族に言わせると、以前から、走っている人はいくらでもいたというのだが、どうも、ランナーは増えているという気がしてならない。見かけるランナーの8割は男性だが、結構平均年齢は高いように思う。明らかに自分より年上の白髪のおじさんが、颯爽と走る姿をみると、以前であれば、「しんどいのに、何が楽しくて走ってんの?」と思っていたが、最近は、「私もがんばらなきゃ」という気分になる。ジョギング中に、すれ違うランナーの多くは、私の倍くらいのスピードで走っており、自分の遅さが恥ずかしいので、目をそらしてしまうが、車の中から歩道を走る姿を見かけたときには、「あなたもランナーなのね。がんばってね。」と、声を出さずに声をかける。
 先日、ボストンマラソンで、2時間3分2秒の幻の世界記録がでたというニュースがあった。時速20km以上で走り続けるなんて、人間とはおもえず、とても親しみはもてないので、あんな人は、ランナーというよりランニングマシーンだと思う。


うぐいす

2011-04-19 00:18:44投稿

週末に、佐波川のほとりをジョギングした。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」のことわざどおり、1週間前と、同じところを走ると、満開だった桜が、ほとんど散ってしまっていた。自分の足で走ってみると、季節の移り変わりを肌で感じられて、これも、ランニングにはまる人が多いひとつの理由だなあと、一人納得しながら、足をすすめた。

桜の立ち並ぶあたりをぬけ、徳地方面へ走っていると、雑然と川岸を覆う木々の中から、「ホーホケキョ」という鳥の声が聞こえてきた。鳥の種類にはまったく疎い私でも、この鳴き声は、まさにウグイス!とわかる、完璧な「ホーホケキョ」だった。と、そこで、一人走りながら悩んだ。”梅にウグイス”っていうよなあ・・・、梅は桜より早い時期のはずだし・・・、ウグイスって、藪みたいなところにいるんだっけ・・・

走り終えてからも、「ホーホケキョ」が耳にのこり、Wikipediaで調べてみた。
花札でも、”梅にウグイス”はお馴染みだが、実は、メジロと混同されているとのこと。メジロは梅の花蜜が大好物で、よく梅の木にとまって「チー、チー」と鳴き、羽の色もいわゆる緑がかったウグイス色をしている。一方、ウグイスは、雑食ではあるが、花蜜を食すことはほとんどなく、虫が好物なので、藪の中などにいることが多く、まず梅の木にとまっている姿は見られない。また、羽の色は緑ぽくはなく、茶色に近い云々・・・
常識と思われていることがウソだったということを学んでしまうなんて、これもまたランニングにはまる人が多い理由だったりして?!

佐波川を走る楽しみがまたひとつふえた。


桜吹雪

2011-04-13 00:30:20投稿

先週から今週にかけ、山口県内は、どこも桜が満開で、特に、先週末は、絶好のお花見日和だったと思う。
日本人にとってお花見といえば、桜の下で飲み食いするというイメージが、一般的だ。


以前、アメリカの首都、ワシントンの近郊にしばらく住んでいたことがあり、一度だけ、ポトマック河畔の桜並木のお花見に出かけた。ポトマック河の桜は、明治の終わりごろ、日本が贈ったプレゼントとしてあまりにも有名だ。しかし、贈られた側のアメリカ人のお花見といえば、ひたすら、桜の咲く道沿いを歩いていくだけ。川沿いにベンチがおいてあるところもあるが、そこに座ってサンドイッチを食べている姿などは皆無だったし、ましてや、敷物を広げて(もともと家の中も靴を履く国なのでそんなこと考えられない)酒を飲んだり、弁当を広げたりなんてしようものなら、bad mannerのきわみだ。
当時、そのポトマック河沿いで、「cherry blossom tour」と名づけられた、無料観光ツアーが体験できた。お花見ツアー?と思いきや、河沿いに数多くならぶ、有名な建築物などを、ツアーガイドが説明しながら、ひたすら歩いてみてまわる歴史散策ツアーで、どうも、日本人としては、しっくり来なかったのを覚えている。


ポトマック河ほど世界的ではないが、山口市には、ホタルで有名な一の坂川があり、川の両岸は、すべて桜の木だ。先週、その一の坂川から瑠璃光寺までの道を走ってきた。桜は満開をちょっと過ぎたくらいで、風がふくと花びらが舞い散った。桜吹雪の中をジョギングするなんて、弁当広げるだけがお花見じゃないぞ、これがホントのお花見だぞと、気をよくしながら一人スローランニング・・・
我が街防府を流れる佐波川沿いにも、あちこちで桜が咲いている。一の坂川で気分がもりあがったついでに、佐波川も走ってみることにした。元橋近くの河川敷公園の一角に、桜が両サイドに咲いている小道があり、再び桜吹雪の中を鼻歌気分でジョギングしていると、その小道に立てかけてあった標識が目にとまった。
「高齢者・健康の道  防府市」
ガーン。


形から入る

2011-04-10 09:00:00投稿

15年以上前のことだったと思う。当時私より10年先輩の女性医師から、「最近エアロビクスにはまっていてねえ。レオタードを買い込んでしまって、50着くらいはあるんじゃないかな・・・」という話を聞かされた。研修医あがりで、仕事以外の時間は、すべて寝るだけに費やしていた当時の私は、「レオタード50着も持っていて何の意味があんの?オバサンの感覚にはついていけないなあ」とひそかに思っていた。(S先生、すみません)
しかし、それから年月はすぎ、当時のその先輩の年齢をすでに超えて、オバサン年齢真っ只中になってしまった私は、「最近、ジョギングにはまっていてねえ。ランニングウエアをたくさん買いこんでしまって・・・」という状況にある。
ランニングに関する本をやたらと買って読んだことは、先日、このブログにも書いたが、その中の数冊に、”これからランニングを始めようという初心者は、ウエアやグッズをそろえて、モチベーションをあげるのもよい方法です”と書かれていた。
どこにもそんなことが書かれていなくても、多分、起こした行動は変わらないと思うが、「これを着て走れば私も・・・」とすぐに幻想をだくタイプの人間は、走る前から、スポーツ用品の店に入るたび、次々とランニングウエア、グッズを買いこんだ。
あえて、ここに買い込んだウエアの枚数を示す気にはなれないが、その走るスピードと、ウエアの派手さの釣り合いがまったくとれていないオバサンの姿を見かけたら、「よくあんな格好であんな走りが・・・」と思っていただいて結構である。


本を読んでも・・・

2011-04-07 00:00:00投稿

新年に、「走ってみよう」と決意してから、やたらとランニング関連の本を買い、膝を痛めてからはそれに関する本も買った。中学生のころから、「この本を読めば私も・・・」と幻想を抱くタイプの人間で、本屋に行くと、何冊も本を買ってしまう習性がある。最近2ヶ月で、私が買って読んだ本。

福岡大学スポーツ科学部教授 田中宏暁 著 「スロージョギング健康法」
カリスマランニングコーチ 金哲彦 著  「金哲彦のウォーキング&スローラン」
アシックスランニングコーチ 池田美穂 著 「RUN女子入門」
前宮崎県知事 東国原英男 著 「人生で大切なことはすべてマラソンで学んだ!」 
メイクアップアーティスト 藤原美智子 著 「大人ラン」
日経ビジネス 日経BPムック 「仕事に効く 脳を鍛える 新しいランニング」
かの有名な小説家 村上春樹 著 「走ることについて語るときにぼくが語ること」
高橋尚子選手を育てた監督 小出義雄 著 「知識ゼロからのジョギング&マラソン」
スポーツドクター 小山郁 著 「スポーツ医師が教えるヒザ寿命の延ばし方」
同上 「ドクター小山のランニング・クリニック」
ボディデザインクリエーター 松井薫 監修 「1回5秒でお腹が凹むスクイーズトレーニング」
Japanマラソンクラブ 牧野仁 監修 「ビギナー・ランナーのお悩み解消BOOK」
パーソナルトレーナー 大西仁美 著 「たった1分で人生がかわる筋トレの習慣」

これだけ読んでみると、今の自分の状態からマラソンをめざすには、何が必要なのかわかってきた。まず、筋力不足で、膝を痛めるため、筋トレが必要。中でも、膝を支える筋肉、大腿四頭筋、中臀筋、縫工筋、内転筋が重要。ウォーキングから少しずつはじめ、その前後では、ストレッチ、アイシングも必須・・・などなど
本を読むのは簡単、されど、現実は・・・


三日坊主

2011-04-04 02:25:53投稿

三日坊主という言葉がある。
たしかに、張り切ってはじめてみても、3日くらいしか続かないというのは、よくあることだ。
某クリニックのホームページをみてみると、「院長のブログ」というのがあって、初めのうちは、数日ごとに新しい記事がでているが、まるで一人暮らしをはじめた子供が、実家に電話をかける頻度のように、だんだん更新の日付の間隔があいていき、ここ1か月は、一度も更新されていないようだった。今書いている「JoJoブログ」も、そんなことにならないよう、いい加減な目標をたててみた。
1.更新は、最低週1回
2.更新は、できるだけ週2回
3.更新は、可能なら週3回(決して毎日とはいわない)

私個人的には、三日坊主よりも、三か月坊主になりやすい。新年をむかえて、正月に何か新たなことをはじめ、大体3月ごろまではがんばっているが、4月の新年度がはじまると何かとバタバタすることもあり、新年の誓いがうやむやになっていくという三か月坊主だ。
もっとも典型的なパターンは、手帳の記録だ。
年末になると、本屋や文具店などで、「新年のカレンダー」と並んで、かならず「ダイアリーコーナー」が設置され、ありとあらゆる手帳の類が店頭に並ぶ。そこで、来年こそは!!と誓いつつ、手帳を手に入れ、1月から予定などを記入していくのだが、たいてい、4月くらいからほとんど書き込みはなくなっていく。別に、1月から3月のみ仕事をする季節労働者ではないのだが、3か月くらいのうちに、だんだん手帳を持ち歩かなくなり、いつもそばにないので、書き込む手段も、手帳をみる必要もなくなってくるのだ。そんな年が過去何度もあるので、ここ何年も、手帳は持たないことにしているし、予定は、診察室のカレンダーにメモするだけにしている。
ところが、先日、ついに手帳を買ってしまった!!
たまたま入った文具店で、「4月はじまりのダイアリー」とかかげてあるコーナーをみつけたのだ。日本社会は、年度単位で動いており、カレンダーやダイアリーが4月始まりであってもまったく不思議ではないのだが、いままで、そんな手帳があるなんてことを知らなかったので、私にとっては、大げさに言えば、衝撃だった。
4月といえば、新年度、そして、ブログも開始したし、少しずつジョギングも再開して・・・とりあえず、からだ改造計画にそって筋トレ、ウォーキング、ジョギングの記録を書き込んでいこうと決め、手帳を買った。
3か月たって、7月以降のページに、記録が残っていますように。


ブログはじめました

2011-03-31 09:01:04投稿

「JoJoブログ」をはじめました

本日から、ホームページをリニューアルし、それにあわせて、ブログを始めてみることにした。

今年の正月、いろんな理由で、「自分も一度、走ってみよう」と決意。我が家にいつからあるのかわからず、ONスイッチが灯っているのを見たことのないわりには、廊下で存在感をしめしていたウォーキングマシーンの上を歩くことからはじめた。1月は、まず、そのマシーンで毎日10~30分歩き、2月になってからは、30~60分に増やし、速度もあげてみた。3月になって、この調子なら走れるかもと、診療のない日に外を歩いたり、時々走ってみたりした。何年も、運動と呼べるような行為をしたことがなかったのに、1時間程度、時々歩きながらも、走ることができたときには、これで、「いつかはフルマラソン」も夢でないかも・・・と喜んだ。
しかし、翌日、膝の痛みが普通ではないと感じ、膝をよくみてみると、膝蓋骨の内側に皮下出血しているのを発見。痛みよりも、この程度の運動で、膝を痛めた自分の体が、なさけなく、ショックだった。筋力不足が原因だった。落ち込んでいた矢先、東北関東大震災がおきた。

私の膝の故障と大震災を比較するわけにはいかないが、どちらも、起きてしまった以上、前をむいていくしかない。生き残った人たち、同じ国にすむ私たちが、できることから少しずつやっていくしかない。

新年度になり、からだ改造計画にもとづいて、ウォーキングから、ジョギング、ランニングへと、そして「いつかはフルマラソン」を夢みながらすごしている自分の近況を、このブログで報告していければと思う。
ちなみに、名前「JoJoブログ」は、女医とひっかけた”JOY"と、”JOGGING"のつもり・・・